学校生活

2023年10月の記事一覧

お客様から学ぶことがたくさんあり、いい経験が積めました! ~しょうが祭ボランティアガイド~

 昨日、爽やかな秋晴れの下、「第49回東陽しょうが祭」が賑やかに開催されました。イベントの一つとして、本校ボランティアガイドによる日本遺産石橋ガイドを行いました。まずは、ガイドへの参加者募集!しょうがの即売会を目当てに来場された方々に、周知を行います!!

 

 

 

 

 


 子どもたちのアピールが功を奏し、宇城からお越しのT様ご夫妻を皮切りに多くの申込みをいただき、最終的に26団体、57名の方に対してガイドを務めることができました。(昨年度は19団体、41名) (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガイドに参加された方からは、

「とても楽しくわかりやすかった。」
「子どもたちがガイドするのが何よりいい。」

等、子どもたちの姿への好意的な評価や

「自分たちの町を知るいい経験になりますね。」
「私たちの町(小国町)でも取り組めないか?考えてみます。」

と、ボランティアガイドの取組に対して嬉しい感想をいただきました。また、

「フリップを読むだけでなく、(対象を)指で示しながら説明するとわかりやすい。」
「私みたいによくしゃべる人ならいいけど、無口な人にはもっと積極的に話した方がいい。」

との改善点もいただきました。次回のガイドに生かしていきたいと思います。
 終了後、3年生からは、

「多くの人にガイドをすることができ、いい経験が積めました。」
「お客様から学ぶことがたくさんありました。」
「内容だったり、いろんなことを学べました。」
「去年を上回る人数で、満足していただきました。来年のしょうが祭も頑張っていきたいです。」

との感想を述べてくれました。
 今回のガイドには、各地の史跡巡りをご趣味とされている方々や活断層の研究をお仕事にされている専門家(大阪からお仕事で来熊されていました!!たまたま休みで立ち寄られたとのことです。)の方も参加されており、いつも以上に、多くの質問がありました。興味・関心の高さに、こちらも学び多き1日になりました。さらに、ふるさと東陽の魅力を伝えられるよう、子どもたちと共に励んでまいります。また、アテンダントスタッフ(大人付添人)をしていただきました、S様、Y様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 m(_ _)m

 追伸その1:前回のガイドで課題とされていた「移動の際の会話」を、意識してコミュニケーションをとる姿が見られました!また、当日、視察に来られたN市長様から激励のお言葉をいただきました。ありがとうございました。予想以上のガイド希望の多さに休憩時間が短縮され、慌ててチョコバナナを食べていました・・・。 (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 追伸その2:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。(本校職員も、当日購入させていただきました!)

 

 

 

 

 

 

実りの秋、収穫の秋 ~全校集会~

 今日は全校集会。表彰および先生の話を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、表彰です。チャレンジテスト(パーフェクト賞、チャレンジ賞)、城南中学生新人バドミントン大会(女子団体Bクラス準優勝)、スタディタイムパーフェクト賞(熊本県編、九州・沖縄編、日本一周編)、八代中体連駅伝競走大会(躍進賞)等、多くの表彰を行いました。1日1日の積み重ねが、見事な実を結びました!おめでとうございます!! (^o^)
 続いて、Y先生のお話。好きなアイドルグループの「きっかけ」の曲を引き合いに出して、「決心のきっかけは、日常に転がっています。いろんな言葉に耳を傾けてください。自分の気持ちに素直になってください。」と子どもたちに向けて、温かなエールを送ってくれました。
 先日、将棋で史上初の8大タイトル独占を果たした藤井聡太さんは、iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんとの対談の中で、

 「大切にしている言葉はありますか?」の問いに、「四段に昇段した時に知人の方からいただいた印には、『無極(むきょく)』の2文字が刻まれています。どこまでいっても極まることがない、果てがない、頂点がないという意味で、自分としてはどこまでも成長したい自分で限界を決めないと思って大切にしています。」と答えています。
 また、「これからのビジョンはありますか? 」の問いに対しては、「数字とか記録よりも『自分自身としてより強くなりたい』という気持ちが強いです。強くならなければ見えない景色は確実にあると思うので、そうした景色を見るところまで行きたい、と思っています。」とも述べています。 【引用:「挑戦 常識のブレーキをはずせ」講談社】

 秋は、さまざまな植物が実りを迎えます。植物が実を結ぶように、努力も必ず実を結びます。5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。明確な目標を持ち、それに向かって努力しつづけることが大切です。皆さんの夢を全力でサポートします! Fight!東陽中!!

盛り上がりました! ~スポーツ大会~

 先週の10日(火)から12日(木)にかけて、体育委員会主催の「スポーツ大会」が行われました。

 

 

 

 

 

 

 種目はサッカー、女子が決めたら3点の特別ルールもあり、各学級で作戦を練って試合に臨みました。結果は、1年対2年は2-0、1年対3年は0-4、2年対3年は3-0と、各チーム1勝1敗と、どの試合も手に汗握る熱戦が繰り広げられました。親睦を深めた楽しい一時でした。(^o^) 企画・運営してくれた体育委員会の皆さん、ありがとうございました。

 追伸:得失点差では、3年生と2年生が同率1位となり、後日、優勝決定戦が開かれる予定です。ちなみに、16日(月)の合同体育で行ったバレーボールでも、フルセットにもつれ込む接戦となり、17-15で3年生が2年生に勝利しました・・・。

挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~

 昨日から、文化祭に向けての放課後活動がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は立ち稽古や背景画の作成、2年生は本読み稽古から立ち稽古、3年生は全員でシナリオを練りに練っています・・・。本番ではどんな演技を披露するのか?楽しみです!感動のステージ、期待しています!! (^^)/

絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる ~校内写生大会~

 13日(金)、校内写生大会を行いました。写生大会の目的は以下の通りです。

(1)自分たちの身の回りにある風景を見つめ直し、地域の良さや対象の美しさを再発見するとともに、郷土を愛する豊かな心を養う。
(2)屋外で風景を描くことにより、心身を解放し、絵画制作上の能力を高めながら、自己の表現の喜びを味わう。

 

 

 

 

 

 

 近年、各学校では、さまざまな行事との兼ね合いもあり、写生大会を開催しないところが多くなりました。しかし、実際に風景を見て絵に向き合う時間は、中学生にとって大切な経験です。昨年、3年生だったKさんが描いた「重見橋」が、「八代亜紀絵画コンクール」で見事大賞を受賞しました。主催者の八代亜紀さんは、「絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる。多くの人にふるさとの絵をかいてほしい。」と話されています。(引用:熊本日日新聞)今年もぜひ、ふるさと東陽への思いをキャンバスに表現してほしいと願います。子どもたちが描いた作品は、11月1日(水)の文化祭で展示します。多くの保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。