学校生活

日々の生活の中で

「秋」をいただきました!

    今日10月26日(金)の給食は、さんま一尾まるごとです。給食室から魚の食べ方のプリントまで配っていただき、ランチルームでも広用紙に書かれた食べ方のイラストをもとに、すこやか環境委員が説明してくれました。毎年この時期、さんまが給食に登場します。鹿北の秋の風物詩です。今年は、上手に食べることができました!






全校集会

10月25日(木)8時10分より全校集会を行いました。最初は、弓道部、野球部、山鹿市科学展・発明工夫展で入賞した生徒の表彰です。表彰は以下の通りです。

 

 ・平成30年度山鹿市温泉祭協賛山鹿市中体連弓道大会  女子団体2位

 ・第9回八女市少年野球大会兼第12回八女市教育長杯  準優勝

 ・第36回都田旗少年軟式野球大会           優勝

 ・山鹿市科学展・発明工夫展 優賞    上田 琥珀

               アイデア賞 中満 晴美

               良賞    中満 晴美

               佳賞    才田 愁一

               佳賞    西牟田 光虹

               佳賞    井上 巴杏

               佳賞    田中 美羽

               佳賞    古川 桃花




 続いて、山鹿市の代表としてオーストラリア・ニューサウスウェルズ州・スノーイーモナロ市・クーマとの派遣交流のため、オーストラリアに行く生徒の紹介が行われました。3年生1名、2年生1名の計2名が派遣生として11月3日から10日まで、クーマに行きます。言葉も習慣も文化も違う環境での生活は、不安もあると思うけど、それ以上のたくさんの発見と刺激と感動があるはずです。何を持ち帰るのか、楽しみにしています。

社会の授業

 10月24日(水)5時間目、熊本大学大学院教育学研究科の専任教授、シニア教授の方々と大学で学ばれている学生のみなさんが来校され、2年社会科の授業を参観されました。授業は、ペリー来航時の時代背景、社会背景、国際情勢などから、開国したことに賛成か反対かを根拠をもって示し、討論する内容です。生徒は、自分の考えを様々な資料をもとに補強しながら、賛成、反対の立場に分かれ、活発な議論をします。するどい質問が飛び交い白熱していきました。そして議論の中から、賛成、反対以外に、こんな風に考えることもできるなど、歩み寄る意見が出てくるなど、50分の授業の中で生徒の考えに深まりが見えてきました。

 参観された先生方、学生のみなさんから、「すごい授業を参観させていただきました!」「中学生がこんなに意見のやりとりができることに驚きました!」との声をいただきました。2年生の成長を感じさせてくれる社会科の授業でした。生徒も、先生もすばらしかったです。


英語の授業

10月24日(水)4時間目、1年生英語の授業を参観させてもらいました。授業は中学時代に習った記憶がある「三単現のs」でした。今はそんな風には言わないかもしれませんが・・・。めあては、「好きな人を英語で紹介しよう」です。小島先生が「私の好きな人は誰でしょう」と言って、V6の三宅健の写真を黒板に貼った時の生徒の反応はとても微妙なものがあり、教室全体をその微妙な空気がおおっていきました。

授業はとても楽しく進んでいき、一人学び、生徒同士の学び合い、まとめ、振り返りとそれぞれの場面でしっかりとした「学び」がありました。あっという間に50分が過ぎていきました。


ガンバレ部活動生!

  10月22日(月)放課後、夕闇がせまる中、部活動が行われています。弓道場に入ると凛とした空気が漂い集中力を高め、的を見つめる生徒の姿があります。静けさの中、一つ一つの動きに神経を通わせ、一瞬たりとも気を抜かない、そんな凛々しい姿に出会うことができました。
    一方、グラウンドでは、女子ハンドボール部が、元気な声を掛け合いながら、シュート練習をしています。素早い切り返し、タイミングのよいパス出し、連携を確認しながらシュート練習を繰り返しています。
    弓道場とハンドボール部の練習グラウンドとは、わずか30mぐらいの距離。そんなわずかな距離の中に静と動があり、不思議な感じがしました。
  ガンバレ、部活動生!