2023年1月の記事一覧
早起きは三文の徳(得)Part2 ~朝ランニング、頑張っています!~
20日(金)は二十四節気の「大寒」です。暦に合わせるように冬の寒さが戻りました。今朝の気温は3℃!先週は暖かい日が続いていたので、余計に寒く感じます。 (^_^;)
体が固まり動きたくなくなるのですが・・・、子どもたちは今日も元気に朝ランニングを行っていました!!
(グラウンドの一部が凍って滑るため、体育館で15分走です。)
黙々と走る姿に、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ・・・」と、宮沢賢治の有名な詩の一部分が浮かんできました。
運動やストレッチを行うことで血流が促進し、筋肉が硬直する原因となる疲労物質が排出され、動きやすい状態に戻してくれます。また血流が良くなると、体がポカポカと温まり、寒い季節は一石二鳥です。さらに、運動によって脳内で働く神経伝達物質のひとつであるセロトニン(別名「幸せホルモン」)が増えることがわかっています。
セロトニンが増えると、
○ストレスに強くなる
○うつ状態になりにくい
○快眠できる
○朝から元気
○若々しくきれい 等々の効果があると言われています。
朝から行うランニングは、良いことづくしです。生徒の皆さん、寒いときこそ少し早起きして参加してみませんか?お待ちしています。 (^^)/
追伸:朝自習では国語のチャレンジテストを行いました。学習にも黙々と取り組む東陽中生です!
子どもたちの学びを止めないために ~新型コロナウイルス感染症対策のお願い~
15日(日)、新型コロナウイルスへの感染が国内で初めて確認されてから3年が経ちました。今なお感染拡大が続いており、昨日、県内の感染者数が累計で50万人を超えました。今週から高校入試が本格的に始まります。3年生にとっては、とても大事な時期を迎えました。安心・安全を確保し、子どもたちの学びを止めないために、学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じていきます。
【くまモンと新しい生活様式 出典:熊本県HP】
ご家庭におかれましても、以下の三点を、再度徹底していただきますようお願いいたします。
1 同居の家族に未診断の発熱等の風邪症状が見られる場合は、登校せずに自宅等で待機すること。(部活動等への参加も不可)
2 今後も、生徒及び保護者等の家族がPCR検査を受けたり、「接触者・濃厚接触者」に特定されたりした場合等は、すみやかに学校まで連絡すること。
3 不要不急の外出を控え、外出の際も、人混み等の感染リスクの高い場所に立ち寄らないようにすること。
9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげるために ~小中合同会議~
11日(水)、東陽中校区小中一貫・連携教育合同会議を本校で行いました。これまで取り組んできた小中連携教育(伝統文化学習や学習習慣育成に向けた取組、乗り入れ授業等)について、部会ごとに振り返り、成果と課題を出し合いました。
また、研究主任からは、各学校における校内研究の推進状況について説明を行いました。多くの改善点や意見が出される等、活発な協議が行われました。
昨年一月に中教審から出された「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」でも、義務教育9年間を通した教育課程、指導体制等の在り方について提言がなされており、10年目を迎えた東陽小中学校の「小中一貫・連携教育」は、まさに新時代に求められている教育です。
今日、出された成果と課題を今後に生かし、「夢実現に向け 未来を切り拓く東陽っ子の育成」を先生方と共に目指していきます。
当たり前のことをやり抜く ~実力考査~
10日(火)・11日(水)、実力考査を行いました。冬休み中も計画的に取り組んでくれたと思います。
第101回全国高校サッカー選手権大会で3位となった大津高校サッカー部。1993年から同部を率いている平岡和徳総監督は、当たり前のことを人並み以上にやり抜く、「凡事徹底」の理念を掲げています。元メジャーリーガーのイチロー氏も、「高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」と語っています。
気分が乗らない日でも、日々のノルマをこなしていくこと。その積み重ねが真の実力となります。結果も大事ですが、取り組む過程をぜひ振り返ってください。
2023年がスタートしました! ~「やりたいこと」に挑戦する年に~
明けましておめでとうございます。2023年(令和5年)が始まりました。学校では、3学期のスタートです。
まず、表彰です。八代中学生マラソン大会団体・個人3位の表彰と第20回くまもと・子どもの美術展特選の表彰を行いました。2023年も文武両道!幸先良いスタートです!! (^o^)
始業式では、各学年の代表生徒が頑張りたいことを次のように述べてくれました。
「3学期は、2年生になる準備期間。初志貫徹の言葉のように、決めたことを最後までやり抜きたい。(1年)」
「家庭学習を充実させる。東陽中のリーダーとなる自覚をもって行動したい。(2年)」
「1日も無駄にせず、学習等に精一杯頑張っていきたい。仲間と過ごす時間を大切にしたい。(3年)」
「1・2年生が中心になって引っ張っていきます。活気あふれる東陽中を皆さんと一緒に創っていきたい。(執行部)」
私からは、年末年始に開催されたさまざまな大会での県勢の活躍の中から、箱根駅伝1区を走った育英大の新田選手(熊本市立千原台高校出身)や鎮西高校男子バレーボール部の舛本選手の大会への思いと、大津高校サッカー部平岡総監督が掲げる「年中夢求」のビジョンをもとに「2023年を、子どもたち自身が夢中になって取り組めることを見つけ、どんどん挑戦する年にしてほしい」と伝えました。複雑で予測困難な時代だからこそ、変化を前向きに受け止め、新しい未来の姿を構想し実現していくことができます。子どもたちが生きる新しい時代には、前例はありません。誰もやったことがないことをやる時代だからこそ、誰でもチャレンジができるのです。きっと今年も、東陽中の子どもたちは、自分の夢や仲間との目標に向かって、大きくたくましく成長していくことでしょう。“「言われてやる」から「自主的にやる」、そして「夢中になる」へ!”私たち職員も力を合わせ、子どもたち一人一人の挑戦や、仲間との育ち合いを導き支えていきます。本年も、本校の教育活動に対しましてご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
追伸:学活では、冬休みの出来事や今年の抱負、3学期に頑張りたいことを考えたり、伝え合ったりしていました!
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