二中ブログ

二中の最新情報!

【こども議会】060808

 水俣市の「子ども議会」が市役所4階の水俣市議会の議場で開かれ、二中からは3年生のMさん、2年生のFさん、Tさんが参加しました。水俣高校と4中学校の代表生徒は、7月23日・24日の未来ラボでの学びを水俣市のまちづくりについての質問にまとめ、それぞれが議員として質問に立ちました。

 たくさんの傍聴者がいる中で緊張もあったでしょうが、Fさんは「水俣高校生が中学生に教える『学びの循環』について」、Tさんは「車の運転ができない高齢者等の支援について」堂々と質問しました。

 Mさんは議長を務め、落ち着いて議事を進行しました。

 議会の様子は、後日、水俣市の広報紙に掲載されます。

 

【銅賞おめでとう】060807

 今日の午後から、熊本県立劇場コンサートホールにおいて「第91回NHK全国学校音楽コンクール熊本県コンクール」が開催され、水俣一中と水俣二中が合同で出場します。朝からの練習を聴かせてもらいましたが素晴らしい出来です。表情も良し!この後10時半にバスは二中を出発します。リラックスして実力を発揮してください。

【追記】合唱、歌い終えました。感極まって涙ぐむ生徒もおり、これまでの取組に、こちらも泣きそうでした。最後まで一生懸命に緊張感をもって、心を込めて丁寧に歌い終えることができました。これまでのお支え、応援、本当にありがとうございました。(14:15、引率のM先生より)

タイトルも変更しました。8年振りの銅賞おめでとう!

【カンタくん人形】060806

 さすがに生徒がいない夏休みはネタが尽きてきました。そうそう、今日はこの話にしましょう。

 県北のT中学校の皆さんへ、私が2年間同じ学校で勤務したH先生を紹介します。

 同勤の頃は臨採でしたので、県外の実家から学校の最寄り駅まで列車で通勤していました。行き帰りに採用選考考査の勉強をするためです。家庭学習ノートを作って渡したところ、同じ学年の先生が毎日点検をしてくれました。それに応えようと一所懸命勉強しました。漢字の再テストを受けさせられている夢を見たこともあるそうです。おかげで採用され、T中学校への赴任が決まりました。

 異動の時に当時の教頭先生からもらったメッセージを今でも名札の裏に入れています。子どものころ、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に写った写真も入れています。人の思いを大切にする先生です。

 今年は県の体育研究会の授業者に進んでなったそうです。学習構想案検討会では、運動の動きが分かるようにと自作の人形を用意してきました。名前は「カンタくん人形」、自分が大好きな先生です。

 H先生から時々メッセージが送られてきます。先日は奥様と建物が写った「私は今どこにいるでしょう?」クイズでした。その前も旅行の晩御飯の写真でした。仕事もプライベートも充実しているようです。

 最後にT中の皆さん、水俣二中の皆さん、学校の先生になることを進路選択の一つにしてくれると嬉しいです。

【蛹(サナギ)】060805

 チョウやカブトムシ等は、幼虫の時はひたすら餌を食べて栄養を蓄えるのに向いた体をしており、餌を認識する最低限のセンサーと消化器官からできているそうです。そして、成虫になる一回前の脱皮の時にサナギになります。サナギの段階で体は一旦ドロドロになり、飛ぶ能力を含めた高い運動性を備えた成虫へと変わります。

 今日は熊本県の社会科教育研究会の夏季研修会でした。11月12日の県大会に向けて、水俣芦北郡市の社会科の先生たちで何度も検討した学習構想案(どんな授業をするかのプラン)を持って会に臨みました。そこで県内の多くの先生方と議論を重ね、熊大の先生から助言をいただき、構想案も授業者の水俣一中I先生の頭の中もサナギになり始めのドロドロの状態です。事前授業を行う水俣二中F先生の頭の中もドロドロだそうです。

 しかし、研修の感想は「とても勉強になった。来年以降も参加したい。」でした。11月には美しく大きな羽を広げた姿をお見せできそうです。(もちろん主役は生徒です。)

【明日から頑張る】060804

 もう8月です。ちびまる子ちゃんは「夏休みは何日あると思ってんのさ。宿題なんていつでも出来るよ。それより今を大切にしなきゃ。」と言っていますが、今の積み重ねが明日になります。「明日から頑張る!」を25回言うと新学期です。

 昔は涼しい時間に起きて勉強する、涼しい場所(図書館)を捜すという努力もセットでした。エアコンもない担任時代は、ぬるい風が回る扇風機と、水の入ったバケツを教室に持ち込ませて宿題をしたりもしていました。創意工夫を削いでいるかもしれません。
 所ジョージさんは、夏休みについてこんなことを言っています。
「少年少女に言っておこう。夏休みは、夏休みの宿題があるから充実するんだよ。宿題を溜めて、『あー、早くやんなきゃな。宿題やんなきゃな。あー、月末に溜まってくな。』っていうのがあるんで、遊びが充実するんだから。夏休みをいくらでも遊んでいいですよってなったら、退屈でしょうがないよ。」

これも一理あります。

【見つけにくいものですか】060803

 バッグに入れたはずのカード入れがない。昨夜は使ったので確かにあった。
 いや、よくよく考えるとバッグに入れたと言う記憶がない。プリペイドカードだけなのが幸いだ。最悪、被害額は中に入っている分だけで済む。
 朝からの記憶を振り返る。「あった」から「ない」までの時間、車を降りたのは本屋さんに行った時のみ。ポケットにはスマホと財布だけ入れたので、カード入れは車から出していない。これは自信がある。いや、本当にそうか?
 車から降りるときにドアの周辺に落とした?バッグは後部座席に置いていたのでそれはないはずだ。応援を終えて車に乗る時、ドアの周辺には何もなかった。いや、本当にそうか?
 何度言われても玄関に水筒を置いていく私だ、信用はできない。入れるところ、置くところを決めようと何度思ったことか。つい最近も車のカギを捜したはずだ。iPadのSiriに「スマホを探して。」と呼びかけ、「近くにあります。音を鳴らします。」と答えられるのも毎度の事だ。
 カバンの中も机の中も探したけれど見つからないのに、車内で発見。やっぱりバッグには入れていなかった。私の記憶が正しいことが証明された。

 年に何度も大切なものを行方不明にして反省する。最近では、無くすはずがない、どこかにあるとポジティブに考える始末。いや、本当にそれで良いか?

 ほーら、今日もバッグに水筒が入っていない。なかなか治らんけど、自覚が第一歩。

【グリーンカーテン】060802

 うだるような暑い日が続いています。先日の昼休みの職員室の話題は水俣の某有名饅頭屋さんのかき氷「コバルトミルク」でした。冷たい氷を食べた後の締めの〇〇饅頭、私は黒餡派です。高校生の頃は、部活帰りに水俣駅前にあったミ〇ク饅頭の店に、列車の発車時刻を見ながら飛び込むのが日課でした。

 さて、花壇のこぼれ種から育ったゴーヤでグリーンカーテンができました。大成学級のモロヘイヤも収穫できました。

 

【リズムジャンプ講習会】060801

 昨年度、二中にいらっしゃったK先生(野球部顧問)など、さまざまなご縁でつながった米野岳中学校のM先生に来校いただき、駅伝メンバーと陸上競技部、バスケットボール部が参加してのリズムジャンプ講習会を7月30日に旧三中体育館で行いました。

 ただの準備運動ではなく、音楽に合わせながら効果的に体を動かすことで、運動パフォーマンスの向上だけでなく、気持ちを高める効果もあります。最近は、スポーツクラブや部活動の強豪校のウォーミングアップで取り入れることも多く、注目されている内容です。

 受講した生徒たちは手拍子をしながらリズムに乗り、さまざまな動きを笑顔で行っていました。充実した講習会でしたので、今回学んだことを体育の授業や委員会活動などで全校生徒に広めていきたいと考えています。

【県中社研大会に向けて】060731

 今日も二中に郡市の社会科担当者が集まり、11月に開催される熊本県中学校社会科教育研究会の人吉球磨・水俣芦北大会の授業づくりを行いました。水俣芦北は水俣一中のI先生が、公民的分野で地方自治の公開授業を行いますが、ゴミュニケーション(二中で言うところの「地域ゴミ分別収集」)を取り上げます。授業を通して、参加されるたくさんの先生方に水俣市の今を知ってほしいと思っています。

 ここからは水俣市以外にお住いの皆様への内容です。

 先日は私が住んでいる区の分別収集の日でした。
水俣環境クリーンセンターでは、最初は「燃えるもの」と「燃えないもの」に分けていたのですが、平成5年の3月に燃えないゴミの中に黒い袋に入れられた中身の残った小型プロパンガスボンベが入っており、そのまま破砕処理施設に運び込まれて、作業中に爆発、機械は破壊され、屋根も破壊されるという大事故が起きました。人身事故にはなりませんでしたが、何千万円もの費用が修理にかかり、このような危険なものを出してしまう市民にも責任があるのではないかという意見が出たそうです。
 20種類の分別は、モデルの7地区からスタートし、全地域で実施されるようになりました。2種類から20種類へ、大変なご苦労があったかと思います。平成13年からは生ゴミの分別が始まり24種類、令和2年度以降は23種類に分別しています。
 私の息子たちも生まれた時から分別が当たり前なので、子どもの頃は「コンビニはゴミ箱が燃えるゴミ、ペットボトル、カンの3つしかないと困る。」と言っていました。
 私が生徒会を担当していた頃は、「生徒会長と環境委員長は同格」という位置づけをして、環境教育先進校として多くの視察や取材に対応していました。

【三者面談】060730

 今日から3年生の三者面談です。自分はどうしたいのか、そのために何をするか。しっかり考える時間にしましょう。

 ところで、テレビ番組を見ていると、何10年前の話だ?というものがずいぶんあります。投稿をもとにした再現ドラマなども、「本当に投稿をもとにしているの?作家の思い込みや想像の産物じゃないの?」と疑いたくなるものが多くあります。刑事や医者、弁護士等、職業ドラマを見ている当該職業の方も同じことを思っているでしょうが、学校は他の職業と違って、児童・生徒・学生として所属していたことがあるので、想像しやすいのでしょう。「今でもそうなんだ。」と誤解を広めないようにしてほしいところです。
 よくある場面「内申書に書くぞ!」、「内申点を下げるぞ!」についてそもそも、学校では「内申書」という言葉を使いません。高校入試の際に提出する「調査書」を再現ドラマではそう呼んでいるようでが、その時点で間違いです。日々の授業の評価をもとに適正な評定をつけており、校長の決裁まで、複数で数段階のチェックを行います。違和感がある場合は各段階で評価者に説明を求めますし、システム上、評定は恣意的な改ざんができないようになっています。
 また、所見や行動の記録もマイナス内容は一切記入しないので、調査書が不利に働くことはありません。部活動も「毎日の練習に頑張った。」は顧問の主観。県大会で何位、〇〇検定が〇級などの成果が反映されるのみです。そうしないと、担任の文章表現力が合否に反映されることになってしまいます。生徒指導上の課題があっても「元気がよく」や「行動力があり」と肯定的に書きますが、そこは許してください。
 評価を下げることを書くなど、二次募集や浪人による生徒や家庭の心の負担、担任の心労と事務的負担が増すばかりです。しっかり褒めた文章が続きます。
 つまり、ドラマのセリフの「内申書に書くぞ!」は「良いことを書くぞ!」という意味のはずです。

【花盛り】060729

 PTA花壇のヒマワリが花盛りです。「咲くのが当たり前」じゃないのです。咲かせるまで、咲かせた後もしっかり面倒を見て。中学生と一緒です。学習会や部活動、生徒の送り迎えや散歩の途中、ぜひ花壇にお寄りください。

【九州大会・全国大会出場】060728

3年生のNさんが3000m走で九州大会と全国大会に、2年生のMさんが1500m走で九州大会に出場する事となりました。昨年度の先輩達に続く快挙です。おめでとう、このつながりが二中の伝統になります。活躍を応援しています。

【千羽鶴】060727

 二中生と保護者の皆さんのみにわかる話題です。24日に千羽鶴と生徒会執行部が作成したメッセージ動画を届けました。とても感謝されていました。水俣二中の生徒は最高です。ありがとう。

【宿題】060726

 生徒から「先生は宿題がないからいいですね。」とよく言われます。宿題…。あります。たくさん、たくさん。
 今日は県校長研究協議大会の分科会で司会をしています。この大会で発表を令和元年と令和5年の2回。その他、九州特別活動研究会の助言者、実践論文執筆、群馬県で開かれた全国大会での発表、県教頭会研究大会での指導助言、県事務研研究部会で講話、今回の司会とよく仕事が回ってきます。この夏も九州PTA研究大会の発表原稿の仕上げとプレゼン作成が待っています。
 校長なりたての頃、郡市会長のY校長先生から「先生が仕事を断ったのを見た事がない。」と言われたことがありました。引き受けた後「しまった。」と思う事は多々ありますが、自分が勤務している学校の良さを広めるチャンスと思えば断る理由はありません。ただ、子どもの頃と違って、宿題終わりませんでした、家に忘れてきました、明日出して良いですか?は通用しないのがつらいところです。
 そんな時は、「シン・ゴジラ」の國村隼さんのセリフを思い浮かべます。「礼には及びません。仕事ですから。」

...と言える大人になりたいです。

【掃除】060725

 1学期の校長室の掃除担当は2年生のUさんとEさんでした。学期を通して黙々と隅から隅まで掃除をする姿には感心しました。大掃除の日は、仕上げに雑巾を細く絞ってドアの溝を拭き上げてくれました。バケツの水も真っ黒です。ありがとう。

【しらっぺ】060724

 大学生の時、熊本市周辺出身の友達から指摘されたのが、「ば」で打ち切る表現です。
 芦北方面では、「勉強せんば(いかんたい)」、「きつかばってん走らんば(強ならんぞ)」、のように、( )の中まで言わず「ば」で打ち切ることが多いのですが、友達には違和感があったようです。よく「狸がおってさ。」と続けられました。
 初任校は菊池郡の西合志南中でした。生徒の言う「えじい(怖い)」がまったく何のことやら。人吉二中に転勤した時は、生徒から相づちの表現の「じゃ」について、「友達には“じゃ”、先輩には“じゃっです”、先生には“じゃっとです”」と使い分けていることを教えてもらいました。
 高校卒業以来、18年ぶりに水俣に帰り、水俣二中に赴任しました。ちょうど、津奈木中出身の M 先生(現湯浦中・理科)がいらっしゃいました。4月最初の職員会議の資料の帳合いをしている時、M 先生から出たのは「こら“しらっぺ”やった。」数十年ぶりに聞きました。津奈木でもこのような言い方をしていたようです。
 令和になりましたが、職員室でたまに聞こえる懐かしい表現を嬉しく聞いています。

【アイス指数】060723

 今日も暑い一日でした。今日も午前中は社会科の会議のため校長室で過ごしました。汗をかかないと体調を崩してしまいますので、一日1回は学校の草刈りをするようにしています。今日も汗が止まりません。頭にかき氷やアイスが浮かびます。

 日本アイスクリーム協会のHPによると、20 代~40 代の男女300 人を対象の調査で、アイスクリームがおいしく感じられる気温は、53.0%が「25℃ぐらい」、25.0%が「20℃ぐらい」と回答、平均で24.1℃という結果でした。
 気温が22~23℃を超えるとアイスクリームが、30℃を超えると氷菓やかき氷が売れるようになると言われています。日本気象協会のHPには『アイスクリーム指数』のページがあり、「アイスが食べたくなる」度合いを、天気や気温などのデータから計算しています。数字が大きいほど「アイスが食べたい!」と感じる気象条件で、今日の水俣市の指数は90でした。29日(月)と1日(木)は100の予報です。熱中症にもご注意を。

 同じ話を去年も読んだような?気のせい、暑さのせいです。今夜もこっそり、アイスをお風呂に持ち込むことにします。

【校長面談2】060721

 多少緊張がほぐれた後はいよいよ本題の進路目標や学習状況についての話です。今はネット等の情報もたくさんあり、とても良く調べています。聞いたことのない県外の高校や職業もたくさん登場しました。

 習い事を活かして将来こんな仕事に就きたいと、具体的な職業名を挙げてきたりもしました。将来、サッカーのJ1、J2のほとんどのチームで二中生の姿を見ることができそうです。勉強不足で知らない職業もたくさんありました。ダンサーにもいろいろな種類があるんですね。子どもたちは目的意識をもって社会の変化に適応しています。

 毎日1~2時間は必ず家庭学習をしていると回答した生徒がほとんどでした。3年生になって自分や学級が成長したことは「進路について考えるようになった」「勉強を頑張るようになった」が上位です。行事への取組も積極的になりました。特に体育大会の満足度が高かったようです。「3年生という自覚があった」からだそうです。団席からの応援が体育大会をさらに良いものにしましたね。後輩に良い見本を示しました。伝統となることでしょう。

 友達の良さや、自分のちょっとした頑張りについて気付き、たくさん話してくれました。「気付く」を大切にしたいという話を校長講話でしたことがありますが、それができるすばらしい子どもたちです。

 私が中学校の頃、入学式で前に並んだ生徒会執行部の先輩方の姿、行事の頑張り、中体連大会での活躍、様々な場面で圧倒されました。

 今、二中の職員室では「授業の雰囲気が変わった」「3年生の良さが二中を進化させている」という話をよく聞きます。面談をしながらそのことを実感します。二中の新たな流れをつくる自慢の3年生です。自主的な2回戦もお待ちしています。

【校長面談1】060720

PTA新聞の元原稿です。

 「校長面談」と書くと硬く感じますが、要は雑談です。体育大会後に3年生の一人一人と校長面談を始めました。趣味や特技が最初の質問です。マンガ、アニメ、バンド、ゲーム、アイドル、ユーチューバー、習い事など生き生きと語ってくれます。ガンダムや仮面ライダーつながりもできました

 マンガ・アニメで一番人気は「怪獣8号」でした。しばらく校長室前にも置いたので、たくさんの生徒が読みに集まっていました。マンガを否定する方もたまにおりますが、スマホマンガのような縦横のスクロールと違い、コマ割りが工夫された雑誌の漫画は、文脈を理解しながら次の駒を読み進めるのに読解力が必要だそうです。実は楽しみながら鍛えられています。アニメ化されたものは読みながら声優の声で脳内変換しており、これも楽しみながら鍛えられています。

 生徒から聞いたものは必ず帰宅してから見たり調べたりするようにしました。なるほど、人気があるのが分かります。アイドルやバンドの見分けがつかなくなくなりました。私の父母が「近頃の歌手は誰が誰かいっちょん分からん。」と言っていたことに今強く同意します。毎日の除法検索で精神面は若返りましたが、健康面は寝不足でプラスマイナスゼロの1学期でした。時々、会議中に疲れた顔をしているのは退屈しているのではなく、毎晩努力されているからだと温かく見守ってくださいと職員には屁理屈を言います。

 名前の由来について聞くと説明できた生徒は半数ほどでした。「この漢字を使っているのは優しい人に育ってほしいから」「兄弟みんな〇〇に関係がある一文字です」など、保護者の皆さんが宝物に名前を付けた時の思いを聞かせてもらいました。ぜひ、子どもたちに「ちょっとここに座りなさい、あなたの名前はね~。」などかしこまらず、さらっと親の思いを伝えていただくと嬉しいです。

つづく