学校生活

2024年10月の記事一覧

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part5

 昨日、東陽小学校の体育館で、「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会のリハーサルを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 両校の研究主任と、学び部会、ふれあい部会、つなぐ部会、こころ部会の先生方が、研究概要説明を行います。この2年間の取組の成果と課題が、参加者の皆さまにわかりやすく伝わるよう、特に東陽の子どもたちの頑張りをアピールできればと考えています。当日は、toyo寺子屋(小中全員学習会)、および3年1組の社会科の公開授業を予定しています。保護者の皆さまからも、励ましの言葉を掛けていただければ幸いです。

追伸:一昨日、3年生の子どもたちは東陽小学校の多目的ホールで2回目の社会科授業を行いました。50名を超える参観者が想定されるため、5・6年生の教室では手狭となったためです。再度の変更にも、余裕の表情でした・・・。(^^)

素晴らしい子どもたちでした! ~鹿児島県のG様から嬉しいお電話をいただきました~

 28日(月)、鹿児島県にお住まいのG様から嬉しいお電話をいただきました。詳しくお話しを伺うと、「しょうが祭に車椅子で来ていたのですが、途中でぬかるみにはまってしまい、動けなくて困っていました。すると、中学生の男の子2人がトイレの前まで押してくれて、家族が探しにくるまで付き合ってくれました。とても素直で親切、おもてなしの心に溢れていました。」との内容でした。


 調べてみると、2年生のOさんと1年生のMさんでした。ボランティアガイドの参加呼びかけ中に、困っておられるG様を見かけて、声をかけたそうです。お礼の電話があったことを伝えると、「嬉しいです。」と笑顔で答えてくれました。
  “困っている人に寄り添い、手を差し伸べる・・・” 思っていても、なかなか出来ることではありません。2人の行動に感動しました。自律・協働・貢献できる子どもたちを誇りに思います。 (^o^)

進路選択や将来の生き方について考える Part2 ~共通テスト~

 進路選択の際の参考となる共通テストを今日、明日の2日間で行います。テストに向け、放課後や朝自習の時間に受験用テキストやノート、タブレット端末を活用して要点の確認や問題を解く姿が見られました。

 

 

 

 

 


 テスト本番でも、ペンの音とページをめくる音だけが鳴り響く静けさの中、集中して問題と向き合っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 「自分の現在地を知り、今後に生かす」 11月26日(火)から三者教育相談を予定しています。いよいよ「進路選択」に向けた動きが本格化します。5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。自律しつづける皆さんを応援しています。明日の社会、数学もFight!! (^^)/ 

 

 

追伸:他学年の朝自習のようすです。1年生は国語、2年生は数学の学習に取り組んでいました。1・2年生も、頑張っています!

この子どもたちは地域の宝です!! ~第50回しょうが祭ボランティアガイド~

 昨日、開催された「第50回記念東陽しょうが祭」。地域貢献の一環として、日本遺産石橋ガイドを本校中学生が行いました。曇りのち一時雨の天気予報が嘘のような快晴!最高気温は29℃と10月下旬とは思えない季節外れの暑さとなりました。まずは、会場内のお客様にボランティアガイドガイドを宣伝します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加者が来なければ、ガイドはできません!知らない方々へ、勇気を出して声を掛けるのも社会勉強です!!

 

 

 

 

 

 

 子どもたちの明るい笑顔と声かけで、今年も多くの皆さまに申込みをしていただきました。(21組44名)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「地域のよさをわかりやすく紹介してくれました。」
「よく勉強していますね。」
「名所だけでなく、いろいろなことを話してくれました。」
「人間性もよかったです。地域の宝ですね。」
等、多くの参加者から嬉しい感想をいただきました。

 

 

 

 

 


 本日、ランチミーティングを行い、ボランティアガイドリーダーに話を聞きました。

①ガイドに取り組んでみて
・最初は小さな声しか出ませんでした。「聞こえやすいようにしよう」と思い、2年生から大きな声でガイドできるようになりました。
・1年生の時は調べたり、尋ねたりして時間が掛かった気がします。3年生はあっという間でした。
②楽しかったこと
・東陽町に初めて来た人とも、楽しく話しかけられたことです。
・一番は、お客様とコミュニケーションがとれたことです。みんなと資料を作ったりするのも楽しかったです。
③大変だったこと
・安全な誘導等、周りをみて動くことが慣れるまで大変でした。
・後輩に説明するときに、昔の地名や言葉がわかりませんでした。
④成長したこと
・年代の違う人と話したことで、敬語や言葉の掛け方を学びました。
・コミュニケーション力が上がったと思います。移動中も、ずっと話ながらガイドができて、とても楽しかったです。

 ボランティアガイドを通して、ふるさとの魅力を知るだけでなく、どのように発信していくか?さまざな視点で、大きな学びを得たようです。さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共に励んでまいります。ガイドを卒業する3年生の皆さん、2年間、ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸:ガイドのようすを、ひこいちテレビやステージでインタビューされました。(1枚目、2枚目)ショーン先生を始めとした5名のALTの先生方にもガイドを行いました。(3枚目)

 

 

 

 

 

 

 先日、結婚されたばかりのM先生ご夫妻を囲んでの記念撮影です。(4枚目)しょうがの出品のようすです。(5枚目、6枚目、7枚目)

 

 

 

 

 

 

 保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。 m(_ _)m
 

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part4

 昨日の3年生の社会科授業、いつものようすと違います。一体、なぜ!?

 

 

 

 

 


 実は、東陽小学校の5・6年生の教室で授業を受けていたからでした!!来月5日(火)に行う実践発表会では、東陽小学校で公開授業を行います。協働的な学びの場面や定着確認の徹底の場面で活用しているタブレットPCが、小学校でも同じように使用できるのか?確認のためでした。一部の機能が使えなかったので、今後、対応を検討していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 また、放課後は、小中合同研修を行いました。これまで取り組んだ実践をもとに、研究概要説明で用いるプレゼンテーションを各部会で作成しました。この2年間の取組が来校者の皆さまに伝わるよう、小中職員一同で頑張っていきます。 (^^)/