学校生活

日々の生活の中で

秋は給食室から! 

9月15日(木)、今日の給食は、「お月見献立」ということで月見団子がついていました。また、おかずは「さんまの塩焼き」ということで、給食室から一足早い秋を届けていただきました。

さんまの食べ方は、なかなか難しいですが、けっこう上手に食べることができる生徒が多く、「さすが中学生!」と思いました。

 

【お月見をしませんか】

 昔から、秋は月がきれいに見える季節といわれ、十五夜と十三夜の2回、お月見の行事が行われてきました。お月見といえば、月見団子が欠かせません。丸いお団子を、十五夜には15個、十三夜には13個お供えしますが、地域によっても異なります。関西地方などでは、先をとがらせた里いものような形にしたお団子、静岡の一部では、平らにして真ん中にくぼみをつけた「ヘソモチ」をお供えするそうです。(給食献立表より)

心温まる掲示物

 学校には、様々な掲示物があります。お知らせ、進路情報、ポスター、はがき新聞、生徒作品・・・などなど。その中から今回は、美術の授業でつくった生徒作品を紹介します。2階から3階へ行く階段の踊り場に掲示されている作品です。いつも通るたびに、立ち止まって読み返しています。
 学校の中には、元気が出たり、ホッとしたり、心が温まったりと、とても安心できて自分を見つめることができる空間があります。自分にとって居心地がよい場所をたくさん見つけられたらいいなあと思います。

1年 総合的な学習の時間のようす

 9月14日(水)1時間目、1年生の総合的な学習の時間では、先日行った体験活動をもとに文化祭での発表に向けての話し合いを行っていました。
 体験活動を体験のみで終わらせることなく、学んだことや感じたことを共有し、これからの生活にどのように生かしていくのか、自分の生き方を見つめつつ考えていきました。
 話し合いが形となり、表現活動へと高まっていくことを楽しみにしています。

いよいよ明日 中体連陸上

 いよいよ明日は、山鹿市中体連陸上競技大会です。選手のみなさんは、今まで頑張ってきたことを自信に変えて強い心で大会に臨んでください。応援の生徒のみなさんは、鹿北中での元気のよいまとまった応援を大会会場でも見せてほしいと思います。

天気は夜中から雨との予報。開催か延期か難しい判断になりそうですが、「チーム鹿北」の団結力をどんな状況であっても発揮することを期待しています。
 ガンバレ鹿北中!!


市中体連陸上競技大会選手推戴式

 9月12日(月)、朝8時10分より、市中体連陸上競技大会選手推戴式を行いました。その中で、選手や応援の生徒に次のような激励の言葉を伝えました。以下に掲載させていただきます。
 生徒のみなさん、今まで夏の暑い時期の練習、本当におつかれさまでした。
 
山鹿市中体連陸上競技大会では、練習してきたものを出し切るとともに、自己ベストを目指して、大会に臨んでください。まずは、自分に勝つことを目指しましょう。
 
先日のオリンピックで銅メダルを獲得し、日本勢96年ぶりの表彰台に上がり、全米オープンテニスでもベスト4に入った錦織圭選手。みなさんも知っていると思いますが、錦織選手の言葉に次のようなものがあります。

「まずは、目の前のボールだけに集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて。」

試合の時は常にこのことを繰り返し、最高の状態で勝負する。だから、勝つことができるのだと思います。

「一瞬一瞬」というのがすごいことです。一瞬の積み重ねを連続させることが最高のプレーにつながる。そのことができるところに、人としての強さが見えてきます。

 選手のみなさん、様々な場面で、どんな状況でも、プレッシャーがかかる状況でも、ここぞと思う勝負の時、弱気にならず、あせらず、うろたえず「一瞬一瞬、自分にやれることは何かを考えて」勝負する。そんな強さをもって大会に臨んでほしいと思います。

1位をとることは難しいことかもしれません。しかし、自己ベストは  
誰にでもチャンスはあります。

 みなさんの「これでもかの頑張り」で自己ベストを勝ち取りましょう。あとの結果は自己ベストの先についてくるはずです。

また、今年は、鹿北中と鶴城中のみ全校応援となります。選手のみんなに思いが届く応援をするとともに、会場に来られた方々に「鹿北中の応援はすごいぞ」と思ってもらえるような応援をぜひお願いします。

全校生徒で、中体連陸上競技を戦いましょう。

以上、激励の言葉とします。

鹿北小学校運動会

9月11日(日)、鹿北小学校運動会が快晴のもと行われました。鹿北中学校からは、プログラム「ようこそ母校へ」に1年生が出場しました。2チームに分かれてのリレーのあと、本部席前に集合し、代表生徒が近況報告と決意を力強く発表しました。小学校の先生方や地域の方々に、成長した姿を見ていただくことができました。

 また、今年は、運動会の最初から最後まで、中学生がボランティアとしてお手伝いをしました。各部活動ごとに時間を割り当て、招集、決勝審判、用具係などいろいろな場面で中学生がサポートしている姿を見ることができました。小学生と中学生がゴールテープを一緒に持つのも鹿北小・中ならではのことだと思います。


閉会式後には、暑い中、中学生が、イスや机、道具の片付け、テントの撤収から倉庫への搬入まで汗をかきながら一生懸命頑張ってくれました。中学生が活動している姿を見られた来賓の方々、地域の方々からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 休みの日にもかかわらず、ボランティアとして活動してくれた鹿北中生のみなさんに「ありがとう」と心より伝えたいと思います。

読み聞かせ ~心がホッとする時間~

9月9日(金)、8時10分より、今日はマザーグースのみんさんによる「読み聞かせ」の日です。月1回のこの日は、絵本のやさしい世界との出会いの日です。

 1年生は、谷川俊太郎さんの詩と素晴らしい風景との出会いがありました。

 2年生は、ぼくのおじちゃんの顔との出会いで笑顔になりました。

 3年生は、満月をまってという人権について考える長編の絵本との出会いがありました。

 朝のさわやかな日射しと空気の中、静かな感動を感じるひとときとなりました。マザーグースのみんさん、ありがとうございました。

読み書かせ後の語らいの時間もとても楽しかったです。


本日の昼食

9月8日(木)、今日は給食がありませんので、昼食は2年生が職場体験活動を行っている「おあしす」に食べに行きました。ソースカツ丼(特盛り)、日替わり定食、やわらかとんかつ定食などをみんなで注文しました。カツがやわらかくとてもおいしくいただきました。男子生徒も食器を洗ったり、接客をしたりとよく動いていました。今日で3日目、最終日ということで、昼食は、特別にとんかつ定食をいただいたとこのことです。

鹿北町のみなさま、中学生のために、様々な形で体験活動をさせていただき本当にありがとうございました。今回の体験を事後の学習や取組にも生かしてまいります。

 

全学年、校外での体験学習実施

9月7日(水)、今日は全学年学校を離れての体験学習です。

1年生は、鹿北町の史跡や神社、寺院、石碑めぐりや、道の駅や地域の事業所を訪問しお話を伺います。5班に分かれて自転車で鹿北町を巡ります。高低差があり大変ですが、

風を感じながら多くの発見があることを願っています。

 2年生は、昨日に引き続き職場体験学習です。保育園や郵便局、鹿北の産業である製茶工場や森林組合、木材工業などで仕事を体験させていただきます。特に接客を伴う仕事では、挨拶やコミュニケーションをとることなどで苦労する人もいるかと思います。しかし、その苦労こそが最高の体験となるはずです。

 3年生は、様々な福祉施設での福祉体験活動に取り組んでいます。高齢者の方々、障がいを持たれている方々のお世話や交流を通して、働くこと、社会の有り様について考えていきます。慣れない環境での体験ですが、たくさんの人との出会いがあり、その出会いから新鮮な刺激を受けることができるはずです。貴重な学びとなることを願っています。

2年生、職場体験学習始まる

本日、9月6日(火)より3日間の日程で、2年生の職場体験学習が始まりました。鹿北町の様々な事業所での体験活動です。学校生活とは違い、いろいろな方々とのコミュニケーションや臨機応変な対応、自ら考えたり、気配りなど社会性が求められます。
 社会の接点での体験活動を通して、自分がどれだけ通用するのか、しないのかなど、今まで培ってきた「生きる力」を確かめる貴重な機会となるはずです。この3日間で何を感じるのか、そこから、どんな力をつけていかなければならないのか、しっかり見つめて自分を成長させてほしいと思います。