学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】夏の到来

 昨日24日(木)、九州北部は梅雨明けして、今までどんよりしていた鹿北中上空も、今日は、雲は多いものの青空が広がってきました。

 午後にはさらに青空が広がり、体育館に続く廊下の影も濃くなってきました。

 いよいよ本格的な夏の到来です。

【学校生活】それぞれのチャレンジ!

 7月23日(火)今日は7時30分から「克己タイム」です。グラウンドが昨日の大雨でまだ使えないので、体育館で行いました。ちょっと少ないなあと思っていたら、音楽室でピアノや歌の練習をしている生徒もいるとのことでした。今日が最初なので、体育の先生からの話、男女の各リーダーの発表などがあり、その後ランニングやトレーニングを行いました。県中体連前ということで、少し早めに終わって部活動へと行きました。

 3年生男子2名と2年生女子1名が「残って勉強してもいいですか」と言ってきたので、職員室横の部屋で勉強をしています。頑張っています。

 3階に行って音楽室の扉を開けると一気ににぎやかな楽器の音や歌声が聞こえてきます。

それぞれの学年の生徒や音楽部の生徒がいて、ピアノや歌、指揮の練習、それと明日のサロン会での交流の準備など、それぞれが自分の活動をしています。

 今日は多くの先生たちが終日の研修に参加しているので、学校には5名の先生しかいません。職員室は静かですが、学校の中や町のグラウンドでは、たくさん生徒の頑張る姿が見られる夏休みです。

【学校生活】ボランティア・サマースクール・英語暗唱

 7月22日(月)いよいよ本格的に夏休みが始まりました。が、今日もほとんどの生徒はいつも通り登校しています。

 今日は朝8時から全校一斉ボランティア活動が計画されていたからです。ただ、外は土砂降りの大雨。急きょ地域清掃から町や学校の体育館倉庫掃除や3階理科室の荷物運びを行いました。

 理科室には様々な物があり、特に苦労したのが「石」です。よくまあこんなにも石があるものだと思うくらい次から次へと石が出てきます。引き出しを開けるたびに、また石がびっしり詰まっています。みんなで、たくさんの石を3階から1階へと運びました。鹿北中の夏休みは、石運びから始まりました。

 ボランティア活動のあと、生徒は部活動に参加し、10時30分より「サマースクール」ということで、各教室での学習を行いました。夏休みの宿題、作文書きなど自分の計画に沿って学習に取り組ます。その学習の合間には、2学期に行われる英語暗唱大会に出場する各学年の生徒が、英語の先生とクリス先生と打ち合わせをしています。けっこう楽しそうな雰囲気です。

 夏休みに入っても、いつもと変わらない光景が学校の中で見られましたが、午後は一変、生徒が下校したあとの学校は静まり返っています。

 先生たちはというと、午後、職員会議を1時間、その後は、旧給食室の掃除(職員作業)で、あっという間に夕方となりました。

 青い空に白い雲、うるさいくらいのセミの鳴き声、まぶしい太陽・・・いったいどこに? まだまだ夏休みらしくない夏休みです。

【学校生活】明日のボランティア活動について

生徒の皆さん、保護者の皆さま、鹿北中の先生方への連絡です。

明日22日(月)のボランティア活動は、雨の予報が出ていますので、雨天時のボランティア活動に変更します。

地区連絡網での連絡をお願いします。

なお、同じ内容で、安心安全メールでも連絡させていただきます。

【学校生活】1学期終業式

 7月19日(金)10時30分より、1学期の終業式を行いました。各学年の代表生徒と生徒会執行部代表が、1学期を振り返って頑張ったことや成長したところ、そして、夏休み生活で頑張りたいことなどを発表してくれました。また、自分の課題についても明らかにし、その課題克服にチャレンジしていくことも発表しました。

 1学期、1年生の宿泊教室、生徒総会、初めての鹿北小中学校大運動会、心のきずなを深める月間の取組、山鹿市中体連夏季大会、職場体験や福祉体験、オムロンハンドボール部との交流などたくさんの行事がありました。また、毎日の学習や当番活動、朝のトレーニングでも頑張る姿が見られました。

 その中でも、やはり一番印象に残っているのは、初めて実施した鹿北小中学校大運動会です。試行錯誤しながら、小中学生が何度も話し合い創りあげた運動会。練習も含め本当に大変でした。運動会終了後の3年生教室では、一人一人感想を発表していましたが、その感想の中に「きついけど楽しかった」との言葉がありました。

 1学期を振り返ってみると、この「きついけど楽しい」こそが、1学期の学校生活を象徴する言葉になったと思っています。

 勉強でも部活動でも、また行事でも、何かに本気でチャレンジすることはとてもきついことです。しかし、あきらめずに、やり切った時に、心の底から達成感や充実感、心が震えるくらいの感動を味わうことができます。

 1学期、学校生活の中に、この「きついけど楽しい」の場面をたくさん見ることができました。そして、たくさんの最高の笑顔、時には、悔し涙に出会いました。

 そんな場面を創り出すたびに、人は成長するのだと思います。

 「きついけど楽しい」、鹿北中生の基本ともいえるこの生き方を大切に、一人一人がチャレンジすることを明確にして、「きついけど楽しい」を実感できる夏休みとなることを期待しています。

 

【学校生活】ワークキャンプ&JRCトレセン

 7月19日(金)午前10時00分より、7月下旬に1泊2日で行われるワークキャンプ(福祉施設でのボランティア活動)に参加する生徒、8月上旬に3泊4日で行われるJRC(青少年赤十字)リーダーシップトレーニングに参加する生徒の紹介と代表生徒による決意発表がありました。

 代表生徒は、たくさんの人と積極的に交流していくこと、発見や気づきを大切にし、生活に生かしていきたいなど、意欲的に頑張っていこうとの前向きな気持ちが伝わってきました。

 夏休みだからできる貴重な体験を大切にしてほしいと思います。そして、学んだことや体験したことを、ぜひみんなに伝えてほしいと思います。

【学校生活】オーストラリア中高生との交流に向けて

 今年の夏休み、オーストラリアの中高生が1週間山鹿市を訪問します。そして、鹿北中生と一日交流を予定しています。そこで、その打ち合わせをランチルームにて行いました。

 午前中は、歌を披露したり弓道部の試射を見てもらいます。また、うちわに筆で一文字書くなどの体験交流活動を計画しました。午前中は主に1・2年生が担当します。

 午後は、旧岳間小学校に移動し、地域の方々が作ってくださった郷土料理をいただいたり、川遊びやそうめん流し、スイカ割りなどを計画しました。こちらの担当は3年生です。

 また、生徒会執行部は、最初の歓迎会の企画会議を行いました。

 鹿北中生みんなが、オーストラリアの中高生を迎えるために一生懸命になっている姿がとてもすばらしいと思いました。

 保護者の皆さま、地域の皆さまにもご協力いただき、鹿北の人の温かさ、自然の豊かさを、オーストラリアの中高生や引率の先生方に感じ取ってもらえる一日にしていきたいと考えています。

 8月19日が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

【学校生活】梅ジュース試飲

 7月18日(木)あやすぎ学級の生徒が、「梅ジュースができたので飲んでください」と言ってきてくれました。一口飲んでみると、口の中に梅の香りが広がり、甘さも丁度よく、とてもおいしくて、思わず「おいしい!」と大きな声を出してしまいました。

 そして、少したってから、あやすぎ学級に行ってみると、いつもプリントなどを届けてくれる3年男子がいて、特別に試飲をさせてもらっていました。二人の生徒も「おいしい!」と言って梅ジュースをアッという間に飲み干しました。

 心を込めて作った梅ジュースが、人と人をつないでくれます。

 

【学校生活】梅ジュース&梅ゼリー

 7月17日(水)9時過ぎ、調理室から声がするので行ってみると、あやすぎ学級の生徒や2年生の生徒が、梅ジュース梅ゼリーを作っていました。梅のさわやかなにおいが心地よく、梅雨のうっとうしさを吹き飛ばしてくれるようです。

 自分たち取ってきた梅を加工することも、地域の豊かさを学ぶ良い機会となります。

【学校生活】性教育の授業

 7月17日(火)今日は、各学年で「性教育」の授業が行われました。

2時間目の2年生の授業では、性情報は信用できる?できない?」とのテーマで生徒が自分で考えたことをもとに、話し合いを行いました。性情報は、どこから得たのか、そして、その性情報は本当に信用できるのかなど、いろいろな意見が出されました。そして、担任の先生が、雑誌やまんがの中に描かれたり、書かれていることは、みんなの興味関心を引くために誇張されていることが多いことを、具体的事例をもとに説明していきました。

 授業のまとめとして、正しい性情報の見分け方について4つ示し、みんなで共有していきました。

 3年生の授業では、「望ましい男女交際について考えよう」のテーマで、2つの具体的な男女交際の事例をもとに、班で話し合っていきました。

話し合いを通して、自分の考えや思いを押し付けない、相手のことを尊重するなど、男女交際も、人として相手を尊重することや、対等の立場で接することなど、人間関係の基礎基本が大切なんだということを、みんなで共有していきました。

思春期を迎え、異性を意識する年頃となってきましたが、大切なことは、異性でも、同性でも「一人の人を、人として尊重できる人」に成長していくことだと感じました。