よかばい☆うぶチャンネル!
地震・火災避難訓練実施
本日、地震・火災避難訓練を行いました。
今回は、大地震の後、ストーブが倒れ、校舎内で火災が発生したという想定で行いました。
まず、地震の揺れによる被害から命を守る行動をとり、火災による被害を防ぐため、安全な場所に避難する訓練を行いました。
訓練には、阿蘇広域行政事務組合 消防本部 産山波野分駐所から3名の消防士に参加いただき、学園生の避難の様子を見ていただきました。
その後、安全な避難方法や、消火器の使い方について御指導をいただきました。火災発生時、学園生がとりべき行動は、周囲の大人に火災を知らせることだと言われました。
また、地震の時は頭を守ること、慌てず落ち着いて避難をすることが大切であると言われました。
災害発生時、大人がいなくても自らの命を守る行動力を身に付けてほしいと思います。
4年生産山村天文台で星空観察会
本日、夕方6時から、4年生は産山村天文台で星空観察会を行いました。
前回、4年生は月の学習で平塚先生からたくさんのことを学びました。
今回は宇宙に広がる星空の魅力を教えていただきました。
星空が動く様子を動画で見たり、南半球と北半球の星の名前にはそれぞれ特徴があることを学んだりしました。
身近な場所に天文台があることの素晴らしさを改めて感じました。
平塚先生が撮影された星の写真をお土産に頂きました。とても美しく撮られています。
帰る直前、少しだけ晴れ間がのぞき、星空を観察することができました。
とてもラッキーでした。
たくさんの星を観察して、約1時間の学習会が幸せな時間となりました。
後期生、夢の給食に大・大・大満足!
「ずっとこのままかみ続けていたい!」「あ~おいしすぎて、ほっぺたがぁ!」
1月26日(木)、後期生(7~9年生)は、村内のあか牛をつかったステーキ給食をいただきました。待ちに待った夢の給食に大喜びの後期生でした。
食育講話は、前期生同様、池部奨(すすむ)さんに米作りにかける想いを話していただきました。池部さんは、同じお米の話でも、内容を後期生用にアレンジして話してくださいました。池部さんへの質問や感想が、予定時間内におさまらないほど内容の濃い講話でした。
後期生は食べ盛りでお肉の量もごはんの量もボリュームがすごく、「産山の子は幸せだなぁ。恵まれているなぁ」とつくづく思いました。9年生にとって最後の夢の給食。9年生は、一口一口、ふるさとの美味しい味を確かめているようでした。9年生には、このふるさとの味を忘れず、また、今日身に付けたパワーで受験を乗り切ってほしいと思います。
夢の給食に関わるたくさんの皆様方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!たまがるほど、なんさんおいしかお肉、ごはん、給食でした!
寒波襲来
十数年に一度と言われている、今季最強の寒波に見舞われ、昨夜から産山村は断続的に雪が降りました。
今朝の産山学園は5~6㎝の積雪がありました。
学園生の安全を第一に考え、今日は2時間の遅延登校を行いました。
昼頃には雪もあがり、時々晴れ間も見えるようになりましたが、気温は氷点下のままです。
学園生は学校に到着すると、運動場で雪の感触を楽しんでいました。
大人は、ベランダから学園生が遊ぶ様子を寒さに震えながら見ていました・・・
今夜は、厳しい冷え込みが予想されます。
道路や水道管の凍結等が心配されます。温かくしてお過ごしください。
産山村は雪の朝を迎えました
昨夜からの降雪で、産山村は辺り一面銀世界になりました。
積雪の影響で、スクールバスの到着に一部遅れが出たり、積雪の重みで木の枝が道路に傾いたりする箇所が出ましたが、学園生は元気に過ごしています。
学園の玄関前も積雪で滑りやすい状況になっていたため、朝から学園生が除雪作業を手伝ってくれました。
ありがとうございます。今夜以降、冷え込みが更に厳しくなる予報が出ています。寒さに対するさらなる対策が必要になりそうです。
夢の給食~あか牛ステーキ給食をいただきました~
本日、前期課程(1年生~6年生)は、村内のあか牛をつかったサイコロステーキ給食をいただきました。
平成25年度から始まったこの取組は、今年で10回目となります。
柔らかくて肉厚のサイコロステーキ肉を熱々の鉄板で焼いて、教室に届けてもらいました。
サイコロステーキを口に入れる度に、学園生は笑顔いっぱいになりました。
給食に先立ち、食育講話が行われました。今年は、村内でお米やスイートコーン、アスパラガスを生産する池部奨(すすむ)さんに米作りにかける想いを話していただきました。
池部さんは、本校の保護者であり、米作りや野菜作りの先生としてもお世話になっています。
講話の後、米作りに関する質問がたくさん出され、学園生の農業に関する関心の高さが伝わってきました。
夢の給食を通して、産山村の特産を知るとともに、環境に恵まれた産山村がますます好きになることを願っています。あか牛ステーキを食べて、今年一年、笑顔で元気に過ごすことができると思います。
後期課程(7年生~9年生)のステーキ給食は、1月26日(木)に実施します。
なお、本日の夢の給食は、マスコミ各社から取材がありました。NHK、KKT、熊本日日新聞です。
いずれも、夕方6時台のニュースで紹介される予定です。熊日は、明日の朝刊に記事が掲載される予定ですが、熊日の電子版は、すでにウェブ上に掲載されています。
熊日にリンクの許可をいただきましたので、リンク先を掲載しています。ご覧ください。
〈熊日電子版〉 https://kumanichi.com/articles/921453
第3回英語検定を実施しました
本日、第3回英語検定を行いました。
日頃の英語学習の成果を試すとともに、英語学習への意欲の向上を図ることが目的です。
6年生から9年生までの学園生が、5級から2級を実力に応じて受検しました。
試験内容は、筆記試験とリスニングがあります。
また、3級以上は1次試験と2次試験があります。
各教室、真剣に問題を読み解く学園生の姿が見られました。
期待どおりの結果につながることを願っています。
なお、検定試験の受験料については、産山村から助成がなされています。
村のご配慮に感謝いたします。
わくわくキッズデー開催~新1年生のみなさん産山学園へようこそ~
本日、次年度入学予定の子供たちを学園に迎えました。
わくわくキッズデーとして、新入生に産山学園のことを知ってもらう企画です。
この企画は、現1・2年生が中心となって計画しました。
新入生が産山学園に到着すると、早速2年生が玄関で出迎え、教室まで手をつないで案内しました。
はじめに、親睦を深めるためにじゃんけん列車をしました。勝敗が決まる度に、歓声が上がっていました。
気持ちがほぐれたところで、1・2年生が準備した「おもちゃパーティー」が始まりました。
魚釣り、的当て、けん玉、コマ回し、すべて学園生の手作りです。
遊び方を、優しく教えていた1・2年生です。
あっという間の1時間でした。
感想発表では、新入生が「楽しかったです」と伝えました。
その発表を聞き、1・2年生も「楽しさが伝わってよかった」と喜んでいました。
4月になったら、新1年生として入学してくることを学園生全員で首を長くして待っています。
5~9年生、性に関する教育講演に学ぶ!
1月13日(金)、学園では、性に関する教育講演会(5~9年生対象)が行われました。講師は「ゆあさいどくまもと」担当者様で、内容は「性暴力の未然防止教育」でした。子供たちの発達段階に合わせ、5・6年生向けと、7~9年生向けに分けて講演がありました。
5~9年生は、真剣に講演会に参加し、性に関する学びを深めることができました。「境界線には、人と人との境界線や性の境界線があることがよく分かりました。」「境界線を守り、自他の命を大切にしたいです。」などの感想が多く聞かれました。
「ゆあさいどくまもと」担当者様、命を大切にする心を育む講演をしていただき、ありがとうございました。
3年生、椎茸の駒打ち体験!
「早く育たないかなぁ。」
1月13日(金)、3年生は、うぶやま学において、椎茸の駒打ちに挑戦しました。椎茸栽培の先生は、本校の保護者でもある井信雄さん、弘子さんご夫婦です。
体験活動の主な流れは、①井さんへの質問タイム、②原木(クヌギ)への穴開け、③駒打ち、④ほだ木の伏せ込み、④活動の振り返り、です。
それでは、3年生の駒打ち体験を、写真を中心にお知らせします。
◎井さんへの質問コーナー
「椎茸の種類はどれくらいあるんですか?」「1本の原木に、穴はどれくらい開けるのですか?」「椎茸の栄養はどこにあるのですか?」「どんな料理がおすすめですか?」など、たくさんの質問が出ました。1つ1つ丁寧に答えてくださいました。おすすめは、味噌汁!
◎穴開けに挑戦する3年生。ドリルに、目がキラキラ!ちょっぴりドキドキ!
◎クヌギの木に開けられた穴に種駒を差込み、木槌でたたいて埋め込みました。
◎駒を打ち込んだほだ木は児童クラブ横の敷地に積み上げて仮伏せしました。(井桁伏せ)
◎収穫は5年生の時かなぁ。6年生の時かなぁ。生長を楽しみに待ちましょう!
井信雄さん、弘子さんから、椎茸カレーをプレゼントされ、大喜びの3年生。井さん、教育委員会の嶋本さんには、椎茸の駒打ち体験学習、大変お世話になりました。ありがとうございました!
新年を迎えました!
令和5年(2023年)を迎えました。産山学園関係者様には昨年より大変お世話になっております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。今年はうさぎ年です。うさぎはとても優しい穏やかな動物です。楽しいときばかりでなくきついときもたくさんあると思いますが、優しい心、穏やかな心をもって生活し、ぴょんと飛躍する1年にしたいと願っています。皆様にとって素晴らしい1年でありますように。
令和5年元旦 朝7時24分 産山村の美しい初日の出
今年も産山学園の子供たちが元気に過ごせますように。
そして、たくさんの人が学園に来られますように。
保護者である梅木さんからいただいた門松を玄関に飾っております。
ヒゴタイ交流代表団派遣【12月21日(水) 4日目 帰国】
福岡空港に午前8時半過ぎに到着しました。7人全員、元気に帰国しました。
今回の訪問を通して、改めて固い絆で結ばれたヒゴタイ交流の素晴らしさが分かりました。国を超えた交流は、お互いの文化や伝統を尊重する心を育むと共に、変化の激しいグローバルな社会で生きていく子供たちにとって、大変有意義で価値あるものであることを感じました。産山村の宝であるヒゴタイ交流が来年度から再開されることを切に願いながら帰路につきました。
最後になりますが、ヒゴタイ交流代表団派遣について、快く受け入れていただいたカセサート校の先生方、ご支援いただいた産山村当局の皆様、現地で丁寧にガイドをしていただいたワラ・ポンさんに深く感謝申し上げます。
ヒゴタイ交流代表団派遣【12月20日(火) 3日目 アユタヤ市内視察】
アユタヤは、アユタヤ王朝の遺跡が点在する美しい街です。3日目は、アユタヤの歴史、文化に触れました。菩提樹の根に包みこまれた仏像が有名な寺院「ワット・マハタート」を見学したり、タイを代表する動物象乗りを体験したりするなど、アユタヤの魅力を肌で感じることができました。
バンコク市内に戻り、夕食後、スワンナブーム国際空港で帰国に向けた手続きを行いました。空港には、カセサート校のたくさんの先生方に見送りに来ていただき、来年度の訪問を約束し、最後の別れを行いました。
日付が変わった12月21日(水)深夜、タイ国際航空TG648便に搭乗し、福岡空港に向けて出発しました。
ヒゴタイ交流代表団派遣【2日目 バンコク市内視察】
2日目後半は、バンコク市内の寺院を見学しました。仏教の国として栄えたタイには、さまざまな寺院があります。ワット・ポー(ねはん寺)など伝統ある寺院が数多くあり、タイの歴史や文化に触れることができました。長さ46mの巨大な寝釈迦仏は金色に輝き、間近で見るとその姿に圧巻されました。見聞を広げる意味でよい機会となりました。
夕食後ホテルに戻り、2日目の活動が終わりました。
ヒゴタイ交流代表団派遣【12月19日(月) 2日目 カセサート校による歓迎会】
2日目は、朝からカセサート校を訪問しました。始めに、学内を車で案内していただきました。カセサート大学の広大な敷地に小学校、中学校、高等学校が設置されており、学生は充実した教育環境で学んでいることが分かりました。
校舎見学後、歓迎会を開いていただき、両校の今後の交流充実に向けた想いを伝え合いました。歓迎会を通してお互いの心が強く結ばれていることを感じました。また、両校から記念の品を渡し、友好と友情の絆を更に深めました。
午後から歓迎式典に参加しました。式典では、生徒会の井万友華会長が挨拶を行いました。ヒゴタイ交流に対する想いがカセサート校の学生の心にしっかり届きました。また、タイの伝統舞踊が披露され、訪問団はタイの踊りに魅了されました。
式典後、クラスごとに歓迎会が開かれ、7名の訪問団はそれぞれのクラスで、手厚いおもてなしを受けました。本日の歓迎会を通して、ヒゴタイ交流がカセサート校の学生や先生方の深い愛情のもと35年続けられていることを実感しました。
来年度からの交流再開に大きな期待感をもちながらカセサート校を後にしました。
ヒゴタイ交流代表団派遣【1日目 バンコク市内到着】
空港に到着すると、カセサート校のパカマス校長先生を始め、多くの先生方に温かく迎えていただきました。また、産山村の訪問者一人一人に、手作りの生花をいただきました。
学園生2人も温かい言葉をかけていただきました。また、再開を喜ぶ姿も見られ、3年間の交流のブランクを感じさせない時間となりました。
その後、カセサート校主催の夕食会に参加しました。タイの料理をいただきながら、お互いに近況報告をしました。また、タイの食文化について学ぶことができました。来年の交流再開に向けた展望を語りながら、充実した時間を過ごすことができました。
夕食会を通じて産山村とカセサート校の絆がさらに深まったことを実感することができました。最後に、熊本から持参したお土産をカセサート校の先生方に渡しました。大変喜んでいただきました。夕食会が終わると宿泊地のホテルに移動し、1日目の活動が終わりました。
ヒゴタイ交流代表団派遣【12月18日(日) 1日目 産山村出発】
今季一番の寒気の南下で、産山村は雪の朝を迎えました。
昨夜からの降雪で辺り一面銀世界となり、寒さを忘れて久しぶりに雪の感触を味わいました。
午前7時30分、役場前に今回の参加者7名が集合しました。今回代表団として参加するのは、産山学園から9年 井万友華さん、8年 髙橋優花さん、井教諭、堤副校長です。また、村当局から、市原村長、西澤村議会議長、星山教育長が参加されます。
早速、村のバスに乗り込み、一行は福岡空港を目指して出発しました。
途中、大分道玖珠PAで休憩し、雪の影響をあまり受けることなく、昼前に福岡空港に到着しました。
空港で昼食を済ませ、手荷物検査、本人確認検査など、いくつかの検査を終え、14時発、タイ国際航空TG649便に搭乗しました。
福岡を離陸すると、沖縄上空、台湾上空を通過し、その後南シナ海を南下、ベトナム、ラオス上空を経てタイ領空に入りました。その距離約4200㎞、6時間の空の旅を楽しみ、日本時間の午後8時頃、一行はバンコクのスワンナブーム国際空港に無事到着しました。
ヒゴタイ交流代表団激励会を行いました
12月18日(日)から21日(水)にかけて、タイ国のカセサート校を産山村代表団が訪問します。
産山学園だけでなく産山村の宝として続いているヒゴタイ交流の来年度からの再開に向け、協議を行ってきます。
本日、生徒会主催でオンラインによる激励会が行われました。
今回、学園からは生徒会執行部が代表で訪問します。
9年生 井 万友華さん、8年生 髙橋 優花さんの2名です。
二人から、「両校の絆をしっかり深めるとともに、産山村のよさをしっかりアピールしてきたい」と力強い抱負が述べられました。改めて、代表団としての役割を自覚した学園生です。
引率は、井教諭、堤副校長で行います。また、村当局より市原村長、西澤村議会議長、星山教育長も参加されます。
訪問を通して、来年度からの交流が円滑に進むことを祈念しています。
8年生修学旅行(3日目)【解散式】
2泊3日の修学旅行が無事終わりました。学園生は元気に帰ってきました。
産山学園に到着すると、最後のプログラム、解散式を行いました。
旅先での深い学び、楽しい思い出、クラスの絆の深まりなど、多くの成果がありました。
バスガイドさんから、産山学園生は、「話をしっかり聞くことができる」、「挨拶が上手」などたくさん褒めていただきました。
たくさんの思い出とたくさんのお土産を持ち帰ることができました。修学旅行を通して、一段と成長した8年生です。
最後に、修学旅行に快く送り出していただいた保護者の皆様、安心・安全な旅行を企画していただいた熊本バスツーリストビューローの皆様、現地のバスガイドさんとドライバーさん、博多駅まで送っていただいたスクールバスドライバーの佐藤さん、感染対策をサポートしていただいた産山村教育委員会の皆様に深く感謝申し上げます。
8年生修学旅行(3日目)【いよいよ修学旅行も終盤、これから産山学園に戻ります】
昼食後、バスで小倉駅に移動しました。ここで、広島から旅行に添乗していただいたガイドさん、ドライバーさんともお別れです。3日間、旅行をしっかりサポートしていただきました。
おかげで、充実した旅行になりました。感謝申し上げます。
小倉駅から新幹線で博多駅に移動しました。博多駅から、貸し切りバスに乗り換え、産山村に向かいます。
到着は、17:30前後の予定です。バス乗車後は、学園生の話し声が聞こえていましたが、しばらくすると車内は静かになりました。
もうすぐ、2泊3日の修学旅行が終わろうとしています。
8年生修学旅行(3日目)【門司港レトロ散策、昼食】
昼食は、門司港レトロの飲食店でグループごとにとりました。
門司港おすすめのグルメの一つに、「焼きカレー」があります。8年生は、それぞれの店で焼きカレーを食べました。
門司港地区も観光客が徐々に戻ってきているそうで、平日にもかかわらず、入店するため行列ができている飲食店もありました。
門司港といえば、歩行者専用の「ブルーウイングもじ(はね橋)」があります。1日6回、水面に対し60度の角度に跳ね上がるそうです。門司港に到着したときは、橋は架かっており、渡ることができましたが、バスに戻るときは、橋ははね上がっており、学園生は遠回りをして帰ってきました。
昼食後、地域クーポンを使って買い物をしました。広島、山口に続き、福岡でも買い物を楽しみました。
両手に買い物袋をさげて、満面の笑顔でバスに戻ってきました。
8年生修学旅行(3日目)【北九州市環境ミュージアム、北九州市立いのちのたび博物館】
3日目の最初は、北九州市環境ミュージアムと北九州市立いのちのたび博物館を訪れました。
環境ミュージアムは、北九州市の公害をなくす取組みや世界の環境問題、身の回りのエコ活動、企業の環境への取組みなどを、見て、触れて、楽しみながら学べる施設です。
SDGs未来都市を目指す北九州市の先進的な取組みを学園生は学ぶことができました。これからの私たちの行動のあり方を考えるきっかけとなりました。
いのちのたび博物館は、西日本最大級規模の自然史・歴史博物館です。主に、生命進化の道筋と人の歴史について学ぶことができます。「いのちのたび」をコンセプトとに、各エリア様々な展示物がありました。
特に、太古の北九州を再現したジオラマの中で恐竜がリアルに動く姿は圧巻でした。はるか古代の様子を想像しながら、生命進化のすばらしさに魅了された学園生でした。
8年生修学旅行(3日目)【朝食バイキング】
修学旅行3日目の朝を迎えました。8年生は全員元気です。
昨夜、雨が降りましたが今朝は上がっています。
雲の間から朝日が見えます。北九州市内、今日は曇りの予報です。
ホテルの朝食は、バイキング形式でした。
学園生は、好きな食べ物を好きなだけついでいました。
ご飯の上にのせる具材が充実しており、温かいご飯に少しずつトッピングし、オリジナル丼をつくりました。
一通り食べ終わると、1回目につぎきれなかったおかずをとりにいっていました。
今朝も食欲十分です。
おなかもいっぱいになり、本日の訪問地、北九州市環境ミュージアム、いのちのたび博物館を楽しみにしている学園生です。
8年生修学旅行(2日目)【ホテル到着】
2日目の宿泊地、「ホテルクラウンパレス北九州」に到着しました。
昨日の宿泊地は、和室でしたが、今日は洋室です。
鍵もオートロック式になり、部屋の雰囲気が昨日と全く違います。
到着すると、最初に夕食をいただきました。食事の内容も洋食です。料理は一品ずつテーブルに運ばれてきました。
食欲は十分あり、ご飯をおかわりに来る学園生が何人もいました。
食後、部屋に戻り、荷物を整理したり、旅行の記録をまとめたり、部屋から見える夜景を楽しんだりしました。
部屋が9階にあるため、周辺の夜景がよく見えます。学園生は産山村の夜とは違う雰囲気を味わいました。
旅行も2日目が終わり、疲れがたまっているかもしれません。今夜は、ぐっすり眠れることでしょう。
2日目の活動報告は、これで終了します。
8年生修学旅行(2日目)【海響館】
8年生は、市立しものせき水族館「海響館」を訪れました。
海響館は、ふぐ、クラゲ、サンゴをはじめ海の生き物が多数展示されています。
また、フンボルトペンギンやイルカショーを見ることができます。たくさんのペンギンが群れとなって泳ぐ姿は迫力満点でした。
また、スナメリが口から吹き出す「バブルリング」をタイミングよく見ることができました。
館内にはパノラマ水槽や海中トンネンルがあり、見応え十分です。8年生の心が癒やされたことでしょう。
アシカとイルカのダイナミックなショーは学園生を魅了させました。
水族館は関門海峡のすぐ近くにあり、最後に関門海峡をバックに記念撮影を行いました。
この後、いよいよ、九州に戻ってきます。2日目の宿泊地北九州のホテルに向かいます。
8年生修学旅行(2日目)【昼食、瑠璃光寺】
昼食は、瓦そばをいただきました。瓦そばは、西南戦争の野戦時に瓦を使って食べ物を焼いたことがヒントになっているそうです。
山口県の郷土料理で、熱々の瓦の上に茶そばを乗せ、その上に卵や肉も乗っていました。だし汁につけて、おいしく食べました。カリっとした麺のおこげもよかったです。
昼食後、瑠璃光寺を訪れました。
瑠璃光寺五重塔は、その美しさから日本三名塔のひとつに数えられ、国宝に指定されています。
高さ31m、屋根は桧皮葺(ひわだぶき)で、真下から見上げると迫力十分です。
歴史を感じながらゆっくり散策を楽しみました。また、おみくじをひいて、運を占っていました。願いが叶うといいですね。
その後、再びバスに乗り、一路山口県下関市を目指して出発しました。
下関では、海響館でイルカショーなどを楽しむ予定です。
8年生修学旅行(2日目)【錦帯橋】
8年生は、山口県岩国市にある錦帯橋を訪れました。
錦帯橋は、日本を代表する木造橋で江戸時代の建築技術を駆使して造られたそうです。
日本三名橋の1つに数えられる全長約200m五連アーチをゆっくり歩き、橋から風景を楽しみました。
8年生修学旅行(2日目)【宮島出発】
修学旅行2日目の朝を迎えました。全員元気です。
広島の天気は晴れです。今日も修学旅行に絶好の天候になりそうです。
今朝は、6時に起床、その後荷物をまとめて朝食をいただきました。
ご飯と味噌汁をおかわりする学園生が何人もいました。すごい食欲です!
お世話になった「宮島ホテル まこと」にお礼を伝え、朝の厳島神社を散策しました。
神社の柱と柱の床板は、どこを数えても8枚ずつ板が敷き詰められています。
「8」の数字が末広がりを意味するところから、幅の異なる8枚の板を工夫して敷き詰められていました。
潮が引いていたため、砂浜に降りて鳥居の近くに行きました。干潮時と満潮時では、厳島神社の雰囲気もずいぶん違うことがわかりました。
厳島神社からフェリー乗り場へ移動し、フェリーに乗りました。宮島ともお別れです。
これから、バスに乗り換え、山口県岩国市にある錦帯橋に向かいます。
8年生修学旅行(1日目)【宮島、ホテル】
平和記念資料館の見学が終わると、本日の宿泊地、宮島にフェリーで移動しました。
厳島神社の鳥居の改修工事も終わり、美しくなった鳥居を間近で眺めることができました。
宮島に到着すると、荷物をホテルに預け、楽しみの一つ買い物に出かけました。
どんなお土産にしようか、じっくり考えていました。自分のために、友達のために、家族のために・・・・
集合時刻になると、お土産がいっぱい詰まった袋をさげて戻ってきました。
全国旅行支援事業の地域旅行クーポンも使って、充実した買い物ができました。
ホテルに戻ると、班ごとの生活が始まりました。
最初にお風呂に入りました。すっきりしたところで、夕食をいただきました。
食欲十分で、男女問わず1時間近く夕食を堪能しました。
夕食後、夜の散策に出かけました。
厳島神社の鳥居もライトアップされており、昼間とは違う雰囲気を味わいました。
部屋に戻ると、1日目の記録の整理を行いました。
午後10時30分、消灯しました。
1日目の活動報告は、これで終了します。
8年生修学旅行(1日目)【広島平和記念公園、平和記念資料館】
昼食後、広島平和記念公園と平和記念資料館を訪れました。
原爆ドームの前では、バスガイドさんの話を真剣に聞いて、核兵器がこの広島で使用され、大勢の命が奪われたことを改めて確認しました。平和記念資料館では、展示物を丁寧に見学しました。命の尊さ、平和の尊さ、戦争の罪深さに気づいた8年生でした。
世界から核兵器をなくし、平和な世の中にしていくことを誓った8年生です。
8年生修学旅行(1日目)【広島駅~昼食 お好み村】
広島駅に到着すると、昼食会場のお好み村にバスで移動しました。
バスのドライバーさんは、現9年生が広島を訪れたときと同じドライバーさんでした。
何というご縁でしょう!
昼食は、広島のソウルフード、お好み焼きをいただきました。
お好み村は、フードテーマパークとして24店舗が営業しています。
席に着くと、早速熱々の鉄板でお好み焼きが作られました。
8年生は大盛りに焼き上がったできたてのお好み焼きを口に頬張っていました。
広島の味、最高のお好み焼きを食べて、心も体も温まりました。
8年生修学旅行(1日目)【博多駅出発】
8年生は、博多駅に到着しました。
スクールバスで、安全運転で博多駅まで送り届けていただいた佐藤ドライバーに感謝申し上げます。
博多駅に到着すると、今回旅行の添乗をしてくださる百(もも)さんと合流しました。
早速、新幹線乗り場に移動し、10:15発の新幹線に乗車しました。
予定では、11:21に広島駅に到着予定です。
8年生修学旅行(1日目)【出発式】
今日から8年生は2泊3日で、広島、山口、福岡方面に修学旅行に行きます。
まずは、全員が元気に出発できたことが、何よりの喜びです。
今朝は、6時30分に学校集合し、出発式を行いました。
各地の、歴史、文化、産業を学んできます。
広島では、平和学習も行います。
クラスの絆もさらに深めてきたいと思います。
保護者の皆様、早朝からのお見送り、ありがとうございました。
これから、大分道を経由し、博多駅に向かいます。
3日間の8年生の様子を随時ホームページでお知らせします。
授業参観等お世話になりました
本日、授業参観、PTA例会、学級懇談会を行いました。
保護者の皆様におかれましては、参観ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
クリスマスのリース作り、長縄跳び、平和学習、進路学習など学年で授業テーマを設定し、お子様の活動を参観いただきました。
真剣に考え意見を書き込む様子、親子で楽しみながら作業に取り組む様子、進路手続きを親子で確認する様子など、さまざまなお子様の表情を見ることができました。
PTA例会については、体育館が冷え込んでおり、感染対策をとる必要が生じたため、オンライン総会に変更しました。急な変更でご迷惑をおかけしました。
約2週間で冬休みに入ります。残り2週間も元気に過ごしてほしいと思います。本日はお世話になりました。
7年生「CHEERS!」企画キャリア教育ワークショップに参加
本日、7年生がCHEERS!の企画によるキャリア教育ワークショップに参加しました。
先月の8・9年生に続き、今回は7年生に対して実施されました。
CHEERS!は、いろいろな大人と子供の出会いの場をつくって、子供たちのやりたい、なりたいという夢を応援する会社です。CHEERS!と各企業がコラボし行われています。
全国の学校を訪問し、子供たちの夢実現を応援されています。
今回は、ANAの客室乗務員として活躍されている渡辺様(現在、産経新聞東京本社に出向中)、産経新聞東京本社で記者として活躍されている谷内様、カミチクホールディングスで事業を推進されている鮫島様、溝様を講師としてお招きしました。
会社として大切にしていること、仕事の内容、仕事に対する想いなどを話していただきました。
7年生は、それぞれの仕事の内容を深く知るとともに、働くことの魅力や将来に向けた自分の姿を思い描くことができました。
ワークショップの後半は、自分の好きなことを仕事と結びつける演習を通して、今後身に付けることや、努力することなどを導き出していました。メジャーリーグで活躍中の大谷選手が用いた目標達成シートを使用しました。
本日のワークショップを通じて、自己を見つめ、これからやりたいことや目標、夢にたどり着くことができました。
学園生に夢や希望を与えていただいたCHEERS!の皆様、各企業の皆様、ありがとうございました。なお、CHEERS!より学園生全員に手帳もいただきました。活用させていただきます。
令和5年度生徒会役員選挙実施
本日、令和5年度生徒会役員選挙が行われました。
立候補した学園生は、5~8年生の学園生9名です。
まずは、産山学園をよりよくしようという想いをもって立候補したことに感謝したいと思います。
5時間目、候補者と推薦者が立ち会い演説を行いました。
どの候補者も、産山学園をよりよくしたいという気持ちにあふれ、他学年との交流促進、挨拶運動の展開、校則の見直しなど、具体策が述べられました。
また、推薦者も、候補者の人柄がよく分かる応援演説を行い、「この人に任せてみたい」という気持ちが一層強くなりました。
全員の演説が終わった後、5年生から順番に、メディアルームで投票を行いました。
投票箱や記載台は、産山村選挙管理委員会から借用したものを使用しました。
投票者は、立候補者のことを思い浮かべながら投票用紙に記入していました。
立候補者及び推薦者のこれまでの選挙活動の労をねぎらうとともに、選挙が迅速かつ公正・公平に実施されるよう事前準備を丁寧に行ってきた選挙管理委員会の学園生に感謝します。
薬物乱用防止教室開催
本日、5~9年生を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。
毎年、関係機関から講師を招いて、薬物の恐ろしさ、体に及ぼす影響などを学んでいます。
今年度は、阿蘇警察署生活安全係の大島様をお招きし、話を聴きました。
話の冒頭、「薬物はみなさんの夢や希望、家族、友達など大切なものを奪ってしまいます」と強調されました。
薬物に手を出してしまった何人もの人と接してこられたからこそ、説得力のある言葉でした。
たばこやお酒の害についても触れられました。子供の体は発達途上にあるため、特に有害物質の影響を受けやすいことを話されました。
学園生は、薬物の種類やその影響について、メモを取りながら真剣に学んでいました。同世代の子供たちが薬物に手を出し、検挙された事例も話していただきました。
薬物はインターネットやSNSで入手可能な時代になり、決して人ごとではなく、身近に潜む危険として認識することができました。
子供たちの心にしっかり届いた講話でした。お忙しい中御講話いただいた大島様に感謝申し上げます。
産山村人権集会開催
本日、令和4年度産山村人権集会が産山学園のメディアルームで開催されました。
この人権集会は、産山村人権同和教育推進協議会の主催で開かれたものです。
今年のテーマは、「人に優しく違いを認める人権の村、産山をめざして」です。
産山学園でもテーマに沿って、これまで学習や準備を進めてきました。
人権集会第1部の司会は、9年生の加藤穂乃花さんと井美桜名さんが務めました。
はじめに、主催者を代表して、市原正文会長より挨拶がありました。
その後、人権メッセージの表彰式が行われました。
作文発表では、各ステージの学園生から、家族への感謝、家族への思い等がたくさん詰まった心に響く発表がありました。一人一人の作文発表が終わるたびに、学園生から発表者に返しの言葉がたくさん出されました。
発表をよく聴いて、自分事として考え、発表者に言葉を返す学園生の姿に感心しました。
最後に、情報モラルと人権に関する映画上映がありました。
映画上映に関して、NPO法人「産山守り人の会」の企画・提案により実施されました。
学園生は、SNS等身近に起こるトラブルについて真剣に考え、端末の安全な使い方や相手を思いやる行動の大切さを学びました。
私たち一人一人がお互いに相手の立場を尊重し、思いやりにあふれた安心して暮らすことのできる産山村の実現に努めていきたいと思います。
沖縄県宮古島市から学校視察がありました
本日、沖縄県宮古島市立伊良部島小中学校(結の橋学園)より3名の先生方が学校視察に来られました。
結の橋学園は、小中一貫教育校として平成31年4月に開校し、今年度で3周年を迎える学校です。この度、産山学園の教育に関心をもっていただき、訪問となりました。
産山の教育に魅力を感じ、実際に見て確かめたいという、與那覇校長先生の熱い想いが感じられました。
産山学園からの説明に対し、たくさんの質問が出されました。
視察受け入れを通して、改めて産山の教育のよさを感じました。
同じ小中一貫教育校として、今後も交流を深めていきたいと思います。
生徒会役員選挙運動が始まりました
昨日(28日)から、新生徒会役員選挙に係る選挙運動が始まりました。
候補者と推薦者はピロティー前で挨拶運動もかねて、登校してくる学園生に選挙活動を行っています。
たすきを着用し、「おはようございます」と爽やかな声を響かせています。
立候補したのは、5年~8年生の9名の学園生です。
どの候補者も、学園をよりよくしていこうとする意欲を感じます。
12月1日から、給食時間を使って候補者が各教室を回り選挙演説を行います。
また、12月7日(水)は立ち会い演説会・投票が行われます。
学園生は候補者の考えや公約をよく聞いて、投票してほしいと思います。
5・6年みどりの少年団、植樹祭に参加!
11月25日(金)、阿蘇地域植樹祭が産山村のうぶやま牧場で行われました。産山学園からは、5・6年みどりの少年団が参加しました。
植樹祭のはじめに行われた式典では、代表の2名が、「受け継がれてきた美しい自然を守っていきます!」と、力強く誓いの言葉を述べました。
みどりの少年団が植樹したのは、アジサイとサルスベリです。どちらも6~7月が見頃だそうです。少年団は、グループごとに一つずつ丁寧に心を込めて植えました。自分たちが成長するにつれ、アジサイとサルスベリも生長していきます。ホームページをご覧のみなさんも、うぶやま牧場に行かれたらぜひアジサイとサルスベリを探してくださいね。
最後に、本校5・6年生に、植樹の機会をいただいた阿蘇森づくり協議会、産山村等関係の皆様に感謝いたします。みんなで心と力を合わせて、みどりを守っていきましょう!
8年生が企業研修交流会に参加!
11月24日(木)、キャリア教育の一環である企業研修交流会が8年生を対象に行われました。進行及びサポートを務めてくださったのは、「CHEERS!」のみなさんです。交流会のテーマは、「仕事を知って、夢を描こう」でした。もしも子どもの頃、100の仕事、100の生き方をする大人と出会ったら、子どもたちはどんな夢や人生を描くのだろう・・・という思いで、全国の自治体をめぐり、たくさんの子供たちに体験と出会いとワクワクを届けておられるようです。
さあプログラムの始まりです。
象が大好きな「CHEERS!」クリエイティブデザイナーのnica(にか)さんのわかりやすい進行
「わたしの仕事」について、語ってくださる特別講師陣の紹介!
①渡辺さん(ANAキャビンアテンダント)
安全性や快適性をモットーに、質の高いサービスを提供!外国のお客様と英語で話せるよう努力されているそうです。
②谷内(やち)さん(産経新聞社員)
デジタルに負けない、紙の新聞のよさをわかりやすく教えてくださいました。正しい情報をできるだけ早く届けたいそうです。
③加藤さん(「Shiroyama」の社長)
自社で製造している表面保護フィルムを紹介!「物と物をひっつけ、人と人もひっつけています」と、つながりの大切さを社長自ら大事にしていることがよくわかりました。
◎ワークショップの様子
自分の好きなもの→それを生かした仕事→その仕事をする上で必要なもの の順で、夢を描く8年生
そっとアドバイス!「CHEERS!」コミュニケーターの本田さん
「夢を描こう!」ということで、8年生一人一人に、リングつきノートが贈呈されました。
贈呈者は「CHEERS!」応援団長の白井さん
8年生全員から、心を込めて感謝の言葉を届けました。企業研修交流会を通して、8年生にワクワクを届けてくださり本当にありがとうございました。
4年生が月や星の魅力について学ぶ
本日、産山天文台の平塚勝一先生を講師に招き、4年生が月や星の動き、星座について学習しました。
上弦の月や下弦の月など、月の満ち欠けの様子を実際に体験したり、星座を映像で観察したりしました。
星の名前の由来や星座の伝説を解説していただき、学園生の天体学習への興味や関心はぐっと高まりました。
毎晩夜空に輝く星々のすがたは感動的で魅力的な存在です。平塚先生の授業に参加して、今夜は星空を眺めたくなりました。
産山村には、当時の9年生(中学3年生)が子ども議会で発案し、設置された素晴らしい天文台があります。
産山村の宝である天文台を多くの学園生に利用してほしいと願っています。
平塚先生、御指導ありがとうございました。
「演奏家派遣アウトリーチ事業」を実施しました
本日(16日)から3日間、「演奏家派遣アウトリーチ事業」が産山学園で実施されます。
アウトリーチ事業とは、熊本県立劇場と産山村が共催で演奏家を学園に派遣し、出前授業として実施するものです。
いわゆる、芸術鑑賞ではなく演奏家が音楽の先生として直接子供たちに語りかけながら、音楽の魅力を伝えることを目的としています。
今回は、コントラバス演奏 亀子 政孝さんとピアノ伴奏 園田 佳代さんをアーティストとしてお招きし、子供たちに演奏を披露していただきました。亀子さんは、大学卒業後、海外で研修を積まれ、現在、長崎OMURA室内合奏団員、県内の大学講師として活躍されています。
午前は、1・2・3年生が参加しました。午後は、4・5・6年生が参加しました。明日以降、7・8・9年生が参加します。
コントラバスの重厚な音色とピアノのリズミカルな音色が融合し、学園生は間近で演奏される曲に引き込まれていました。
演奏していただいたアーティストの皆様、事業を企画していただいた熊本県立劇場の皆様、村教育委員会の皆様、貴重な経験をありがとうございます。心に響くすてきな時間を過ごすことができました。
1・2年生プログラミング学習に取り組む
1・2年生がプログラミング学習に取り組んでいます。
本校は義務教育学校のため、中学校技術の免許を所有する職員が1・2年生のプログラミング指導を行うことが可能です。1・2年生の段階から専門的にプログラミング学習に取り組むことができます。
今日は「アルゴロジック1」というアプリを使って、簡単な指示でキャラクターを動かす学習を行いました。
アルゴロジックとはアプリの名前で、ゲーム感覚でプログラミングを体験でき、プログラミング的思考力の育成に役立ちます。
担任、ICT支援員を含め3名の職員で学園生のPC操作をサポートしました。子供たちは課題を達成する度に喜びの声をあげていました。
不審者対応避難訓練実施
本日、不審者が学園に侵入した場合の避難訓練を行いました。
万一の時に、迅速かつ安全に避難できるようにするため、職員も学園生も真剣に取り組みました。
今回の訓練は、阿蘇警察署より大島様、産山駐在所より久保様にご協力いただきました。
安全な避難方法、職員の不審者への対応方法等を御指導いただきました。
日頃から危機意識を持ち、安心・安全な学校生活が送れるよう努めてまいります。
ヒゴタイ交流代表団派遣が実施されます
産山学園の教育のみならず、産山村にとっても重要な価値を占めるヒゴタイ交流は、これまで村民の皆様や関係者の多大なご理解とご協力により30年以上継続しており、多くの成果と双方の絆を育んできました。
しかし、コロナ禍にあって、過去2年間のヒゴタイ交流は実際に行き来しての交流ができず、オンラインによる交流を行ってきました。
現在、コロナ感染の状況変化に伴う渡航制限の緩和がされており、代表団を派遣し、次年度からの交流再開に向け、改めてヒゴタイ交流の意義について確かめ合うため、来月派遣を実施することとしました。
本日、1時間目に今村校長先生より、代表団派遣について学園生にお知らせしました。
今回は参加人数を絞り、村当局の代表、学園の代表がタイ国のカセサート校を訪問し、来年度からの交流再開に向けて協議を行います。
期日は、12月18日(日)に産山村を出発し、12月21日(水)に帰国予定です。3泊4日の日程で訪問します。なお、学園の代表として、生徒会長の井 万友華さん、副会長の髙橋 優花さんが参加します。
来年度からの交流が円滑に実施されるよう、準備を進めていきます。
なお、今後、新型コロナ感染状況に変化があった場合は、計画を変更することがあります。
◎代表団の派遣を学園生にお知らせする今村校長先生
全員が主役!~伝え合い、学びが深まった学習発表会~
本日、令和4年度学習発表会を行いました。短い練習期間で、これまでの学習の成果をしっかり発表することができました。一人一人が主役であることを意識し、自分が学んだことを他の人にしっかり伝え、観る人もしっかり受け止め、学びを深めることができました。
学習発表会テーマ「All the main」~伝える 深まる 全員がんばるマン~を達成することができたと思います。
今日の発表を振り返ってみると・・・
オープニングの生徒会執行部作成の動画は、映像効果や音響効果が生かされ、学習発表会の趣旨がよく伝わる内容でした。テーマ理解が深まりました。
総合運動部のダンスは、躍動感があって、プログラムのスタートにあたり、会場を一気に盛り上げました。
3年生、「うぶやま茶」で学んだことをUBGニュースにまとめ、お茶摘みの様子、お茶の入れ方など、お茶の魅力や産山の魅力をしっかり発信することができました。
4年生、産山村の水源、草原のすばらしさをていねいにまとめ、産山の魅力や自然の魅力をしっかり発信できました。
1年生、初めての学習発表会でしたが、探検で発見した産山村のすてきな場所を元気いっぱい伝えました。
2年生、産山村役場、商店、郵便局などの取材を通して発見したことをしっかり伝えました。また、自分の目標や夢に向かってこれからもがんばっていこうとする気持ちが伝わってきました。
5年生、命、環境、思いやりをキーワードに、米作りや水俣の現地学習を通して学んだことや感じたことをていねいにまとめ、メッセージとして伝えることができました。
6年生、長崎修学旅行で学んだ平和の尊さを劇にして、観ている人にしっかり伝えました。思いやりの心、相手を理解する心、大切な視点を発信しました。「8つの平和の誓い」に明るい未来を感じました。
7年生、菊池恵楓園の訪問を通して、ハンセン病問題を自分のこととして捉え、差別の現実と真剣に向き合い、現地学習で学んだことがよくまとめられていました。
8・9年生、フロア、ステージそれぞれに自分の役割をしっかり意識し、観ている人の心に届く演劇でした。観ている人が場面にぐいぐい引き込まれ、球場の雰囲気を共有することができました。心が何度も動かされました。見事に演じきったみなさんに敬意を表します。
最後に、学習発表会に向けて準備を進めてきた、生徒会執行部、放送委員会の力も大きかったと思います。学園生の皆さん、素敵な発表をありがとうございました。みなさんの発表は、産山村に元気を届けることができました。
保護者の皆様、本日はご来校及びオンラインによる視聴、ありがとうございました。
これからも、学校教育目標「広げよう夢を 輝かせよう命を」に向かって、子ども主体の教育活動を行ってまいりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
算数検定・数学検定に挑戦!
本日、算数検定、数学検定を行いました。
検定に挑戦したのは3年~9年の学園生です。
5級以上は、1次試験と2次試験があります。
学園生は、問題をよく読み、落ち着いて検定に取り組んでいました。
検定を通して、算数・数学に関心をもち、日頃の学習に生かしてほしいと思います。
なお、検定料に関して、産山村教育委員会から助成をいただいています。
村からの強力なバックアップに感謝いたします。
学習発表会の準備・リハーサルを行いました
今週末(12日)の学習発表会に向けて、本日全学年で準備を行いました。
体育館の設営をはじめ、玄関周辺、体育館周辺の片付けや落ち葉拾い、教室の片付けなど、学園生全員で準備を行いました。
また、体育館のステージでは、学年やステージごとにリハーサルが行われ、最後の仕上げを行っています。ここ数日の間に、発表や表現がかなり上達しました。
当日は、心を込めて学習の成果を発表すると思いますので、学園生の活躍の様子をぜひ御覧いただき、大きな拍手で励ましていただければ幸いです。