学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】卒業研究

2月9日(木)。理科室では、3年生による5・6校時連続の授業が行われていました。2時間連続なのは、3年間の理科学習の仕上げとして、個別課題を設定しての自由研究(卒業研究)をするためです。数日前から取り組んでいますので、今日は観察・実験の続きをしたり、その後の結果を整理したりと、それぞれの進度に合わせて学習していました。みんなとてもよい表情で楽しそうに学習していました。どんな研究の成果となるのか楽しみです。

【学校生活】事前検証

2月9日(木)。毎年4月に全国学力学習状況調査が行われます。次年度は英語の「話すこと」でオンライン調査が行われますので、その接続ややり方の事前検証を行いました。参加したのは4月に新3年生として調査の臨む2年生です。一斉に接続すると回線がパンクする恐れがありますので、グループに分けて、一つ一つ動作確認しながら進めました。先生たちもたくさん参加し、何とか1時間で終了。中心となって進めている教務主任の先生が一番ほっとしていたようでした。

 

【学校生活】理科の研究授業

2月8日(水)6校時は、1年生理科の研究授業でした。山鹿市教育委員会から講師の先生をお招きして、また鹿北小学校の先生にも参加いただいての公開授業でした。内容は、堆積岩(砂岩やれき岩など)をつくる粒が丸いのは、流水のはたらきで運搬される際にぶつかり合って角がとれることを実験で確かめるものでした。たくさんの大人がいる中でも、みんな落ち着いて実験や考察に取り組んでいました。結果の記録や考察する場面でタブレットを自由自在に操る姿からも日頃の授業の成果をうかがうことができました。

 

【学校生活】TTの授業

2月8日(水)の第2校時、各学年の学習の様子をのぞいてみました。1年生は英語、2年生は家庭科、3年生は数学でした。この時間は、どの教室にも先生が2人ずつ入って授業が行われていました。ティームティーチング(TT)という形式の授業です。個別対応がしやすいなどの多くのメリットがあります。教科の特性に応じてTTのやり方も少しずつ違います。参観させてもらいながら、自分自身の勉強にもなりました。

 

【学校生活】芸術鑑賞

2月6日(月)の午後は、小中学校合同での演劇鑑賞でした。文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」として、東京演劇集団風による「星の王子さま」を鑑賞しました。劇の中では、「呑み助」の役を小学校の鶴田校長先生と内古閑教頭先生が、「地理学者」を中学校の西浦教頭先生が熱演され、会場は大歓声。また、小学校6年生と中学校2年生が「僕の旅は続く」の歌で共演し、クライマックスは児童生徒全員で「ぼくは行く」を歌って盛り上がりました。参加型の演劇に皆が大喜びで、芸術を満喫した午後となりました。

 

【学校生活】取材

2月3日(金)。午前中に新聞社から、午後はテレビ局から取材に来られました。午前中は鹿北小中学校の取組や児童生徒の様子について、午後は2年生男子4名が主催する「小学生対象のプログラミング教室」についての取材でした。学校の中を長い時間マスコミの方々やカメラが行き交う普段とは違った雰囲気でしたが、生徒たちは平然といつもどおりの学校生活を送っていました。生徒たち、すごいです。テレビ取材の分は、2月13日(月)17:30からの、kkt「てれビタevery」の中で放送される予定とのことでした。ぜひ、ご覧ください。

 

【学校生活】優しい音色

校内を回っていると、ポロンポロンと優しい音色が聴こえてきます。音をたどって行くと音楽室にたどり着きました。そっとドアを開けてみると、2人の女子生徒が練習中。お琴のスペシャリスト小路永先生のリズムに合わせて一生懸命練習中でした。まだ数回の練習ということでしたが、二人の息がぴったり合った演奏に、しばらく聴き入ってしまいました。

【学校生活】おいしそう!②

1月30日(月)の昼。ノックの音に顔を上げると「はいってもいいですか?」の声がします。「どうぞ」との声かけに「渡したいものがあります」と鮮やかな黄色いバナナを差し出してくれました。「ありがとう」と手にしたバナナ。曲がり具合、量感と、食べたくなるような見事な出来栄えでした。あまりにもおいしそうだったので、以前にもらったスイカの横に並べて飾りました。

 

【学校生活】お客様

1月27日(金)。室内に何かが動く気配がしました。顔を挙げてよく見ると一羽の小さな鳥がいます。窓から逃がそうとすると隙間に逃げ込んでしまいました。教頭先生と事務の先生に協力してもらい取り出すと…なんと、事務の先生の手のひらにちょこんと居座り逃げません。メジロでした。居心地がいいのかしばらく手のうえで目をぱちくりしていましたが、10分ほどすると我に返ったのでしょう。窓から仲間の所へ帰っていきました。鹿北の自然は豊かです。

 

【学校生活】和みます

1月25日(水)の雪の日のこと。1年生の教室前にはいつの間にかゆきだるまが現れました。午後にはもう一体ふえて、二体がかわいく並んでいました。1年生は「これはオラフです」と言っていました。心が和みます。

 

【学校生活】この冬一番

12月25日(水)。「最強寒波襲来」「10年に一度の寒波」「九州地方も大雪に警戒」「暴風雪警報」などの言葉とともにやってきた寒波。朝の気温は-6℃。前日から降り出した雪で学校も真っ白になりました。ずいぶん心配しましたが生徒たちは安全に通常登校でき、いつもどおりの学校生活を送ることができました。「寒い」「冷たい」と言いながらも、めったにない雪景色を楽しんでいる生徒もいたようです。

 

【学校生活】心を耕す

1月24日(火)6~7校時、1年生と2年生は人権学習でした。今回は、熊本県人権子ども集会の動画を使った学習です。そのため学年の先生と進行等を務める代表生徒が打ち合わせを行いながら授業準備を行ってきました。本日はその学習日。どちらの学年も、代表生徒の進行で、動画視聴、感想や意見の交換や共有を行い、最後は自分たちの生活の中に落とし込んで、仲間づくりのための意識化、行動化につなげていきました。3階では3年生が道徳の授業。3年生は1週前に人権学習を済ませていますのでこの時間は「二通の手紙」を学習していました。中学校の道徳教材といえば必ず出てくる「二通の手紙」。先生の発問に生徒が自由に発言をつなげながら深まっていく3年生らしい授業が行われていました。どの学年も生徒主体の授業で、自分たちで自分たちの心を耕すよい時間となっていました。

【学校生活】とても大きな温かいもの

1月23日(月)。トントントン。今朝もまた軽やかなノックとともに、「おはようございます」といつものニコニコ笑顔で男子生徒が入ってきました。12月の「心のとも運動」で注文した品物を届けてくれたのでした。受け取った袋の中には、「心のとも運動のご協力ありがとうございました。注文していただいた品物と一緒に手作りカレンダーをプレゼントします。大切に使ってもらえると嬉しいです。さくら学級・あやすぎ学級一同より」と記された手紙と、お礼の品である手作りカレンダーが入っていました。「ありがとう」「大事に使うね」と言葉を交わしているうちに心がほんわかしてきました。品物と一緒にとても大きな温かいものをいただいた朝でした。

 

【学校生活】修学旅行3日目

朝から生徒がお世話になっている民泊の各ご家庭を訪問しました。自分の家かのように玄関先に職員を出迎えてくれた生徒もいました。民泊先のお父さん、お母さんは、我が子のように可愛いと笑顔で話をしてくださいました。

サトウキビをかじったり、浜辺で水遊びをしたり、魚を捌いで刺身にしたり、サータアンダギーを作ったりととても有意義な経験を積むことができたようです。

離村式では、涙を流してお別れを惜しむ姿に、もらい泣きしそうでした。

「結婚したらおばぁに報告に行きたい!」

「ご飯を食べながらたくさん話をしたことが一番楽しかった」などの感想がありました。

那覇空港で滑走路の整備があり、那覇空港出発が少し遅れています。定刻より30分遅れで離陸しました。

家に帰ってからたくさんの土産話をしてくれると思います。楽しみに生徒の帰宅をお待ちください!

【学校生活】修学旅行2日目②

ハラハラ、ドキドキの伊良部島小中学校との交流会を行いました。バスが到着すると歓迎の横断幕を掲げて盛大に出迎えていただきました。対面式・スポーツ交流会・フリータイム・お別れ式とあっという間の2時間でした。伊良部島の中学生の元気の良さに刺激を受けて、緊張もほぐれ最後は互いに別れを惜しんでいました。次は熊本で会えるのを楽しみにしています。

交流会後は、民泊に入りました。4軒のホストファミリーにお世話になります。「お客さんではなく、自分から!」をテーマにして臨みます。入村式の後は、全員で忠魂碑(戦没者慰霊碑)を訪れて慰霊式を行いました。戦没者の御霊に慰霊の言葉を述べて献花、黙祷を行いました。民泊は明日の午前中までですが、どんな素敵な出会い、体験をしてくるか楽しみですね。

【学校生活】修学旅行2日目①

2日目、全員元気にホテルを出発しました。午前中は、池間大橋を渡り池間島の展望所で絶景を見学しました。「池間ブルー」の海に感動しました。

次に、海中公園を訪れました。運がよければウミガメを見ることができるということで楽しみにして行きましたが、今日は...残念ながら現れませんでした。でも亜熱帯の海の色鮮やかな魚をたくさん見ることができました。

そして、雪塩ミュージアムを訪れました。まるでパウダースノーのような雪塩!製塩の工程を見学して雪塩のできるまでを知ることができました。雪塩ソフトクリームや雪塩ちんすこうが気になっている生徒の姿がありました。

午前中の感想です。

「今日は晴れたので、昨日より海が美しく見えて感動しました。」「ウミガメは見ることができなかったけれど、たくさんの魚を見ることができてよかったです。カクレクマノミが可愛かったです。」「雪塩ミュージアムで雪塩の作り方を知って、雪のようなサラサラな塩になる理由がわかってよかったです。」

最後に、島の駅宮古で買い物を楽しみました。

昼食をとってからは、いよいよ結の橋学園伊良部島小中学校との交流です。オンラインでの交流はありましたが、実際に会うのは初めてで、楽しみと不安の表情があります。修学旅行のテーマにある「一度しかない出会い」を大切にして有意義な交流会にしてほしいと思います。

【学校生活】修学旅行1日目③

ホテルに到着して、荷物を部屋に入れた後に、前浜ビーチに行きました。以前行ったことのある先輩たちから「絶対に行くべき!」と言われていたので、生徒はワクワク、ドキドキで海に向かいました。美しさもですが、宮古島は川がないので、海に流れ込む水がないために、海の潮の匂いが全くしなかったことにも驚きました。嬉しすぎて海に飛び込む生徒もいてお風呂に直行しました!みんな元気です。

生徒の感想です。

「水がとても透き通っていて、砂がとてもサラサラしていてビックリしました。」

「海水がキレイすぎて、思わず舐めてしまいました。とてもしょっぱかったです。」

「水遊びだけと思っていたけど、きれいすぎて思わず飛び込んでしまいました。」

お風呂の後に、食事をとり振り返りの会を行い22時に就寝をして明日に備えます。

【学校生活】修学旅行1日目②

那覇空港の滑走路の混雑で、定刻より少し遅れて宮古島に到着しました。宮古島の天候は曇りで、風が少し強いです。気温は19℃と暖かいです。

到着後に、「地下ダム」に行きました。宮古島には、山と川がありません。そのため水の確保はとても需要です。そこで、雨水を地下の琉球石灰岩を利用して、巨大な地下ダムを作り水の確保を行なっています。

生徒の感想です。

「最初は地下に地上にあるようなダムを作っているのかなと思っていました。でも、琉球石灰岩を使って水を貯めるダムを作るなんて驚きでした。」

その後は、東平安名崎岬灯台に行きました。強風に吹き飛ばされそうになりながらも岬からは美しい地平線を見ることができました。

生徒の感想です。

「歩くのも大変なくらい強い風でしたが、きれいな海を見ることできて良かったです。祈ると美人いなるというマムヤの墓があり、お祈りをしたので楽しみです。」

では、この後はホテルに向かいます。ホテル到着後に、東洋一美しいといわれる「前浜ビーチ」に行きます。そして、夕食・入浴・係りの会議等を行います。その様子は、のちほほど!

【学校生活】修学旅行1日目①

2泊3日の沖縄・宮古島への修学旅行に出発しました。一昨年、昨年と新型コロナウイルス感染症の影響で、行くことができなかったので、今回行けることに感謝をしています。

朝の6:30、日の出前に集合をして出発式を行いました。

「友情~一度しかない出会い、一度しかない経験を大切に~」のテーマを全員で力強いかけ声をかけて出発をしました。

そして先ほど(11:35着)、沖縄那覇空港に到着をしました。現在の天候は曇りですが、気温は18℃、さすが沖縄とても暖かいです。※同時刻の山鹿市は8℃

那覇空港に到着しての生徒の感想です。

「空から見た海が綺麗でした。宮古島の東洋一美しいといわれる前浜ビーチの海が楽しみなりました。」「飛行機の上から見た雲が、朝日で光ってとても神秘的でした。今日は、宮古島で地下ダムを見学するので、想像がつかないのでとても楽しみです。」

これから飛行機(12:10発)を乗り継いで宮古島に行きます!続きはのちほど!お楽しみに( ◠‿◠ )

【学校生活】出発

1月18日(水)早朝、2年生が修学旅行に出発しました。行先は沖縄県宮古島。「友情 ~一度しかない出会い、一度しかない経験を大切に~」のテーマのもとに、結の橋学園(伊良部島小中学校)の生徒さんとの交流活動や民泊などの体験活動を始め、沖縄・宮古島でしか学べない学習をしてきます。まだ暗い中でしたが、生徒たちは元気いっぱい笑顔で旅立っていきました。すばらしい3日間になるように祈っています。いってらっしゃい!