学校生活

地元に住む私たちにしかできない取組に ~八代市中学生議会~

 「子どもたちの市政に対する意見や提案などを聞き、市政運営の参考にするとともに、将来の八代市を担う子どもたちが身近な問題から自分たちの暮らすまちを見つめ直し、自分の夢や希望を提言することで市政への関心を高め、まちづくりに進んで参画しようとする意欲を育む場とする。」ことを目的として、八代市中学生議会が昨日、開催されました。

 

 

 

 

 


 本校からも、生徒会長、副会長の2名が参加し、生徒会長のOさんが「日本遺産の魅力を発信するガイドを中学生が担うことで、八代を訪れる観光客の増加が見込まれ、多くの経済効果が期待できるのではないでしょうか?」との提言を行いました。
 市長からは、「日本遺産の認知度向上だけでなく、歴史・文化の次世代への継承にもつながる大変意義のある取組です。実施体制や運営方法などについて、今後、具体的に検討します。若い方々の取組を、観光客の増加や経済効果に結びつけるとともに、東陽町の地域活性化に向けて一緒に頑張っていきましょう。」とのお答えをいただきました。
 最後に、副会長のSさんが「学びだけで終わってはもったいない気持ちがありました。身近にあるメリットを生かし、地元の活性化や認知度の向上、歴史・文化の次世代への継承につなげていきたいです。」と感想を述べました。
 東陽中学校の代表として、市政運営に参加したOさん、Sさん、お疲れ様でした!緊張したと思いますが、堂々とした立派な態度でした。2人に大きな拍手を送りたいと思います!  (^^)/

 ※当日の様子がYoutubeで配信されています。ぜひご覧ください。4:59:43から東陽中の質問です。
 Youtube配信URL発信.docx