学校生活

日々の生活の中で

「保小中なかよし駅伝大会」

    12月18日(火)13時45分より、鹿北町グラウンドにて、「保小中なかよし駅伝大会」が開催されました。
    この大会は、毎年12月に開催される鹿北町の保育園、小学校、中学校の大切な行事です。保育園児、小学生、中学生が縦割り班を結成して、小中学校の体育委員会の児童・生徒が大会運営を行います。この日のために、何回か集まって練習をしてきました。
天気は少し曇っているものの、それほど寒くなく太陽も顔を出す駅伝日和です。
    小・中学生による開会式、園児、児童、生徒各代表による選手宣誓、小学校体育委員会による準備運動の後、いよいよスタートです。コースは3コース、80m、200m、400mです。ペアによってコースが決まります。例えば、園児とのペアは80mなど。
    小学生と中学生、園児と中学生、小学生と園児など、ペアは様々です。ペアや走る順番は各縦割り班ごとの作戦です。先生チームも結成され、みんなで楽しむことができる駅伝大会となりました。保護者や地域の方々も応援に駆けつけて下さいました。ありがとうございました。なかよし駅伝という名前の通り、みんなの仲が一歩深まる、そんな大会となりました。
    準備や事前の練習、当日の運営などに関わってくれた皆さん、素晴らしい「保小中なかよし駅伝大会」を企画運営してくれたことに感謝します。ありがとうございました。
    この大会が終わると、2学期も終わり、年末だなあと感じます。


生徒会委員会活動

12月17日(月)16時00分より生徒会の委員会活動が行われました。反省や課題を出し合いながら1月の活動へとつなげていきます。今回の委員会活動は、2年生の新委員長も参加して、3年生の先輩の司会進行や話し合いスキルを学びました。

生徒会室では、新旧三役の話し合いが行われていました。旧三役の一人一人からメッセージが伝えられ、真剣に新三役が聞いている姿が印象的でした。
 1月からは、臨時生徒総会で承認された新体制での委員会活動がスタートします。鹿北中の生徒会活動が、また新たな一歩を踏み出します。

 ※体育館で行われていた体育委員会は、すでの活動を終わって3年生が帰るところでした。笑顔の体育委員長!

年賀状に思いを込めて

12月17日(月)6時間目、全校生徒で鹿北町在住の一人暮らしの高齢者の方々への年賀状を書きました。各学級で自分のことを書いたり、様々な言葉で新年のあいさつを考えながら作成しました。
 1月1日は、生徒のさまざまな思いが届けられます。少しでも笑顔の輪が広がることをみんなで願っています。

心を込めて作ったバームクーヘンが届きました

12月17日(月)の午後、調理室では生徒と先生でバームクーヘンづくりにチャレンジしています。フライパンで作るということで、どうやって作るのだろうと見学していると、見事な手さばきでクルクルと生地を重ねながら作っていきます。甘い香りが調理室いっぱいに広がりました。

 バームクーヘンは、1年生へのクリスマスプレゼント。交流が一歩ずつ進んでいきます。

鹿北小学校6年生、一日体験入学

    12月 14日(金)、今日は鹿北小学校6年生の一日体験入学を実施しました。朝8時前から、小学6年生が中学校に登校し、1年生の教室に入ってきます。普段の音楽の授業を中学校の音楽室で行なっているので、小学生がいてもあまり違和感を感じません。(中学1年生は、今日一日ランチルームで授業を行います。)
    1時間目は英語の授業です。楽しそうに授業に参加していました。小学生は、50分授業に慣れていないので、小学校との違いを感じていました。また、ノーチャイムも新鮮な驚きがあったみたいです。給食は中学生と一緒にランチルームでいただき、掃除を行い、午後の授業は体育館で体育の授業です。体育の先生は、普段の体育の時間よりも笑顔が多いように感じました。
    6時間目は、中学校生活について、中学1年生の代表生徒が説明してくれました。説明する様子を見ていると、1年間で大きく成長したなあと実感しうれしくなりました。
    帰りの会の最後に、4ヶ月後の入学の時に2つのものを持って来てくださいと小学生のみんなに話をしました。1つ目は、中学校生活でこんなことを頑張りたいという「目標」を持ってきてほしい。2つ目は、今のみんなの表情からも感じられる、頑張ろう、挑戦しようという「意欲」を持ってきてほしいと伝えました。
    4ヶ月後、元気に目を輝かせて入学してくる新入生の姿がみられることを楽しみにしています。