学校生活

日々の生活の中で

山鹿市中体連夏季大会 軟式野球競技

6月24日(日)山鹿市民球場にて、山鹿市中体連夏季大会、軟式野球競技の準決勝戦、決勝戦が行われました。鹿北中学校野球部は、準決勝戦で鹿本中学校と対戦。4対0と勝利しました。そして、午後1時20分からの決勝戦は菊鹿中学校との対戦です。両チームとも投手を中心にまとまりのあるチーム。接戦が予想されましたが、まさしくその通りで、4対2で2点差をつけられて鹿北中最後の攻撃。3塁側スタンドには鹿北の大応援団。その声援に応えるようにランナーをためてタイムリーヒット。土壇場で2点を入れて4対4の同点で延長戦に突入。しかし、最後は菊鹿中学校に1点を入れられてゲームセット。白熱した試合は幕を閉じました。

 3年生が入学した時、野球部は部員0で休部状態。そこからのスタートで試合もできない日々を乗り越え、今日の日を目指して頑張ってきた3年生。優勝旗は持ち帰ることはできなかったけど、強烈に記憶に残る歴史を創ってきました。

1ヶ月後の県中体連大会に向けて、もう一度リセットして新たなスタートです。まだまだドラマは続きます。


山鹿市中体連夏季大会 女子ハンドボール競技

    6月23日(土)午後3時45分。胸の鼓動を感じながらその時を迎えました。2年前31対1でほとんど何もできずに終えた山鹿市中体連大会。創部約3ヶ月の女子ハンドボール部は、記念すべきこの「1点」から今日の日を目指して厳しい練習に取り組んできました。確実に成長を続けてきた女子ハンドボール部、そして3年生。3年生にとって、今日の中体連大会は今までの集大成の日となります。そんな緊張感が鹿北の応援席からも伝わってきます。
    いよいよ試合開始のブザー。前後半合わせて50分。この50分にすべてをぶつけていきます。体育館に歓声や悲鳴が響き続けます。50分を経過した時の点差はわずかに2点。しかし、鹿北にとっては届きそうで届かなかった2点、こんなに重く感じたことはなかったのではないでしょうか。それは終了のブザーとともにあふれ出した涙が物語っています。ハンドボールを精一杯やり通して届かなかった2点。これは、これからの人生の宿題でもあるのかなと思います。
    本気の姿を見せてくれみなさんに、今は「ありがとう」の言葉しか思い浮かびません。

山鹿市中体連夏季大会 弓道競技

鹿北町の伝統競技でもある弓道。負けるわけにはいかない意地があります。
今年度の中体連大会でも人数は少なく少数精鋭での勝負となりました。
男子は大会2連覇を達成し、伝統の意地を見せてくれました。女子は1・2年生主体で臨んだ大会。悔しさを県中体連にぶつけてほしいと思います。まだまだ力はあるはず。さらに上を目指していくことを期待します。

山鹿市中体連夏季大会 弓道競技結果

鹿北中学校  男子団体 優勝
                    女子団体 準優勝
                    3年男子 優勝  川崎 航大
                                   3位  才田 愁一
                    2年以下 4位  上田 琥珀  
                                   5位  宮崎 叶弥
                    2年以下 優勝  井上 巴杏
                                   5位  田中 美羽

中体連速報1

弓道集中して頑張っています。
野球は雨の影響で12時30分試合開始(鹿本中 対 米野岳中)です。