2023年12月の記事一覧
大学生の発想に大きな刺激を受けました!! ~明治大学・国際日本学部生へのボランティアガイド~
2015年(平成27年)、明治大学中野キャンパスにおいて、熊本県市長会連携講座「熊本の祭りと伝統芸能」が開催されたことをきっかけに、若者の視点から八代の観光を考える「八代市・明治大学ジョイントプロジェクト」が2017年からスタートしました。
4年ぶりの開催となる今年のテーマは、「日本遺産を活用したツーリズム・マネジメント」。日本遺産の魅力を県外や海外の人に発信し、観光による地域活性化をどのようにマネジメントするのか?学生ならではの視点で八代市に提言することが目的です。16日(土)、フィールドワークの一環として、18名の大学生の皆さんにボランティアガイドを行いました。
東陽町の観光資源の発掘に向け、メモをとりながら非常に多くの質問をされる大学生の皆さんに、子どもたちはタジタジになる場面も見られましたが、大学生の主体的に学ぶ姿に、憧れの念も抱いたようです。 (^^)/
「くまモンポート八代に寄港した外国人観光客を対象に、ガイドツアーを企画し、東陽中生がボランティアガイドを行う。」本校が考えている構想も、企画・立案の一つにあるとゼミを担当するS講師に伺いました。
「世界の中の日本」、「日本から見た世界」の視点で考え、日本のよさを世界に発信していこうとする大学生の発想に大きな学びと刺激を受けました。とてもよい機会をいただきました。八代市文化振興課のO様をはじめ、ご尽力いただいた明治大学・国際日本学部のS講師、ゼミ生の皆さん、明治大学OBの皆さま方、ありがとうございました。
東陽中の未来を託す Part3 ~立会演説会~
15日(金)、武道場にて令和6年度生徒会役員立会演説会が行われました。私たちの代表として、東陽中の未来を託すリーダーを選ぶ選挙です。立会演説会では、
会長候補: 「気持ちのよいあいさつや返事、休み時間や昼休みの行動に取り組み、笑顔溢れる東陽中にしていきたい。(Tさん)」 副会長候補: 「みんなが素直に思いを伝えられる学校、時と場にあった対応や行動ができる学校にしたい。(Mさん)」 「大きな声でのあいさつ、人権を大事にし安心して笑顔で過ごせる学校にしたい。(Yさん)」 書記候補: 「今の自分を変え、全員の個性を尊重できる学校にしたい。(Iさん)」 「あいさつや身だしなみ等、当たり前のことができる学校にしていきたい。(Uさん)」 「提出物、気持ちのよいあいさつ、無言掃除ができる学校にしたい。(Oさん)」 「みなさんともっと関わりをもち、学校のために役に立ちたい。(Hさん)」 |
と抱負を述べてくれました。
その後、投票が行われ、真剣に思いを訴えた候補者に対して、有権者である子どもたちも真剣に思いを投票で返していました。
“学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。” 生徒会活動のねらいに沿った素晴らしい立会演説会になりました。立候補者の皆さん、選挙管理員会のUさん、Iさん、Mさん、ありがとうございました。
来年もたくさんの福(幸せ)がやってきますように・・・ ~門松づくり~
14日(木)、昨年もお世話になったN様にご指導頂き、門松づくりを行いました。まずは、午前中に竹の切り出し。N様始め、学校運営協議会員のS様、H様、3年保護者の2名の皆様と共に竹林から竹を切って運びます。
午後からは3年生も加わり、切り出した竹の長さを揃え、先端部分を斜めに切ります。(笑った口元に見えることから、縁起がよいとされています。)チェーンソーでいとも容易く切る様は圧巻の一言!皆、見入ってました・・・。
子どもたちも、竹の袴づくりにチャレンジ!最初は恐る恐るの作業でしたが、コツを掴んだのか、器用にナタを操る生徒も出てきて、N様に褒められていました!
竹がまっすぐ立つように土を入れたら、松や梅、南天で飾り付けをして、今年も立派な門松が完成しました!!
切り口の笑い顔に、来年もたくさんの福(幸せ)がやってくることと思います。学校に来られた際には、ぜひご覧下さい。(^^) ご指導頂きました地域指導者の皆様方、お手伝い頂きました3年保護者の皆様、3年生の皆さん、立派な門松をつくっていただきありがとうございました。
“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part7” ~12月生徒集会~
14日(木)、12月生徒集会を行いました。最初に、各委員会から11月の活動の反省と12月の活動の呼びかけがありました。
執行部:生徒会役員選挙、引き継ぎ式の運営を頑張ろう 生活・環境委員会:無言清掃をしよう 体育委員会:持久走大会を成功させよう 放送委員会:クリスマス特集を成功させよう 保健・給食委員会:体調管理をして、風邪・感染症対策の徹底を呼びかけよう 図書委員会:校内持久走大会を盛り上げよう |
各委員からの発表では、体育委員会より、「Tリーグ(ガガ大会)」の決勝と「校内持久走大会」の説明が行われました。
予選を勝ち抜いた5名による決勝は熱戦の末、(企画・運営した体育委員長の)Mさんが勝利し、照れながら表彰されていました・・・。 (^^;)
今年度の校内持久走大会では、団体の部と個人の部で表彰を行いますが、団体の部の形式を団対抗から宣言タイムで競うクラスマッチに変更します。大会は、18日(月)14時50分に女子の部、15時10分に男子の部がスタートします。コースは、石匠館近くの西原橋をスタート・ゴールとする氷川沿い周回コースです。
大会テーマ「Challenge Your Limits ~限界に挑戦せよ~」のもと、自分の宣言タイムにチャレンジしてください! (^^)/ 子どもたちの懸命な姿に、温かいご声援をお願いいたします。
絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる Part2 ~八代子ども美術展~
11日(月)、八代こども美術展の審査が八代市立博物館未来の森ミュージアムで行われました。審査の結果、特選に3年のUさん、Mさん、1年のMさんが、入選に2年のTさんが選ばれました。
ふるさと東陽への思いをキャンバスに表現した作品が評価されて、大変嬉しく思います。特選の作品は、令和6年1月30日(火)から2月4日(日)まで熊本県立美術館で開催される「第21回くまもと子どもの美術展」にて展示されます。(インターネットでも閲覧できるそうです。)子どもたちの力作を、ぜひご覧ください!
追伸:「第14回いっしょに読もう!新聞コンクール(日本新聞協会主催)」において、3年のMさん、2年のIさんが熊本県賞を受賞しました。興味を持った新聞の記事に、家族の意見や自分の考えをまとめたものが高い評価を受けました。多方面で活躍する東陽っ子です! (^o^)
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀