日々の生活の中で
学級活動「話し合い活動」
7月9日(月)の5校時は、学級活動の時間です。今回は「清流アンケート」の分析をもとに、各学級で事前に協議し課題を設定しての話し合い活動を行いました。司会グループによる進行で、みんなが参加しての話し合いとなり、合意形成まで持って行くことができるかがポイントとなります。少人数での話し合いと発表を繰り返し行い、意見集約を苦労しながらも何とか行うことができました。
話し合いを行う上で、話し合う内容が一人一人にとって本当に必要に迫られていることなのか、興味関心があることなのかなどが大切であることを再度確認しました。
また、様々なことを決めていく過程では、今回行ったような「話し合い活動」が不可欠であることを確認できたこと、このことが次の活動へとつながります。
これからも、鹿北小・中学校では、徹底して「話し合い活動」を行っていきたいと考えています。
鹿北小中学校合同「資源回収」
7月8日(日)午前8時より鹿北小中学校合同での「資源回収」を行いました。心配された雨もほとんど降らず計画通り行うことができました。回収場所を旧岳間小学校と川原谷集荷場の2カ所としました。旧岳間小学校での回収は8時30分にはほとんど終了し、川原谷集荷場の方は、9時30分頃まで新聞紙、雑誌、段ボール、古着、アルミ缶、ビールビン、一升瓶などを乗せた車が次から次へと入ってきました。保護者の皆さま、地域の皆さまのご協力をいただき、たくさんの資源物を回収することができました。今回の資源回収による資金の一部は、生徒会活動に使わせていただき、様々な活動の充実につなげていきます。
鹿北小中学校合同授業参観&PTA研修会
7月6日(金)、今日は鹿北小中学校合同の授業参観、そして、合同PTA研修会の日です。合同での開催は、今回が初めてとなります。事前に、何回か小中学校のPTA役員の皆さまとの協議を重ねながら今日を迎えることができました。授業参観の時間を上手にずらしたり、中学校の学級懇談会を研修の前に入れたりしながら、小中学校の重なりを極力減らす工夫をしました。1年体育のビーチバレーには保護者の皆さまも参加されて楽しく活動ができました。
今後アンケート調査等を参考に、次回も同じように実施するのか、それとも、変更するのかを協議していきたいと思います。
PTAにおける小中連携が動き出したことを実感しています。
七夕飾り
7月5日(木)もうすぐ七夕です。そこで、今回の生徒集会は生徒会の企画で「七夕飾りつけ」となりました。用務員の先生方に竹を準備していただき、一人一人が願い事を会書いて飾り付けをしました。7日(土)はあいにくの雨の予報。しかし、雲の上は満点の星空が広がっています。生徒一人一人の願い事もそんな雲を突き抜けていくことで、叶うはずです。
3年生、城北高校一日体験入学
7月4日(水)、3年生は城北高校にて一日体験入学を実施しました。まずは、鹿北中3年生を快く受け入れて下さった竹原校長先生をはじめ諸先生方、生徒のみなさん、本当にありがとうございました。校長先生の情熱と希望に満ちたお話、そして、調理科や看護科、医療福祉科など特色ある「学び」を体験させていただきました。普通科特進コースの授業では、希望塾塾長でもある井上先生の数学の授業。知らず知らずのうちに先生の温かくユーモアあふれる雰囲気、魅力ある会話に引き込まれながら、千葉大学の数学の問題が解けるようになっていました。また、昼食も準備していただきました。いろいろな場面で事前に準備していただいていたんだと感じることがありました。鹿北中生を迎えるにあたっての細やかな配慮、誠心誠意ある対応、本当にありがとうございました。
高校生活の一端を体験できたことは、夏休みの学習にも今まで以上に真剣に取り組めます。また、進路選択の考え方の幅も広がります。今回の体験入学を通して、一人一人自分を見つめる機会をいただきました。
城北高校の諸先生方、生徒の皆さん、ご多用の中、鹿北中生に貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。