日々の生活の中で

城北高校創立50周年記念式典

10月27日(金)14時00分より、城北高校創立50周年記念式典に出席しました。校長先生の「感性あふれる人間をつくる」「自分のことよりまず人のことを思え」「心を磨く」「この坂を上れば希望がある」との言葉に教育にかける情熱が伝わってきました。

 式典では、「翔~今ここから~生徒からのメッセージ」とのタイトルでミュージカルが上演されました。生徒の生き生きした姿、はつらつとした姿から、これから新たな一歩を踏み出していく喜びが伝わってきました。高校生の熱いエネルギーに圧倒され、心が揺さぶられました。

ミュージカルには先生方も出演されていて、生徒と先生が一体となって学校を創っていく決意がみなぎっていました。

 ミュージカルには、本校卒業生の上原さんも出演していました。躍動感があふれ、充実した高校生活を送っていることが伝わってきてとてもうれしくなりました。

鹿本高校創立120周年・統合50年記念式典

10月27日(金)10時00分より、鹿本高校創立120周年・統合50年記念式典に出席しました。式典では、蒲島県知事が「逆境の中にこそ夢がある」との演題で講演されました。講演の中で高校生に次のようなメッセージを送られました。

 ・人生の可能性は無限大である。

 ・人生の可能性が無限大であるためには、夢をもつこと。

 ・夢をもって一歩前に踏み出すこと。

 ・そして、期待値を超えてやってみること。期待値を裏切らない。そのために120%努力する。

  そうすることによって、次の舞台が与えられる。

上記のほかにも、

 「不可能を可能にしていくのが政治のポイント。人生も同じ。不可能と思ったら人生も止まる。だめだと思ったらそこで止まる」など心に響く言葉をたくさんいただきました。

 そして、本校卒業生の梅田君が、知事へのお礼の言葉を述べました。とても堂々としていて誇らしく思いました。

花の移植

10月25日(水)の1時間目、あやすぎ学級の生徒と何名かの先生で、プランターに花を移植しました。土入れやポットからの植え替え、水やり、運搬など、みんなで協力して行うことができました。命に接する活動では、みんなやさしい表情になります。ていねいに移植する姿、水やりをする姿など1つ1つの場面で、とてもやわらかな表情を見せてくれました。

プランターや鉢は生徒昇降口や来校された方々に見ていただける場所に並べています。みんなで花の成長を見守るとともに、一緒に成長していく姿を楽しみにしています。


薬物乱用防止教室

 10月24日(火)15時10分よりランチルームにて薬物乱用防止教室を行いました。本校薬剤師で山鹿いちご薬局にお勤めの青木裕二先生にお話をしていただきました。

今回は特にアルコールとたばこについてのお話です。一度でも使ったら薬物乱用になること、その中でもアルコールとたばこは入門薬物(ゲートウエィドラッグ)であること、アルコールの心や体への影響、なぜ未成年者はお酒を飲んではいけないのかなどわかりやすく説明してくださいました。

 たばこには、タールといった発がん物質が含まれており、酸素運搬能力の低下、脳や運動機能の低下をもたらすこと、ニコチンによって血管を収縮させること、依存性を高めることなど、健康に良くないことがわかりました。

 最後に、「みんなには無限の可能性がある。努力をしてその可能性を開花させてほしい」とエールを送っていただきました。

 生徒からは、カフェインの摂取にこれからは気をつけていきたいなどの感想や意見が発表されました。

青木先生、本日は鹿北中生のために貴重なお話をしていただきありがとうございました。薬物依存にならないよう、自分に自信をもって生きていきます。

 

 すこやか環境委員のみなさん、市川先生準備から運営までありがとうございました。そして、終了後みんなでランチルームをもとの形にもどしました。


卒業生来校!

 10月23日(月)今日は卒業生(高校2年生)が二人来校しました。目的は、10月29日(日)に行われる「商工フェスタ」のPRです。高校生活にプライドを持っていることが伝わってきます。卒業生の頑張っている姿は、生徒の励みになります。そして、私たちの喜びになります。

 ガンバレ卒業生!!