学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】読み聞かせ、ありがとうございます

 7月12日(金)、マザーグースの皆さまに1学期最後の読み聞かせを行っていただきました。それぞれの学年で、いつものように机を後ろに引いて、いすを並べて、絵本の世界に入っていきます。

 言葉と絵でイメージをさらにふくらませながら、おだやかで温かい気持ちになっていきます。不思議な力が絵本にはあります。そして、その絵本の魅力を引き出し伝えてくださるマザーグースの皆さまにもまた、不思議な魅力を感じます。

 今日も、すばらしい一日の始まりを、ありがとうございました。

【学校生活】3年生、福祉体験学習

 7月11日(木)今日は3年生の福祉体験学習の2日目(最終日)となります。小規模多機能ホームかほく、あやすぎ荘、社会福祉協議会の皆さま、鹿北中3年生を快くうけいれてくださり本当にありがとうございます。

 2日間の体験学習を迎えるまでに、事前学習、事前訪問を重ねてきました。その学びを体験の中で生かしていくことが大きな目的です。高齢者の方々、障がいをもった方々などとの交流では、何を話したらよいのか、どのようなことを求められているのかなど意思の疎通を円滑に行うための配慮や工夫などで苦労していました。だからこそ、笑顔を返してくださった時にはホッとするとともにうれしさを感じていたようです。

 以前、福祉施設である高齢者の方が、「夢の中だけは、自由に歩くことができる。だから夢を見ることが楽しい」と話されていました。私たちは、普段歩けることが当たり前と思っていますが、歩けることが当たり前ではない方々の気持ちにも寄り添うことが求められます。

 施設の方々からは、たくさんのお話をしていただき、福祉の大切さや課題にも目を向けることができました。

 人生100年時代。生き方の多様性や社会の在り方の変化を、福祉の最前線で見つめることができた2日間となりました。

 

【学校生活】2年生、職場体験学習

 7月11日(木)、今日は年生の職場体験学習3日目(最終日)となります。地域の事業所で実際に仕事をさせていただいて、学校の中で経験したり、考えたりすることがないことばかりで戸惑いも多いことと思います。しかし、その新鮮な感覚こそが、大きな学びとなっているはずです。

 3日間の体験では、働くことの意味や意義、喜びや大変さを実感することはできないかもしれません。ただ、人と人とのコミュニケーションの大切さ、挨拶や反応すること、指示されたことだけでなく自分で考えて行動することなど、社会生活を営む上での基礎基本については十分学ぶことができたことと思います。

 職場体験で感じたこと、苦労したこと、うれしかったことなどを、これからの生活にどう生かしていくのか、そのことが一番大切なことです。そして、そのことが、ご多用の中、中学生を快く受け入れてくださった事業所の方々への一番の恩返しとなるはずです。一人一人の成長こそが、職場体験学習の最大の目的なのです。

 

 

 

 

【学校生活】3年生実力テスト

 7月9日(火)、3年生は1時間目から実力テストです。今日は2日目で社会と数学のテストにチャレンジしています。

 問題は、昨年度の第1回共通テスト、かなり悪戦苦闘しているようです。しかし、今回のテストで、まだまだ勉強が必要だと気づくことが大切であり、そのことが夏休みの生活を充実させることにつながってほしいと思っています。

ガンバレ、3年生! これからが勝負だ。

【学校生活】小さな親切運動

 7月8日(火)朝から、二人の先生が、小さな親切運動ののぼり旗を清流門近くのフェンスなどに取り付けています。登下校時に「小さな親切」を少しでも意識してもらおうとの考えで、のぼり旗を取り付けました。

 鹿北ならではの「小さな親切運動」です。鹿北の大切な文化として育てていきたいです。そのためにも、普段の実践が大切です。ぜひ、次の8か条を実行していきましょう。

「小さな親切」八か条

 ・朝夕のあいさつをかならずしましょう

 ・はっきりした声で返事をしましょう

 ・他人からの親切を心から受け入れ、

      「ありがとう」といいましょう

 ・人から「ありがとう」といわれたら、

      「どういたしまして」といいましょう

 ・紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう

 ・電車やバスの中で、

   お年寄りや赤ちゃんをだいたお母さんには

              席をゆずりましょう

 ・人が困っているのを見たら、手つだってあげましょう

 ・他人のめいわくになることはやめましょう

【学校生活】PTAハンドボール教室

 7月5日(金)14時30分より、鹿北中体育館にてオムロンハンドボール部をお招きしてPTAハンドボール教室を開催しました。あいさつを交わしたあと、最初にハンドボールのルールについて説明していただき、パス回しやシュート練習の様子を見せていただきました。全国トップクラスの動き、スピードに驚きの声が上がります。その後オムロンの選手とともに練習を行いました。生徒も保護者の皆さまも楽しそうに体を動かしています。

 いい汗をかいて体も十分温まったところで、オムロンの選手のみなさんと試合を行いました。

 どの学年の生徒も一生懸命攻めますが、どうにも鉄壁な守備に隙はなく、なかなか得点できません。一方、オムロンの選手の攻撃は圧倒的なスピードとパスワーク、シュート力がありまったく歯が立ちません。

 本校女子ハンドボール部選手はもちろん全校生徒は、一流選手との対戦に、たくさんの驚きと心地よい刺激を感じていました。

 その後、保護者の皆さま、鹿北中教職員チームとの対戦を行いましたが、生徒の熱い応援があったものの、結果は生徒と一緒でした。

 一流の選手との交流は中学生にとっては貴重な体験です。一流というのは、ハンドボールの技術だけでなく、あいさつや、反応、声、配慮・・・、様々な角度から見てすべてが一流なんだとあらためて気づかされました。

 ご多用の中、本校生徒、保護者、教職員のために時間を作ってくださり、そして、丁寧にハンドボールの魅力、スポーツに取り組む姿勢などを教えてくださいました。本当にありがとうございました。

 山鹿市にあるオムロン女子ハンドボール部が、今まで以上に身近な存在となり、もっともっと応援したいチームとなりました。

 今日は、私たちのために来校していただきありがとうございました。

【学校生活】授業参観

 7月5日(金)13時30分より、授業参観を行い、たくさんの保護者の皆さまに参観していただきました。1年生は数学、2年生は国語、3年生は社会、あやすぎ学級は、自立活動、どの教室でも意欲的に学ぶ生徒の姿を見ていただきました。

 学級の落ち着いた雰囲気、支持的風土は、鹿北の学びを充実させる大切な土台となっていることが伝わる授業参観となりました。

【学校生活】給食試食会

 7月5日(金)11時55分より、PTA給食試食会をランチルームにて実施しました。給食の準備から試食、片付けまで体験していただき、その後、栄養教諭の先生が、調理室での調理の様子や衛生管理について説明しました。

 給食は大人にはボリュームがありますが、保護者の皆さまには完食していただきました。そして、とてもおいしかった、久しぶりの給食は懐かしかったなどの感想をいただきました。栄養教諭の先生の説明では、徹底した衛生管理、地産地消を大切にしていること、食材の持つ良さを引き出すこだわりなどに驚きの声が上がっていました。

 給食の奥深さを感じる時間となりました。

【学校生活】七夕 ~星に願いを~

  7月3日(水)昼休み、鹿北中恒例の七夕の願いごとをみんなで書きました。県中体連での勝利、勉強のことなど、願いごとは思い思いで様々です。

 5日(金)は授業参観です。保護者の皆さまに、ぜひ、生徒一人一人の願いごとをみていただきたいと思います。そして、願いごとがかなうよう一緒に応援していきましょう。