二中ブログ

二中の最新情報!

【謹賀新年】060101

 新年明けましておめでとうございます

 本年も水俣二中をよろしくお願いいたします

今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」です。

「甲」は「甲乙丙丁」の最初の文字で、物事の始まりととらえることができます。

「辰」は「ふるう、ととのう」という意味があり、発芽した植物がしっかりとした形になる、つまり成功ととらえることができます。

 新しいことを始めて成功する、いままで準備してきたことが形になるといった、縁起のよい「甲辰」。良い年にしましょう。

【虫の知らせ】051231

 平成28年の今日、父が脳梗塞で倒れました。前日の30日は、次男を熊本市に迎えに行っており、帰りに実家に寄ろうとも考えたのですが、夜も遅かったため助手席の次男と「また1日には田浦に行くから、今日はそのまま水俣に帰ろう。」という話をしながら、田浦ICを通過しました。

 31日、母から「父の様子がおかしい、反応がない。」との電話がありました。私は、すぐに救急車を呼ぶように伝えました。

 『何かあったら救急車』平時はそう考えるのですが、緊急時は動転して『まずは子ども』となってしまうようです。実は妻の父が倒れた時も、義母が最初に電話したのは自身の息子でした。同じように「すぐに救急車!」と言われたそうです。

 搬送された水俣医療センターでは、明日はどうなるか分からないような状況でした。その後、最悪の事態は脱しましたが、丸7年間芦北町の病院に入院したままです。

 実はこの原稿を書いていた今年の11月17日の夕方、市P連の会議のため学校に残っていると、妹から「父が危ない状態にある」という連絡が入りました。病院は感染症予防のため面会が制限されています。私も体調不良が続いていたため会えずにお別れを覚悟しました。

 24日の夜、県PTA大会の反省会の終わり頃に「危機を脱した」との連絡が入り一安心しました。

 倒れた前日も今年も父のことを考えていました。虫の知らせでしょうか。

【2学期を振り返って2】051230

生徒会会長 A.Aさん

 私はとても充実した2学期を過ごすことができたと思いました。なぜなら、二中生が活躍する場面が多く見られたからです。

 2学期は職場体験学習や駅伝競走大会、修学旅行など様々な行事がありました。その中でも生徒全員が一つの目標に向かって一所懸命取り組めたのが文化祭だと思います。今年の文化祭は去年までとは違い、劇や講話、生徒の発表など盛りだくさんな内容で心に残る文化祭になりました。文化祭を成功させることができたのは、生徒一人一人が自分のクラス、学年のために一所懸命頑張ってきたからです。その姿勢に運営の執行部や文化・学習委員会はとても支えられ、生徒会スローガンや「風格ある二中生」に近づいていると感じました。

 次に先日行われた生徒会役員選挙です。正直、僕は立候補する人がいるのか心配でしたが、たくさん立候補する人がおり、とても嬉しかったです。結果として当落はありますが、学校をより良くするために行動したことに自信を持ってほしいと思います。

 選挙が終わり、3年生は受験に向けてスパートをかける期間に入りました。志望校合格に向けて有意義な冬休みを過ごし、3学期は受験や卒業を見据えて、勉強や今しか過ごすことのできない友達と更に充実した中学校生活最後の3学期を送っていきたいと思います。

【2学期を振り返って1】051229

3年生 O.Nさん

 私が2学期に一番頑張った事は勉強です。夏休みが終わり、2学期に入るといよいよ私は受験生なんだなという自覚が芽生え、不安や焦りが募り出しました。そこで私は、受験生としての自覚を持ち、今学期、本気で勉強しました。休み時間、昼休み、放課後は塾に行って勉強し、その結果、第3回定期テストではこれまでのテストの中で最高点を取ることができました。努力したことが結果になりとても嬉しかったです。そのことが自信になり、少しだけ勉強が楽しいと思えるようになってきました。しかし、何度か体調を崩してしまい、やる気が出ない日もありました。そんな中でも周りの友達や先生方から「頑張ってるね。」と言われることが増えて、とても嬉しく頑張ることができました。

 3学期の目標は二つあります。一つ目は朝早く起きることです。私はなぜか夜遅くにやる気が出て勉強を夜中までして朝起きることができず、遅刻ギリギリという日が何日かありました。ですから、夜は早く寝て、早起きできるように冬休みのうちに習慣づけたいです。

 二つ目は受験日まで今のモチベーションを維持し続けることです。健康的な生活を心がけて準備を完璧と言えるくらいにし、3学期に控える受験まで後悔が無いようにベストを尽くしていきたいです。