日々の生活の中で

【学校生活】全校集会(表彰式)

 2月12日(金)、朝8時10分より、全校集会を行いました。今日の集会は表彰が主な目的です。

 最初に、先日、県新人ハンドボール大会において3位となり、3月の九州大会出場を決めた女子ハンドボール部、次に、文集なかま入選生徒、さらに、防災甲子園でチャレンジ賞をいただいた全校生徒、最後に、優秀教員として県教育委員会から表彰された西浦先生と表彰が続きました。

 毎月、生徒の頑張りがいろいろな形で認められます。また、形となって現わない頑張りもたくさんあります。生徒会がめざす、「間違ってもいい、失敗してもいいからチャレンジし続ける鹿北中生」に一歩ずつ着実に近づいています。

【学校生活】第2回ビブリオバトル

 2月10日(水)15時30分より、第2回ビブリオバトルをランチルームにて開催しました。

 今回は、学級ビブリオバトルを勝ち抜いた1・2年生計4名による鹿北中チャンプ本決定戦です。

 代表生徒が3分間で自分のお薦めの本について、ユーモアを交えながら、みんなが読みたくなるように工夫を凝らして発表しました。

 そして、その後の質問タイムでは、多くの生徒が質問をして、臨機応援に答える姿が見られました。

 4名の代表生徒の発表のあと、採点集計の時間を利用して、サポートティーチャーの有働先生による本の紹介が行われ、ほのぼのとした雰囲気がランチルームに広がりました。

 そして、結果発表。

 第2回ビブリオバトルは、2年生男子生徒が紹介してくれた「あの日見た花の名前を僕達は知らない」がチャンプ本として決定しました。

 発表してくれた4名の生徒のみなさん、そして、ビブリオバトルを企画運営してくれた学習図書委員会の生徒のみなさん、そして、有働先生、すばらしい時間を創ってくれて、ありがとうございました。

【学校生活】さすが、鹿北中生!!

 2月9日(火)の熊本日日新聞、ハイ!こちら編集局の欄に、次のような記事が掲載されていましたので、紹介させていただいきます。

この記事を見て、「もしかして」と思われた方もおられたのではないでしょうか。

 さっそく、生徒に確認したところ、心当たりがあるとのことでした。

こんなことが当たり前にできる生徒がいる鹿北中、本当にすごいと思います。 

【学校生活】いのちを育てる

 2月8日(月)、午前中、長洲町の金魚の養魚場に行き、金魚についてのお話を聞かせていただきました。

 なぜかというと、先日、長洲町からいただいた金魚が病気にかかり、5匹とも死んでしまったので、どうして病気になったのかなど詳しくお聞きするために養魚場を訪れたのです。

 組合長の方と10時に待ち合わせ。少し道に迷いながらも何とか到着しました。着いてまず驚いたのは、自宅の前はすべて養魚場となっていて、金魚やメダカの数と種類に圧倒されました。

 約1時間半、様々なお話をしていただきました。

 その中で、特になるほどと思ったのは、「金魚は水が命」ということです。私たちは、きれいな水の方がよいと思いがちですが、実はそうではなく、今の時期は、水を替えてはけないとのことでした。

 そして、空気のブクブクもダメです。水温は25度~26度ぐらい。エサも今日から4日間ぐらいはあげないこと。そして、エサは一日で食べきる量をあげるようにする。

 季節が春になり、温かくなってきたらブクブクは使用OK。夏場は、水替えもOK。

 毎日、観察し、白い粒上のものが体についてきたら病気を疑う。早期であれば回復するとのことでした。

 お話を聞かせていただいた後、あらためて、桜錦(うろこうあ背びれなし)・キャリコ琉金(三色)・丹頂シシ頭(頭が赤色で体が白色)・オランダシシ頭(頭が赤色)・江戸川琉金(背中が丸く盛り上がっている)・黒ランチョウ(黒色)の6匹を購入しました。

 さっそく学校に帰って、生活環境委員会の生徒が準備してあった水槽に丁寧にいただいてきた水を入れて、金魚をビニールに入ったまま入れました。(1時間ぐらいしてから出します)

 今度は何とか6つの命をみんなで育てていきたいと思います。

【学校生活】鹿北オリンピックに向けて

 2月4日(木)、今日の朝から鹿北オリンピックに向けての練習が始まりました。種目は、学年対抗で行う長縄跳びです。

 どの学年も掛け声に合わせてリズムをとるなどの工夫をしながら練習をしました。しかし、なかなかうまくいきません。長縄の長さを調節したり、跳ぶ向きや間隔を空けたりと試行錯誤する姿が見られ、とてもいい雰囲気の中で練習に取り組むことができました。

 練習の終わりに、体育委員長から、鹿北オリンピックの種目を募集しているので、いろいろな意見やアイデアを出してくださいとの連絡がありました。

 今年は、保小中なかよし駅伝が中止となり、思いっきり体を動かす機会が減ってしまったので、鹿北オリンピックをみんなで楽しみたいと思います。