よかばい☆うぶチャンネル!
9年生 海洋汚染の現状について学ぶ
本日、9年生は産山村環境教育アドバイザー井 春夫様をゲストティーチャーに迎え、海洋汚染の現状と私たちにできる取組について学びました。井 春夫様には、先日5年生の学習でゲストティーチャーとして御講話いただきました。
海洋汚染でも、特に問題となっているのが、プラスチックゴミが波や紫外線で小さくなって海を漂うマイクロプラスチックによる影響です。漁業面や観光面で大きな損失が出ているとのことです。
産山村は川の最上流部にあるからこそ、川を汚さない、プラスチック製品を流さないことが大切であると言われました。ゴミは川から流れて海に届くため、海の汚染は私たちにも責任があること、海がない地域でも関心をもつことが必要であると言われました。
また、3R(リデュース、リユース、リサイクル)に努めること、プラスチック製品を適切に処理することが大切であることを改めて学びました。
最後に、卒業する9年生に向けて、産山村は自然環境に恵まれているので、この状況をみんなで守っていくこと、世界に目を向けていろいろなことに挑戦してほしいと、応援のメッセージをいただきました。
環境問題について、深く考える機会をいただきました。9年生一人一人が環境問題に対する意識が高まりました。井 春夫様、二度にわたる御講話ありがとうございました。
第2回わくわくキッズデー開催
本日、第2回わくわくキッズデーを開催しました。
4月から産山学園に入学するお子様、保護者の皆様に体験入学及び保護者説明会を行いました。
入学までに準備するもの、健康面、スクールバスの利用などについて担当より説明しました。
保護者説明の間、新入生は、3年生のリードで校舎の案内をしてもらったり、遊びを教えてもらったりしました。
新入生にしっかり関わっていた3年生、頼もしく感じました。
また、登校班の顔合わせも行いました。班長さんや副班長さんが集まる場所やメンバーを優しく教えていました。
入学まで二ヶ月を切りました。
皆さんの入学を学園生・職員一同心よりお待ちしています。
5年生 森林と私たちの暮らしについて学ぶ
本日、5年生は産山村環境教育アドバイザーの井 春夫様をゲストティーチャーに迎え、森林の働きや暮らしとのつながり、環境とのつながりについて学びました。
はじめに、森林に関するクイズが出されました。日本一長生きしている木、産山村の森林面積の割合など、たくさんの知識を得ました。
ちなみに、日本一長生きしている木は屋久島にあるそうです。また、産山村の森林面積の割合は、草原も含めて約7割になるとのことでした。
また、森林が私たちの暮らしに必要な理由や木が私たちの暮らしの中でどのように使われているか、改めて考える機会となりました。森林も生態系の一部であり、森林がなくなることが生態系を崩すことにつながることが分かりました。自然界ではお互いが助け合って生きていることに改めて気付かされました。
最後に、森林、草原、田畑を守ることは、ふるさとを守ることにつながると話されました。大人になって、都会に出ることがあっても、産山のよさを思い出し、産山のためにできることを考えてほしいとメッセージをいただきました。
5年生は、アドバーザーの話を真剣に聞き、メモをたくさん取っていました。また、質問がたくさん出されました。主体的に学んでいた5年生です。
森林の魅力や大切さを学ぶ機会をいただいた、井 春夫様にお礼を申し上げます。
3年生 地域の安全・安心な暮らしについて学ぶ
本日、3年生は産山村学校安全指導員の古閑行人様をゲストティーチャーとして迎え、産山村の安全・安心な暮らしを守る取組について学びました。
古閑様には、日頃から学園生が安全に登下校できるよう、村内のパトロールや交通整理をしていただいています。
今日は、安全な暮らしを守るために日頃取り組まれていることを、3年生が直接質問して学ぶ機会としました。
3年生からたくさんの質問が出され、一つ一つ丁寧に答えていただきました。
「産山村のために役立ちたい」「学園生が安全に登下校できるようにしたい」という想いのもと、毎日活動を行っているとのことでした。
午前6時に起床し、7時には村内のパトロールに出かけているとのことでした。先日の大雪の際は、通学路の雪かきをしたり、融雪剤をまいたりして学園生が安全に歩けるようにしていただきました。
この活動を始めて19年ほどになるとのことでした。長い間、産山村の子供たちを見守っていただいています。毎日お世話になっている古閑様に、学園生は感謝の気持ちを込めて元気な挨拶をしてほしいと思います。
産山村の安全・安心な暮らしを支える仕組みについて、子供たちは深く学ぶことができました。
古閑様、ありがとうございました。
5年生 出前授業で「水の学校」実施
本日、5年生は熊本の地下水、川に住む生き物などの環境学習を行いました。
この学習は、熊本県の環境立県推進課より講師を派遣していただき、出前授業として実施したものです。
熊本の宝である地下水の大切さに気付くとともに、水保全や環境保全に努めようとする態度を育むことを目的に行われています。
5年生は、熊本の水事情や節水の方法について学んだり、川に住む生き物の種類や特徴について学んだり、パックテストを使った身近な水の水質検査を行ったりしました。
本日の授業で、熊本の海や川の環境や生き物を守ることの大切さに気付くとともに、自分にできる環境保全活動を考えることができました。また、阿蘇の自然のすばらしさに改めて気付くことができました。出前授業を実施していただいた環境立県推進課の職員の皆様にお礼を申し上げます。
子どもヘルパー活動報告会と感謝状授与式を行いました
本日、令和4年度子どもヘルパー活動の終了に伴い、1年間の活動報告及び7年生への感謝状授与が行われました。
7年生はメディルームに集まり、4~6年生は教室からオンラインで参加しました。
はじめに、今年度の活動を動画にまとめた報告会がありました。3つのグループ(コミュニケーション班、UD班、体操班)のそれぞれが、お年寄りの想いをしっかり受け止めて活動してきたことがよく分かりました。
お年寄りの感謝の気持ちが映像からも伝わってきました。その後、7年生から各班の詳細な活動報告と後輩へのエールが送られました。
産山村社会福祉協議会 会長の市原正文様より今年度で子どもヘルパー活動を終了する7年生一人一人に感謝状が渡されました。7年生は4~6年生をまとめ、活動を牽引してきました。産山村を明るく、元気にした功績に感謝します。4年間で学んだことをこれからの学校生活に生かすと共に、福祉について更に関心を高めていくことを期待します。
年間を通した活動を行うにあたり、産山村社会福祉協議会の皆様には大変お世話になりました。充実した学びができたことに改めて感謝いたします。
授業参観等お世話になりました
本日、今年度最後の授業参観を行いました。
今回は、1年間でできるようになったことの発表、心や体を成長させる道徳や体育、保健の授業、子どもヘルパー活動の総括など、学園生のこれまでの学びを振り返ったり、次の目標への決意を表したりする機会としました。各クラス、工夫を凝らして授業を公開しました。すべての授業で、子供たちのがんばりや成長が伝わってきました。
9年生は、産山学園最後の授業参観です。卒業式まであと少しとなり、仲間と過ごす時間を大切にしてほしいと思います。
PTA総会では、今年度の活動報告や来年度の新役員が承認されました。今年度もコロナ禍のため、PTA活動も様々な制約がありましたが、保護者の皆様にはたくさんのご協力をいただきました。新年度の役員の皆様もどうぞよろしくお願いします。また、学級懇談会への参加もありがとうございました。
今後も、保護者の皆様、地域の皆様とともに地域に開かれた学校づくりを行ってまいりますので、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いします。
保護者の皆様、本日はご来校ありがとうございました。
7・8年生期末テスト始まる
昨日(14日)から7・8年生は期末テストが始まりました。
明日(16日)まで実施されます。
今年度最後の期末テストです。
年度末にあたり、1年間の学習の定着状況を振り返る機会にもしてほしいと思います。
いよいよ次の学年に向けた準備をする時期になりました。
学びの積み残しがないように最後まで努力することを期待しています。
児童生徒が主役になる学園を目指して~R5生徒会スローガン検討~
本日、新生徒会執行部より、次年度の生徒会スローガンの提案が校長、副校長にありました。
産山学園をもっとよくしていきたいという想いから、学園生にアンケートを実施し、大切なキーワードを絞り込んで決めたと説明がありました。
来年度の生徒会も髙橋会長を中心に、よくまとまっていることを感じました。一人一人、明確な考えを持ち、生徒会組織として何に取り組めばよいか真剣に考えている様子が伝わってきました。
今日の意見交換を踏まえ、更に練り上げてくるとのことでした。もうすぐ、令和5年度のスローガンが発表できると思います。次年度を見越した生徒会の動きに頼もしさを感じました。
3~8年生漢字検定に挑戦!
本日、6校時に漢字検定を行いました。
検定は3~8年生を対象にしていますが、今回は1・2年生の希望者も参加しました。
10級~2級まで、自分の力に合わせて受検しました。
漢字を「読む」「書く」だけにとどまらず、漢字の意味を理解し、文章の中で使えるようになることを期待しています。
全学年で、性に関する指導の授業!
学園では、各学年の発達段階に合わせて、9年間を見通した「性に関する指導」の授業が行われています。「性に関する指導」の主な目的は、自他の命や健康の大切さを学ぶことです。
1~9年生の授業テーマは次のとおりです。
1年:たいせつなからだ・さそいにのらない
2年:おたんじょうび・わたしのたんじょう
3年:命のつながり・家族の大切さ
4年:育ちゆく体とわたし・自分の存在の大切さ
5年:体と心・情報化社会で生きていく
6年:命を見つめる・尊い命・病気の予防
7年:命の尊さ・生命誕生の仕組み
8年:性情報と性被害・健康と環境
9年:社会の一員として・性の多様性
特に、1・2月は、養護の先生方と連携し、どの学年においても性に関する指導があり、「ときどき反抗もするけど、家族に『ありがとう』の気持ちをきちんと伝えたい」「生まれたことは奇跡。今できることをがんばりたい!」などの感想が多く聞かれました。ご家庭でも、上の授業テーマなどを参考にして、性について話し合ってみるのもいいかもしれませんね。
※おなかの中にいる赤ちゃんの音の聞こえ方を体験
「広報 産山」2月号にヒゴタイ交流の様子が掲載されました
令和5年2月号の「広報 産山」に、昨年12月に訪問したタイ国 カセサート校との交流の様子が掲載されました。
産山学園から2名の学園生が参加し、訪問後の感想も掲載されています。
誌面の都合上、広報誌に載せられなかった分も含めて、学園のホームページで紹介します。
広報誌と併せてご覧ください。
5年生ドローン飛行に挑戦!
5年生がプログラミング学習の一環でドローン飛行に挑戦しました。
アプリ「Scratch(スクラッチ)」を使って、離陸する→前に進む→着陸するの一連の流れをプログラミングし、ドローンを動かしていました。
学園生一人一人プログラミングを行い、自分のタブレットからドローンに指令を出しました。
今日の試験飛行を受けて、次回は複雑な飛行経路に挑戦します。
9年生最後の期末テスト
9年生は学園生として最後の期末テストを受けました。
先週の金曜日から本日まで実施しました。
入試の時期と重なり、大変かもしれませんが目標を見失わず勉強に集中している9年生です。
産山学園での生活も残り2ヶ月を切りました。
ラストスパートです。がんばれ9年生!
1年生音楽の授業
今日は、1年生が音楽の授業をしているときに教室の様子を見ることができました。
ちょうど、グループごとにトライアングルやすずなどの楽器に分かれて練習している場面でした。
北窓先生と藤島先生がリズムの取り方や楽器の使い方を指導していました。
楽器は班の中で交代しながら仲良く使いました。
演奏の楽しさを感じながら学習していた1年生です。
1st学園生豆まきで心の鬼を退治!
今日、2月3日は節分です。節分にちなんで1stの学園生(1~4年生)は、メディアルームに集まり集会を開きました。
始めに、1年生がクイズ大会を企画し、写真に隠れている昆虫などの生き物を当てるクイズ(擬態クイズ)をしました。
目を凝らしてよく見ると、隠れているものが見えてきます。「分かった!」「見つけた!」など、歓声が聞こえクイズ大会は盛り上がりました。
節分の話では、中村美紀先生から、「心の鬼を退治して1年間元気に過ごしましょう」と話がありました。
学園生が描いた鬼のイラストに、豆に見立てた新聞紙を投げて1年間の健康を願いました。
途中で、産山学園に住む鬼が登場しました。
学園生は、キャーキャー言いながら、新聞紙の豆を青鬼と赤鬼に投げて福を呼び込みました。
これでみんなが健康で幸せに過ごせることでしょう。
最後のクラブ活動
2月2日(木)、令和4年度の最後のクラブ活動が行われました。クラブ活動は4~6年生が対象で、月に1回行われます。室内遊びクラブ、スポーツクラブ、イラスト手作りクラブの3つがあり、自分が希望したクラブで通年、活動します。
今年度最後でしたので、特に6年生は、活動を楽しむのはもちろんのこと、下級生や先生たちと過ごす時間を大切にしているようでした。各クラブの様子を興味津々で眺めていたのは3年生です。何クラブに入るか、決まったかな?
校内研修で県学力調査の結果を分析しました
本日の校内研修(職員研修)では、昨年12月に行われた熊本県学力・学習状況調査(以下、県学調)の結果分析を、全職員で行いました。県学調は、3年生から8年生の学園生が対象に行われたものです。
各学年の国語、算数(数学)、英語の教科について分析しました。特に、誤答や無答の多かった問題について、シートにまとめ、その傾向を職員で考えました。また、出題の意図を改めて確認し、今後の授業でどのように扱っていくかアイデアを出し合いました。複数の職員で分析することで、問題を多面的に捉えることができ、活発な意見交換が行われました。
今年度も残り2ヶ月になり、学習のまとめや仕上げの時期になりました。最後まで子供たちの学びを止めないよう、職員研修を充実させています。
5・6年生、プログラミング学習に取り組みました
6年生は3時間目、5年生は5時間目にプログラミング学習に取り組みました。
技術・家庭担当の東教諭が専門性を生かして、1年生から9年生のプログラミング学習を担当しています。
今回のテーマは、6年生はスクラッチ(Scratch)を使ってデジタルストップウォッチづくり、5年生はデジタル時計づくりに挑戦しました。
組み込むブロックの意味を理解しながらつなぎ合わせ、命令どおり作動するか確かめていました。
スクラッチを使ったプログラミング学習は、直感的に操作ができるため学園生にも理解しやすく、創造性を育むツールであることを感じました。
地震・火災避難訓練実施
本日、地震・火災避難訓練を行いました。
今回は、大地震の後、ストーブが倒れ、校舎内で火災が発生したという想定で行いました。
まず、地震の揺れによる被害から命を守る行動をとり、火災による被害を防ぐため、安全な場所に避難する訓練を行いました。
訓練には、阿蘇広域行政事務組合 消防本部 産山波野分駐所から3名の消防士に参加いただき、学園生の避難の様子を見ていただきました。
その後、安全な避難方法や、消火器の使い方について御指導をいただきました。火災発生時、学園生がとりべき行動は、周囲の大人に火災を知らせることだと言われました。
また、地震の時は頭を守ること、慌てず落ち着いて避難をすることが大切であると言われました。
災害発生時、大人がいなくても自らの命を守る行動力を身に付けてほしいと思います。
4年生産山村天文台で星空観察会
本日、夕方6時から、4年生は産山村天文台で星空観察会を行いました。
前回、4年生は月の学習で平塚先生からたくさんのことを学びました。
今回は宇宙に広がる星空の魅力を教えていただきました。
星空が動く様子を動画で見たり、南半球と北半球の星の名前にはそれぞれ特徴があることを学んだりしました。
身近な場所に天文台があることの素晴らしさを改めて感じました。
平塚先生が撮影された星の写真をお土産に頂きました。とても美しく撮られています。
帰る直前、少しだけ晴れ間がのぞき、星空を観察することができました。
とてもラッキーでした。
たくさんの星を観察して、約1時間の学習会が幸せな時間となりました。
後期生、夢の給食に大・大・大満足!
「ずっとこのままかみ続けていたい!」「あ~おいしすぎて、ほっぺたがぁ!」
1月26日(木)、後期生(7~9年生)は、村内のあか牛をつかったステーキ給食をいただきました。待ちに待った夢の給食に大喜びの後期生でした。
食育講話は、前期生同様、池部奨(すすむ)さんに米作りにかける想いを話していただきました。池部さんは、同じお米の話でも、内容を後期生用にアレンジして話してくださいました。池部さんへの質問や感想が、予定時間内におさまらないほど内容の濃い講話でした。
後期生は食べ盛りでお肉の量もごはんの量もボリュームがすごく、「産山の子は幸せだなぁ。恵まれているなぁ」とつくづく思いました。9年生にとって最後の夢の給食。9年生は、一口一口、ふるさとの美味しい味を確かめているようでした。9年生には、このふるさとの味を忘れず、また、今日身に付けたパワーで受験を乗り切ってほしいと思います。
夢の給食に関わるたくさんの皆様方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!たまがるほど、なんさんおいしかお肉、ごはん、給食でした!
寒波襲来
十数年に一度と言われている、今季最強の寒波に見舞われ、昨夜から産山村は断続的に雪が降りました。
今朝の産山学園は5~6㎝の積雪がありました。
学園生の安全を第一に考え、今日は2時間の遅延登校を行いました。
昼頃には雪もあがり、時々晴れ間も見えるようになりましたが、気温は氷点下のままです。
学園生は学校に到着すると、運動場で雪の感触を楽しんでいました。
大人は、ベランダから学園生が遊ぶ様子を寒さに震えながら見ていました・・・
今夜は、厳しい冷え込みが予想されます。
道路や水道管の凍結等が心配されます。温かくしてお過ごしください。
産山村は雪の朝を迎えました
昨夜からの降雪で、産山村は辺り一面銀世界になりました。
積雪の影響で、スクールバスの到着に一部遅れが出たり、積雪の重みで木の枝が道路に傾いたりする箇所が出ましたが、学園生は元気に過ごしています。
学園の玄関前も積雪で滑りやすい状況になっていたため、朝から学園生が除雪作業を手伝ってくれました。
ありがとうございます。今夜以降、冷え込みが更に厳しくなる予報が出ています。寒さに対するさらなる対策が必要になりそうです。
夢の給食~あか牛ステーキ給食をいただきました~
本日、前期課程(1年生~6年生)は、村内のあか牛をつかったサイコロステーキ給食をいただきました。
平成25年度から始まったこの取組は、今年で10回目となります。
柔らかくて肉厚のサイコロステーキ肉を熱々の鉄板で焼いて、教室に届けてもらいました。
サイコロステーキを口に入れる度に、学園生は笑顔いっぱいになりました。
給食に先立ち、食育講話が行われました。今年は、村内でお米やスイートコーン、アスパラガスを生産する池部奨(すすむ)さんに米作りにかける想いを話していただきました。
池部さんは、本校の保護者であり、米作りや野菜作りの先生としてもお世話になっています。
講話の後、米作りに関する質問がたくさん出され、学園生の農業に関する関心の高さが伝わってきました。
夢の給食を通して、産山村の特産を知るとともに、環境に恵まれた産山村がますます好きになることを願っています。あか牛ステーキを食べて、今年一年、笑顔で元気に過ごすことができると思います。
後期課程(7年生~9年生)のステーキ給食は、1月26日(木)に実施します。
なお、本日の夢の給食は、マスコミ各社から取材がありました。NHK、KKT、熊本日日新聞です。
いずれも、夕方6時台のニュースで紹介される予定です。熊日は、明日の朝刊に記事が掲載される予定ですが、熊日の電子版は、すでにウェブ上に掲載されています。
熊日にリンクの許可をいただきましたので、リンク先を掲載しています。ご覧ください。
〈熊日電子版〉 https://kumanichi.com/articles/921453
第3回英語検定を実施しました
本日、第3回英語検定を行いました。
日頃の英語学習の成果を試すとともに、英語学習への意欲の向上を図ることが目的です。
6年生から9年生までの学園生が、5級から2級を実力に応じて受検しました。
試験内容は、筆記試験とリスニングがあります。
また、3級以上は1次試験と2次試験があります。
各教室、真剣に問題を読み解く学園生の姿が見られました。
期待どおりの結果につながることを願っています。
なお、検定試験の受験料については、産山村から助成がなされています。
村のご配慮に感謝いたします。
わくわくキッズデー開催~新1年生のみなさん産山学園へようこそ~
本日、次年度入学予定の子供たちを学園に迎えました。
わくわくキッズデーとして、新入生に産山学園のことを知ってもらう企画です。
この企画は、現1・2年生が中心となって計画しました。
新入生が産山学園に到着すると、早速2年生が玄関で出迎え、教室まで手をつないで案内しました。
はじめに、親睦を深めるためにじゃんけん列車をしました。勝敗が決まる度に、歓声が上がっていました。
気持ちがほぐれたところで、1・2年生が準備した「おもちゃパーティー」が始まりました。
魚釣り、的当て、けん玉、コマ回し、すべて学園生の手作りです。
遊び方を、優しく教えていた1・2年生です。
あっという間の1時間でした。
感想発表では、新入生が「楽しかったです」と伝えました。
その発表を聞き、1・2年生も「楽しさが伝わってよかった」と喜んでいました。
4月になったら、新1年生として入学してくることを学園生全員で首を長くして待っています。
5~9年生、性に関する教育講演に学ぶ!
1月13日(金)、学園では、性に関する教育講演会(5~9年生対象)が行われました。講師は「ゆあさいどくまもと」担当者様で、内容は「性暴力の未然防止教育」でした。子供たちの発達段階に合わせ、5・6年生向けと、7~9年生向けに分けて講演がありました。
5~9年生は、真剣に講演会に参加し、性に関する学びを深めることができました。「境界線には、人と人との境界線や性の境界線があることがよく分かりました。」「境界線を守り、自他の命を大切にしたいです。」などの感想が多く聞かれました。
「ゆあさいどくまもと」担当者様、命を大切にする心を育む講演をしていただき、ありがとうございました。
3年生、椎茸の駒打ち体験!
「早く育たないかなぁ。」
1月13日(金)、3年生は、うぶやま学において、椎茸の駒打ちに挑戦しました。椎茸栽培の先生は、本校の保護者でもある井信雄さん、弘子さんご夫婦です。
体験活動の主な流れは、①井さんへの質問タイム、②原木(クヌギ)への穴開け、③駒打ち、④ほだ木の伏せ込み、④活動の振り返り、です。
それでは、3年生の駒打ち体験を、写真を中心にお知らせします。
◎井さんへの質問コーナー
「椎茸の種類はどれくらいあるんですか?」「1本の原木に、穴はどれくらい開けるのですか?」「椎茸の栄養はどこにあるのですか?」「どんな料理がおすすめですか?」など、たくさんの質問が出ました。1つ1つ丁寧に答えてくださいました。おすすめは、味噌汁!
◎穴開けに挑戦する3年生。ドリルに、目がキラキラ!ちょっぴりドキドキ!
◎クヌギの木に開けられた穴に種駒を差込み、木槌でたたいて埋め込みました。
◎駒を打ち込んだほだ木は児童クラブ横の敷地に積み上げて仮伏せしました。(井桁伏せ)
◎収穫は5年生の時かなぁ。6年生の時かなぁ。生長を楽しみに待ちましょう!
井信雄さん、弘子さんから、椎茸カレーをプレゼントされ、大喜びの3年生。井さん、教育委員会の嶋本さんには、椎茸の駒打ち体験学習、大変お世話になりました。ありがとうございました!
新年を迎えました!
令和5年(2023年)を迎えました。産山学園関係者様には昨年より大変お世話になっております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。今年はうさぎ年です。うさぎはとても優しい穏やかな動物です。楽しいときばかりでなくきついときもたくさんあると思いますが、優しい心、穏やかな心をもって生活し、ぴょんと飛躍する1年にしたいと願っています。皆様にとって素晴らしい1年でありますように。
令和5年元旦 朝7時24分 産山村の美しい初日の出
今年も産山学園の子供たちが元気に過ごせますように。
そして、たくさんの人が学園に来られますように。
保護者である梅木さんからいただいた門松を玄関に飾っております。
ヒゴタイ交流代表団派遣【12月21日(水) 4日目 帰国】
福岡空港に午前8時半過ぎに到着しました。7人全員、元気に帰国しました。
今回の訪問を通して、改めて固い絆で結ばれたヒゴタイ交流の素晴らしさが分かりました。国を超えた交流は、お互いの文化や伝統を尊重する心を育むと共に、変化の激しいグローバルな社会で生きていく子供たちにとって、大変有意義で価値あるものであることを感じました。産山村の宝であるヒゴタイ交流が来年度から再開されることを切に願いながら帰路につきました。
最後になりますが、ヒゴタイ交流代表団派遣について、快く受け入れていただいたカセサート校の先生方、ご支援いただいた産山村当局の皆様、現地で丁寧にガイドをしていただいたワラ・ポンさんに深く感謝申し上げます。
ヒゴタイ交流代表団派遣【12月20日(火) 3日目 アユタヤ市内視察】
アユタヤは、アユタヤ王朝の遺跡が点在する美しい街です。3日目は、アユタヤの歴史、文化に触れました。菩提樹の根に包みこまれた仏像が有名な寺院「ワット・マハタート」を見学したり、タイを代表する動物象乗りを体験したりするなど、アユタヤの魅力を肌で感じることができました。
バンコク市内に戻り、夕食後、スワンナブーム国際空港で帰国に向けた手続きを行いました。空港には、カセサート校のたくさんの先生方に見送りに来ていただき、来年度の訪問を約束し、最後の別れを行いました。
日付が変わった12月21日(水)深夜、タイ国際航空TG648便に搭乗し、福岡空港に向けて出発しました。
ヒゴタイ交流代表団派遣【2日目 バンコク市内視察】
2日目後半は、バンコク市内の寺院を見学しました。仏教の国として栄えたタイには、さまざまな寺院があります。ワット・ポー(ねはん寺)など伝統ある寺院が数多くあり、タイの歴史や文化に触れることができました。長さ46mの巨大な寝釈迦仏は金色に輝き、間近で見るとその姿に圧巻されました。見聞を広げる意味でよい機会となりました。
夕食後ホテルに戻り、2日目の活動が終わりました。
ヒゴタイ交流代表団派遣【12月19日(月) 2日目 カセサート校による歓迎会】
2日目は、朝からカセサート校を訪問しました。始めに、学内を車で案内していただきました。カセサート大学の広大な敷地に小学校、中学校、高等学校が設置されており、学生は充実した教育環境で学んでいることが分かりました。
校舎見学後、歓迎会を開いていただき、両校の今後の交流充実に向けた想いを伝え合いました。歓迎会を通してお互いの心が強く結ばれていることを感じました。また、両校から記念の品を渡し、友好と友情の絆を更に深めました。
午後から歓迎式典に参加しました。式典では、生徒会の井万友華会長が挨拶を行いました。ヒゴタイ交流に対する想いがカセサート校の学生の心にしっかり届きました。また、タイの伝統舞踊が披露され、訪問団はタイの踊りに魅了されました。
式典後、クラスごとに歓迎会が開かれ、7名の訪問団はそれぞれのクラスで、手厚いおもてなしを受けました。本日の歓迎会を通して、ヒゴタイ交流がカセサート校の学生や先生方の深い愛情のもと35年続けられていることを実感しました。
来年度からの交流再開に大きな期待感をもちながらカセサート校を後にしました。
ヒゴタイ交流代表団派遣【1日目 バンコク市内到着】
空港に到着すると、カセサート校のパカマス校長先生を始め、多くの先生方に温かく迎えていただきました。また、産山村の訪問者一人一人に、手作りの生花をいただきました。
学園生2人も温かい言葉をかけていただきました。また、再開を喜ぶ姿も見られ、3年間の交流のブランクを感じさせない時間となりました。
その後、カセサート校主催の夕食会に参加しました。タイの料理をいただきながら、お互いに近況報告をしました。また、タイの食文化について学ぶことができました。来年の交流再開に向けた展望を語りながら、充実した時間を過ごすことができました。
夕食会を通じて産山村とカセサート校の絆がさらに深まったことを実感することができました。最後に、熊本から持参したお土産をカセサート校の先生方に渡しました。大変喜んでいただきました。夕食会が終わると宿泊地のホテルに移動し、1日目の活動が終わりました。
ヒゴタイ交流代表団派遣【12月18日(日) 1日目 産山村出発】
今季一番の寒気の南下で、産山村は雪の朝を迎えました。
昨夜からの降雪で辺り一面銀世界となり、寒さを忘れて久しぶりに雪の感触を味わいました。
午前7時30分、役場前に今回の参加者7名が集合しました。今回代表団として参加するのは、産山学園から9年 井万友華さん、8年 髙橋優花さん、井教諭、堤副校長です。また、村当局から、市原村長、西澤村議会議長、星山教育長が参加されます。
早速、村のバスに乗り込み、一行は福岡空港を目指して出発しました。
途中、大分道玖珠PAで休憩し、雪の影響をあまり受けることなく、昼前に福岡空港に到着しました。
空港で昼食を済ませ、手荷物検査、本人確認検査など、いくつかの検査を終え、14時発、タイ国際航空TG649便に搭乗しました。
福岡を離陸すると、沖縄上空、台湾上空を通過し、その後南シナ海を南下、ベトナム、ラオス上空を経てタイ領空に入りました。その距離約4200㎞、6時間の空の旅を楽しみ、日本時間の午後8時頃、一行はバンコクのスワンナブーム国際空港に無事到着しました。
ヒゴタイ交流代表団激励会を行いました
12月18日(日)から21日(水)にかけて、タイ国のカセサート校を産山村代表団が訪問します。
産山学園だけでなく産山村の宝として続いているヒゴタイ交流の来年度からの再開に向け、協議を行ってきます。
本日、生徒会主催でオンラインによる激励会が行われました。
今回、学園からは生徒会執行部が代表で訪問します。
9年生 井 万友華さん、8年生 髙橋 優花さんの2名です。
二人から、「両校の絆をしっかり深めるとともに、産山村のよさをしっかりアピールしてきたい」と力強い抱負が述べられました。改めて、代表団としての役割を自覚した学園生です。
引率は、井教諭、堤副校長で行います。また、村当局より市原村長、西澤村議会議長、星山教育長も参加されます。
訪問を通して、来年度からの交流が円滑に進むことを祈念しています。
8年生修学旅行(3日目)【解散式】
2泊3日の修学旅行が無事終わりました。学園生は元気に帰ってきました。
産山学園に到着すると、最後のプログラム、解散式を行いました。
旅先での深い学び、楽しい思い出、クラスの絆の深まりなど、多くの成果がありました。
バスガイドさんから、産山学園生は、「話をしっかり聞くことができる」、「挨拶が上手」などたくさん褒めていただきました。
たくさんの思い出とたくさんのお土産を持ち帰ることができました。修学旅行を通して、一段と成長した8年生です。
最後に、修学旅行に快く送り出していただいた保護者の皆様、安心・安全な旅行を企画していただいた熊本バスツーリストビューローの皆様、現地のバスガイドさんとドライバーさん、博多駅まで送っていただいたスクールバスドライバーの佐藤さん、感染対策をサポートしていただいた産山村教育委員会の皆様に深く感謝申し上げます。
8年生修学旅行(3日目)【いよいよ修学旅行も終盤、これから産山学園に戻ります】
昼食後、バスで小倉駅に移動しました。ここで、広島から旅行に添乗していただいたガイドさん、ドライバーさんともお別れです。3日間、旅行をしっかりサポートしていただきました。
おかげで、充実した旅行になりました。感謝申し上げます。
小倉駅から新幹線で博多駅に移動しました。博多駅から、貸し切りバスに乗り換え、産山村に向かいます。
到着は、17:30前後の予定です。バス乗車後は、学園生の話し声が聞こえていましたが、しばらくすると車内は静かになりました。
もうすぐ、2泊3日の修学旅行が終わろうとしています。
8年生修学旅行(3日目)【門司港レトロ散策、昼食】
昼食は、門司港レトロの飲食店でグループごとにとりました。
門司港おすすめのグルメの一つに、「焼きカレー」があります。8年生は、それぞれの店で焼きカレーを食べました。
門司港地区も観光客が徐々に戻ってきているそうで、平日にもかかわらず、入店するため行列ができている飲食店もありました。
門司港といえば、歩行者専用の「ブルーウイングもじ(はね橋)」があります。1日6回、水面に対し60度の角度に跳ね上がるそうです。門司港に到着したときは、橋は架かっており、渡ることができましたが、バスに戻るときは、橋ははね上がっており、学園生は遠回りをして帰ってきました。
昼食後、地域クーポンを使って買い物をしました。広島、山口に続き、福岡でも買い物を楽しみました。
両手に買い物袋をさげて、満面の笑顔でバスに戻ってきました。
8年生修学旅行(3日目)【北九州市環境ミュージアム、北九州市立いのちのたび博物館】
3日目の最初は、北九州市環境ミュージアムと北九州市立いのちのたび博物館を訪れました。
環境ミュージアムは、北九州市の公害をなくす取組みや世界の環境問題、身の回りのエコ活動、企業の環境への取組みなどを、見て、触れて、楽しみながら学べる施設です。
SDGs未来都市を目指す北九州市の先進的な取組みを学園生は学ぶことができました。これからの私たちの行動のあり方を考えるきっかけとなりました。
いのちのたび博物館は、西日本最大級規模の自然史・歴史博物館です。主に、生命進化の道筋と人の歴史について学ぶことができます。「いのちのたび」をコンセプトとに、各エリア様々な展示物がありました。
特に、太古の北九州を再現したジオラマの中で恐竜がリアルに動く姿は圧巻でした。はるか古代の様子を想像しながら、生命進化のすばらしさに魅了された学園生でした。
8年生修学旅行(3日目)【朝食バイキング】
修学旅行3日目の朝を迎えました。8年生は全員元気です。
昨夜、雨が降りましたが今朝は上がっています。
雲の間から朝日が見えます。北九州市内、今日は曇りの予報です。
ホテルの朝食は、バイキング形式でした。
学園生は、好きな食べ物を好きなだけついでいました。
ご飯の上にのせる具材が充実しており、温かいご飯に少しずつトッピングし、オリジナル丼をつくりました。
一通り食べ終わると、1回目につぎきれなかったおかずをとりにいっていました。
今朝も食欲十分です。
おなかもいっぱいになり、本日の訪問地、北九州市環境ミュージアム、いのちのたび博物館を楽しみにしている学園生です。
8年生修学旅行(2日目)【ホテル到着】
2日目の宿泊地、「ホテルクラウンパレス北九州」に到着しました。
昨日の宿泊地は、和室でしたが、今日は洋室です。
鍵もオートロック式になり、部屋の雰囲気が昨日と全く違います。
到着すると、最初に夕食をいただきました。食事の内容も洋食です。料理は一品ずつテーブルに運ばれてきました。
食欲は十分あり、ご飯をおかわりに来る学園生が何人もいました。
食後、部屋に戻り、荷物を整理したり、旅行の記録をまとめたり、部屋から見える夜景を楽しんだりしました。
部屋が9階にあるため、周辺の夜景がよく見えます。学園生は産山村の夜とは違う雰囲気を味わいました。
旅行も2日目が終わり、疲れがたまっているかもしれません。今夜は、ぐっすり眠れることでしょう。
2日目の活動報告は、これで終了します。
8年生修学旅行(2日目)【海響館】
8年生は、市立しものせき水族館「海響館」を訪れました。
海響館は、ふぐ、クラゲ、サンゴをはじめ海の生き物が多数展示されています。
また、フンボルトペンギンやイルカショーを見ることができます。たくさんのペンギンが群れとなって泳ぐ姿は迫力満点でした。
また、スナメリが口から吹き出す「バブルリング」をタイミングよく見ることができました。
館内にはパノラマ水槽や海中トンネンルがあり、見応え十分です。8年生の心が癒やされたことでしょう。
アシカとイルカのダイナミックなショーは学園生を魅了させました。
水族館は関門海峡のすぐ近くにあり、最後に関門海峡をバックに記念撮影を行いました。
この後、いよいよ、九州に戻ってきます。2日目の宿泊地北九州のホテルに向かいます。
8年生修学旅行(2日目)【昼食、瑠璃光寺】
昼食は、瓦そばをいただきました。瓦そばは、西南戦争の野戦時に瓦を使って食べ物を焼いたことがヒントになっているそうです。
山口県の郷土料理で、熱々の瓦の上に茶そばを乗せ、その上に卵や肉も乗っていました。だし汁につけて、おいしく食べました。カリっとした麺のおこげもよかったです。
昼食後、瑠璃光寺を訪れました。
瑠璃光寺五重塔は、その美しさから日本三名塔のひとつに数えられ、国宝に指定されています。
高さ31m、屋根は桧皮葺(ひわだぶき)で、真下から見上げると迫力十分です。
歴史を感じながらゆっくり散策を楽しみました。また、おみくじをひいて、運を占っていました。願いが叶うといいですね。
その後、再びバスに乗り、一路山口県下関市を目指して出発しました。
下関では、海響館でイルカショーなどを楽しむ予定です。
8年生修学旅行(2日目)【錦帯橋】
8年生は、山口県岩国市にある錦帯橋を訪れました。
錦帯橋は、日本を代表する木造橋で江戸時代の建築技術を駆使して造られたそうです。
日本三名橋の1つに数えられる全長約200m五連アーチをゆっくり歩き、橋から風景を楽しみました。
8年生修学旅行(2日目)【宮島出発】
修学旅行2日目の朝を迎えました。全員元気です。
広島の天気は晴れです。今日も修学旅行に絶好の天候になりそうです。
今朝は、6時に起床、その後荷物をまとめて朝食をいただきました。
ご飯と味噌汁をおかわりする学園生が何人もいました。すごい食欲です!
お世話になった「宮島ホテル まこと」にお礼を伝え、朝の厳島神社を散策しました。
神社の柱と柱の床板は、どこを数えても8枚ずつ板が敷き詰められています。
「8」の数字が末広がりを意味するところから、幅の異なる8枚の板を工夫して敷き詰められていました。
潮が引いていたため、砂浜に降りて鳥居の近くに行きました。干潮時と満潮時では、厳島神社の雰囲気もずいぶん違うことがわかりました。
厳島神社からフェリー乗り場へ移動し、フェリーに乗りました。宮島ともお別れです。
これから、バスに乗り換え、山口県岩国市にある錦帯橋に向かいます。
8年生修学旅行(1日目)【宮島、ホテル】
平和記念資料館の見学が終わると、本日の宿泊地、宮島にフェリーで移動しました。
厳島神社の鳥居の改修工事も終わり、美しくなった鳥居を間近で眺めることができました。
宮島に到着すると、荷物をホテルに預け、楽しみの一つ買い物に出かけました。
どんなお土産にしようか、じっくり考えていました。自分のために、友達のために、家族のために・・・・
集合時刻になると、お土産がいっぱい詰まった袋をさげて戻ってきました。
全国旅行支援事業の地域旅行クーポンも使って、充実した買い物ができました。
ホテルに戻ると、班ごとの生活が始まりました。
最初にお風呂に入りました。すっきりしたところで、夕食をいただきました。
食欲十分で、男女問わず1時間近く夕食を堪能しました。
夕食後、夜の散策に出かけました。
厳島神社の鳥居もライトアップされており、昼間とは違う雰囲気を味わいました。
部屋に戻ると、1日目の記録の整理を行いました。
午後10時30分、消灯しました。
1日目の活動報告は、これで終了します。
8年生修学旅行(1日目)【広島平和記念公園、平和記念資料館】
昼食後、広島平和記念公園と平和記念資料館を訪れました。
原爆ドームの前では、バスガイドさんの話を真剣に聞いて、核兵器がこの広島で使用され、大勢の命が奪われたことを改めて確認しました。平和記念資料館では、展示物を丁寧に見学しました。命の尊さ、平和の尊さ、戦争の罪深さに気づいた8年生でした。
世界から核兵器をなくし、平和な世の中にしていくことを誓った8年生です。
8年生修学旅行(1日目)【広島駅~昼食 お好み村】
広島駅に到着すると、昼食会場のお好み村にバスで移動しました。
バスのドライバーさんは、現9年生が広島を訪れたときと同じドライバーさんでした。
何というご縁でしょう!
昼食は、広島のソウルフード、お好み焼きをいただきました。
お好み村は、フードテーマパークとして24店舗が営業しています。
席に着くと、早速熱々の鉄板でお好み焼きが作られました。
8年生は大盛りに焼き上がったできたてのお好み焼きを口に頬張っていました。
広島の味、最高のお好み焼きを食べて、心も体も温まりました。