日々の生活の中で
【学校生活】人権学習
6月29日(木)の4校時は、全学年一斉の人権学習でした。これも「心のきずなを深める月間」の取組です。各学年、年間計画に沿って授業が行われていました。本校では人権教育を本校教育の根幹として様々な教育活動を行っています。その要になるのが各学期に行っている人権学習です。生徒たちが真剣に学習する姿を見ながら、自身の人権感覚も常に磨いていかなければならないと教えられました。
【学校生活】雷ニモマケズ
6月28日(水)の1校時。1年生と2年生の授業をのぞいてみました。1年生は英語の授業で、ワークブックで復習をしていました。単語を並べ替えて文章を作る問題にてこずっていましたが、3人の先生の個別指導で◯をもらう生徒が少しずつ増えていました。2年生の社会の授業もワークブックで単元の復習中。自力で問題を解いたり、友だちと教え合ったり、自分に合った学習方法を選んで取り組んでいました。ちょうど真上あたりを積乱雲が通過中で、窓の外は大雨。頻繁な雷鳴に教室がざわつくこともありましたがみんな頑張って問題に取り組んでいました。さあ、来週は中間テスト。気合を入れてがんばりましょう!
【学校生活】笑顔での再会(宮古島との交流会)
6月27日(火)の6・7校時、3年生は沖縄県宮古島にある伊良部島中学校との交流会でした。今年1月に3年生(当時2年生)が修学旅行で宮古島を訪れ、伊良部島中の当時の2年生に温かいおもてなしを受けながら楽しい交流活動を行いました。約半年後の本日、今度は伊良部島中3年生(当時2年生)が修学旅行で本校を訪ねてくれました。到着直後からみんな笑顔で久しぶりの再会を喜び合っていました。交流会は校歌の披露でスタート。歓迎の言葉や鹿北の紹介、ゲームや茶話会で盛り上がりながら新たな親交を深めました。その中で岳間茶と山鹿羊羹を味わっていただきましたが、お茶のお代わりに行列ができるなど大好評で私たちもうれしく思いました。先生同士の驚きの再会も加わり、約1時間の交流の後、別れを惜しみながら次の目的地へと旅立っていかれました。結の橋学園(伊良部島小・中学校)のみなさん、これからもよろしくお願いします。
【学校生活】サツマイモ植え
6月20日(火)の4校時。校内の畑に1年生がサツマイモの苗を植えました。総合的な学習の一環で育て、秋の収穫をめざします。昨年度はやや小ぶりのイモとなってしまいましたので、今年度は大きく育てたいと先生も意気込んでおられました。1年生が丁寧に植えて、愛情をもって水やりまでしてくれましたのできっと大きく育つでしょう。草取りやつる返しもみんなで頑張りましょう。
【学校生活】人権教育講演会
6月20日(火)の6校時に、全校生徒を対象とした人権教育講演会を実施しました。講師は山鹿市人権啓発課の郡一路地域人権教育指導員(前鹿北中学校長)でした。「差別って何?」「なぜ差別はなくならないの?」「何のための人権学習なの?」などと生徒たちに問いかけながら、そして終盤は本校の校訓や学校生徒会が目指す姿にも触れていただきながら、わかりやすく話していただきました。生徒たちが食い入るように先生を見つめ、しっかり話を受け止め、全生徒が挙手して感想を発表する姿を横で見ながら、講演に来ていただいたことに感謝でいっぱいになりました。人権教育は本校教育の根幹です。郡先生ありがとうございました。