水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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こども家庭庁の2020年度調査によると、平日1日当たりのインターネット利用時間は高校生が6時間14分、中学生が4時間42分、小学生(10歳以上)が3時間46分。小学4~5年の10歳で自分専用のスマホを持つ人は約65%。10歳以上の保護者でスマホの利用を制限していると答えたのは83.4%。ゲーム等の課金が数10万円になったというケースもよく聞きます。
昨年度の水俣二中の生徒間のトラブルは、ほぼすべて何らかの形でSNSが関係しています。生徒は未成年者ですから、警察との連絡会でも保護者の「契約者の責任」を果たすことが求められることがしばしばです。
4月26日(金)の授業参観は全学級でSNSについての授業を行う予定です。
今日も1階職員室前の生徒作品ギャラリーには、躍動感あふれる作品が並んでいます。地域のみなさんもぜひどうぞ。入館料無料です。
「環境教育の二中」水俣第二中学校の伝統あるブランドです。4月1日の朝は、着任された先生方も入っての自主的な清掃からスタートしました。昨夜の雨で落ち葉が積もっていた闘魂碑周りもとてもきれいに整いました。
豊臣秀吉がまだ足軽という下級の兵士だったころ、他の足軽たちと集まって「どんな望みがあるか」を互いに言い合うことになりました。
足軽たちは口々に、「殿様になりたい」、「百万石(300億円くらい)の国をとりたい(肥後藩で52万石)」と言いましたが、秀吉はこう言いました。
「今より百石(300万円くらい)多くもらえる身分になりたい」。すると他の足軽たちは「なんて夢の小さいやつだ」と一斉に笑い出しました。
そこで秀吉は、こう言ったそうです。「おぬしらは所詮かなえられない望みを言い合っているにすぎない。俺の目標は頑張れば必手に入るものだ。空頼みではなく手の届く望みなのだ」
手を伸ばせば届く小さな夢をかなえ続ける事で、とてつもなく大きな夢に手が届くようになります。
令和6年度の学校教育目標は「自立心にあふれ、夢を実現する二中生」です。
〇春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)。
〇「咲く」と複数を表す「ら」を加えたもので、元来は花の密生する植物全体のこと。
〇富士の頂から種をまいて花を咲かせた「木花之開耶姫(コノハナノサクヤヒメ)」から。
桜の季節です。湯の児の海岸道路を歩いていると、幹から直接花を咲かせている桜の木を見かけることがあります。これは「胴吹き桜(どうぶきざくら)」と言い、老木に見られる現象です。枝を伸ばし、花を咲かせるのが通常ですが、光合成をするが衰え、根から栄養を取るのも難しくなると、眠っていた芽が幹から直接花を咲かせて、少しでも多くの養分を確保しようとするそうです。その木の中で一番早く咲き、一番遅くまで咲き誇る胴吹き桜に二中ベテランズが重なります。来年度も若もんズに負けんように頑張ります。(上は今朝、下は令和4年3月27日)
今回の定期異動で7名の先生方が昇任・転任されることになり、今日の朝刊に掲載されました。これまで大変お世話になりました。新天地でのご活躍を祈念いたします。
卒業生が退任式の後にいったん帰宅し、高校制服を見せに来てくれました。あれれ、良く見ると一人だけ何かが違うような…。
退任式を行いました。転出される先生方は、二中に対するたくさんの思いを伝えて式場を後にされました。ネット上での発表が28日(木)の夕方、朝刊への掲載が29日(金)という事です。
校長会の資料配付のため湯浦中、佐敷中、田浦中を回りました。転出される先生にもごあいさつができました。湯浦中のO先生と2人で勝手に標準木と決めた桜も随分咲いていました。
二中では放課後に若もんズ数人でキャッチボールやノックをしたそうです。職員室から見ていたS先生方もウルウルっときたそうです。K先生とF先生は八代高校時代は野球部の3年生と1年生という関係。当時はキャッチボールなど恐れ多くてできなかったそうで、憧れの先輩と同じ学校に勤務できたことにとても感謝して、限られた1年間を過ごしていました。「先輩の先生の言う事は9割は正しい。」郡市の研修会でK先生が初任者の先生方に贈ったメッセージです。F先生も納得していました。
出会いは偶然、別れは必然。今年度のメンバーで過ごすのも残り5日間、一日一日を惜しんでいます。明日の退任式は先生の卒業式です。
N.Yさん
私は中学2年生までは近くの高校への進学を考えていました。しかし3年生になり、受験について本格的に考えた結果、県外の高校への進学へ変更しました。その学校には推薦入試と学力入試の2つの方法がありましたが、私は推薦入試の条件に少し届かなかったので、学力入試で受けることになりました。推薦の条件には調査書の評定が大きく関わるため、合格する可能性を少しでも上げるためにも1・2年生のうちからしっかり勉強を頑張るべきだったと反省しています。
学力入試の内容は国数理英の4教科と面接でした。私は勉強を始めたのがおそかったこともあり、特にスケジュールの調整に力を入れました。決める際は試験日から逆算して考えるのがお勧めです。
次に4教科の勉強の方法についてです。国語は得意なので授業に集中しました。また、英語は早い段階で英検準2級を取得しました。英検は英語の勉強をするきっかけにもなるし、3級からは入試判定でも少し加点されるため、チャレンジしてよかったと感じています。逆に数学と理科は自信がなかったので、その教科は夏休みから対策を行いました。数学は先生からプリントをもらって問題を解き続け、理科は3年間で行った実験の内容を復習しました。
4教科以外の勉強もしつつ、面接の練習を3学期から始めました。多くの先生から「面接は受け答えの内容もだけど、しっかりとした言動ができるかがもっと大切。」という助言をいただきました。そこで、目上の方への言葉遣いに気をつけて生活し、何回も何回も先生や友人に協力してもらい練習しました。
受験勉強は自分が思った以上にきつかったです。しかし、友人と放課後に残って勉強したり、面接練習をしたりなどやり方次第ではとても楽しめました。本番の試験ではとても緊張するけれど、周りの受験生も同じなのであせらず自分の精一杯を発揮できたと思える受験になるよう後輩の皆さんも頑張ってください。
1年代表 M.Hさん
私がこの1年間頑張ったことは定期テストに向けての学習と駅伝です。まず、定期テストに向けては、最初のテストでたくさん勉強したにもかかわらず結果を出すことができませんでした。勉強方法の何が悪かったかを考え改善しました。具体的にはワークを中心とした勉強や、暗記することは紙に書いて覚えるなど方法を変えたことで少しずつ点数をあげることができました。これからもテストに向けてしっかりと取り組んでいきたいと思います。
駅伝については、朝夕、2・3年生と一緒にきつい練習をしてきました。夏休みの練習が始まってすぐは中学校の練習についていくのがやっとで、とてもきつかったことを覚えています。郡市中体連駅伝メンバーを決める選考会では結果が出せずにメンバーに入ることができませんでした。そのため、県大会ではメンバー入りができるように練習を頑張りました。クラブチームや2・3年生と一緒に練習し、速いペースで何本も走りこみました。また、自主練習では自分を追い込む練習をしました。練習はきつかったけど、メンバー入りするために頑張りました。その結果、メンバー入りを果たすことができました。練習した分、成果が出るとわかり、嬉しかったです。
タイムを出したい気持ちが強かったからきつい練習から逃げず耐えることができました。この経験を生かして2年生でも得意な陸上競技を頑張っていき、さらに上位を目指したいです。そのためにも、自分より速い先輩と一緒に練習していきたいと思います。
水俣市4中学校合同チームが佐賀県立森林公園野球場(さがみどりの森野球場)で開催される第21回九州中学生選抜軟式野球大会に出場しています。選手は朝6時半に水俣二中を出発しました。試合は11時40分開始の予定です。勝利を期待し、応援しています。
※続報1(15時22分):途中、雨天中断になったようですが、再開して佐賀代表に2-1で勝利。2回戦に進み沖縄代表の東風平中と対戦しています。
※続報2(17時19分):東風平中との2回戦はタイブレークとなり、3-4で惜敗しました。応援ありがとうございました。
大掃除の時間、玄関側溝の金属の蓋を上げ、きれいに掃く2年生2人の姿がありました。
中学校生活もそれぞれ残り1年間と2年間。楽しいこと、感動すること、困難なこと、いがみ合うこと、悔しい思いをすること、進路決定という大きな壁に挑むこと。学校生活でしか経験できないたくさんのことがあるでしょう。それらにどう向き合ったかが経験値をあげることにつながります。全てはこれからの自分の人生にとってプラスという意識で毎日を過ごしましょう。卒業時に目指すのはレベル99です。
水俣二小の卒業式に参列してきました。大きな声の返事、6年間の思いが伝わる呼びかけと歌。久しぶりに4・5年生も参列しての心のこもった式でした。それぞれが進学する学校での活躍が楽しみです。(写真は卒業証書授与前の校長先生と介添えのM先生)
今朝、ウォーキング中に撮影しました。湯の児海岸道路の一本の桜の老木に花が咲いていました。温泉入り口のチューリップも咲きました。今日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」春分の日です。天文観測による春分が起こる春分日が選定されて休日とされますが、通常は3月20日から21日ごろのいずれか1日となるようです。昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」と言いますが、実際は昼の方が少し長いそうですね。
行動制限なしの令和5年度、昔のことを忘れ始めました。4年前を振り返ってみます。
令和2年2月27日(木)の臨時休校の報道を受けて、帰り道に給食の代わりのカップ麺を買いに量販店に行きました。すると、駐車場は車でいっぱいです。中に入るとみんながトイレットペーパーとボックスティッシュを手にしています。トイレットペーパー売り場もレジも人でいっぱい。
何事か?と思っていると、田浦中の保護者Kさんに会いました。「トイレットペーパーとティッシュがなくなるというデマがSNSで流れている。」とのことでした。Kさんは「デマ」という認識があり、別なお買い物でしたが、ほとんどの人のカートには一人あたり制限のあるトイレットペーパーとボックスティッシュが入っていました。子どももたくさんいました。複数で買いに来たようです。自宅用ばかりでなく、買いに来ることができないじいちゃん・ばあちゃんちの分、兄弟の分となるんでしょうね。レジの横には購入制限を超えた個数を買おうとして回収された分がたまっていました。
ネットを見ると今回のデマの記事が大きく載っていました。熊本県の人が特に騙されているようです。デマゴーグはどこの誰でしょう、「マスクの材料に紙が回収される」ということが根拠のない根拠のようです。
手持ちのマスクの箱を見ると素材は「本体・フィルタ部…ポリプロピレン・ポリエチレン」、「耳ひも部…ナイロン・ポリウレタン」という表示がありました。使い捨てマスクは「紙」製ではないようです。
いや、よく読むと下の方に「外箱…紙」という表示が。回収された紙製品は「外箱」になるのかと大笑いです。オイルショックのトイレットペーパー事件から、情報を正しく判断する目はまったく育っていないように感じました。これも、未来の人からは「なんで?」と笑われることでしょう。
060315R6年度家庭訪問のお知らせ(家庭配付).docx
今年度、下着と靴下の色の見直しについて生徒会で討議を行ってきましたが、先日の生徒総会で確認し、以下の通り見直しを行うことになりましたのでお知らせします。令和6年4月1日より適用します。(3月15日付文書でお知らせ済み)
【現行】
〇年間を通じて白、ベージュ、グレー(無地)の下着(ワンポイントが入ったものは可)をにつける。
〇靴下は、白色(側部ワンポイントは可)でくるぶしが隠れる長さのものとする。
【見直し箇所】
〇年間を通じて白、ベージュ、グレー、紺、黒(無地)の下着(ワンポイントが入ったものは可)を身につける。
〇靴下の色は、白、紺、黒、グレー(側部ワンポイントは可)のいずれかでくるぶしが隠れる長さのものとする。
備考
※新しく購入していただく必要はありません。
※下着は「無地のワンポイントまで可」であること、靴下は「くるぶしが隠れる長さで側部ワンポイントまで可」であることに関しては、これまで通り変更はありません。
運動面では、郡市総体を経て野球部、男女バスケットボール部、ソフトテニス部、陸上競技部、水泳、空手道が県大会に出場し、野球部は三位入賞。駅伝男子は県大会五位入賞。野球も駅伝も他の学校がうらやむこれほどの結果をあげながら、悔しいという感情が先に来るハイレベルなチームに育ちました。この思いはきっと後輩たちがつなぎます。
また、社会体育の新体操、フットサルも全国レベルの活躍を見せました。
文化面では、税の作文や人権作文、絵画や作品展、SDGs未来都市みなまたオリジナルロゴマークなど多くの表彰を受けました。一階廊下を飾った皆さんのすばらしい美術作品の数々は、来校者を楽しませました。
その集大成である文化祭。O実行委員長は「3年間で初めての文化祭。授業での学びを工夫して楽しく、展発表や展示をすることができたこと、各学年が一丸となって練習し、最高の合唱ができたことなど、生徒一人一人が挑戦し開花した文化祭だった。」と振り返っています。
特に皆さんの合唱は水俣市小中学校音楽会でも、いろいろな方から褒めていただきました。今日も圧倒的な歌声で、下級生が越えられない壁となって卒業してください。
生徒会活動にも創意工夫がありました。毎月のいい朝いいあいさつの日に二小に出かけてのあいさつ運動、校舎周辺のゴミ拾い、闘魂碑周りの整備と自ら「風格ある二中生」としての範を示しました。A生徒会会長を中心に、信頼され実行力のある生徒会執行部でした。
加えて、先月末の水俣市民駅伝では、3年生有志で「Winner’s」というチームを作り、見事優勝。苦労を共有してきた仲間だからこその結果でした。
リセットされた学校生活の中で「挑戦」とは、「開花」とは、「躍進」とはを常に問い続け、結果で後輩を導いてきた卒業生の皆さん。皆さんのこれまでの頑張りに対し、改めて称賛の拍手を送ります。
振り返れば入学からの2年間は、感染症拡大防止のために三密を避けた生活が続きました。行事や部活動の制限、リモートによる全校集会、修学旅行も貸し切りバスでの集団行動、会話が楽しい給食は一方向を向いての黙食など、学校生活は大きく制限されました。
そのような日々でしたが、皆さんは『夢に向かって挑戦する生徒 自立と自律』という学校教育目標の具現化に向けて、『挑戦・開花・躍進 ~共力しあって 理想を追求し続ける二中~』の生徒会スローガンのもと、水俣二中の伝統と校風をより輝かせてくれました。
行動制限が解除された今年度、最上級生としての集団の力は、まず体育大会で発揮されました。2年間の積み重ねが少ない中、大会を成功に導くには大変な苦労があったかと思います。
T体育大会実行委員長は、「一番大きな声を出して頑張りましたが、たくさん失敗しました。しかし毎日の練習が終わるたびにその日の反省をして、次の日には前の日の自分より成長できるように努めました。」と、振り返っています。
中でも、全国陸上選手権大会に出場した県トップ選手2人による男子1500m走の同着優勝。今後も体育大会の度に語り継がれる名場面です。
その後も皆さんは輝き続けました。
3年2組の皆さんへ
後期入試も終わり、クラスマッチで良い思い出も作り、いよいよ卒業式を待つのみになりました。今、どのような心境ですか。あっという間の3年間でしたか?入学してから長かったですか?人それぞれ、様々な感情がわいてくると思います。
3年前、あなたたちと出会って、最後の1年間を担任として関わることが出来ました。そんなあなたたちは、すごく特別な存在です。3-2になって、多くの出来事がありました。中学校最後の体育大会や文化祭で、困難にぶつかっても前を向き、協力しながら乗り越えてきました。3-2の前向きな姿や団結力がとても好きです。この2つの大きな行事での3-2は、先輩として頼もしい姿を後輩に見せてくれていることが、担任として大変嬉しかったです。合唱コンクールでは、みんなで最優秀賞を目指して昼休みも放課後も合唱をしましたね。正直、苦手な人にはきつかったと思います。しかし、文句も言わずに、みんなのために歌う姿が最優秀賞をとるクラスの姿だと感じていました。本番では、緊張しながらも精一杯の合唱を聴かせてくれたことにとても感動しました。また、最優秀賞を取り皆で喜び合った瞬間はとても幸せでした。
入試が近づいてきて、多くの人が不安を抱える進路選択の時期になると、今までとは顔つきが変わり学習に向かう姿勢が見られ、いいクラスになっているなと感じていました。また、この時期から学び合う姿が増え始めました。卒業が近づくにつれ、いよいよ新たなステージに旅立っていくのかと寂しい気持ちと期待する気持ちと半分半分あります。しかし、5年後、10年後に成長した姿を報告してもらえることが楽しみです。
私自身、あなたたちを担任でき最後の1年間に関わらせてもらったことは本当に幸せです。出会えて、ともに成長できたことが大切な宝物です。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐