学校生活

日々の生活の中で

熊本県人権子ども集会2

   10月13日(土)に開催された県人権子ども集会。子ども実行委員のあいさつから始まりました。

 「おかしいことは、おかしいと訴えていますか。」

 「踏み出す勇気を~あなたの一歩で伝わる・繋がる・広がる~」の集会テーマとともに、「まわりにいるなかまのことをちゃんと知っていますか。相手のことを正しく知ることは、いじめや差別をなくすために私たちにできることです。今日の集会は私たちみんなでつくりあげる集会です。」




  続いて、甲佐町立白幡小学校、南阿蘇村立南阿蘇中学校、城北高校2年女子生徒の体験・活動報告が行われました。

 

「実践を通して、一人の力では達成できないことも、なかまとならできる。相手を理解し、思いを伝えることができるなかまをつくっていく。」

「知らないことが差別や偏見を生み出す。相手のことを知ることが大切」

「自立して、しっかりした自分の考えをもつことが大事。それを伝えていく、説明する力をつけていくことの大切さに気づいた。」

「人は一人ではない。たくさんの味方がいる。思いやりの心をもち、笑顔で過ごせるふるさとをつくっていく。」

「自分が思っていることを相手に伝えられるようになった。そして、支えてくれるなかまがいる。気持ちを伝えることは、とても勇気がいる。勇気をふりしぼって、一歩を踏み出していこう。」

 
たくさんのメッセージを伝えてくれました。


 そして、参加者全員で「集会アピール」を採択し、「BELIEVE」を手話を交えて歌いました。歌声は会場全体を包んでいきました。

 
 集会を終えて、小中高校生がそれぞれ自分の学校、自分のふるさとに戻っていきました。それぞれの学校、ふるさとでどんな実践を創っていくのか、これからが本当の始まりです。




熊本県人権子ども集会1

    10月13日(土)午前10時より、パークドーム熊本にて、県人権子ども集会が開催されました。全県下より約6000人の小中高校生が集い、部落差別をはじめあらゆる差別をなくすことを確認し、それぞれの学校・地域にもどって実践につなげていくための集会です。本校からも23名が集会に参加し、差別をなくすなかまとしての決意を固めることができました。そして、本当の勝負は学校にもどってからです。一人一人が、自分の思いを勇気をもって伝えていくことができるかどうかです。一人一人の勇気ある行動を期待しています。集会の詳しい内容は、後ほどお知らせいたします。





城北高校、学校説明会

   10月12日(金)午後、城北高校の学校説明会が行われました。全校集会から参加させていただきましたが、校長先生の熱いメッセージが全校生徒に伝えられました。全員ではありませんが、本校の卒業生とも話をすることができ、頑張っていることがうかがえてうれしかったです。



ありがとうございます!

今日の給食の時間、誕生日を生徒の皆さん、先生方が祝ってくださいました。予想もしていなかったことなので、ビックリするとともに、とてもうれしかったです。本当にありがとうございました。こんな温かい雰囲気がある学校を、生徒を、先生方を誇りに思います。
   ※個人的なことで申し訳ありません。

科学展・発明工夫展、お待ちしております!

10月13日(土)・14日(日)は山鹿市科学展・発明工夫展が鹿本市民センターで開催されます。毎年、小中学生の柔軟なアイデアにビックリさせられ、研究の視点や考察にも「なるほど」と思わされます。とても刺激を受けます。

 ぜひ、皆さまのご来場をお待ちしております。