学校生活

日々の生活の中で

放課後も頑張っています!

 放課後、教室や職員室などで勉強している生徒の姿を見ることができます。今日は地域未来塾が行われ、講師の先生にきていただき、英語と数学の勉強を教えていただきました。また、職員室では数学の問題を質問に来た3年生と数学の先生とで勉強する姿が見られました。3階の3年生の教室をのぞいてみると、3年生の何人かが残って勉強していました。生徒の姿を見ていて、イチロー選手の「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」との言葉を思い出しました。

雪景色

 1月23日(月)8時30分、ふと外を見ると雪が舞っています。あっという間にグラウンドも白くなりました。寒い中、3階のベランダには3年生男子が出てきて、雪を見ていました。雪国の人たちとは違って、私たちは少しの雪でも何となくうれしいものです。だけど、3年生は明日も入試です。風邪やインフルエンザには十分注意をしましょう。

山鹿市「夢プロジェクト」講演会

1月18日(水)の午後2時より八千代座にて山鹿市内中学校2年生合同の立志式「山鹿市『夢プロジェクト』講演会が行われました。

講師は金丸悠さん(フォーミュラ-カーレーサー)と山田翔太さん(ノベンバー社社長)のお二人です。

 今チャレンジしていることや今の仕事につくきっかけなどについてお二人のトークを中心にお話をしていただきました。金丸さんがチャレンジしていることは、F1で日の丸をあげること、山田さんがチャレンジしていることは、海外で自分たちも戦える(通用する)力をつけていくことと自分たちのコンテンツ(情報内容や情報の中身)を世界に配信することと、力強く語ってくださいました。

主な講話やトークの内容は次の通りです。

【中学校時代】

やりたいこと、夢がある人は一歩一歩その夢に近づいていってほしい。やりたいことや夢がまだ見つかっていない人は何かアクションをおこすことが大切。動いてみて見つかることがいくつもある。

【人生の基盤・核】

よくお前の人生のコンセプトは何だと言われた。その時はよくわからなかったが、今は

よくわかる。

自分の根底にあるものは何かを見つめる。花屋でも野球選手でも何でそれをやりたいのか、それを深堀すると見えてくるものがある。何でそれをやりたいのかが大切。たとえば人をしあわせにしたい。それが基盤であり核。それを実現するためならある意味どの職業でもかまわない。この基盤(コンセプト)が一番大切。

【失敗・挫折】

思うとおりにならなかったとしても反省をしてやり通す。人から笑われるとかそんなことは関係ない。

コンセプトや確実な基盤さえあれば人はチャレンジできる。

【中学時代頑張ったこと】

ヨーロッパに行ってみると、自分より強い人速い人が何人もいる。自信をなくす。だけ

どそこで、負けないモチベーションを持ち続けることができるかどうか。自分を信じてやり遂げるしかない。

本をひたすら読んでいた。どういう人が世の中にいて何をしてきたのか。この人と同じ

ように生きるのか、それとも違う道を生きるのか そんなことを考えていた。

【今日のタイトルの「かなえる力」とは】

自分もみんなと一緒でまだ夢の途中。アクションを起こすこと。それにより一歩一歩自

分の夢に近づいていきたい。

 今日は、お二人の生き方から学ぶことがたくさんありました。失敗や挫折を繰り返しながら今のお二人の姿があることが伝わってきました。まだ20代ですが、それぞれの勝負の舞台は世界。

 今日の講演会では、自分を見つめ直し、生き方を考える機会を一人一人がいただきました。この機会をどのように生かしていくのかは自分次第。ガンバレ2年生!!

  謝辞を述べる生徒会長の浦田君、花束贈呈を行う副会長の島北さんと主計君。

さすが鹿北!!

 1月18日(水)、今日の4時間目、ランチルームでは1年生の数学の授業が行われていました。

  同じ4時間目、本日は2年生の立志式が八千代座であることから、2年生のみ4時間目の途中から給食となりました。

 アッ!ランチルームでは1年生の数学の授業が行われています。

  どうしよう。でも大丈夫!!
 2年生は、小学校のランチルームに移動して給食をいただきました。

こんなことができるのも、鹿北の強みだと思います。