二中ブログ

【千日紅と黒斑蘇鉄蜆】050822

 職員玄関近くのセンニチコウがクロマダラソテツシジミで賑わっています。幼虫はソテツの葉っぱを食べ、成虫はシジミ(貝)のような羽を持っていることからこの名前がついています。羽を広げるとブルーですが上手く撮れませんでした。蝶は羽を閉じてとまる、蛾は羽を開いてとまる。有名な見分け方です。

 もともとは日本にはいない蝶でしたが1992年に沖縄で発見されてからどんどん生息地が広がっているそうです。千日紅は上舞先生から頂いたものや、S先生が持ってきた花のこぼれ種から育ったと聞きました。良い感じです。