日々の生活の中で

【学校生活】2学期終業式「自分+1」

 12月24日(木)、今日は2学期の終業式です。8月24日からちょうど4ヶ月。この4ヶ月で一人ひとりが「自分+1」を実感することができたことと思います。

 式では、各学年代表と生徒会代表生徒の4名が、2学期を振り返って自分自身の成長について見つめ、発表してくれました。

 2学期は、特に3大行事である、9月の小中合同運動会、10月の清流祭・合唱祭、11月の鹿北ふれあいデーを通して、大変ではあったけど、その大変さの中から、何を学びどう自分の成長に結びつけていったのかを丁寧に伝えてくれました。

 今日の発表に向けて、代表生徒はたくさん思いを伝える練習、読む練習をしてきたことと思います。先日も、放課後、外が真っ暗になるまで、3階教室で、何度も繰り返し練習している3年生の姿を見ました。

 その姿はとても生き生きしていて輝いて見えました。人知れず努力している生徒の姿と出会うと元気が出てきます。

 4名の生徒のみなさん、今日はたくさん思いを伝えてくれて、ありがとうございました。

【学校生活】クリスマスコンサート

 12月24日(木)、14時40分より、音楽部の生徒、さらには、小路永先生によるクリスマスコンサートがランチルームにて開催されました。

 音楽部の生徒は、ベルハーモニーという楽器を使いクリスマスソングを演奏してくれました。

 ベルの優しい音色がクリスマス気分を盛り上げてくれました。そして、楽しい司会進行でみんなを笑顔にしてくれました。

 小路永先生は、お琴による演奏を二曲披露してくださいました。さすがプロの演奏家。生徒は琴の心地よい音色に魅了されていきます。

 和の楽器ですが、とてもモダンな空気に包まれていきました。

 音楽部のみなさん、そして、小路永先生より、すばらしいクリスマスプレゼントをいただきました。

 楽しく、豊かな時間創ってくださり、ありがとうございました。

【家庭生活】本を読もう!

 明日(12月25日)から冬休みに入ります。

 鹿北中では、読書活動に力を入れていますが、第2回ビブリオバトルに向けて、自分のお気に入りの本を見つけ、冬休み中に読破し、書評合戦の準備を進めていくこととなります。

 玄関前を通りかかった1年男子生徒が、借りたばかりの本を見せてくれました。みんないい笑顔です。

 今年の冬休みは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「おうち時間」が多くなります。

 上手に時間を使って読書の時間を確保したり、手伝いなどにも取り組んでほしいと思います。

【学校生活】成長の予感

 11月に行われた鹿北ふれあいデーにおいて、2年生はカフェ経営を行い、地域の方々に、炊き込みご飯やみそ玉、抹茶マフィンを食べていただきました。

 町のまつりや様々な行事が中止となる中、地域の方々に元気になっていただきたいとの思いから始まったSmile Café(スマイルカフェ)。

 その際の売り上げが、約4万円ありました。それをどのように使いたいのかを、今日22日の昼休み、校長室に報告に来てくれました。

 2年生みんなで話し合った結果、三分の一を人吉球磨地域の災害復興のために、三分の一を赤い羽根共同募金へ、三分の一をお世話になっている鹿北町の皆さまのために使いたいとのこと。

 「しっかり話し合って考えて決めました!」と力強く話してくれました。

 いつの間にこんなに堂々と思いを伝えられるようになったのだろうと、とてもうれしくなりました。

 生徒会引継式を終え、これからは自分たちが学校のリーダーとして成長していくとの思いがあふれている2年生。頼もしいかぎりです。 

【学校生活】いつものクリスマスカード

 12月23日(木)、今年のクリスマスはいつもと違い静かなクリスマスとなりますが、いつもと変わらないのは、信愛女学院から届くクリスマスカードです。

 新型コロナウイルス感染拡大が終息しない中だからこそ、毎年いただいていたクリスマスカードが届くとホッとします。

一枚のカードが心を温かくしてくれました。