部活動
【部活動】選手宣誓
6月21日(金)朝7時30分の鹿北中グラウンド。生徒は毎朝のランニングで汗を流しています。そのグラウンドから、突然、大きな声が聞こえてきました。そうです! 明日、山鹿市総合体育館で行われる市中体夏季大会総合開会式での選手宣誓の練習をしているのです。野球部主将、女子ハンドボール部キャプテンの二人の生徒の声が、校舎にぶつかりグラウンドいっぱいに響いています。選手宣誓の中には、たくさんの思いが込められています。それは、山鹿市全中学校のすべての選手に共通する思いです。
様々な思いがぶつかり合う中体連大会。いよいよ明日から始まります。
【部活動】中体連まであと2日
6月20日(木)山鹿市中体連夏季大会まであと2日。各部の練習からは、熱気と真剣さが伝わってきます。本気の勝負をする準備はもうできているようです。一人一人の心の中に勝つイメージはできています。あとは、それを現実にするのみです。
ガンバレ、野球部! ガンバレ、女子ハンドボール部! ガンバレ、弓道部!
【部活動】山鹿市中体連夏季大会選手推戴式
6月19日(水)午後4時より、山鹿市中体連夏季大会選手推戴式を体育館にて行いました。いよいよ22日(土)、23日(日)、山鹿市中体連大会の日を迎えます。この2日間、どんなドラマが待っているのか、ワクワクすると同時にドキドキします。
そのドラマは、実は自分自身でつくっていくものなのです。過去は変えられないが、未来は自分の力でどんな風にも変えられます。今まで流した悔し涙は、中体連大会で最高のドラマをつくるためのものです。弓道部も野球部も、そして、女子ハンドボール部も今までの練習で培った技術、精神力、勝ちたいという強い気持ち、気迫、それらをすべて出し切れば、必ず勝利します。間違いありません。大切なのは、すべて出し切れるかどうかです。すべてを出し切るためには、弓道はわずか12射のために、野球は1試合1時間半のために。女子ハンドボールは前後半50分のために、今までの全てをぶつけてくしかありません。迷うことはありません。とにかく勝負は強気です。一人一人の強い心が勝利を引き寄せるはずです。
それと、今まで支えてくださった保護者の方々、地域の方々、なかま、そして、先生方への感謝の気持ち、さらには、同じ目標に向かって切磋琢磨してきた山鹿市内の中学生への礼を尽くすことも忘れないでください。
勝負は総合力。試合でも、礼儀態度でも、気迫でも、挨拶でも全てにおいて、さすが鹿北中と言われることも大切な勝負です。
鹿北のプライドを胸に、完全燃焼することを心の底から期待しています。
【部活動】各部合同アップ(準備運動)
6月13日(木)鹿北中の放課後は、各部活動合同のアップ(準備運動)から始まります。西日がまだまだまぶしく降り注ぐグラウンドでは、部活動生が一生懸命活動しています。みんなで一緒に、それも、気合いが入ったスタートをきることで、その後の各部の練習レベルを上げることができます。各部同士での切磋琢磨が大きな成長へとつながっていきます。
ケガをして運動ができない生徒も、今は我慢です。まずは直すことに専念です。中体連前ということで、心の中は様々な思いがあると思いますが、笑顔を見せてくれます。その笑顔に心の強さがあふれています。
【部活動】熊本県中学生弓道大会
6月9日(日)朝9時30分より熊本県中学生弓道大会が熊本市の南部スポーツセンターで開催されました。本校からも男女団体各1チーム、男女個人にそれぞれ一人ずつ出場しました。上位入賞すれば九州大会へ出場できる重要な大会。どの学校の生徒からもやる気と集中力が感じられます。的に当たると「パン!」と乾いた音がして、その音が心地よく耳に残ります。的から外れると音がしません。無情にも一瞬で自分の射の結果と向き合うことになります。気持ちを落ち着かせ次の射にいかに平常心で向かうことができるか、そこに自分との戦いがあります。また、多くの人の視線を感じながら、そのプレッシャーに負けないことも求められます。結果はすべて自分の責任。弓道は、まず自分との戦いに勝たなければならない厳しい競技なのだと思いました。
鹿北中の生徒は、九州大会出場を果たすことはできませんでした。しかし下を向いてはいられません。この結果から、中体連に向けて再出発です。自分との戦いに勝利できる力はついているはず。
中体連に向けて待った無し。ガンバレ弓道部!