日々の生活の中で
【学校生活】ふれあいデー後の次の一歩
11月24日(火)、鹿北ふれあいデー後の次の一歩。この一歩をどう踏み出すのかが大切となります。
1年生の数学の授業を参観させてもらいました。真剣に授業に参加し、学ぼうという意欲が感じられる教室。自分で問題を解き、その後、友だちにアドバイスしたり、相談し合う姿がたくさん見られる授業。充実した「学び」が展開されていました。
1・2年生は、生徒会選挙を経て、学校づくりの主体者として活躍する、そんなステージへと進んでいきます。
話し合いを重ね、どんな学校を創っていくのか具体的な姿を示してくれることを楽しみにしています。
そして、目の前にそびえる3年生という大きな存在を越えられるよう、気合を入れて新たな一歩を踏み出してほしいと思います。
3年生は、卒業後の進路決定の時期が近づいてきています。 12月に入ると三者面談が始まり、願書書きなど入試に向けた取組が始まります。
人生の中で初めての、そして、大きな選択。その選択をする力は、一人ひとり十分についています。いろいろな人に相談しつつも、最後は、自分が進むべき次の一歩に向けての選択は、自分自身でしてほしいと思っています。
【学校生活】鹿北ふれあいデー準備
11月20日(金)、明日の「鹿北ふれあいデー」の準備のため、午後から旧岳間小学校に行きました。
1年生は、劇のリハーサル、足水や鹿北のすばらしさのパネル展示、2年生は、カフェのメニューの炊き込みご飯、みそ玉の準備や抹茶マフィンづくり、3年生は、読み聞かせやペットボトルキャップアート、金魚すくい等の準備、体育館内の設営や飾り付け、音楽部とのリハーサルなどに取り組みました。
また、15時10分からは、体育館で全体リハーサルとして、「幸せ運べるように」、「花は咲く」、「山のいぶき」の合唱練習を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全生徒マウスシードルをつけての練習となりました。
地域の皆さま、保護者の皆さまのご協力いただきながら、本日の準備及び明日の運営を行っていきます。
「鹿北を元気に」のテーマのもと、明日は鹿北中生から「感謝」「笑顔」そして、「希望」を鹿北の皆さまにお届けできるよう頑張っていきます。
開会は10時。鹿北の皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
【学校生活】3年生、「鹿北体操」完成
11月18日(水)3年男子生徒3名が、21日(土)の鹿北ふれあいデーで披露するオリジナル「鹿北体操」のDVDと、DVDに印刷する絵を校長室まで持ってきてくれました。
3年生が考えたオリジナルの健康体操。鹿北町の皆さまのため、試行錯誤しながら作りあげた「鹿北体操」です。
鹿北町の特産品であるたけのこのポーズなどを取り入れたユニークで楽しいものに仕上がっています。
21日のふれあいデーで、多くの皆さまとともに鹿北体操を披露している3年男子生徒の姿が目に浮かんできます。
【学校生活】鹿北ふれあいデーに向けて
11月18日(水)の昼休み、調理室には1年生と2年生の生徒が集まっていました。
1年生は、鹿北のお茶の飲み比べにチャレンジしていました。鹿北の各お茶屋さんから購入した特色あるお茶の味を味わい、ふれあいデーでは、多くの方々に鹿北のお茶を紹介したいと考えています。
1年生から「どのお茶を飲みたいですか?」と聞かれたので、「ゆずほうじ茶とごぼう茶をお願いします。」と言いました。
すると、温度管理など丁寧に行いながら2種類のお茶を入れてくれました。ゆずほうじ茶はほのかにゆずの香りがしてきました。
また、ごぼう茶は、もう飲む前からごぼうの香りが漂っていて、飲んでみるとさらにごぼうの香りが伝わってきました。とてもおいしくいただきました。
一方、2年生は、月曜日から毎日、里いもの皮むきをおこなってきました。月曜日は2kg、火曜日は1kg、そして今日、水曜日には2kgと、3日間で合計5kgの里いもの皮むきをおこないました。
一日カフェを成功させようと2年生みんなで協力しながら頑張る姿に、いい学びを経験しているなあと思いました。
20日(金)は、2年生のみ、3時間目からほっと岳間に行って、炊き込みごはんの下ごしらえと抹茶マフィンを100個作ります。
3年生の後姿を追い求めながら、1・2年生が一歩ずつ「前進」していることを実感することができました。
【学校生活】いちょうが見頃を迎えました
11月17日(火)、18日(水)とグラウンドのいちょうが見事に色づきました。毎年のことですが、やはり「きれいだなあ!」と見入ってしまいます。
春のさくら、秋のいちょうと、1年のうちのほんのわずかな期間ですが、季節の移ろいを感じさせてくれます。
1週間ぐらいで、あっという間に葉を落とし、厳しい冬を乗り越える準備に入ります。グラウンドの木々は、3年生とともに、冬を乗り越え、今度は、満開の桜の季節を迎えることと思います。