学校生活

日々の生活の中で

1・2年生学年末テスト

 2月20日(火)今日から3日間、1・2年生は学年末テストです。1時間目から3時間目までみんな集中して頑張っていました。1年生教室の棚の上の「まゆ人形」も「ガンバレ!」と応援しているように見えます。

鹿北小6年生学活の授業

 2月20日(火)今日の1時間目は、鹿北小学校6年生の学活の授業を参観しました。話し合いの議題は「どんな卒業式にしたいのか」ということです。班ごとに話し合い発表をしました。感動してもらえる卒業式、感謝の気持ちを伝えられる卒業式、下級生に思いを伝えられる卒業式などが出されました。そして、そのためにはこんな姿、こんな場面など具体的なものも出されました。

 次に、自分たちがめざす卒業式を迎えるために、卒業式までの生活をどうすればよいのかを話し合いました。

 6年生のみんなが、「自分たちで出し合い決めたことを実行していく」、そんな力をつけて中学校に入学してきてほしいと授業を参観しながら思いました。

鹿北小学校学習発表会

2月18日(日)13時00分よりにて鹿北小学校学習発表会が行われました。天気もよくいつもと比べると暖かな陽気だったので体育館もそれほど寒くは感じませんでした。

1年生は、「スプリングファッションショー」。カラフルなビニールで作った服を披露してくれました。そして、できるようになったことと自分の夢を元気よく発表してくれました。

2年生は、「スイミーと18名のなかまたち」を通して団結すること、協力することの大切さを音読劇で表現しました。そして、親への感謝の言葉を伝える姿は胸にグッとくるものがありました。

3年生は、「たから島のたからをさがせ!」の劇を行い、たからものは「みんなで過ごした時」なんだということを表現しました。鹿北中の梅林のことも劇にいれてくれました。

4年生は、「そうだったのか!通潤橋!!」の劇を通して水の大切さ、さらには、体験学習で学んだ「お茶」についての発表もしました。さらには、神楽も披露してくれました。

5年生は、「水俣の願い」という劇をを通して水俣での学びを表現しました。水俣のことは遠い問題ではなく、自分たちの身近な問題であることを力強く伝えてくれました。

6年生は、「鹿北太鼓2018~心を1つに~」です。例年6年生は太鼓を披露してくれますが、今年も勇壮な姿を見ることができました。下級生は6年生になったら自分たちも太鼓の練習をして学習発表会で披露できる。このことあこがれをもっています。

どの学年も学年の特色を出したすばらしい発表でした。6年生はあと1ヶ月ちょっとで中学生です。入学してくるのを楽しみに待っています。

たくさんの感動をありがとうございました。



北原君、ガンバレ!!

 2月16日(金)今日で2年生の北原君が転校します。昨日15日の全校集会で北原君から転校のことをみんなに伝え、3年生の石川君が全校生徒を代表して激励の言葉を贈りました。その後2年生はお別れ会を行いました。そして今日は、3年生から励ましのメッセージのプレゼントがありました。

 山鹿中学校に行っても全校集会で言っていた「自分らしさ」を大切に一歩一歩努力する日々を送ってください。ガンバレ響!!

梅の木のかたづけ、ありがとうございました

 2月15日(木)冷たい雨が降る中、保護者の方々に先日伐採した梅の木をチップ状にする作業をしていただきました。機械を搬入していただき、梅の木がどんどんチップ状になってまかれていきます。体育館裏の梅の木がすっきりしました。保小中合同の梅ちぎりがやりやすくなりました。また安全にできるようになりました。雨の中、寒い中ありがとうございました。

表彰式

 2月15日(木)8時10分よりランチルームにて表彰式を行いました。今回は、文集「なかま」入選、「小さな親切」作文コンクール入選、弓道の宇城市少年武道大会準優勝の表彰です。みんなの頑張りがとてもうれしいです。おめでとうございます。

寒い朝

 2月13日(火)連休明けの朝はまだ雪が残りとても寒いです。そんな中、徒歩、自転車、スクールバス、生徒が登校してきます。小学校前に立っているとみんな元気よくあいさつしてくれます。今日も頑張ろうと気持ちが引き締められます。



国立教育政策研究所【特別活動】研究協議会

    2月9日(金)TK P渋谷カンファレンスセンターにて行われた国立教育政策研究所、指定校事業 特別活動実践発表研究協議会に、小中連携コーディネーターの作守先生、鹿北小学校の浅野先生、鹿北中学校の内古閑先生とともに参加しました。
    午前は中学校、高等学校、午後は小学校2校の研究実践をもとに全国から参加した先生方と意見交換を行いました。
    小学校低学年でも、民主的に話し合い活動を行い、意見の違いを自分たちで集約し合意形成までもっていくことができる、そのレベルの高さに驚かされました。小中9年間で系統立てた話し合い活動を中心とした特別活動に力を入れていくことの大切さを実感しました。鹿北の教育にぜひ生かしていきたいと強く思いました。
    研究協議会に参加させていただいたことを無駄にすることがないようにしていきます。さっそく実践化に取り組んでいきます。

国立教育政策研究所【校種間連携】研究協議会

   2月8日(木)、文部科学省旧庁舎で校種間連携の発表を鹿北小学校の浅野先生と鹿北中学校の内古閑先生が行いました。2年間の研究の成果と課題について発表しました。鹿北小学校・中学校の実践に対してたくさんの質問や意見をいただきました。特にユニバーサルデザインの授業やインクルーシブ教育システムを根底に置いていることへの興味関心が高いことがわかりました。全国の先生方と意見交換ができたことは今後の実践の方向性を考える上で参考になりました。
    研究協議会終了後、会計検査院庁舎に移動し、2年間の研究を支えてくださった文部科学省の安部調査官から今までの実践と今後の実践に対してのアドバイスをいただきました。日が暮れるのが熊本よりだいぶ早く、窓の外に見える東京タワーがライトアップで浮かび上がってきてとてもきれいでした。
    今回学んだことを持ち帰り、鹿北の教育に生かしていきます。

富士山

    明日行われる国立教育政策研究所【校種間連携】研究協議会では、鹿北小学校・鹿北中学校の2年間の研究実践について、その成果と課題を発表します。
    研究協議会に参加するため東京に向かっていますが、新幹線の車中から富士山が見えました。日本の象徴である富士山。新幹線の中からでもきれいです。



新富士駅付近にて撮影