日々の生活の中で
【学校生活】卒業生の新たな「前進」が始まりました
4月第2週(4日~)に入り、今年3月本校を卒業した生徒が、高校の制服を着て担任の先生に会いに来ました。
福岡の高校に通う生徒、野球部に入部する生徒は、一足早く来校しました。
また、8日(木)は、公立高校の入学式を終えた生徒たちがたくさん来校しました。
そして、今日9日(金)私立高校の入学式を終えた生徒が来校し、今年卒業した生徒全員が、高校生となった姿を見せにきてくれました。
担任の先生や部活動でお世話になった先生などと楽しく話をする姿は、卒業してまだ1か月もたっていないのに、何かとても成長したように見えます。
いよいよ新たな生活が始まりましたが、中学校時代と同じように自分自身の「前進」を大切にしてほしいと思います。
ガンバレ、卒業生!
【学校生活】決意みなぎる入学式、そして、山のいぶき
4月9日(金)14時00分、第50回入学式を挙行しました。
20名の新入生が入学し全校生徒60名となりました。
今年度から、鹿北小・中学校は、小規模特認校となり、鹿北町以外からも新入生3名(2年生にも2名)が入学しました。
決意みなぎる新入生代表の言葉、やさしく語りかけるような生徒会長の歓迎の言葉。
そして、式後行事では、在校生一人ひとり言葉をつなげて、鹿北中生となる新入生へのメッセージを力強く伝えました。
メッセージのあとは、鹿北中生が大切に歌い継いでいる「山のいぶき」を歌いました。
何度も何度も練習を重ね思いを込めてきた歌が体育館に響き渡りました。
手作りのぬくもりが感じられる素晴らしい時間となりました。
【学校生活】1年生元気に登校・コサージュ贈呈
4月9日(金)、朝の1年生教室、大きな窓から日射しが射し込み、春の爽やかな風が心地よく吹き抜けていきます。全員が登校しみんな真剣に担任の先生の話を聞いています。
今日はいよいよ入学式。20名が新たに鹿北中のなかまとなります。
3時間目、1年生は入学式の練習を行いました。
その時に、先日、新聞にも大きく取り上げられた2年生女子生徒手作りのコサージュが1年生代表生徒に贈呈されました。
「僕たちのために心を込めて作ってくださり、ありがとうございます。」とのお礼の言葉が体育館に響きました。
入学式では、新入生一人ひとりが、華やかなコサージュがつけて入場してくる姿が目に浮かんできます。
【学校生活】いつもの朝の光景がもどってきました
4月9日(金)、今日から1年生も朝から登校してきました。生徒会のメンバーがあいさつを交わしたり、校門一礼などを新入生に教えていました。「今日も一日、勉強やスポーツなどたくさんの学びの場となる学校への感謝と決意の思いで一礼しています。」など丁寧に説明する姿が頼もしく感じました。
グラウンドでは、朝のトレーニング、消防の鹿北分署前では、女子ハンドボール部の生徒があいさつ運動を行うなど、鹿北中のいつもの朝の光景が戻ってきて、活気に満ちた一日のスタートとなりました。
生徒が登校した後の、自転車置き場は、一列にきれいに自転車が並んでいます。さっきまで、先輩たちが、ヘルメットのくくり方やカギを閉めることなどをやさしく教えてくれていました。
【学校生活】就任式・始業式、そして学活、さらに新入生登校
4月8日(木)、8時30分より、新しく来られた先生方の就任式が体育館で行われました。令和3年度、5名の先生方を鹿北中にお迎えしました。
先生方お一人おひとりから、気持ちのこもったあいさつをいただき、先生方と一緒に頑張ろうとの空気が体育館にひろがっていきました。
そして、2年生女子生徒が、生徒代表歓迎の言葉を堂々と発表してくれました。
新たな出会いから令和3年度の一日目は始まりました。
引き続き、8時50分からは、1学期の始業式を行いました。
2・3年生代表生徒と生徒会三役代表生徒が令和3年度のスタートにあたり、決意を発表してくれました。
2年生は小中合同大運動会などの学校行事で精一杯頑張りたいとの思いを、3年生は今までの自分をしっかり見つめ、友だちへの思い、自分の成長への思いを8分間かけて、力強く語りかけてくれました。
生徒会三役代表生徒は、自分の課題を乗り越えている実感をさらなる成長につなげたいと向上への意欲を伝えてくれました。
3名の代表生徒の決意が全校生徒一人ひとりの胸に届き、新年度のスタートにふさわしい時間となりました。
始業式後の学活では、担任の先生が、一人ひとりの成長とともに、こんな学級を創っていこうとの思いを熱く語る姿が見られました。
1年生は、少し大きめの制服に身を包み午後2時までに登校しました。少し緊張気味の生徒もいますが、元気な声が教室に響いています。
担任の先生との出会い、そして新しいなかまとの出会い、同じ小学校からのなかまとの出会い直しなど、心地よい緊張感が1年生らしいと思いました。
生徒会三役、各委員会の委員長は、入学式後の関連行事の企画の準備や生徒会主催の歓迎会の取組など精力的に活動する姿が日々が続きます。
三役としてリーダーの自覚、3年生は最上級生として自覚など、自分たちで感動を創る、学校を創ることに充実感や達成感を感じ始め、楽しさを味わっているように見えます。
きついこともあるけど、その先には、もっと楽しい景色があることを知った時、人は大きく成長していくのだと、鹿北中生を見ていてつくづく感じます。
元気をたくさんもらっています。