二中ブログ

二中の最新情報!

【金木犀】071022

 春の沈丁花(ジンチョウゲ)、夏の梔子(クチナシ)、秋の金木犀(キンモクセイ)を三大香木、冬の蝋梅(ロウバイ)を足して四大香木と呼ぶそうです。

夏の猛烈な暑さのせいでしょうか、残念なことにもこの時期までには咲いている二中駐車場のキンモクセイが去年、今年と咲きません。いつもは生徒が「校長室は良い香りがする。」とつぶやいた時に「校長先生の加齢臭はキンモクセイの香りだからね」と答えるのが定番ですが、それもできません。

 中学生にはまだ早いですが、花を白ワインに3年間漬け込んだ甘味が強く、香りの強い中国の混成酒が「桂花陳酒」、楊貴妃が好んだ酒という言い伝えがあります。私は毎年、桂花茶を作っています。根元の方をつまんで茎から花だけを抜き、水洗いはせずにキッチンペーパーなどの上で乾燥させます。あとは緑茶、紅茶、中国茶などなどお好みで。花3:茶葉1の割合で合わせて一晩なじませると完成です。面倒なほど楽しみも増えます。

【管内オープン授業】071021

 本校を会場にして芦北教育事務所の管内オープン授業研修会が開かれ、FY先生がスメタナが作曲した「ブルタバ(モルダウ)」を題材に鑑賞の授業を行いました。

 芦北・水俣学力向上対策協議会令和7年度提言書では「誰一人取り残さない学びの保障のための取組」「主体的・対話的で深い学びの充実を図る授業力向上の取組」を実践事項として掲げています。

 また、二中では「自ら考え行動し、様々な“あい”から高め合う生徒の育成」を主題に研究に取り組んでいるところです。FY先生はそれらを念頭において「生徒の考えが黒板にあふれる授業」に取り組んだとのことです。先生と生徒、生徒と生徒の“あい”が土台になった授業でした。

【どうやったら?】071020

 今日は生徒会役員選挙立候補者受付最終日です。

 ずっと前に二中で生徒会を担当していた頃の話。執行部が計画した歓迎遠足のレクリエーションの楽しさに、新入生のK君が「どうやったら執行部に入れますか?」と聞いてきました。私は「何にでも一所懸命頑張っていたら、きっとみんなから推されて、選挙で当選できるよ。」と答えました。

 私は二中の正門付近の掃き掃除を毎朝続けていましたが、歓迎遠足の話の後、Kくんが手伝いに来るようになりました。掃除をしながら好きな特撮や怪獣の話をして1日をスタートする日は3年間続きました。「将来は市役所に勤め、みんなの役に立ちたい。」そんな夢を語ってくれました。

 生徒会長としては、みんなを支える立場を忘れませんでした。卒業式の後、仲間数人と学校の掃除をしに1週間近く学校に来てくれたのには感心しました。

 お母さんからは「小学生の頃は人前に出る子じゃなかったのに。」と喜ばれました。変わりたいと思った時が始まりですが、それを支える良い仲間にも恵まれたことが一番でした。

 「みんなの役に立ちたい。」の思いを持ったまま高校、大学へと進んだK君は水俣市役所に勤務しています。

【反応あり】071019

 切っても切ってもプラナリア。二中は生徒も雑草もぐんぐん伸びる学校です。「長」と名が付く職で、敷地の草刈り作業に追われるのは校長と少年自然の家の所長くらいではないかと思いながら6日(月)、7日(火)の朝もいつものように草刈りを行いました。学校の草刈りは電動なので2本のバッテリーが切れる1時間で降参することにしています。

 7日(火)は作業をしながらいつも以上に疲れを感じました。少し熱があったため市販薬を飲んで寝ようと思い、休みを取って帰途に着きましたが、これは病院の方が良いという感じになってきました。検査結果はコロナもインフルエンザも陰性、風邪ということでした。

 夜、なかなかの熱になってきました。8日(水)は朝から文書処理だけ行って帰宅しました。夕方は校長室で社会科の学習構想案検討会、一中U先生の授業ですから欠席するわけにはいきません。離れた席から参加しました。

 9日(木)、午前中は校長室から出ずに過ごしましたが、熱っぽさを感じたため給食は無しにして午後は休みました。3時半頃、体温計は39.9℃を指しました。明日の出張を休む連絡を済ませ、病院に向かいました。前者の反応アリ。13日まで出勤できなくなりましたが、3連休でした。昔から週末に病んで土日で回復するという毎回のパターンです。

【福祉教育】071018

 二中の保護者でもあった小・中・高での同級生から、「水俣芦北圏内市民後見人等養成講座に参加したら二中の福祉教育が紹介されていた。」との連絡がありました。

 平成17・18年度は九州経済産業局の指定を受け、私が3年生の総合的な学習の時間で起業家教育を担当していたのですが、水俣市の課題である少子高齢化、福祉、環境問題で起業することを考えたグループも少なくありませんでした。

 平成19年度に赴任されたSI先生が、水俣市の課題や二中生の育てたい資質に合致しているということで、湯浦中でされていた福祉教育を二中に導入されました。それから今年で19年目、二中の「良いものは残す」取組の一つです。