水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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毎週水曜日の給食の時間の放送はクイズです。今回は花に関するものでした。
①悔しくなると物を投げる花は?
②水筒をもって笛を吹いている花は?
③何をやってもすぐにやめてしまう花は?
④金星と木星がくっつくと出てくる花は?
⑤部屋の隅でお辞儀をした花は?
答えは①シャクナゲ、②スイートピー、③アヤメ(あっ、止め)、④キンモクセイ、⑤スミレ(隅、礼)、
スイートピーの色はもともと白やピンク。「赤いスイートピー」は存在しませんでしたが、松田聖子さんの曲のヒットにより、三重県の中川猛さんが1987年に濃いピンクのスイートピーを掛け合わせて赤い花を作ろうとしましたが、黒ずんでしまったり、赤くなってもすぐに傷んでしまったりと、なかなか上手くいきませんでした。努力が実り1本だけ赤いスイートピーが誕生下のが2002年。2005年の12月にようやく市場に出荷が開始されたそうです。18年かかったそうです。生まれたばかりの赤ちゃんなら高校3年生になっていますね。
3年 U.Mさん
私は、8月22日から24日に開かれた全国大会で3000m走に出場しました。私は去年の夏から練習を自主的にするようになり、ジュニアオリンピック大会で良い結果を出すことができ自信がついてきました。そこから継続して練習することができ、2年生の時には1500m走、3000m走で自己ベストを出すことができました。
僕が全国大会に出たいと思い始めたのは去年12月の都道府県駅伝選考会がきっかけでした。レベルの高い選手と走る中で良い刺激を受け、練習を持った頑張ろうと思い練習量を増やしました。しかし、膝を怪我してしまい2週間くらいまともに走れない日が続きました。この経験から、心と体のバランスが大切であることを学ぶことができました。
怪我をしてから今年の4月頃までタイムが思ったように伸びず、全国大会に出られるのかという不安が大きくなり、自信が持てなくなる時もありました。そのため思い切って練習を変えてみようと思い、長い距離を走るロングジョグや自分の弱さである短い距離のスピードを強化するために200~400mのインターバルの回数を増やし、週1回JNCの皆さんと一緒に練習をさせてもらいました。するとタイムが少しずつ伸びていき、走っていてとても楽しく、目標に近づくことができたように思いました。
そして、6月にあった大きな大会で3000mを8分47秒というタイムを出せ、全国大会参加標準記録を切ることができました。嬉しい気持ちと同時に、着順が2位であったことに悔しいという気持ちもありました。
私がここまでくるのにいろいろな方々に支えてもらいました。そのため、多くの人たち喜んでもらえるように郡市駅伝大会で区間賞を取り優勝し、県駅伝大会では3位以内に入り、二中のメンバーと九州大会に行きたいです。応援よろしくお願いします。
今年度は都合により水泳の授業を2学期の最初に実施します。昨日はプール掃除をずぶ濡れになりながら楽しんでいました。まだまだ暑い日が続きそうです。そう言えば、まだ8月でした。
2年 E.Sさん
私は1学期に頑張ったことが2つ、反省したことが1つあります。
1つ目に頑張った事はテスト勉強、特に力を入れたのは英語です。私は単語や分のスペルをミスなく書けるよう、ワークや問題集をたくさん解きました。その結果、テストでいつもより良い点が取れ、とても嬉しかったです。そして、一所懸命頑張ることの大切さを改めて実感しました。
2つ目に頑張った事は部活です。私はバスケ部に所属しています。郡市中体連大会では優勝し、県大会に出場することができました。対戦相手は県1位のチームです。あまり得点することはできないと思っていましたが、皆で最後まで走り切ることを目標に頑張りました。敗れはしましたが、今までで一番思い出に残る良い試合ができたと思います。それは、一人一人が日々の練習に真剣に取り組み、チーム全員で勝負するために頑張ったからできたことだと思いました。
反省点はテストです。英語で高得点を取ろうという気持ちばかりで、他の教科の勉強をあまりしていませんでした。次は色々な教科をしっかり勉強してから臨みたいともいます。
最後に、2学期の目標は部活動に関することです。私はキャプテンを任されました。そこで3つの目標を立てました。1つはチーム全体を引っ張り後輩に良い姿を見せること。2つ目は新チームで部員数も少ないけど、一人一人が一所懸命プレーし、県大会でも1勝できるようにすること。そして3つ目は個人の技術をしっかりと磨いて県でも通用する選手になることです。すべて簡単なことではないので、一つ一つの目標に対して一所懸命頑張ろうと思います。
生徒会書記 M.Yさん
私は、夏休み中に行われた二小学習会に参加しました。良かったと思うところは、小さい学年の児童と同じ目線で話せたこと、また、分からないところを丁寧に分かりやすく教えてあげたりすることができたことです。この小学生への学習支援交流を通して、参加した一人一人がリーダーとしての自覚を持つことができたのではないかと感じています。来年もこの学習支援交流会が実施されると良いなと思っています。
次に、2学期に生徒会として頑張っていきたいことは学校行事です。2年生は特に学校行事が多い学年でもあるので、文化祭などでもしっかりと3年生のサポートをしていきたいです。また、各種委員会や生徒集会、生徒議会などでも自分の仕事をしっかりと行っていき、11月に行われる生徒会役員選挙で選ばれた新生徒会執行部にしっかりと引き継ぐためにも頑張っていきたいです。
今年度から、小中連携での夏休み学習会を始めました。夏休みの前半と後半の2回、二中生が二小に出向いて夏休みの宿題や自主学習などの支援をしました。皆さんの成長した姿を見た二小の先生方が一番うれしそうでした。今回は新聞の取材もありました。近々どこかの新聞に載るかな?
※050816のクイズの解答です。「汐(しお)」は夕日が沈む日本海側、「潮(しお)」は朝日が昇る太平洋側で使われることが多いようです。
35日間の夏休みが終わりました。今日、皆さんが4つの車のお世話になるような事故や大きなケガなく始業式を迎えることができたことをとてもうれしく思います。それだけでもう良い夏休みでした。
夏休みといえども、未来ラボ、二小の学習支援、三者面談、受検学習会、部活動、駅伝練習、福島県の中学生との交流会、職場体験学習の準備、スポーツや文化活動の県大会、九州大会、全国大会等々、心と体と頭を「鍛える夏」になりました。
特に中体連大会での頑張りには、地域の皆さんから多くの激励をいただきました。二中生の活躍が地域の励みとなっていることをあらためて感じました。
さて、今年の高校野球夏の甲子園大会では慶応高校が優勝しました。丸刈りでない髪型や生徒主体の練習が話題になりましたが、今更取り上げるような珍しいことでもありません。私がなるほどと思ったのはこんな話でした。
森林貴彦監督へのインタビュー記事に、スポーツマンシップについての話がありました。監督の中学生時代の同級生である日本スポーツマンシップ協会の中村総宏代表理事によると、スポーツマンシップとは尊重、勇気、覚悟の3つの要素で構成されていて、「尊重」とは仲間、対戦相手、審判、ルールを尊重すること。「勇気」とは失敗を恐れずに挑戦すること。「覚悟」とは最後まで全力を尽くしてどんな結果も受け入れること。これらを複合してスポーツマンシップと呼ぶそうです。
英語の「he is a sportsman」も単にスポーツができる人ではなく、人間として素晴らしいことの表現としての「スポーツマン」だそうです。
2学期は職場体験学習、郡市駅伝、県駅伝、生徒会役員選挙、修学旅行、文化祭、部活動の新人戦など一人一人が活躍できる機会がたくさん待っています。
教頭先生が書かれた050725のブログの結びは「部活動は引退しますが、部活動で学んだことを発揮するのはこれからです。」でした。スポーツマンシップにあふれる二中生の行動に期待しています。
最後に3年生の皆さん。中学生活も残り半年ほどになりました。皆さんの活躍を後輩に見せつけるのは2学期がヤマです。
「最後の駅伝大会、最後の文化祭」、最後の~、最後の~という言い方を良くしますが、二中3年生は「サイゴ」の点々を取って、引っ張って、「サイコーの〇〇」にしていきましょう。
①夏休み前
『強いイシ』この石に誓ったことを破ると、石が攻撃してくる。
『ノーリツチャカチャカ錠』これを飲むと、勉強や仕事が能率的に、テキパキできる。
②宿題提出日
『まあまあ棒』これで相手の口をふさぎ「まあまあ」と言うと、相手の怒りが収まる。
『シズメバチの巣』怒っている人を刺して、怒りを静める
『ツモリガン』撃たれた人は、してはいないことをしたつもりになり、すっかり満足してしまう。
③テスト直前
『暗記パン』暗記したいものの上に乗せると、文字が写る。食べると写した内容を暗記できる。トイレに行くと効果がなくなる。
『タイムマシン』時間と空間を越えて移動する機械、夏休みの初日に戻るとき使う。
『もしもボックス』もしもこんなことが?と言うことを実際に試してみることができる。宿題やテストのない世界も可能である。
明日から2学期がスタート!「ドラえも~ん(涙、)助けてぇ~。」の人には今すぐ欲し秘密道具でした。(9月11日は芦北教育事務所の学校訪問、道具が一番欲しいのは私です。)
熊本博物館で開催されている冨田伊織さんの 新世界『透明標本』展 ~進化が織りなす生命の造形美~ という特別展に行ってきました。酵素の働きで皮や筋肉を透明化し、硬骨を赤で、軟骨を青で染色してあります。凄いの一言。行ってよかったと思える展示でした。いよいよ9月3日(日)が最終日です。
職員玄関近くのセンニチコウがクロマダラソテツシジミで賑わっています。幼虫はソテツの葉っぱを食べ、成虫はシジミ(貝)のような羽を持っていることからこの名前がついています。羽を広げるとブルーですが上手く撮れませんでした。蝶は羽を閉じてとまる、蛾は羽を開いてとまる。有名な見分け方です。
もともとは日本にはいない蝶でしたが1992年に沖縄で発見されてからどんどん生息地が広がっているそうです。千日紅は上舞先生から頂いたものや、S先生が持ってきた花のこぼれ種から育ったと聞きました。良い感じです。
今日の午前中は2学期に向けての職員会議と職員作業、午後は消防署で心肺蘇生法の校内研修を行いました。研修のまとめに八高野球部先輩K先生と後輩F先生が息の合ったデモンストレーションを行いました。
※HPの9月の「行事予定」を更新しました。
朝8時に新水俣駅を出発、3時過ぎに愛媛県のニンジニアスタジアムに到着し、前日練習を始めました。
いよいよ夏休み最後の週に入ります。ちびまる子ちゃんは「夏休みは何日あると思ってんのさ。宿題なんていつでも出来るよ。それより今を大切にしなきゃ。」と言っていますが、宿題は終わりましたか。
宿題は適量になるよう各教科で調整をしており、保護者の皆さんが中学生だった頃よりかなり少なくなっています。それよりも自分で計画を立てて行う自主学習が大事です。昔は涼しい時間に起きて勉強する、近くの涼しい場所(図書館など)を捜すという努力もセットでした。
人吉三中勤務の頃はまだエアコンもなく、部活の後に、ぬるい風が回る扇風機と水の入ったバケツを教室に持ち込ませて宿題をさせたりもしていました。創意工夫を削いでいるかもしれません。
所ジョージさんは、夏休みについてこんなことを言っています。
「少年少女に言っておこう。夏休みは、夏休みの宿題があるから充実するんだよ。宿題を溜めて、『あー、早くやんなきゃな。宿題やんなきゃな。あー、月末に溜まってくな。』っていうのがあるんで、遊びが充実するんだから。夏休みをいくらでも遊んでいいですよってなったら、退屈でしょうがないよ。」
16日(水)に水俣市役所で、第50回全日本中学校陸上競技選手権大会の男子3000m走に出場する上田充琉さん、中村天茶さんの2人に高岡水俣市長より水俣市スポーツ大会出場奨励金が交付されました。花形競技の3000m走に一つの学校から2人も出場できるのは稀なこと。いろいろな方から声をかけていただきます。2人の活躍を水俣市民あげて応援しています。
夏休みの宿題点検日です。昔は8月31日が勝負の日でしたが、このような取組が始まったのはいつごろからでしょう。
東京都内の職業講話で某有名企業の方が「私たちの仕事は1秒遅れれば数億円の損害を出すことがある。宿題を遅れて出す、数日待ってもらうなどはあり得ないという事を中学生時代に学んでおかないといけない。」という話をされたそうです。
平成17年頃からはじまった水俣二中伝統の「あいさつ名人」表彰。1学期の名人は3年生のKさんでした。私も毎朝の正門付近の掃除の時、登校する生徒とあいさつを交わしますが「私より先にあいさつ」、「私からあいさつをされて返す」、「会釈のみ」、「声も会釈もなし」などいろいろです。入試の面接前に練習しても間に合いません。緊張した場面では普段の姿が出ます。
もうすぐ2学期。「先にすればあいさつ、後からすれば返事」あいさつ名人のKさんのような心が伝わるあいさつが飛び交う学校にしたいですね。
夏休みも休まず更新してきましたがそろそろネタ切れです。
私は、湯ノ児に住んでいます。夕方に散歩をすると、海に日が沈んでいく風景が広がります。空は朱色に染まり、感動的な気分になります。海岸沿いの堤防やトントン峠から見る風景がおすすめです。
ところで、水俣市のエコパーク付近は「汐見町」という地名です。
そう言えば、「朝潮」という高知県安芸市出身の大関がいました。
さて「汐(しお)」と「潮(しお)」、どう使い分けているのでしょう?漢字をよく見て考えてみましょう。
二中のH先生の名前には「汐」という漢字が入っています。何か関係があるのでしょうか?
答えは2学期の始業式で。
校長室には50種類近くの日本の天然記念物のフィギュアが置いてあります。その中に岩国のシロヘビがいます。それを見て好きだという生徒がいました。私はヘビ年生まれで、ヘビとは相性が良い。(と親に思い込まされてきた。)ヘビの(マムシですが)短い実話を2つ。ヘビの話を聞くのも嫌な方は、今回は読み飛ばしてください。
第1話:中学生の頃はとにかく腹が減る。ある日曜日、午前中の部活動が終わり帰宅すると、親はミカン山に仕事に出ていて誰もいない。私は何か食べるものはと探すが、ご飯はあるけどおかずがない。戸棚を空けるとビンに入った自家製のふりかけを発見。それを掛けて食べるが、味がほとんどしない。仕方ないけどとりあえずご飯を食べる。
夕方、帰宅した母に「戸棚のふりかけは全然味のせんやったよ。」というと、「そら、ふりかけじゃなか。マムシの粉。」
第2話:私が初任校で同勤した体育のK先生は「鬼瓦」と呼ばれるような風貌だが、世の中で一つだけ怖いものがある。それはヘビ。K先生が球磨郡の中学校に勤務していた時のこと、昔は家庭訪問に行くと最後の家でご飯を食べさせてもらうこともあった。K先生は焼酎が好きで毎日かなりの量の晩酌をする。家庭訪問先もそのことをご存じで焼酎も出された。
途中、「先生はこれは飲んだことはあんなっですか。」と出されたのは、マムシの入った一升瓶。身の毛がよだち青ざめたが、家庭訪問でせっかく出されたものを飲まないわけにはいかない。さすがである。この恐怖が一瞬でも早く終わるよう、コップに少しだけ次いでもらったマムシ焼酎を、目を閉じて一気に飲み干した。
「おっ!先生は好きなっとですね。」気を良くしたお父さんは一升瓶を振った。砕けた身が入った2杯目を今度はなみなみと次いで渡された。
おあとがよろしいようで。
テレビ番組を見ていたら、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈さんがゲストで出ていました。今年2月に女児を出産されて、今、生後5か月だそうです。48時間の陣痛に耐えての出産だったそうで、「スーパー難産」だった。という話をされていました。「自分の母親もだが、赤ちゃんを産んでいるお母さんたちは本当にすごいな」と思っているそうです。
また子育てについては「産休という名前がいけない。世の中に言いたい、休みじゃないから。」という話をしていました。夜中の3時頃、SNSに「授乳なうウ」とあげると、フォロワーから「私もです」という返信がたくさんあるそうです。MCから「(育休がだめなら)何が良いですか?」と聞かれ、しばらく考えて「産忙(さんぼう)」と答えていました。なるほど。
16日(水)の11時半頃に、「産忙」中の日巻先生が赤ちゃんと来校されるとのことでした。子育てについてのお話が聞けると良いですね。
毎年この時期恒例、お墓参りでしてはいけないことが紹介されています。「お墓はご先祖様そのものなので上から水をかけてはいけない。」、「墓はきれいに研磨をしてあるのでタワシでは磨かない。」、「亡くなった方は香りを楽しむのでビールやお酒などのふたは開ける。」、「お供えの花はバラでもよい。」など、いろいろな番組で情報が重なっています。
きゅうりとなすに割りばしなどを刺して作った馬と牛を模したお供え物「精霊馬(しょうりょうま)」も紹介されていました。先祖の霊に早く帰ってきてほしいので行きは「馬」、ゆっくりあの世へ戻ってほしいので帰りは「牛」だそうですが、関西から九州にかけては作らないので馴染みがありません。田浦では「柏だご」をお供えしていました。ダンゴが少ないと、あの世に持って帰る時、あの世の友だちから「お前の所は少なかねぇ。こすかねぇ。」と言われるそうです。
大学生の時、熊本市周辺出身の友達から指摘されたのが、 「ば」で打ち切る表現です。芦北方面では、「子どもは早よ寝らんば (いかんたい)」 、「きつかばってん走らんば(強ならんぞ)」のように、( ) の中 を言わ ず「ば」で打ち切る ことが多いのですが 、友達には違和感があったようです。
初任校は菊池郡の学校でしたが、生徒の言う「えじい(怖い)」がまったく何のことやら。
人吉二中に転勤した時は、相づちの表現の「じゃ」について、 「友達には“じゃ”、先輩には“じゃっです”、先生には“じゃっとです”」と使い分けている ことを生徒から教えてもらいました。
1回目の水俣二中勤務の4月、職員会議資料の帳合作業をみんなで行いました。津奈木中出身のM先生が発せられたの「こんプリントはしらっぺやった。」を聞き懐かしく思いました。
今日は「山の日」です。国民の祝日に関する法律では「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としています。
数年前にコロナ禍の中の人とあまり接触しないレジャーという事で息子夫婦に誘われてあさぎり町の白髪岳(しらがだけ)に妻と4人で登りました。その後、2人の息子と私の3人で雪が残る霧島の韓国岳(からくにだけ)に、1ケ月後に今度は妻と2人でまた韓国岳に登りました。雪景色、新緑、花の季節。それぞれ良いものです。
昨年の湯浦中の修学旅行は屋久島でトレッキングでした。生徒のほとんどが「大人になったら(今回見ることができなかった)縄文杉を見るためにまた屋久島に行きたい。」と答えていました。
強く同意します。山は良いですね。私も毎朝5時頃から湯の児の海岸道路を散歩して次の機会に備えています。
(写真は湯浦中の修学旅行で訪れた屋久島の「紀元杉」。樹高19.5m、周囲8.1m、推定樹齢3000年。ちなみに縄文杉は樹高40m、周囲30m )
「お父さん、お母さんは好き嫌いはなかろ。」と息子から聞かれたことがあります。「ありません。あってもあるとは言いません。」
私が食べないのはナマコくらいですが、ナマコは好き嫌いの範疇に入れるような食材ではありませんし、イノシシの肉は実家の冷蔵庫・冷凍庫を占領している状態でしたので、一切食べません。これは反抗なので、好き嫌いとは違います。
「親が好き嫌いがないと、子どもも好き嫌いがないらしい。」というのが会話の結論でした。妻が土・日は勤務の仕事に就いているため、早く帰った方がご飯を作るが当たり前。子どもたちのご飯もよく作っていました。
人吉に勤務していた頃は、子どもたちも小さかったので、金曜の夜に田浦に連れて行き、部活が終わった日曜の午後から迎えに行くという生活をずいぶんしていました。子どもに今日何を食べたと聞いたところ「〇〇ぎん〇ゃ〇を初めて食べた。」と答えた時には驚きました。好き嫌いなくワイルドに育ちました。
7月の終わりの「お知らせ」の加筆版です。下のマニュアルをぜひお読みください。
暑い日が続きます。昔はこんなに暑くなかったと言いますが、学校はなかなかの暑さでした。授業中は汗で腕にノートが張り付いていたことを思い出します。衣服も今のようにすぐに乾く繊維ではなく、部活の後はびしょびしょでした。
日中をエアコンのある部屋で過ごすようになり、涼しく過ごす時間と暑さの中で過ごす時間の温度差が大きいのも暑く感じる原因でしょう。住宅の密閉性が高くなったという事もあるでしょう。夜寝る時は戸や窓は開けっ放しで蚊帳を吊ってという家庭もあまり見かけなくなりました。
日本気象協会では、気温が高くなる前に徐々に暑さに体を慣らす暑熱順化についてのお知らせをしています。「5月の暑い日」、「梅雨の晴れ間」、「梅雨明け」、「お盆明け」は特に熱中症に注意が必要な時期です。来週半ばからの「お盆明けは」休みの間に暑さへの耐性が戻ってしまう事、帰省などで疲れていることが原因とのこと。用心しましょう。
1年生 E.Gさん
1学期は体育大会とテスト勉強の2つに頑張りました。
テスト勉強では英語を重点的にしました。その結果、テストでは英語がベストの点数でした。小学生の頃はテスト勉強などしたことが無かったのでとても心配していました。ですが、勉強すればするほど単語などを覚えていけました。
体育大会では団練習の声出しを頑張りました。団練習の声出しでは、最初は声を出すところも覚えられず、声を出せませんでした。ですが、たくさん練習をしているうちに覚えられました。声も出せるようになり、とても楽しくなりました。
テスト勉強や体育大会の声出しの練習からも、何事もやった分だけできるようになり、できるようになると楽しめるんだということを中学生になって知ることができました。
1学期の反省は、打ち合わせを忘れてしまったことです。僕は学級委員で、話し合いをする時の司会をしていました。その時に先生と打ち合わせをしないといけないことがあったのですが、それを忘れてしまい、僕のせいで進行が遅くなってしまいみんなに迷惑をかけました。その失敗を活かし、今は話合い活動をきちんと進められるようになりました。
2学期に頑張りたいことは、さらに自分たちで話合い活動が進められるようになることです。学級活動や学級会を学級委員を中心に行い、1-1全員で話合い活動をすることが僕は大好きです。そのため、自分たちで進められるスキルを身に付けたいと思います。
2年生 H.Mさん
私は1学期に頑張ったことが2つあります。
1つ目は体育大会です。学年種目の「台風の目」では、「自分が盛り上げるぞ」という気持ちで精一杯声を出しました。結果は負けてしまいましたが、クラスの仲が深まった瞬間だったと思います。また、昨年に引き続き応援リーダーを務めました。私の兄も応援リーダーの経験があったため、「兄には絶対負けたくない」という気持ちと、「赤団の優勝に貢献したい」という強い気持ちで臨みました。毎日の放課後の練習では、先輩方からのアドバイスをたくさんもらい、家でも演舞の自主練習をたくさんしました。その結果、本番では1つも大きなミスをすることなくやり遂げることができ、とても嬉しかったです。この経験を生かして、来年も自分が引っ張っていけるように頑張りたいです。
2つ目はサッカーです。私は社会体育のサッカークラブと部活動のサッカー部の2つのチームに所属しています。この1学期は特にドリブルの練習を頑張りました。少しずつ上達してきているので、これからも目標を持ち続けて頑張っていきます。
最後に、2学期に頑張りたいことについてです。それは、勉強と合唱コンクールです。勉強は楽な方に逃げてしまうことが多かったため、2学期は自分に厳しく、サッカーとの両立ができるように努力していきたいと思います。また、合唱コンクールでは、自分がクラスを引っ張っていき、絶対に優勝します。
2学期は1学期以上に勉強も学校行事も全力で取り組んでいけるよう頑張ります。
湯浦中のたくさんの3年生から暑中見舞い(絵手紙)をいただきました。国語の授業で「転出した先生に暑中見舞いを書こう」という取組をされたそうです。1学期に頑張ったこと、中体連大会のこと、進路決定に向けての決意など盛りだくさんの内容で楽しく読ませてもらいました。3年生に残した言葉をしっかり覚えてくれているのも嬉しく思いました。
乗りは良いけど、びしっと決める。失敗恐れず、論より行動。
湯浦中3年生がどれくらい成長したかを、11月22日の防災教育の研究発表会で確認させてください。
二中生2人が、8月22日(火)から25日(金)にわたり、愛媛県総合運動公園陸上競技場を会場として開催される「第50回全日本中学校陸上競技選手権大会」の男子3000m走に出場します。おめでとうございます。(正門横の横断幕は台風を避け、一時避難します。)
生徒会副議長 H.Mさん
私が1学期を振り返って学んだことは2つあります。
1つ目は生徒会副議長としての活動です。1学期は新入生歓迎会や生徒総会など、生徒会が中心となって前に立つ機会が多くありました。私がその中で気づいたことは、先を見通し準備することの大切さです。前に立つ立場として、何も準備できていなければ会をうまく進行することができないので、先生方などと何度も打ち合わせをし助けてもらいながら、副議長としてやるべきことを成し遂げられた達成感と充実感を得ることができました。そして、毎週行っているあいさつ運動やゴミ拾いなどの常時活動も二中の伝統として引き続き責任をもって行いたいと思います。
2学期には文化祭もあり、私は3年生として最後の文化祭になるので、盛り上がるように運営し、生徒会スローガン「挑戦・開花・躍進」~共力し合って、理想を追求し続ける二中~のもと、行事を通して二中生全員がこのスローガンを達成できるように取り組んでいきたいです。
2つ目は体育大会です。私は生徒会執行部として運営に携わりながら青団のパネル係を務めました。少ない時間での準備で最初はなかなか動けなかったり、パネルの色ができなかったりと苦戦しました。その中でも仲間と話し合い準備を進めたり、計画を立てたりと協力しながら体育大会の運営とパネル作成をすることができたので良かったです。ここでは、諦めずに一所懸命物事に取り組むことの大切さを仲間のありがたさを感じることができました。
この1学期で取り組んできたこと行事などを振り返り、残りの学校生活では、色々な行事や活動を通して自分自身が成長し、執行部としてこれからの二中に貢献し、良い形で2年生にバトンを渡していきたいと思います。
3年生 F.Kさん
私が1学期に頑張ったことは2つあります。1つ目は定期テストです。私は2年生の時、テストへのやる気が無く、勉強をあまりしなかったので成績が落ちていきました。その反省として、3年生ではテストへの意識を変え、勉強にも力を入れました。その結果、成績を安定させることができたので良かったと思います。
2つ目は委員会活動です。今年は初めて放送委員会に入りました。私は放送や人前での発表が苦手なのでとても不安でした。しかし、活動を行ううちに少しづつ自信が付き、できるようになりました。これからもみんなが楽しめる放送ができるよう頑張りたいと思います。
次に2学期の目標です。1つ目は共通テストに向けて頑張ることです。先日のプレテストの結果が返ってきましたが、凡ミスが多かったり、時間の配分が上手くできなかったり、色々な課題が見えました。これらの課題解決や勉強量を増やすことに頑張りたいと思います。
2つ目は学校行事に積極的に取り組むことです。2学期は多くの学校行事があります。中学校生活最後の学校行事を思い出に残し、楽しめるように積極的に取り組みたいと思います。
夏休み中で朝からの分別収集参加も可能です。地域の方とのコミュニケーションをどんどん取りましょう。
水俣二中は平成8・9年度に「郷土の自然を愛し、思いやりのある生徒の育成~水俣に根ざした環境教育の実践~」を主題に、熊本県教育委員会指定環境教育研究推進校の取組を行いました。その実践の一つとして平成8年から始めたのが、地域ごみ分別収集活動です。
3年生の入試面談の練習でボランティア活動の経験を問うと、多くの人が「分別収集をしました。」と答えます。さらに、「分別収集はなぜ始まったのですか?」と聞くと、正しく理解していない生徒が多くいます。ここでおさらいをしておきましょう。
水俣環境クリーンセンターでは、最初は「燃えるもの」と「燃えないもの」に分けていたのですが、平成5年の3月に燃えないごみの中に黒い袋に入れられた中身の残った小型プロパンガスボンベが入っており、そのまま破砕処理施設に運び込まれて、作業中に爆発、機械は破壊され、屋根も破壊されるという大事故が起きました。人身事故にはなりませんでしたが、何千万円もの費用が修理にかかり、このような危険なものを出してしまう市民にも責任があるのではないかという意見が出たそうです。
20種類の分別は、モデルの7地区からスタートし、全地域で実施されるようになりました。2種類から20種類へ、大変なご苦労があったかと思います。平成13年からは生ごみの分別が始まり24種類、令和2年度からは23種類に分別しています。
私の息子たちも生まれた時から分別が当たり前なので、小さい頃は「コンビニなど、ゴミ箱が燃えるゴミ、ペットボトル、カンの3つしかないと困る。」と言っていました。水俣で育った子どもたちには当たり前のこととして定着しています。
8月の呼び方に葉月(はづき)があります。旧暦では9月に当たるため、語源は秋に関係しているようです。木の葉の紅葉が進み、葉が落ちる月、「葉落ち月(はおちづき)」の略、稲の穂を張る「穂張り月(ほはりづき)」の略、雁が渡ってくる月であることから「初来月(はつきづき)」の略などいろいろな説があります。
実は私が昭和62年に受考した教員採用選考考査にこの中の一つが出題されました。
1月睦月(むつき)正月に親類一同が集まる、睦び(親しくする)の月。
2月如月(きさらぎ)衣更着(きさらぎ)とも言う。まだ寒さが残っていて、衣を重ね着する(更に着る)月。
3月弥生(やよい)木草弥生い茂る(草木が生い茂る)月。
4月卯月(うづき)卯の花の月。
5月皐月(さつき)早苗(さなえ)を植える月。
6月水無月(みなづき)「無」は「の」、田に水を引く月。
7月文月(ふみづき、ふづき)稲の穂が実る月(穂含月:ほふみづき)
8月葉月(はづき)木々の葉落ち月(はおちづき)。
9月長月(ながつき)夜長月(よながづき)。
10月神無月(かんなづき)全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になるから。出雲地方だけ神在月(かみありづき)
11月霜月(しもつき)霜の降る月。
12月師走(しわす)師(お坊さん)が走り回る月。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐