日々の生活の中で
読み聞かせ、ありがとうございました!
12月11日(火)、今日は8時10分からマザーグースの皆さまに「読み聞かせ」を行っていただきました。2年生の教室では、「クリスマスのおくりもの」を読んでいただきました。遠くの山の上の一軒家までプレゼントを届けようと、いろいろな困難を乗り越え、いろいろな人のやさしさに助けらながら進むサンタクロース。ひやひやどきどきの展開に、「フ~!」とか「あぶない!」などの声が聞こえてきます。みんな完全に絵本の中に入り込んでいます。そして、やっとの思いでプレゼントを届けることができた時、教室の中にホッとした空気が流れました。そして、心が温かくなりました。
こんな形で一日がスタートできるというのは、とてもいいなあ!と思いました。
マザーグースの皆さま、少し早いですが、すてきなクリスマスプレゼント、ありがとうございました。
「授業力向上プロジェクト」社会科検証授業
12月7日(金)、社会科の検証授業が行われました。今回は鹿北版UD化チェックリストの項目「ねらいに応じて様々な学習形態を工夫している」を重点的な取組項目として、「課題を追求する内容について、机を対面にし、自分の考えを出し合える場の工夫」に取り組んできました。その成果を検証する授業です。見どころは「討論形式の学び合い」と設定されていました。
3年生公民の授業内容は、どこにコンビニエンスストアを出店するのかを様々な条件を考察して決定していくというもの。5つの出店候補地から、まずは自分の考えをまとめて出店場所を考え、その後、それぞれのメリット、デメリットについて意見を出し合い、どこに出店するのが良いのかをみんなで考えていきます。
机を対面形式にしての意見交換では、たくさんの意見が出され活発な学び合いの場面が見られました。最後にもう一度、意見交換後の、自分なりの出店場所を確定しました。意見交換前と後で、出店場所を変えた生徒もいれば、変えない生徒もいました。
今までの実践が生かされ、授業改善の成果が見られる内容でした。今回の授業改善の流れを止めることなく次の課題を自ら設定してさらなる授業力向上につなげてほしいと思います。
今回の社会科の授業のように、鹿北小・中学校では、すべての授業で短期間のPDCAを繰り返しながらの授業改善に取り組む「授業力向上プロジェクト」に取り組んでいます。
山鹿市長表敬訪問
12月7日(金)、「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰受賞報告のため、山鹿市長を表敬訪問いたしました。
生徒会長から受賞の報告と、どのような活動に取り組んできたのかを紹介させていただきました。また、鹿北町を代表して校区長さんより、地域の人たちに希望を与えてくれる活動をこれからも継続して行ってほしいと思いが伝えられました。
中嶋市長より、受賞に対するお祝いの言葉と、かほくまつりの時の中学生と地域の方々が協力して神輿を担ぎ復活させる姿を見て本当に感動した。中学生が地域の方々とともに様々な活動を行うことで地域がますます発展する。これからも頑張ってほしいとの激励の言葉をいただきました。
堀田教育長からは、鹿北中学校の取組は、山鹿市だけでなく熊本県を引っ張っていく取組。今、鹿北中学校はとても勢いがある。生徒が大きく成長している。この勢いをさらに強くして、鹿北中ブランドを築いてほしいとの熱い励ましの言葉をいただきました。
生徒会長から受賞の報告と、どのような活動に取り組んできたのかを紹介させていただきました。また、鹿北町を代表して校区長さんより、地域の人たちに希望を与えてくれる活動をこれからも継続して行ってほしいと思いが伝えられました。
中嶋市長より、受賞に対するお祝いの言葉と、かほくまつりの時の中学生と地域の方々が協力して神輿を担ぎ復活させる姿を見て本当に感動した。中学生が地域の方々とともに様々な活動を行うことで地域がますます発展する。これからも頑張ってほしいとの激励の言葉をいただきました。
堀田教育長からは、鹿北中学校の取組は、山鹿市だけでなく熊本県を引っ張っていく取組。今、鹿北中学校はとても勢いがある。生徒が大きく成長している。この勢いをさらに強くして、鹿北中ブランドを築いてほしいとの熱い励ましの言葉をいただきました。
今回の受賞を励みに、これからも地域とともにある鹿北中学校を目指して、様々な取組を地域の方々と創造していきたいと決意を新たにしてます。
2年生が帰ってきました。
12月5日(水)、午後6時30分過ぎ、鹿北中学校修学旅行団が沖縄から帰ってきました。平和について学び、団結を深めて帰ってきた2年生。修学旅行は終わりましたが、これからが始まりです。平和を学び、どのように日々の生活に生かしていくのか、団結を深めどう学校生活に生かしていくのか。いよいよ2年生の出番がやってきます。学びを行動に。これからが力を発揮する時。
明日からまた学校がにぎやかになります!
「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰
12月3日(月)東京の文部科学省にて、地域学校協働活動における鹿北中学校の取組が評価され、「かほくまつりサポーター会議」が文部科学大臣表彰を受賞しました。
この賞は鹿北中学校が受賞したというよりも、昨年度の卒業生も含め、鹿北町のためにとの熱い思いを持ったすべての方々に対する賞だと思っています。
7日(金)は、生徒会長が代表して山鹿市長を表敬訪問し、受賞の報告をさせていただきます。また、10日(月)は校長が地域の方々に報告をさせていただきます。
これからも地域の方々と共に歩んでいく鹿北中学校でありたいと、さらに決意を強くしています。