学校生活

日々の生活の中で

駅伝選手推戴式・科学展発明工夫展&英語暗唱代表生徒紹介

山鹿市中体連駅伝競走大会

 夏の炎天下から朝・夕の冷え込みが厳しくなってきた今日まで、長期間、練習を頑張ってきました。本当にお疲れ様です。駅伝は自分とのたたかいであると同時に、たすきをつなぐという責任もあるので、プレッシャーも大きいものです。しかし、その分感動や達成感も大きいです。

 ある実業団の長距離選手が、「真剣に走ることは、真剣に自分と向き合うこと」と言っていました。みなさんは練習を通して、時には弱い自分と、また時には挑戦する自分と向き合い、また、あるときは、逃げ出そうとする自分が見えたり、さらには、昨日の自分を乗り越えていく強さ見つめたりと、たくさんの様々な自分を見つめてきたことと思います。そのことで心も体も大きく成長できたことと思います。

どうか、今までの練習を自信に変えて、自分を信じ、なかまを信じて全員が自己ベストを更新する走りを期待しています。選手として出場する人も、サポートにまわる人もみんな一緒です。頑張ってください。

英語暗唱大会

 様々な行事が重なり、思うように練習ができなかったと思います。しかし、先日の清流祭で見せてくれた堂々とした発表は立派でした。日本語とは違う言語でコミュニケーションをとることは難しいと思いますが、27日は、ぜひ、悔いのないように頑張ってきて下さい。

科学展・発明工夫展

 科学展・発明工夫展出品に向けての製作や準備よく頑張りました。15日(土)・16日(日)の2日間、鹿本市民センターにて展示されます。出品までの準備や取組は大変だったと思います。よく頑張りました。夏休みの宿題として、ユニークなアイデアや発想のもと、取り組んできたことの集大成としての展示です。楽しみにしています。

 駅伝選手、英語暗唱に出る人たち、科学展・発明工夫展に出品する人たち、それぞれ、分野は違うけれど、努力してきたこと、がんばってきたことは同じです。一人一人の努力や頑張りが大きな実を結ぶことを期待しています。











 

第32回 清流祭

生徒のみなさん、すばらしい清流祭をつくりあげてくれて本当にありがとう。

感動、感動の連続でした。

鹿北中の体育館の中で、様々な文化に触れることができました。音楽・言語(英語)・劇・書道・美術・詩・短歌・俳句・総合の研究発表(ふるさとや産業・福祉)・家庭科の作品・・・・・さまざまな文化が結集しての清流祭となりました。

さて、文化とは、自分の心の中にあるものを表現することです。今日は様々な方法でたくさんのことを表現してくれました。そこには、心がゆさぶられたり・刺激を受けたり・新しい発見があったりと、たくさんの感情が生まれたことと思います。その心が震える瞬間に出会えることが、文化祭、清流祭の意義ではないかと思います。

オープニングは、生徒会執行部が劇を通して、清流祭テーマである
                                        Legend

~創り出せ感動の舞台!一人一人が輝く瞬間(とき)~

について表現してくれました。形で見えるものではないもの、協力、助け合い、励まし合いなどを大切にして新たな伝説を創り出す意気込みを伝えてくれました。

 
    吹奏楽部は、楽器による演奏を通して音楽の楽しさを表現しました。アンコールにも応えてくれました。夏休みに地域での演奏会を毎週行ってきたので、とても落ち着いて堂々とした演奏を披露してくれました。

 
    英語暗唱は、日本語とは異なる言語を使って、1年生は「学校の文化祭」、2年生は「ガリバー旅行記」、3年生は「地球を守るための5つのR」についてジェスチャーを交えて表現しました。今月末に行われる山鹿市英語暗唱大会が楽しみになりました。


 全校合唱では、山のいぶきを通して、鹿北の自然の豊かさと、その自然とともに生きる命の輝きを歌で伝えてくれました。

各学年の合唱では、なかまとの絆、一人ひとりの個性のまとまりの美しさが表現されていました。1年生は、「明日をさがしに行こう」と1年生らしくフレッシュな歌声でした。2年生は「大切なもの」を情感豊かに歌いました。「大切なものは一人じゃないこと」よく伝わりました。3年生は「COSMOS」を歌い、宇宙に輝く星のように一人一人が輝いていく、未来を見つめる凜々しさが表現されていました。


 1年生の劇「ふるさと再発見」では、鹿北の自然、歴史、伝統、文化を見つめ調べたことを発表してくれました。広見、岩野、岳間各校区の特色をよくつかみふるさとを大切に思う気持ちが表れていました。鹿北はいいなあと思いました。


 2年生の劇「いのちのリレー」では、鹿北の達人に学んだことをもとに、まずは身近な自分たちが暮らす地域について知ることから始まりました。そして、12月に修学旅行で訪れる沖縄について見つめました。沖縄戦を振り返りながら、「命こそ宝」、「当たり前の日常に感謝」すること。最後は一人一人の家族の写真が映し出されました。感極まった保護者の方もおられました。


 3年生の劇「ギャラクシートレイン~未来へ~」では、中学1年生から今までの出来事を振り返りながら、自分たちの未来に思いを抱いていきました。来年3月の卒業の日を、「新しい春の駅」ととらえ、そこで希望号に乗り換える。どの列車に乗るのかは自分しだい。しかし、どの列車に乗っても希望があると、力強く表現しました。さらに、さすが3年生と感じたのは、自分たちが後輩に何を残せるのか、何を伝えたいのかをしっかり伝えてくれたことです。「ありがとう」という感謝の気持ち、何のために勉強するのだろう、これからどんな人生を送るのか、どんな時にも前を向いてあきらめずに頑張ること。たくさんの思いが詰まった劇となりました。



 午後は人権バンドゆうのみなさんの人権コンサートが行われました。力強いメッセージとともに、心が温かくなる歌の数々を鹿北中の生徒のため、来校してくださった保護者の皆様、地域の皆様のために届けてくれました。涙を流して聴いている保護者の方々もおられました。ほんとうにありがとうございました。


 体育館に飾られている展示では、普段の授業の成果や総合的な学習の時間での学び、卒業アルバムを通して、鹿北中の歴史なども知ることができました。また今回は、鹿北絵画クラブの皆様の作品も展示させていただきました。地域の文化に触れることもできました。


 今日みなさんは、充実したすばらしい時間を過ごすことができたのではないでしょうか。生徒のみなさん、そして、生徒ともに清流祭をつくりあげてくれた先生方に心より感謝します。この鹿北中の伝統、文化、校風をこれからも大切にし、さらに発展させていくことが私たちの責任であるとあらためて感じました。

 今日の頑張りを、そして、今日までの頑張りをぜひ、自信に変えて、さらに一人一人が成長していくことを期待しています。

ご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、本日はお忙しい中清流祭にお越しいただきましてありがとうございました。保護者の皆様にはバザーも行っていただきました。心よりお礼申し上げます。これからも、鹿北中の生徒の成長のため、ぜひご協力を頂きますようお願い申し上げます。

本日は、ありがとうございました。

鹿北町ナイトハイク

10月7日(金)、19時30分より鹿北町でナイトハイクが行われました。約200人が参加しましたが、中学生も約60人が、そして、教職員も14名が参加しました。鹿北市民センターから旧岳間小学校往復の15㎞のナイトハイク。途中には急な上り坂があり思った以上に大変でした。岳間小学校では飲み物を、ゴール地点の鹿北市民センター内では、ぜんざいと漬け物をいただきました。この時が一番ホッとした瞬間となったのではないでしょうか。

参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。いい汗をかきました!!

清流祭準備、頑張りました!

10月7日(金)3時間目、9日(日)に行われる清流祭の準備を全員で行いました。会場づくりから展示やトイレ掃除など、来校される方々に喜んでいただけるよう協力して頑張りました。
 その後、全校合唱の練習をし、できあがった会場を割り振ってリハーサルが予定されています。ますます当日が楽しみになってきました。

10月9日(日)はいよいよ清流祭です!

いよいよ明後日10月9日(日)、第32回清流祭が行われます。劇や歌の練習など時間がない中どの学年もしっかり取り組んできました。その成果を披露する時がきました。なかまとの絆、中学生としての思いなど、たくさんのことを表現し伝えてくれることと思います。とても楽しみです。

 また、午後は、「人権バンドゆう」のみなさんによる人権コンサート(講演会)がお粉あれます。心温まる歌とともに、多くのメッセージを伝えてくださいます。

 保護者の皆様、地域の皆様、10月9日(日)は鹿北中体育館にてお待ちしております。たくさんの感動をお届けいたします!


清流祭ポスター.pdf


H28清流祭プログラム.pdf

人権バンドゆうパンフ.pdf