日々の生活の中で
「木は光を浴びて育つ。人は言葉を浴びて育つ」
教室を回ってみると、毎朝、教室の黒板にメッセージが書かれています。担任の先生の熱い思いが伝わってきます。一人一人を成長させてくれる、チャレンジしようと背中を押してくれる言葉。言葉にはそんな不思議な力があります。
1年生女子生徒が気づかせてくれたこと
5月1日(火)午前中の休み時間、1年生の女子生徒が集まって何かを見ています。話しかけてみると、AEDの使い方を熱心に見ていました。その後、笑顔で部活動のこと、連休中の過ごし方などを話してくれました。少しの時間でしたが、楽しい時間となりました。
ところで、学校には様々な掲示物がありますが、「見慣れてしまっていて、あまり意識せず通り過ぎていたなあ」と反省しました。それぞれの場所の掲示物は、私たちにいろいろなことを語りかけている、そんな大切なことを1年生の女子生徒が気づかせてくれました。
鹿北の「強み」
5月1日(火)小学校の正門近くから振り返ると、鹿北小学校と鹿北中学校は本当に隣同士なんだと思いました。この近さは「鹿北の強み」だとあらためて感じました。
小中合同PTA三役協議会
4月下旬、18時30分より、中学校ランチルームにて、小中合同PTA三役の協議会を開催しました。今回の協議会では、資源回収や授業参観を小中合同で行うことや、次年度以降に向けて、運動会と体育大会の合同開催やPTA役員組織の統合についても協議していくことなどを確認しました。
小中一貫教育の新たな可能性を感じさせてくれるPTA活動となりました。
1年生、集団宿泊教室2日目
4月26日(木)1年生の宿泊教室2日目。みんな元気です。菊池少年自然の家の職員の方から、「こんなに手を挙げて反応してくれる学校はない。」「あいさつをとても元気にしてくれるのでうれしい。」などの言葉をいただきました。
山登り、焼き杉の壁掛けづくり、フライングディスクゴルフ、米野岳中学校との交流などたくさんの活動を通して、学年テーマの「考動」の習慣化にチャレンジしています。たくさんのエネルギーと可能性を秘めた1年生。自分たちで決めた目標に向けて、一人一人が力を合わせることができれば、もっとすばらしい学年集団に成長するはずです。楽しみになってきました。
それぞれの「学び」
4月25日(水)学校では、生野先生が美術の指導を、菊池少年自然の家では西浦先生がラジオ体操の指導を、場所は違うけれど、「熱」が伝わってきます。それぞれの場所で「学び」があります。
まほろば保育園の園児との交流活動
4月25日(水)午前中、あやすぎ学級の生徒がまほろば保育園に交流学習に行きました。前半は避難訓練が行われたので、そのサポートなどを行いました。後半は外での活動。園児がおしりのところにつけたビニールのしっぽを中学生が追いかけてとる活動です。必死で逃げる園児を真剣に追いかけ、くたくたになりましたやっとのことで全員のしっぽをとることができました。これで終わりかと思ったら、今度は中学生がしっぽをつけて逃げることとなり、力を振り絞って必死で逃げました。しかし、最後は園児に囲まれてしっぽをとられてしまいました。園児は大喜び、中学生はくたくたです。でも、中学生もいい表情です。とてもほのぼのとした時間となりました。まほろば保育園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。
宿泊教室出発式
4月25日(水)1年生は今日から2泊3日の宿泊教室。市民センター前で出発式を行い笑顔で出発しました。学年テーマの「考動」を身につけて帰ってきてほしいと思います。そのためには、「頭を動かす」「体を動かす」そして、「心を動かす」ことが大切。成長を楽しみにしています。
あいさつ運動、頑張ってます!
4月25日(水)肌寒い朝です。しかし、弓道部と吹奏楽部の生徒があいさつ運動をしてくれています。鹿北グラウンドの道路側に立ち、登校する小・中学生、車で通る方々に元気よく「おはようございます」と声をかけています。中学生の取組により、鹿北町がもっと元気になるよう頑張ります。
家庭訪問、お世話になりました。
4月24日(火)今日は家庭訪問最終日です。保護者の皆さまには大変お世話になりました。担任の先生と様々な話ができたことと思います。学校では、保護者の皆さまの我が子に対する思いや願いを真摯に受け止め、これからの教育活動に生かしてまいりたいと考えております。
家庭訪問中は、13時40分から14時40分までは学年の時間。その後、14時50分から部活動を行いました。今日の学年の時間は、1年生は図書室で読書、2年生は教室で読書や学習、3年生は教室でデザインづくりを行いました。3年生は、学年主任の生野先生が美術の先生なので、アドバイスを受けながら楽しそうに活動していました。
明日からは、平常日課に戻りますが、1年生は2泊3日の集団宿泊教室です。たくさんのことを体験し学んで帰ってきてほしいと思います。