学校生活

日々の生活の中で

鹿北小学校6年生、一日体験入学

    12月 14日(金)、今日は鹿北小学校6年生の一日体験入学を実施しました。朝8時前から、小学6年生が中学校に登校し、1年生の教室に入ってきます。普段の音楽の授業を中学校の音楽室で行なっているので、小学生がいてもあまり違和感を感じません。(中学1年生は、今日一日ランチルームで授業を行います。)
    1時間目は英語の授業です。楽しそうに授業に参加していました。小学生は、50分授業に慣れていないので、小学校との違いを感じていました。また、ノーチャイムも新鮮な驚きがあったみたいです。給食は中学生と一緒にランチルームでいただき、掃除を行い、午後の授業は体育館で体育の授業です。体育の先生は、普段の体育の時間よりも笑顔が多いように感じました。
    6時間目は、中学校生活について、中学1年生の代表生徒が説明してくれました。説明する様子を見ていると、1年間で大きく成長したなあと実感しうれしくなりました。
    帰りの会の最後に、4ヶ月後の入学の時に2つのものを持って来てくださいと小学生のみんなに話をしました。1つ目は、中学校生活でこんなことを頑張りたいという「目標」を持ってきてほしい。2つ目は、今のみんなの表情からも感じられる、頑張ろう、挑戦しようという「意欲」を持ってきてほしいと伝えました。
    4ヶ月後、元気に目を輝かせて入学してくる新入生の姿がみられることを楽しみにしています。

感謝状をいただきました

    12月14日(金)午後、3年生全員で作成したかほくまつりの写真や感想がつづられた巨大な掲示物を持参し、鹿北市民センターにまつりのお礼にうかがいました。市民センター職員の方々からは、地域のみんなが中学生の取組や活動に元気をもらった、感動したとの声が寄せられているとの言葉をいただきました。また、かほくまつりで中学生が頑張ってくれたことへの感謝状までいただきました。それも、3年生一人一人に、学校職員に対しても感謝状をいただきました。(鹿北のお茶とタオルもいただきました。)さらに、心温まるメッセージも添えられていました。本当にありがとうございました。
    来年のかほくまつりでも、ぜひ中学生に神輿を担がせていただきたい、北勢会の皆さまにまたご指導いただきたいとのお願いもさせていただきました。
    これからも、地域の方々との交流を通して、地域の皆さまに笑顔をお届けするとともに、中学生の社会人基礎力育成に取り組んでまいります。

願書書き

12月13日(木)放課後、会議室では、3年の生徒と3年の先生方が顔を突き合わせて何かしています。入ってのぞいてみると願書を清書していました。付箋がいくつかついていたので書き直しているようです。真剣な表情で一字一字丁寧に書いている姿を見て、いよいよだなと気を引き締めました。


鹿北小・中学校学校運営協議会

12月13日(木)15時00分より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中合同学校運営協議会が行われました。最初に学校側から、小学校運動会と中学校体育大会合同開催について説明し委員の方々から意見をうかがいました。様々な意見が出されましたが、方向性としては、1回やってみて成果と課題を確認していくことが大切ということで集約されました。

2つ目は、体力向上についてです。小学校運動部活動が社会体育へ移行したこと、スクールバス利用等により体力低下が懸念されるとの学校側からの問題提起に対して、白熱した議論が展開されました。そして、地域主体の組織を立ち上げ、PTAからの資金援助等を受けながら、指導者を確保すること、小さい時には、遊びや楽しく運動できる環境を整えることなどたくさんの提案がありました。

 地域の方々が課題に対して、自分たちの課題ととらえていただき、主体的に関わっていこうとの熱い思いが伝わってきて、こんな話し合いができることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうござました。

委員会活動

12月13日(木)の昼休み、ランチルームでは、生活安全委員会とすこやか環境委員会が話し合いを行っていました。それぞれの委員会が自主的に活動を創る話し合いを行っていくことで、自治力がつき、自治的な学校づくりが行われていきます。こんな地道な活動こそが大切だと思いました。