日々の生活の中で
【学校生活】午後の授業風景
1月21日(木)の午後の各学年の授業の様子を紹介します。
1年生は英語の時間。ALTの先生、英語の先生、それと、1年学年主任の先生と3名の先生とともに学習を行っていました。とても和やかな雰囲気で、積極的に授業に参加していて、学ぼうとする意欲が感じられました。
2年生は、体育の授業。教室にも、グラウンドにも、体育館にもいませんでした。あとで、体育の先生に聞いたところ、「町の武道場で柔道の授業をしていました。」とのことでした。
3年生は、数学の授業。ちょうどテストを行っていました。シーンと静まり返った教室に太陽の光が差し込みカーテンをしめていますが明るいです。問題と向き合う真剣な表情がいいなあと思いました。
また、教室後方の掲示物からは、学級の団結力が伝わってきて、温かい気持ちになりました。
時間がなくて、支援学級の授業を参観できなかったので、後日、参観したいと思います。どの授業も、生徒の意欲があふれていて気が引き締まります。
【学校生活】刺激的な毎日
朝7時過ぎ、毎週水曜日は、生活環境委員会がペットボトルキャップと牛乳パックの回収活動に取り組んでいます。玄関前での呼びかけの声が校舎内に響いてきます。とても気持ちのよい一日の始まりです。
午前中、2年生担任の先生が、足を骨折し入院している生徒のため、オンライン授業の準備をしてくれました。入院している生徒とタブレットを通して会話ができ、元気そうな笑顔を見ることができて、とてもうれしかったです。
給食の時間、今日は山鹿の味ということで、メニューは古代米、菜果なます、里芋の煮しめでした。いつもと違う赤みがかった御飯で味もいつもとは違いましたがおいしかったです。また、煮しめは特に里芋が柔らかく甘みがあって、さらに熱々で体も心も温まりました。給食の時間はホッとします。
昼休みになり、3年生が5名、受験に向けての面接練習のため校長室に来ました。志望動機、高校で頑張りたいこと、中学校生活で頑張ったことなど、一人ひとり誠実に一生懸命答えてくれました。未来を見つめる中学生の姿はとてもいいなあと思います。面接練習を通して元気をもらいました。
午後になり、今日は城北高校の入試日で高校が休みということで、卒業生が来校しました。近況を聞くことができ、高校生活を充実させようと頑張っていることが伝わってきました。
5時間目、2年生が、宮古島市立結の橋学園との遠隔交流を行いました。今回は、班に分かれてタブレットを活用しての交流です。結の橋学園の生徒さんが、いろいろな説明や話をたくさんしてくれました。
3月に修学旅行で沖縄、そして宮古島に行きます。今は、熊本も沖縄も新型コロナウイルス感染拡大で、修学旅行どころではありませんが、感染は収束に向かい、ぜひ修学旅行に行ける日が来ることを祈るばかりです。
7時間目、いよいよ臨時生徒総会の時間となりました。朝7時30分からリハーサルを行い本番を迎えました。
生徒会長から、令和3年の鹿北中生の目指す姿と合言葉が発表され、なぜ、このように決めたのか丁寧な説明がありました。
その後、たくさんの質問や意見が出されました。いろいろな角度からの質問に生徒会三役の生徒が一生懸命答えました。
事前にどんな質問があるのかといった質問通告がない中で、臨機応変に答えなければなりません。苦労しながらもしっかり三役の思いを伝えることができました。
今日は2つの議案があったのですが、時間が足りず残りは29日(金)の生徒集会の時に話し合うことになりました。
今日から、新たなスタートとなります。生徒総会後の次の一歩を大切に、活動を加速させてほしいと思います。
臨時生徒総会終了後、3年生の情報委員長がネット利用8か条の実態調査の結果を見せにくてくれました。「勉強中に端末をさわっている生徒が多いことと、22時以降にもSNSの送受信をしている人がいることが課題です。」とのこと。今後、2年生の新情報委員長が課題を引き継いで、解決策を考えてくれることと思います。
今日も、いろいろなことがあった一日でした。何があるのかわからないことへの期待感を感じながら日々生活できることは、とても楽しく、刺激的なことです。
【学校生活】給食室からのエール!
1月19日(火)、今日の給食は「カツカレー」。朝、給食の先生が、「先生、今日はカツカレーですよ。中学3年生が受験に『勝つ』、そんな思いで今日は作ります!!」と言ってくださいました。
給食室からの熱いメッセージ。「いただきます!!」
【学校生活】氷点下の朝
1月19日(火)、今日の鹿北の朝は、氷点下の世界。放射冷却の影響か、かなり冷えています。そんな寒さの中、小中学生が登校してきます。
すると、登校してきた小学生が、正門を入ったところに並べられている臼のそば立ち止まっていました。
近寄ってみると、手に氷を持っています。臼にたまっていた水が凍っていたのです。「冷たくないの」と言うと、氷を見せてくれて「大丈夫です!」と答えてくれました。
だけど、やっぱり冷たそうでした。
【学校生活】3年生、面接練習がんばってます!
1月14日(木)、昼休み、様々な場所で3年生の面接練習が行われています。
校長室でも2名の生徒が来て面接練習をしました。志望動機、高校で頑張りたいこと、中学校3年間で頑張ってきたことなど、たくさんの質問にもしっかりと目を見て、はきはきと答えることができました。
難しい質問にも、戸惑いながらも一生懸命答える姿からは、誠実さが伝わってきます。
「緊張しました!」と言っていましたが、まったくそんな風には見えませんでした。とにかく自分の思いを誠実に伝えようとする姿に好感が持てました。
早い人は、明日15日(金)から入試が始まります。中学校生活で培った力を信じてベストを尽くして頑張ってほしいと思います。
ガンバレ!3年生
【学校生活】中嶋山鹿市長、表敬訪問
1月13日(水)、13時、中嶋山鹿市長に、ボランティア・スピリット・アワード受賞報告をさせていただくため、生徒会代表の3年生2名が市役所を訪問しました。
女子生徒から、受賞報告をし、中嶋市長、堀田教育長よりお祝いの言葉をいただきました。
今回の受賞は、鹿北中が3年前から、熊本地震からの復興に向けて共に歩んでいくために、震災復興の歌である「しあわせ運べるように」を手話をつけて歌い続けていることに対して(コミュニティ賞)と、2年女子生徒(今日は発熱のため欠席)が自分が暮らす地域の方々を元気づけようと3年前から発行を続けている「下中新聞」の取組(ブロック賞)に対してのものです。
中嶋市長より、「鹿北中は生徒数は少ないけど、スポーツや文化など様々な面での活躍がとても素晴らしく、山鹿市のみならず熊本県で最も輝いていて勢いがある学校です。」
堀田教育長からは、「鹿北中は、4月から小規模特認校として新たなスタートをきるが、全国にも誇れる実践をしていて、たくさんの生徒がこれから集まってくる学校です。」
お二人の言葉に対して、生徒は「ありがとうございます」と笑顔で答え、その後短い時間でしたが、歓談の時間をとっていただきました。
さらに、生徒会長から、毎年、あいさつ運動に来てくださる中嶋市長に、全校生徒のお礼のメッセージボードをお渡ししました。
突然のことで、中嶋市長はびっくりされていましたが、とても感激してくださいました。
本日は、終始和やかな雰囲気の中での報告会を開いていただき、本当にありがとうございました。
成人おめでとう!
成人おめでとうございます。
一人の社会人としての責任を自覚するとともに、夢の実現、目標達成に向けて、日々チャレンジする生き方を大切に、自分の人生をしっかり築いていってください。
そのためにも、鹿北中校訓
「己を重んじ 己を伸ばす
友を敬し 友に学ぶ」
を胸に刻んでほしいと思います。
清流から大海原へと進みゆく皆さんの未来に幸多かれと心より祈っています。
【学校生活】面接練習開始式を行いました
1月8日(金)の昼休み、図書室にて高校入試面接練習開始式を行いました。学年主任からの話を真剣に聞く姿から、入試に臨む3年生一人ひとりの気持ちが伝わってきます。
代表生徒が決意の言葉を述べ、その後、高校ごとに分かれて担当の先生からの説明がありました。
来週から毎日行われる面接練習。短期間ではありますが、このわずかな期間に、3年生は志望動機、中学時代頑張ってきたこと、入学後どのようなことを頑張りたいかなど、自分自身を見つめていきます。
最初は、ぎこちない受け答えも、練習を重ねるごとに、自分の言葉で堂々と自分の決意や思いを伝えることができるようになっていきます。
朝、昼休み、放課後の時間を面接練習に使う分、先生方にとっては大変な面もありますが、それ以上に生徒の成長に接することができる喜びもあります。
うまく答えようと思わず、気持ちや思いを誠実に伝えることが大切です。一緒に頑張っていきましょう。
【学校生活】3学期始業式
1月8日(金)8時25分、ランチルームにて3学期始業式を行いました。ソーシャルディスタンス、換気、マスク着用、入り口での手指の消毒、新しい生活様式と感染予防を徹底しての始業式です。
各学年及び生徒会三役の代表生徒が今年の決意を力強く発表してくれました。
いろいろなことにチャレンジしようとの意気込みが感じられ、3年生代表生徒は、後輩にしっかり3年生の思いや姿を伝えていきたいと語ってくれました。
雪が降り、寒い一日ですが、決意みなぎるホットな3学期のスタートとなりました。
【学校生活】始業式の朝、冷えてます!
1月8日(金)、今日は天気予報でかなり冷え込み、雪が降るとのことだっったので、いつもより早く家を出ました。
しかし、雪は降っておらず、道路には積雪もなく、国道3号線を何事もなく北上しました。
そして、「ショップのなか」を過ぎて、いよいよ右折して中学校へ向かう道に入ろうとしたあたりから、一面真っ白となっていて、ビックリしました。
グラウンドも真っ白です。
そんな中、3学期の始まりを迎え、生徒が雪道を登校してきます。家の人が送ってくれた人、徒歩の人、自転車で登校する人、様々ですが、共通している点は、「寒い!」という感覚です。
いつも夏の体操服で登校してくる1年男子生徒は、まさか今日は冬服だろうと、小学校の校長先生と話していると、何と雪が舞う中、半そで短パンで登校してきました。
見るからに寒そうです。いつもなら「寒くない」と聞いた時、「寒くないです」と答えますが、さすがに今日は「寒いです!」と一言。
しかし、雪が積もっているグラウンドに出て、いつものようにランニングを始めると、「熱くなってきた!」の声が聞こえてきました。
3学期のスタートは、こんな風に始まりました。