学校生活

2022年8月の記事一覧

再生資源回収、お世話になりました

 20日(土)、小中合同再生資源回収を行いました。(悪天候のため、美化作業は中止)PTA三役、地区委員の皆さま方のご協力をいただき、多くの資源物を回収することができました。用意していた袋が、すべて満杯になりました・・・。 (^^;)

 

 

 

 

 


 売上金は、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。 m(_ _)m 

ボランティアガイド始動 ~「石工の郷 八代」の魅力を伝える~

 八代市中学生議会で提言した中学生ボランティアガイド。実現に向け、早速資料づくりに取り組みました。参加したのは、ガイド希望者の17名(3名は欠席)。皆、意欲十分です。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ガイドコース(定住センター旧重見橋→若宮神社のひねり灯篭→橋本勘五郎の生家→石匠館→鍛冶屋下橋)の説明を受けた後、4グループにわかれて資料づくりを始めました。東陽町の宝物である石橋群・・・。自分たちの言葉で、思いで観光客の皆さんに発信してください!

 また、今朝の陸上練習の後にPTA会長のO様から、かき氷の差し入れをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 1000Mタイムトライアルで全力を尽くした子どもたちにとって、最高のリフレッシュタイムとなりました。(私も美味しく頂きました。)O様、ありがとうございました。 m(_ _)m

地元に住む私たちにしかできない取組に ~八代市中学生議会~

 「子どもたちの市政に対する意見や提案などを聞き、市政運営の参考にするとともに、将来の八代市を担う子どもたちが身近な問題から自分たちの暮らすまちを見つめ直し、自分の夢や希望を提言することで市政への関心を高め、まちづくりに進んで参画しようとする意欲を育む場とする。」ことを目的として、八代市中学生議会が昨日、開催されました。

 

 

 

 

 


 本校からも、生徒会長、副会長の2名が参加し、生徒会長のOさんが「日本遺産の魅力を発信するガイドを中学生が担うことで、八代を訪れる観光客の増加が見込まれ、多くの経済効果が期待できるのではないでしょうか?」との提言を行いました。
 市長からは、「日本遺産の認知度向上だけでなく、歴史・文化の次世代への継承にもつながる大変意義のある取組です。実施体制や運営方法などについて、今後、具体的に検討します。若い方々の取組を、観光客の増加や経済効果に結びつけるとともに、東陽町の地域活性化に向けて一緒に頑張っていきましょう。」とのお答えをいただきました。
 最後に、副会長のSさんが「学びだけで終わってはもったいない気持ちがありました。身近にあるメリットを生かし、地元の活性化や認知度の向上、歴史・文化の次世代への継承につなげていきたいです。」と感想を述べました。
 東陽中学校の代表として、市政運営に参加したOさん、Sさん、お疲れ様でした!緊張したと思いますが、堂々とした立派な態度でした。2人に大きな拍手を送りたいと思います!  (^^)/

 ※当日の様子がYoutubeで配信されています。ぜひご覧ください。4:59:43から東陽中の質問です。
 Youtube配信URL発信.docx

本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること ~平和への誓い~

 多くの尊い命を奪った太平洋戦争が終結して77年が過ぎました。当たり前の日常や誰もが幸せに生きることができる世の中を創っていくことは、私たちみんなの「使命」だと考えます。
 先日6日(土)に営まれた広島平和記念式典では、小学6年生の二人がこども代表として、「平和への誓い」を読み上げました。

あなたにとって、大切な人は誰ですか。
家族、友だち、先生。
私たちには、大切な人がたくさんいます。
大切な人と一緒に過ごす。笑い合う。
そんな当たり前の日常はとても幸せです。

昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
道に転がる死体。
死体で埋め尽くされた川。
「水をくれ。」「水をください。」という声。
大切な人を一瞬で亡くし、当たり前の日常や未来が突然奪われました。

あれから77年経ちました。
今この瞬間も、日常を奪われている人たちが世界にはいます。
戦争は、昔のことではないのです。

自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。
本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです。
本当の強さをもてば、戦争は起こらないはずです。

過去に起こったことを変えることはできません。
しかし、未来は創ることができます。
悲しみを受け止め、立ち上がった被爆者は、私たちのために、平和な広島を創ってくれました。

今度は私たちの番です。
被爆者の声を聞き、思いを想像すること。
その思いをたくさんの人に伝えること。
そして、自分も周りの人も大切にし、互いに助け合うこと。
​世界中の人の目に、平和な景色が映し出される未来を創るため、私たちは、行動していくことを誓います。


令和4年(2022年)8月6日
 こども代表 広島市立幟町小学校  6年 バルバラ・アレックス
         広島市立中島小学校  6年 山﨑 鈴

【引用:広島市教育委員会HP「平和への誓い」】

 「戦争」は、人権侵害の最たるものです。しかし、今もなお戦禍の中で暮らす人々がいます。戦争は決して遠い昔の出来事でも、ひとごとでもありません。今、世界で起こっている「戦争行為」について、私たちみんなが自分の意見を持つことが大切です。

 東陽中でも、大切な人と一緒に笑い合う生活を創っていくのは、私たち全員の仕事です。一人一人の気持ちを大事にして、互いを認め、笑顔で生活ができるよう、みんなで努力していきましょう。自分には力があると信じて、正しいことを求めて行動していきましょう。
 東陽中の子どもたちが「平和」を創る主体者として育ってほしいと願っています。

夏休みが始まって10日余り・・・ ~日々の積み重ねが花開く Prat2~

 夏休みになって10日余りが経ちました・・・。今日から8月、休み前に立てた計画は順調に進んでいますか。

 

 

 

 

 


 今週の陸上練習会場は、東陽スポーツセンターグラウンド。広々とした会場でのトレーニングは、爽快です。
 Aグループは1周200mを50秒ペースで15周、Bグループは60秒ペースで15周、走りました。八代中体連秋季陸上大会に向け、日々の積み重ねは順調です。 (^^)/
 夏休みは、私たちにとっても研修と修養の絶好の機会です。
 先月28日(木)には、八代教育研究会中学理科部会の夏期研修会が本校を主会場に行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 講師は、元中学校理科教諭のM様。(奥様は元音楽教諭で、なんと東陽中の校歌を作曲された方でした!)
 宮原・東陽地区の地質について、説明があった後、 宮原地区の礫層や花崗岩の露頭、立神峡の大理石や結晶片岩、東陽地区の白髪山天然橋や底痕、火砕流堆積物を見学しました。
 東陽地区には、9万年前に起こった阿蘇の噴火による堆積物が地表に現れており、そのうちの溶結凝灰岩を石工の石材に、岩石の質が柔らかい火砕流堆積物をしょうがの貯蔵所に利用しているとのことでした。
 なぜ東陽町で石工が発展してきたのか?地形的にも、非常に恵まれた場所にあることが要因の一つであることがわかりました。多くの学びを得ることができました。M様、ありがとうございました。 m(_ _)m
 また、30日(土)には、八代地区人権同和教育・人権啓発研究集会が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 午後の分科会では、本校のN養護教諭が安心できる居場所づくりとして保健室の在り方をレポートし、参加者と学びを深めました。私たちも、2学期からの教育実践に向け、日々の積み重ねを頑張っています。 (^o^)