学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】みんな元気です

【克己タイム】 

1月7日(木)、8時10分より、克己タイムを行いました。ほぼ全校生徒が登校し、体育館でランニングや班ごとに体力づくりに取り組みました。

 普段なら、大きな声が体育館に響き渡るのですが、今日は、とにかく静かに行うことを心がけました。

 しかし、それでも、鹿北中生の一生懸命さは伝わってきます。新体育委員長のリーダーシップも段々と板についてきました。

 いつもと変わらない風景が戻ってきたことがうれしく、ホッとしました。

 【ウインタースクール】

 3年生は9時より、1・2年生は、部活動終了後の11時より、ウインタースクールに取り組ました。

 各教室では、一人ひとり真剣に学習に取り組んでいます。小さい声で、「宿題、終わった!」と聞いてみると、「まだです!」と答える生徒、「終わりました!」と答える生徒さまざまでした。ただ、「まだです」の方が多いかなと感じました。

 冬休み初日は、「早めに宿題を終わらせよう!」と思うのですが、なかなかできなくて、とうとう冬休み最終日になってしまう。このようなことは、よくある話です。「ああ~、もっと早くやっておけばよかった」と思っても後の祭り。

 誰もが少なからず経験したことがあると思います。

 必死の姿を見ていて、何となく気持ちがわかるなあと思いました。

【生徒会三役】

 ウインタースクールの時間でしたが、生徒会三役(会長、副会長、書記)6名が会議室に集まり、2日間のリーダー研修会のまとめの活動をしました。

 ちょっとしたことにも「こだわり」が感じられました。2日間、真剣に話し合いをしてきたからこその「こだわり」です。

 徹底してこだわって、納得いくものを全校生徒に提示してほしいと思います。

【校内研修】

 1月7日(木)、生徒が下校した午後、特別支援コーディネーターの先生に来校していただき、特別支援学級の教育課程や評価方法等について、お話をしていただきました。

 たくさんの資料を用意していただき、わかりやすく説明してくださいました。

 質疑では、特に評価について集中して質問等がありました。

 ちょっとずつ理解にずれがあったり、勘違いしている点などもあり、大切なことを共有する機会となりました。

 このような研修は継続していくことと共に、自分自身で調べることが大切だと感じました。

 今日は、ご多用の中、丁寧にお話してくださり、ありがとうございました。

【学校生活】生徒会三役始動!!

今日から仕事始めです。

生徒会三役の生徒も、明日からのリーダー研修会の打ち合わせで登校しました。

校長室にも、新年のあいさつに来てくれました。

新しい年、新しい生徒会、意欲があふれています。

【学校生活】緑の陣太鼓、おいしです!

1月4日(月)、今日はうれしいことがありました。

岳間製茶さんより、1月1日発売の「特製陣太鼓 抹茶」をいただきました。

1958年発売以来、初の新味となります。

鹿北の岳間茶を、1箱に抹茶1杯分に相当する1.6グラムを使用。

大納言小豆の風味と茶のうまみと苦みのバランス良く味わえます。

今日出勤している先生方とさっそくいただきました。

食べた瞬間、お茶の風味が口の中に広がり、甘さ控えめ、「おいしい!」の言葉が自然と出てきました。

帰りに「紅梅」に寄ろうと思います!

【学校生活】冬休み初日

 12月25日(金)、今日から冬休み。ですが、朝からいつものように全校生徒が登校してきました。

 8時10分より、体育館で克己タイムを行いました。1・2年生は1階、3年生は2階でランニングを行い、その後、3年生オリジナルの鹿北体操を全員で行いました。

 3年男子生徒3名が前に出て、自作のDVDをプロジェクターで映しながら、みんなに教えてくれました。

 先生方も一緒に行いました。鹿北中の一体感を感じ、うれしくなりました。

 ぜひ、冬休みに各家庭でも鹿北体操にチャレンジしてみませんか!

 12月25日(金)9時より3年生は学習に取り組みました。ウインタースクールの生徒は教室にて受験勉強を、地域未来塾で学習する生徒はせせらぎ教室等で個別にアドバイスを受けながら学習しました。みんな真剣です。時々、わからないところは友だちに聞きながら頑張っていました。

 1・2年生は、9時から部活動などに取り組みました。音楽室に行ってみると、音楽部の生徒が大掃除の真っ最中。窓拭きや掃除機を使ったり、床をみがいたりと、1年間の感謝の気持ちを込めて一生懸命大掃除を行っていました。

 11時になると、部活動を終えた1・2年生が教室に戻ってきて、ウインタースクールや地域未来塾での学習に取り組み始めました。

 2学期の終業式を行いましたが、今までの生活とあまり変わらない、鹿北中の冬休み初日でした。

【学校生活】2学期終業式「鹿北中+1」

 2学期を振り返り、「鹿北中+1」は何だろうと考えたとき、先日の3年生の発表、堂々とした姿から、鹿北中には今、「みんな、違っていいんだ!」、「みんな、間違っていいんだ!」という空気が生まれてきていることを実感しました。
 この「違っていい」、「間違っていい」ということが、鹿北中にとっての+1と言えるのではないかと思います。
「そんなことか」と思うぐらいの小さな一歩に感じるかもしれませんが、この一歩こそが、学校を大きく変える一歩になっていくはずです。
 これからの鹿北中は、「間違ってもいい学校」、「失敗してもいい学校」として進んでいきます。

 今まで、常に正しいことを言わなければならないとか、失敗すること、間違えることを恐れて、消極的になる場面がありました。しかし、そんな空気を、3年生が自らの姿で転換してくれました。
 「人と違ってもいいから、とにかく自分の思いを伝えてみよう!」
 「間違っても、失敗してもいいからまずやってみよう!」
 こんな一人ひとりが増えることで、授業も、部活動も、生徒会活動も、様々な行事ももっと大きく変えることができます。一人ひとりの少しの変化が、学校を大きく変えていくのです。
 今、鹿北中には、自らを成長させる、また、学校を成長させる可能性の芽が出てきています。

 新しい年は、この芽をさらにみんなで育てて、大きな花を咲かせていきましょう。

【学校生活】2学期終業式「自分+1」

 12月24日(木)、今日は2学期の終業式です。8月24日からちょうど4ヶ月。この4ヶ月で一人ひとりが「自分+1」を実感することができたことと思います。

 式では、各学年代表と生徒会代表生徒の4名が、2学期を振り返って自分自身の成長について見つめ、発表してくれました。

 2学期は、特に3大行事である、9月の小中合同運動会、10月の清流祭・合唱祭、11月の鹿北ふれあいデーを通して、大変ではあったけど、その大変さの中から、何を学びどう自分の成長に結びつけていったのかを丁寧に伝えてくれました。

 今日の発表に向けて、代表生徒はたくさん思いを伝える練習、読む練習をしてきたことと思います。先日も、放課後、外が真っ暗になるまで、3階教室で、何度も繰り返し練習している3年生の姿を見ました。

 その姿はとても生き生きしていて輝いて見えました。人知れず努力している生徒の姿と出会うと元気が出てきます。

 4名の生徒のみなさん、今日はたくさん思いを伝えてくれて、ありがとうございました。

【学校生活】クリスマスコンサート

 12月24日(木)、14時40分より、音楽部の生徒、さらには、小路永先生によるクリスマスコンサートがランチルームにて開催されました。

 音楽部の生徒は、ベルハーモニーという楽器を使いクリスマスソングを演奏してくれました。

 ベルの優しい音色がクリスマス気分を盛り上げてくれました。そして、楽しい司会進行でみんなを笑顔にしてくれました。

 小路永先生は、お琴による演奏を二曲披露してくださいました。さすがプロの演奏家。生徒は琴の心地よい音色に魅了されていきます。

 和の楽器ですが、とてもモダンな空気に包まれていきました。

 音楽部のみなさん、そして、小路永先生より、すばらしいクリスマスプレゼントをいただきました。

 楽しく、豊かな時間創ってくださり、ありがとうございました。

【家庭生活】本を読もう!

 明日(12月25日)から冬休みに入ります。

 鹿北中では、読書活動に力を入れていますが、第2回ビブリオバトルに向けて、自分のお気に入りの本を見つけ、冬休み中に読破し、書評合戦の準備を進めていくこととなります。

 玄関前を通りかかった1年男子生徒が、借りたばかりの本を見せてくれました。みんないい笑顔です。

 今年の冬休みは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「おうち時間」が多くなります。

 上手に時間を使って読書の時間を確保したり、手伝いなどにも取り組んでほしいと思います。

【学校生活】成長の予感

 11月に行われた鹿北ふれあいデーにおいて、2年生はカフェ経営を行い、地域の方々に、炊き込みご飯やみそ玉、抹茶マフィンを食べていただきました。

 町のまつりや様々な行事が中止となる中、地域の方々に元気になっていただきたいとの思いから始まったSmile Café(スマイルカフェ)。

 その際の売り上げが、約4万円ありました。それをどのように使いたいのかを、今日22日の昼休み、校長室に報告に来てくれました。

 2年生みんなで話し合った結果、三分の一を人吉球磨地域の災害復興のために、三分の一を赤い羽根共同募金へ、三分の一をお世話になっている鹿北町の皆さまのために使いたいとのこと。

 「しっかり話し合って考えて決めました!」と力強く話してくれました。

 いつの間にこんなに堂々と思いを伝えられるようになったのだろうと、とてもうれしくなりました。

 生徒会引継式を終え、これからは自分たちが学校のリーダーとして成長していくとの思いがあふれている2年生。頼もしいかぎりです。