部活動

【部活動】弓道部、百射会開催

 8月10日(月)、8時00分より、弓道部恒例の百射会がが開催されました。例年は午後までかけて実施していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止にため、午前中での開催となりました。

 それでも、一人80射を射ることができました。思うように的に当たらず悔しさをにじませながら矢を射る生徒もいました。

 1年生は、矢取などで百射会に参加しました。そして、先輩の姿を間近に見ながら少しでも技術を学ぼうとの姿勢が見られました。

 保護者の皆さまに快適に参観していただくために、観覧用の部屋の掃除や窓拭きなどにも事前に取り組みました。

 様々な思いが込められた百射会。今日考えたり感じたことをどう次に生かしていくのか、そこに成長のカギがあります。

 特に2年生は、来年の全国大会出場に向けて、学びの多い百射会となったことと思います。

 これから、どのように成長していくのか、とても楽しみです。 

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【部活動】女子ハンドボール部、3年生引退試合

 8月10日(月)、9時より、山鹿市カルチャースポーツセンターにて、鹿北中ハンドボール部OGを招いて合同練習及び練習試合を行いました。

 本来なら、今日は県大会が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となってしまいました。

 そこで、顧問の先生が、鹿北中ハンドボール部のOGに呼びかけ、今日の合同練習・練習試合が実現しました。

 パワー、スピード、技術の差はさすが高校生と言わざるを得ませんでしたが、これまでの練習で身に付けてきた全てをぶつけるには最高の相手でした。

 鹿北中女子ハンドボール部にとって、たくさん思い出を刻んだ山鹿市総合体育館で思いっきり体を動かし汗を流すことができ、心に残る一日がまた増えました。

 最後に撮った集合写真は、鹿北中女子ハンドボール部の歴史そのです。

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【部活動】鹿北中野球部、城北大会ベスト4進出!

 8月8日(土)から、合志市、荒尾市、菊池市、大津町の4つの市町の会場を中心に、野球の城北大会が始まりました。

 鹿北中野球部は、8日に行われた1回戦の初戦、本日9日(日)の2回戦、そして準々決勝でも勝利し、現在ベスト4まで勝ち進んでいます。

 1回戦  玉東中 0 対 8 鹿北中

 2回戦  菊陽中 0 対 3 鹿北中

 準々決勝 菊水中 0 対 4 鹿北中

 明日10日(月)の9時30分より準決勝戦、11時15分より決勝戦が予定されています。

 明日の2試合は、中学時代の部活動の集大成となる試合。今までの中で最高の試合となることを期待しています。

 ガンバレ、鹿北中野球部

 また、明日、10日(月)は、弓道部は百射会女子ハンドボール部は、鹿北中ハンドボール部OGとの合同練習会が計画されています。

 明日は、それぞれの場所で、鹿北中生のキラリと輝く姿がたくさん見られる一日となります。

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【部活動】現役もOGも頑張っています

 8月6日(木)午前中、ハンドボール部の練習に本校を卒業して高校でもハンドボールを頑張っている高校生が来校しました。

 礼儀正しく笑顔で挨拶する姿に、また一歩成長したことをうれしく思います。

 中学生と一緒に練習していると、中学3年生の頃が思い出されます。そして、時の流れを感じます。こんな風に成長した卒業生と在校生が一緒に練習できる鹿北中学校は、「やはりいいなあ!」とあらためて思いました。 

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【部活動】キラリ☆と輝いた女子ハンドボール部

 8月1日(土)14時30分、山鹿市総合体育館にて山鹿市スポーツ交流会女子ハンドボールの試合が行われました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、山鹿中、鹿北中両校の応援は15名以内。いつもと違う雰囲気の中で試合が始まりました。

 スピードとパワーで勝る山鹿中に対して、様々な連携プレーで応戦する鹿北中。序盤は互角の展開。しかし、攻守が変わった瞬間、速攻をしかけてくる山鹿中が徐々に点差を広げていきます。

 ハーフタイムに、もう一度戦術とともに、最後のシュートの場面では、一人一人の一瞬の判断力、決断力が求められる、そのことを再確認しました。

 後半、鹿北中は積極的な攻撃を繰り返しますが、なかなか得点できず、逆に山鹿中は速攻で得点を重ねていきます。

 タイムを取って気持ちを切り替えましたが、点差を縮めることはできず試合終了の時を迎えました。結果は、18対8で山鹿中が勝利しました。

 試合終了のブザーとともに、選手の目から涙があふれてきました。閉会セレモニーで先生からメダルをかけてもらうと、また涙があふれてきました。

 山鹿中との力の差を埋めようと、多彩な攻撃を仕掛けた鹿北中。いったいいくつ攻撃のバリエーションがあるのかと思うくらい、創造力あふれる攻撃に、点差を忘れてワクワクさせられました。

 「きっと何度も何度も練習を重ねてきたのだろう」ということが伝わってきて胸が熱くなりました。

 思えば、純粋に今日のこの一戦のために、2年4ヶ月を費やし努力できるなんてことは、人生の中でも、学生時代ぐらいしかないと思います。

 それほど、濃密な試合を経験している中学生の姿は、一瞬一瞬が最高の瞬間なんだろうと思いました。

 今日の一戦は悔しさもあると思いますが、人生の中で最高にキラリと輝く記憶として心に刻まれていくことと思います。

 そのこと自体が、実は最高の勝利の瞬間なんだと感じてほしいと思います。

 

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