【学校生活】親子性教育講演会
2月22日(金)15時10分より、性教育講演会を開催しました。山鹿市民医療センター産婦人科医の片渕美和子先生に、「命(いのち)をつなぐこと」との演題でお話をしていただきました。先生は、私たちがなかなか言いづらいことも、ずばずばと言われて、生徒も、保護者の方々も、私たちも、恥ずかしいとか、何となく触れにくいということを、さっと取っ払い、命を見つめ、自分が生まれてきたことのすごさを実感させてくださいました。
【私たちのいのちと体】
生きているから、悩む、苦しむ・・・。それは一生懸命だということ。
男と女があって生まれてきた私たち・・・。だれもが、人と違う私だということ。
みんなと違うところがあるからこそ、生きのびることができる。
おとなになる私たち・・・。未来に責任があるということ。
けれど、悲鳴をあげることがある。助けを求めよう! 当たり前のことです。
【安心できるところ】
一番「ほっ」とすることろ
苦しいとき、うれしいとき、あなたが一番会いたい人はだれですか?
確かなもの「その人」「その場所」をさがす旅の中で、
苦しくても自分を大切にしよう。
男の子が好き、女の子が好きではなく、あの人が好き。
【いのちをつなぐこと】
私たちは生きています。どんな時に生きているって感じますか?
私たちは死にます。次の子どもたちに命と社会をあずけて
片渕美和子先生、ありがとうございまいした。