日々の生活の中で
【学校生活】新入生!
4月1日(月)、いよいよ新年度が始まりました。鹿北中学校はインクルーシブ教育システムを土台として、保小中の縦の連携、地域の皆さまとの横の連携をさらに、強固なものとしながら、今年度も生徒一人一人の成長、自立に責任を持って教育活動に取り組んで参ります。
何卒、よろしくお願いいたします。
今日は、さっそく新入生の代表が登校し、入学式で発表する「決意の言葉」を中学校の先生と一緒に考えていました。「頑張ってね」と声をかけると「はい!」と元気のよい返事を返してくれました。
新入生が鹿北中で大きく成長していく姿が目に浮かんできます。さわやかな新年度の始まりとなりました。
【学校生活】花
昨年、根が腐りかけていた楠の大木を伐採していただいたその切り株の周りには、サクラソウなどが咲き始めています。命の連鎖と輝きを感じる光景です。
【学校生活】卒業生(高校卒業)来校
3月29日(金)の午後、今年高校を卒業した本校卒業生が来校しました。それぞれ就職や進学など、自分の進む道を決めて、新たなスタートをきるという勢いと明るさを感じました。鹿北の地から、さらに広い世界へと、新たな扉を開く4月が、もうすぐそこまできています。
ガンバレ卒業生!
【学校生活】卒業生(高校1年生)来校
3月28日(木)の午後、昨年卒業した生徒が来校しました。そして、退任される先生方ともいろいろな話をすることができました。
また、丁度、クリーンセンターに大量のごみ類を出す準備をしていたので、手伝いまでしてもらいました。いいタイミングでした。
みんなそれぞれの場所で頑張っていて、元気な姿を見ることができてよかったです。
【学校生活】退任式
3月28日(木)、9時より体育館にて退任式を行い、7名の先生とのお別れの時を迎えました。それぞれの先生から、たくさんのメッセージをいただき、笑顔と涙の退任式となりました。
〇言葉、誇り、特にスクールプライドを大切に。
〇気づき、考え、行動する人になってほしい。
〇誰にでもできることを、誰にでもできないくらい長く続けること
にチャレンジしてほしい。
〇「わたしが両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやく走れない
わたしがからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴はわたしのように、たくさんなうたを知らないよ。
鈴と、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい」
〇一歩ずつ、くじけない心で、最後まであきらめない。
〇なかまを大切にしてくれて、ありがとう
〇毎日を重ねていくことでしか、自分を越えられない。
(イチロー選手)
〇小さなことでも、自分でできることを積み重ねていきたい。
〇好きなことを見つけて続けてほしい。
〇さくらは、厳しい寒さがあると、いい春を迎えられる。
みんなも一緒。
〇厳しくても、大変だなあと思うことがあるほど、
自分にとっていいことなんだと思って進んでほしい。
〇前に道があって、どれを選んでも自分の人生。
何も選ばなくても自分の人生。
〇自分にできることがたくさんある。
だから、自分の力を惜しまない。
〇可能性を信じて、生きてほしい。
〇出会ってよかったと思ってもらえる人になってほしい。
今日もそうですが、今までもたくさんの思いを、私たちに伝えてくださいました。先生方から学んだことを、これからの生活に生かしていきます。そして、鹿北中をさらにすばらしい学校にしていきます。
先生方、ありがとうございました。