学校生活

日々の生活の中で

城北高校、学校説明会

   10月12日(金)午後、城北高校の学校説明会が行われました。全校集会から参加させていただきましたが、校長先生の熱いメッセージが全校生徒に伝えられました。全員ではありませんが、本校の卒業生とも話をすることができ、頑張っていることがうかがえてうれしかったです。



ありがとうございます!

今日の給食の時間、誕生日を生徒の皆さん、先生方が祝ってくださいました。予想もしていなかったことなので、ビックリするとともに、とてもうれしかったです。本当にありがとうございました。こんな温かい雰囲気がある学校を、生徒を、先生方を誇りに思います。
   ※個人的なことで申し訳ありません。

科学展・発明工夫展、お待ちしております!

10月13日(土)・14日(日)は山鹿市科学展・発明工夫展が鹿本市民センターで開催されます。毎年、小中学生の柔軟なアイデアにビックリさせられ、研究の視点や考察にも「なるほど」と思わされます。とても刺激を受けます。

 ぜひ、皆さまのご来場をお待ちしております。

読み聞かせ、ありがとうございます

10月12日(金)、今日は、マザーグースの皆さまによる読み聞かせの日です。月1回ですが、絵本との出会いはとても貴重です。生徒と話をすると、「時間がある時はゲームをしています」という答えがけっこう多いです。だからこそ、心がほっとしたり、あったかくなったりする絵本の世界は、今の小中学生には大切な時間なんだと思います。

マザーグースの皆さま、ありがとうございました。

平成30年度 山鹿市鹿北町戦没者追悼式

10月11日(木)9時40分より山鹿市鹿北町戦没者追悼式が鹿北市民センターで行われ、本校中学2年生も出席させていただきました。

 追悼の言葉では、「尊い命の犠牲の上に、今の日本の平和と繁栄がある」「平和は何事にも代えがたい大切なもの」と語られました。また、中学生に対して「過去に戦争があったことを忘れることなく、452人がこの鹿北町から戦地に行き亡くなられたことを知り、語り伝えてほしい」「追悼式を通して、平和を学ぶ機会としてほしい」との熱い思いを伝えてくださいました。

 2年生の女子生徒が、生徒代表の言葉を次のように述べてくれました。

 本日、鹿北町戦没者追悼式にあたり中学生を代表して追悼の言葉を述べさせていただきます。

 私たちは、戦争のない平和な日本に生まれました。そんな私たちが戦争のことを考えるとき、自分を犠牲にして闘われた兵隊の方々の思いがどんなものだったか計り知れません。戦争に敗れとても悔しかったことでしょう、家族を思い、とてもつらく悲しかったことでしょう。戦争のことを考えるとき、なぜ、戦争をしなければならなかったのか、戦争で誰が幸せになるのか、私は疑問ばかり浮かんできました。戦没者の方々はもちろん、そのご家族の方々の無念な思い、苦しみは消えるものではないでしょう。

  私たちは、12月に修学旅行で沖縄に行きます。第二次世界大戦中の日本で、唯一地上戦が行われた場所です。沖縄戦のことについてこれから学習していきます。楽しい思い出もつくりながら真剣に平和や戦争のことについて学んできたいと思います。戦争で戦い、亡くなられた兵士の皆さん、その親族の方々、そして戦争の被害に遭われた多くの皆さん方の思いを知り、それをたくさんの人たちに伝えていって、二度と戦争が起きないようにしなければなりません。つらく悔しい思いだったと思います。そんな被害を受けられた方々の思いを受けとめ、これから私たちは平和な世界をつくっていきます。

 今日ここに戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、未来を担う私たちも平和な世界の実現に力を尽くしていくことを誓います。

 
 2年生は12月の沖縄修学旅行に向けて、平和学習を始めていきます。今日の追悼式での学びを修学旅行につなげて、一人一人が平和について真剣に考えてくれること願います。