日々の生活の中で

【学校生活】いつまで続くのか? 給食風景

 現在、鹿北中では、新型コロナ感染拡大防止のため、ランチルームに全校生徒が集まっての給食は行わず、学級ごとの給食となっています。

 3年生は、ランチルームでみんな前を向いて黙々と食べています。聞こえてくるのは、放送室から流れてくる音楽と外から聞こえてくる鳥の鳴き声くらいです。

 生徒の後ろ姿を眺めながら、いつまで、このような給食風景が続くのかと思うとやりきれない気持ちになります。

 

【学校生活】授業頑張ってます!

 5月20日(木)、どの学年からも、積極的に授業に参加している様子が伝わってきます。

 鹿北中の授業は、複数の先生が教室にいて個別にアドバイスする授業もあれば、生徒がリトルティーチャーになって生徒同士で教え合ったりする授業もあります。

 50分の授業では、生徒がずっと席についている授業はほとんどなく、様々な活動で交流する場面や、席を離れて活動する場面などがあり、楽しく学ぶことができるように工夫されています。

 鹿北中の授業は、少人数の良さがたくさん生かされています。

【学校生活】めだかも頑張っています!

 5月18日(火)朝から、事務室前のめだかの水槽を熱心にのぞいている生徒がいます。最近いつも以上に多くの生徒が足を止めて水槽をのぞいています。

 それもそのはず、実はめだかの赤ちゃんがたくさん生まれて、水槽の中をちょろちょろ泳いでいるからです。

 その姿が一生懸命でかわいらしく、多くの生徒や先生が立ち止まって見ています。

 小さな命が懸命に生きている姿から、みんな元気をもらってます。 

【学校生活】ピンチはチャンス!

 今週は、比較的行事や取組がない日が続きました。そして、来週も特に大きな行事や取組はありません。

 また、部活動においても、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対外試合や対外交流が5月31日までできなくなってしまいました。

 平凡な日常、刺激があまりない日常が続きます。

 しかし、こんな時だからこそ、先を見通して、今何ができるか、何が必要なのかを考えることが大切となります。

 じっくり時間をかけて、いろいろなアイデアを出し合えるチャンスの時かもしれません。 

【学校生活】授業頑張っています

 5月7日(金)の午後に行われていた各学年の授業の様子を紹介します。

 1年生は英語の授業。何と教科担任の先生と共に2名のサポートの先生の合計3名の先生が入っての授業。丁寧に個別支援を行いながらの授業でした。

 2年生は社会の授業。テンポよく、活気あふれる授業が行われていました。新型コロナウイルス感染対策のため、いつものように校舎中に響く声は出せませんが、それでも、先生のエネルギーで生徒のモチベーションも上がっていました。

 3年生は理科室で理科の授業。電子黒板を活用し、わかりやすく説明していました。視覚や聴覚、嗅覚などを働かせての授業は、理科にとって特に大切だと感じました。

 鹿北中の授業は現在、「教える」から「学ぶ」への転換を図っています。そして、自立した学習者の育成に取り組んでいます。