学校生活

2018年10月の記事一覧

鹿北少年野球クラブ

 10月31日(水)20時30分、旧岩野小学校体育館で鹿北少年野球クラブの練習が行われていました。いつもは、鹿北町グラウンドで行われている練習ですが、今日はグラウンドが使えないとのことで体育館での練習となりました。

 体育館に入ると元気の良い小学生のあいさつが迎えてくれました。元気な声が響き、活気のある練習が行われていました。保護者の方々もノックをしたり、投手としてボールを投げたり、みんなで頑張っていました。女子もいましたが、かなり上手でビックリしました。

 中学校の野球部に入ってくれることを楽しみに待っています。

今日の給食

10月31日(水)今日の給食には、「ハロウィン」のお菓子がついていました。いつからこんなに盛り上がりをみせたのだろうと思いながらいただきました。

 おいしかったです。

のぼり旗付け替え

10月29日(月)昼休み、鹿北町グラウンド周辺の「のぼり旗」の付け替え作業を行いました。28日(日)の行われた茶山唄全国大会から、11月17日(土)・18日(日)に行われるかほくまつりへの旗の付け替えです。

 多くの生徒が手伝ってくれたおかげで、スムーズに付け替えをすることができました。鹿北町はいよいよ、かほくまつりに向けて一直線です。



鹿本商工高等学校「商工フェスタ」

    10月28日(日)、今日は鹿本商工高校で「商工フェスタ」が行われています。高校生が自分たちで作った物や飲食物の販売を行ったり、機械や様々な技術を駆使して来場者にその楽しさ、面白さをを体験を通して教えてくれます。たくさんの人が来校し、高校生の元気な声が響き、とても活気があります。そして何より、卒業生の元気な姿と出会えたこと。3年生が、「◯◯に就職が内定しました!」と笑顔で報告してくれたことがうれしかったです。さらに、本校に赴任する前に勤務していた中学校の卒業生が、子供を連れて「先生!」と声をかけてくれたりと、時の流れを感じさせてくれる心地よい出会いもありました。
    たくさんの買い物と、それ以上に素晴らしいものをいただいて帰りました。

野球部、惜敗

    10月27日(土)・28日(日)、「もっこす杯中学生軟式野球大会」が山鹿市と菊池市の中学校が参加して開催されました。本校野球部は、27日の試合を勝ち抜き、28日、準決勝戦を迎えました。対戦相手は菊池南中学校。9時に始まった試合は、両校投手による投手戦の様相。テンポの良い試合展開であっという間に0対0のまま最終回。7回表本校は0点、7回裏の菊池南中の攻撃もすでに2アウト。延長戦と思われましたが、まさかのミスが重なり、2アウトランナー1・2塁からセンター前にヒットを打たれサヨナラ負けを喫してしまいした。うなだれる選手たちの姿が痛々しいです。「強さ」とは何かを考えさせられた試合。そして、本当の「強さ」を手に入れるきっかけとなった試合。勝負はまだまだ続きます。
    ガンバレ、鹿北中野球部!


「秋」をいただきました!

    今日10月26日(金)の給食は、さんま一尾まるごとです。給食室から魚の食べ方のプリントまで配っていただき、ランチルームでも広用紙に書かれた食べ方のイラストをもとに、すこやか環境委員が説明してくれました。毎年この時期、さんまが給食に登場します。鹿北の秋の風物詩です。今年は、上手に食べることができました!






全校集会

10月25日(木)8時10分より全校集会を行いました。最初は、弓道部、野球部、山鹿市科学展・発明工夫展で入賞した生徒の表彰です。表彰は以下の通りです。

 

 ・平成30年度山鹿市温泉祭協賛山鹿市中体連弓道大会  女子団体2位

 ・第9回八女市少年野球大会兼第12回八女市教育長杯  準優勝

 ・第36回都田旗少年軟式野球大会           優勝

 ・山鹿市科学展・発明工夫展 優賞    上田 琥珀

               アイデア賞 中満 晴美

               良賞    中満 晴美

               佳賞    才田 愁一

               佳賞    西牟田 光虹

               佳賞    井上 巴杏

               佳賞    田中 美羽

               佳賞    古川 桃花




 続いて、山鹿市の代表としてオーストラリア・ニューサウスウェルズ州・スノーイーモナロ市・クーマとの派遣交流のため、オーストラリアに行く生徒の紹介が行われました。3年生1名、2年生1名の計2名が派遣生として11月3日から10日まで、クーマに行きます。言葉も習慣も文化も違う環境での生活は、不安もあると思うけど、それ以上のたくさんの発見と刺激と感動があるはずです。何を持ち帰るのか、楽しみにしています。

社会の授業

 10月24日(水)5時間目、熊本大学大学院教育学研究科の専任教授、シニア教授の方々と大学で学ばれている学生のみなさんが来校され、2年社会科の授業を参観されました。授業は、ペリー来航時の時代背景、社会背景、国際情勢などから、開国したことに賛成か反対かを根拠をもって示し、討論する内容です。生徒は、自分の考えを様々な資料をもとに補強しながら、賛成、反対の立場に分かれ、活発な議論をします。するどい質問が飛び交い白熱していきました。そして議論の中から、賛成、反対以外に、こんな風に考えることもできるなど、歩み寄る意見が出てくるなど、50分の授業の中で生徒の考えに深まりが見えてきました。

 参観された先生方、学生のみなさんから、「すごい授業を参観させていただきました!」「中学生がこんなに意見のやりとりができることに驚きました!」との声をいただきました。2年生の成長を感じさせてくれる社会科の授業でした。生徒も、先生もすばらしかったです。


英語の授業

10月24日(水)4時間目、1年生英語の授業を参観させてもらいました。授業は中学時代に習った記憶がある「三単現のs」でした。今はそんな風には言わないかもしれませんが・・・。めあては、「好きな人を英語で紹介しよう」です。小島先生が「私の好きな人は誰でしょう」と言って、V6の三宅健の写真を黒板に貼った時の生徒の反応はとても微妙なものがあり、教室全体をその微妙な空気がおおっていきました。

授業はとても楽しく進んでいき、一人学び、生徒同士の学び合い、まとめ、振り返りとそれぞれの場面でしっかりとした「学び」がありました。あっという間に50分が過ぎていきました。


ガンバレ部活動生!

  10月22日(月)放課後、夕闇がせまる中、部活動が行われています。弓道場に入ると凛とした空気が漂い集中力を高め、的を見つめる生徒の姿があります。静けさの中、一つ一つの動きに神経を通わせ、一瞬たりとも気を抜かない、そんな凛々しい姿に出会うことができました。
    一方、グラウンドでは、女子ハンドボール部が、元気な声を掛け合いながら、シュート練習をしています。素早い切り返し、タイミングのよいパス出し、連携を確認しながらシュート練習を繰り返しています。
    弓道場とハンドボール部の練習グラウンドとは、わずか30mぐらいの距離。そんなわずかな距離の中に静と動があり、不思議な感じがしました。
  ガンバレ、部活動生!


あやすぎ学級、花壇の花植え準備

 10月28日(月)あやすぎ学級前花壇で、楽しそうな声が聞こえてきました。行ってみると、みんなで花壇を耕したり、雑草を取っていました。もうすぐ、新しい土を入れて、花を植えるとのこと。冬の寒さにも耐える花の生命力のすごさを感じながらの学校生活になります。


課題克服学習始まる

10月22日(月)6時間目終了後、学年ごとに課題克服学習を行いました。1年生は数学、2年生は国語、3年生は英語、それぞれプリント学習にチャレンジ。先生方も各学年に入り、アドバイスをしました。わずかな時間ですが、こんな時間の積み重ねが大きな結果となります。1問でも2問でも問題に取り組む姿がいいです。

数学の授業

 10月22日(月)3時間目、1年生の数学の授業を参観させてもらいました。先生と一緒に例題を解いたあと、演習問題にチャレンジしました。最初に自分の力で解き、活動最後の方では、早く終わった生徒がリトルティーチャーとなってアドバイスをしていました。演習問題の答えをみんなで確認し、自分の言葉で授業のまとめを行い、今日の授業の振り返りを隣同士で発表し合っていました。授業の中で、生徒同士の交流の場面があることはよいと思いました。

新しい1週間が始まりました

10月22日(月)新しい1週間が始まりました。朝の鹿北グラウンドでは、小学生と用務員さんが落ち葉を集めていました。グラウンドや道のあちこちに集められた落ち葉の山が出来上がっていました。

中学校のグラウンドでは、楽しく体力づくりをしようと、ランニングが終わったあと、笑顔で様々な種目に取り組んでいました。朝から、元気のよい声が響いていました。

第5回PTA運営委員会【報道】

 10月18日(木)午後8時より図書室にて第5回PTA運営委員会を行いました。役員の皆さまにはご多用の中、ご参加いただきありがとうございました。
 運営委委員会の内容について報告させていただきます。

第5回PTA運営委員会(10/18実施) 報道

議1 平成31年度PTA役員選考について(案) 
 
□PTA役員選出を、地区選出ではなく学年選出に変更します。  
  (各学年から4名選出の計12名を選出してもらいます)
 
□各部は現在の体制から、生活指導部と保健体育部を統合し、生
       活保体部
とします。
  
各部体制は次のようになります。
 
 ・文化研修部・生活保体部・家庭部
学年部  
  ・各学年から選出された12名が学年部以外の部に入ります。
  ・学年部は今まで通り、各学年から2名の選出となります。 
   ※ただし各部選出の4名と学年部選出の2名は重複できます。
  ・
各学年からの選出は最小で4名、最大で6名となります。

 □11月30日(金)にPTA臨時総会を開催し規約改正を提案し
  ます。
規約が改正されれば、第1学年・第2学年は11月30日
  の授業参観時に平成
31年度の役員選出を行います。
  小学6年部は小学校に依頼します。

協議2 小中合同運動会・体育大会について(案) 

 □1学期より、小中学校校長、教頭、小中学校PTA三役で話し合
  いを重ね、平成31年
度は、小中合同で運動会・体育大会を行お
  う予定です。(5月下旬開催)
 
□菊池北小・菊池北中学校のプログラム等の資料を参考に提案があ
  りました。
 
□今後、小学校の役員会でも提案を行っていきます。
 □11月上旬頃、全保護者に他校のプログラム等の資料とともに、
  アンケート調査を実
施します。このアンケートは合同開催の賛否
  を問うものではなく、合同開催に向けて不安な点
や質問や意見を  
  収集させていただくことが目的です。
 
□11月の臨時PTA総会(授業参観の日)時に、質問や不安な点
  についてお答えでき
るようにします。

協議3 ふるさと1000人合唱参加について
 
□11月17日(土)かほくまつり1日目の午前中、中学校体育
  館にて練習を行います。
練習はこの1回のみですが、ぜひ多くの
  保護者の皆さまに参加いただきたいと思いま
す。練習時間は後日
  学校から連絡があります。


各部からの報告 

 □文化研修部
  PTA新聞「あやすぎ」を発行しました。

 □生活指導部
  ナイトハイク、台風接近のため中止となり残念でした。

 □保健体育部
  かほくまつり健康マラソン大会が行われます。生徒の参加を。

 □家庭部
  清流祭バザーご協力ありがとうございました。

  給食試食会、学校保健委員会を開催する予定です。

 □学年部
  3年部 高校説明会            11/ 2(金) 13:40~

      進路総会             11/22(木)

  全学年 授業参観 懇談会 11/30(金)

 □総務部
  PTA九州ブロック研究大会鹿児島大会 2名参加

  熊本県PTA研究大会球磨大会 2名参加

 □行事等確認
  茶山唄全国大会     10/28(日)
  
3年第2回共通テスト  11/ 1(木)・2(金)
  
北部ブロック音楽会   11/ 9(金)鶴城中にて

  教育委員会総合訪問   11/14(木)分科会に代表参加

  ふるさと1000人合唱 11/17(土)かほくまつりにて

  PTA授業参観     11/30(金)

  臨時PTA総会     11/30(金)

  市人権フェスティバル  12/ 2(日)

  第2学年修学旅行    12/3 (月)~5(水)沖縄

  3年三者面談      12/上旬~

  保小中なかよし駅伝   12/18(火)

 
 □次回PTA運営委員会 
  2/7(木)20時~  ※19時~役員会実施

山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会・作品展

 10月20日(土)8時45分より、菊鹿町グリーンパルスにて、山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会及び作品展が開催されました。山鹿市内小中学校の児童・生徒、さらには保護者の皆さま、地域の皆さまが来場し、体育館いっぱいになりました。

 司会の小学生の「目と耳と心で参加しましょう」との開会の言葉で発表会が始まりました。鹿北中は、平小城小・三岳小・鶴城中・鹿北小とともに北部地区となります。今日の日を迎えるまで、何度も集まって練習を重ねてきました。たくさんの先生方に指導していただき、小中学生が協力して劇を創りあげました。

 そして、発表会の最初に登場したのが北部地区です。最初というのは緊張しますが堂々の演技で声も大きく表現力もとても豊かでした。

劇の内容

 自然豊かで、みんなが仲良く暮らす北部村に鬼たちがやって来ました。どうも北部村に住みつくつもりらしい・・・。困った村人は、力を合わせて鬼たちを追い出すことになりました。様々な方法を使って鬼に出て行ってもらおうとします。そして、とうとう村人みんなの力で鬼たちを追い出すことに成功します。しかし、今度は、鬼が「この村が気に入った。一緒にこの村に住みたい」と村人にお願いします。鬼が村人を食べてしまうのではとの誤解も解けて、最後はみんなで一緒に暮らすことになり、鬼と村人みんなが握手をする中、幕がおりる。

 劇の内容も温かく、鬼の演技は会場の方々みんなを引きつけるほどの迫真の演技。小中学生一人一人の頑張りが伝わってくる最高の劇となりました。劇に込められた思いもしっかりと伝わってきました。

 その後、西部地区、東部菊鹿地区、東部鹿本地区、手をつなぐ育成会本人部会、南部A地区、南部B地区の児童・生徒を中心に、劇、音楽物語、ダンス、合唱と続きました。また、途中に作品を鑑賞する時間があり、手作りの小物、絵画、書道など一生懸命つくった作品を鑑賞しました。

司会、開閉会式、あいさつ、会場作りなども小中学生の手で行われ、笑顔と感動が体育館いっぱいに広がる学習発表会・作品展となりました。







 

 

 

「かほくまつり」に向けて、いよいよ本格的に始動!

10月19日(金)5・6時間目、3年生の総合的な学習の時間では、かほくまつりに向けての取組が行われました。

 今年は、鹿北の食材を生かしたスイーツづくりと販売、さらには、かつてかほくまつりで担がれていた神輿を中学生が復活させるというプロジェクトにチャレンジしています。

 総合の時間前半は、鹿北の代表的な農産物である「お茶」と「栗」を使ったスイーツを生徒が考案し、地元の「ゆ~かむ」さんとのコラボレーションでの試作品が完成したので、3年生全員で試食会をしました。甘さ控えめですが口の中に抹茶の香りが広がります。そして、栗を食べると今度は栗の甘さが広がってきます。鹿北の秋を感じさせてくれるスイーツの完成に笑顔が広がります。これから名前を決めたり、いくらで販売するかなどの話し合いを行っていくことになりますが、どんな名前になるのか、とても楽しみです。

 総合的な学習の時間の後半は、体育館に移動して、神輿を担ぐ練習です。前回はあまり上手にできず、肩がいたくなりました。さて、今回はどうでしょうか。

 鹿北の北勢会のメンバーの皆さまにご指導いただき練習開始です。最初に三本締めを行い、かけ声と笛の合図で神輿を担ぎます。「ズシン」と肩に重みが伝わります。そして足を動かしながらリズムをとり、少しずつ前に進みます。何度も神輿を担ぎましたが、前回の練習より上達したとお褒めの言葉をいただきました。まだまだ、練習が必要ですが、かほくまつり当日、鹿北グラウンドで神輿を担ぐ3年生の姿とともに、町の皆さまのたくさんの笑顔が見えてきました。




3年生、気合が入ってます!

 10月19日(金)朝7時40分、秋のやわらかい陽射しが差し込む3年教室には、社会科の先生の気合の入った元気な声が響いていました。3年生の朝の勉強会、教室からは熱気が感じられます。清流祭、駅伝と続き、いよいよ、勉強に拍車がかかってきました。3年生の真剣なまなざしからは、中学卒業後を見据えた上での「今」の大切さが感じられました。

 ガンバレ3年生!

中学2・3年生合同学活

 10月18日(木)県人権子ども集会報告会に引き続き、中学2・3年生の合同学活がランチルームで行われました。今回の提案は「これからの鹿北小中学校が協力して、自治的な生徒会・児童会活動ができるような組織改革をしよう」です。生徒会三役からの提案では、児童数や生徒数減少が続く状況を説明し、今の委員会活動ができなくなってくることから、どのような改革が必要なのか、その方向性について説明がありました。それを受けて、最初に委員会ごとの話し合い、その次に、縦割り班9班に分かれての話し合いが行われました。活発な意見交換をする中、再編案の素案がまとめられ、再度生徒会三役から提案することとなりました。

 生徒が自主的に学校生活をよりよくするための話し合い。一人一人の成長を感じることができた学活となりました。これからが楽しみです。


県人権子ども集会報告会

10月18日(木)、今日は鹿北小・中学校合同で、先日行われた県人権子ども集会の報告会を行いました。1期の小学1~4年生までは小学校音楽室で、2期の小学5・6年生と中学1年生は小学校ランチルームで、3期の中学2・3年生は中学校ランチルームにそれぞれ別れて報告会を行いました。

各期の報告会では、当日の様子をビデオで見たり、参加者が感想や決意を発表しました。また、発表してくれた人にたくさんの人が返しの言葉を伝えてくれました。

 参加者の思いがみんなに伝わり、パークドームで行われた集会で決意したことが鹿北小・中学校の児童・生徒に広がっていきました。

 これからも、ここ鹿北の地に、小学生、中学生が人権文化の花を大きく咲かせていきます。



新たな目標目指してスタート!

10月18日(水)、今日の朝、すでに来年の中体連駅伝競走大会に向けて練習を開始しました。本校グラウンドを1周40秒で、男子は15周以上、女子は10周以上走ることが目標です。

 かなり、高い目標ですが、目標達成に向けて、今日から新たなスタートです。


 

山鹿市中体連駅伝競走大会

10月16日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会が総合体育館周回コースにて開催されました。本校からは、男子2チーム、女子1チームが出場しました。選手を含めて、多くの生徒が今日の日を迎えるまで、毎日毎日練習を重ねてきました。時には、自分に負けたり、時には、負けそうになる心に打ち勝ったりしながら、ひたすら走ってきました。そして、駅伝は、マラソンと違って「たすき」をつながなければなりません。その分、一人一人の選手にかかるプレッシャーも大きくなります。そんな中でも、頑張り続けた総決算の日がやってきました。

午前10時、女子がスタート。1区から圧倒的な強さを見せたのは、県大会3連覇中の山鹿中学校。鹿北中は鶴城中との接戦となりました。最終5区は最後の直線残り100mでわずか2m前に鶴城中の選手がいます。そして、残り50m鹿北中が鶴城中の前に出ます。このままゴールするかと思われたあと10mで鶴城中が抜き返す。ああ〜もうだめかと思ったわずかゴール20cmぐらいで驚異の粘りで抜き返し、奇跡的な勝利を勝ち取りました。
 優勝という結果は得られませんでしたが、それ以上に素晴らしいドラマを見せてくれました。




 11時10分、男子がスタート。米野岳中、山鹿中、鹿本中が前に出る展開。男子は女子と同様、鶴城中との勝負。最終区に入っても前を行く鶴城中の選手は豆つぶぐらいの大きさ。誰もが勝負あったと思っていたに違いありません。しかし、最後の直線に戻って来た時、我が目を疑うような光景。なんと鶴城中のすぐ後ろに鹿北中の選手がついています。逃げる鶴城中、追う鹿北中、みんなの視線が二人に釘付けになります。最後の最後鶴城中の粘りが上回り抜くことはできませんでしたが、まさかの大接戦となりました。
優勝には絡めませんでしたが、会場に駆けつけた人の歓声と拍手が秋空に響きました。





 男子オープンで出場した選手も必死です。陸協の方々から、走り方がとてもすばらしいとの声も聞かれました。最終区の選手は、沿道からの大きな拍手の中ゴールテープを切りました。生徒数が少ない中、男子が2チーム出場。とても立派です。1・2年生主体の若いチーム。今日の経験をぜひ次に生かしてほしいと思います。




 鹿北中の女子も男子も、最後まであきらめない、その姿勢は多くの人に強烈な印象を与えました。中学生のひたむきな姿に、私たち大人が大切なことを教えてもらった、そんな駅伝大会となりました。

   選手とともに一緒に練習をしてきたなかまの存在も大きかったです。選手に寄り添い、声をかけ、たすきをつなぎ倒れこむ選手を抱える姿は、チームとしての一体感を感じました。

 そして、鹿北中の全校応援。閉会式の講評でも「競技とともに印象に残ったのが鹿北中学校の応援です。大きな声を出して一生懸命応援する姿。自分の学校だけでなく、すべての学校の選手を応援する姿は特に印象に残りました。」との言葉をいただきました。

 
 鹿北中の生徒の皆さん、先生方、本当にお疲れ様でした。また応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、本日はたいへんありがとうございました。


蚕(かいこ)元気に育ってます!

10月15日(月)、朝、技術準備室に1年生が4名いました。何をしているのだろうと見てみると、蚕のあかちゃんにエサ(桑の葉)をあげていました。ものすごく小さかったのが、約1cmぐらいの大きさまで成長していました。

 しかし、その数の多さには驚かされます。鹿北中全校生徒の何倍もの数です。全部が大きくなったらいったいどうなるのだろうと心配になるくらいの数です。

 1年生が、一生懸命愛情を注いで育てているから、これだけの数が育ったのだと思うと、やはり毎日の愛情は大切なんだとあらためて気づかされます。

山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式

10月15日(月)、8時10分より体育館にて、山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を行いました。西浦先生より、出場選手や補員の生徒34名の名前が呼ばれ、元気よく返事をして前に整列しました。
 
代表生徒が激励の言葉を発表し、「頑張ってください」ではなく、「一緒に頑張りましょう」と言ったことがよかったです。

 選手代表の言葉でも、「練習の成果を発揮して、たすきをつないでいく」と力強く発表しました。

 選手宣誓も、元気よく決意みなぎる宣誓が体育館に響きました

 いよいよ、明日は勝負の時です。本校は全員で応援に行きます。選手も、補員の生徒も、応援の生徒も、先生方も、一人一人ができることを精一杯やることで、鹿北中の団結力を見せつけてほしいと思います。

ガンバレ鹿北中!


熊本県人権子ども集会2

   10月13日(土)に開催された県人権子ども集会。子ども実行委員のあいさつから始まりました。

 「おかしいことは、おかしいと訴えていますか。」

 「踏み出す勇気を~あなたの一歩で伝わる・繋がる・広がる~」の集会テーマとともに、「まわりにいるなかまのことをちゃんと知っていますか。相手のことを正しく知ることは、いじめや差別をなくすために私たちにできることです。今日の集会は私たちみんなでつくりあげる集会です。」




  続いて、甲佐町立白幡小学校、南阿蘇村立南阿蘇中学校、城北高校2年女子生徒の体験・活動報告が行われました。

 

「実践を通して、一人の力では達成できないことも、なかまとならできる。相手を理解し、思いを伝えることができるなかまをつくっていく。」

「知らないことが差別や偏見を生み出す。相手のことを知ることが大切」

「自立して、しっかりした自分の考えをもつことが大事。それを伝えていく、説明する力をつけていくことの大切さに気づいた。」

「人は一人ではない。たくさんの味方がいる。思いやりの心をもち、笑顔で過ごせるふるさとをつくっていく。」

「自分が思っていることを相手に伝えられるようになった。そして、支えてくれるなかまがいる。気持ちを伝えることは、とても勇気がいる。勇気をふりしぼって、一歩を踏み出していこう。」

 
たくさんのメッセージを伝えてくれました。


 そして、参加者全員で「集会アピール」を採択し、「BELIEVE」を手話を交えて歌いました。歌声は会場全体を包んでいきました。

 
 集会を終えて、小中高校生がそれぞれ自分の学校、自分のふるさとに戻っていきました。それぞれの学校、ふるさとでどんな実践を創っていくのか、これからが本当の始まりです。




熊本県人権子ども集会1

    10月13日(土)午前10時より、パークドーム熊本にて、県人権子ども集会が開催されました。全県下より約6000人の小中高校生が集い、部落差別をはじめあらゆる差別をなくすことを確認し、それぞれの学校・地域にもどって実践につなげていくための集会です。本校からも23名が集会に参加し、差別をなくすなかまとしての決意を固めることができました。そして、本当の勝負は学校にもどってからです。一人一人が、自分の思いを勇気をもって伝えていくことができるかどうかです。一人一人の勇気ある行動を期待しています。集会の詳しい内容は、後ほどお知らせいたします。





城北高校、学校説明会

   10月12日(金)午後、城北高校の学校説明会が行われました。全校集会から参加させていただきましたが、校長先生の熱いメッセージが全校生徒に伝えられました。全員ではありませんが、本校の卒業生とも話をすることができ、頑張っていることがうかがえてうれしかったです。



ありがとうございます!

今日の給食の時間、誕生日を生徒の皆さん、先生方が祝ってくださいました。予想もしていなかったことなので、ビックリするとともに、とてもうれしかったです。本当にありがとうございました。こんな温かい雰囲気がある学校を、生徒を、先生方を誇りに思います。
   ※個人的なことで申し訳ありません。

科学展・発明工夫展、お待ちしております!

10月13日(土)・14日(日)は山鹿市科学展・発明工夫展が鹿本市民センターで開催されます。毎年、小中学生の柔軟なアイデアにビックリさせられ、研究の視点や考察にも「なるほど」と思わされます。とても刺激を受けます。

 ぜひ、皆さまのご来場をお待ちしております。

読み聞かせ、ありがとうございます

10月12日(金)、今日は、マザーグースの皆さまによる読み聞かせの日です。月1回ですが、絵本との出会いはとても貴重です。生徒と話をすると、「時間がある時はゲームをしています」という答えがけっこう多いです。だからこそ、心がほっとしたり、あったかくなったりする絵本の世界は、今の小中学生には大切な時間なんだと思います。

マザーグースの皆さま、ありがとうございました。

平成30年度 山鹿市鹿北町戦没者追悼式

10月11日(木)9時40分より山鹿市鹿北町戦没者追悼式が鹿北市民センターで行われ、本校中学2年生も出席させていただきました。

 追悼の言葉では、「尊い命の犠牲の上に、今の日本の平和と繁栄がある」「平和は何事にも代えがたい大切なもの」と語られました。また、中学生に対して「過去に戦争があったことを忘れることなく、452人がこの鹿北町から戦地に行き亡くなられたことを知り、語り伝えてほしい」「追悼式を通して、平和を学ぶ機会としてほしい」との熱い思いを伝えてくださいました。

 2年生の女子生徒が、生徒代表の言葉を次のように述べてくれました。

 本日、鹿北町戦没者追悼式にあたり中学生を代表して追悼の言葉を述べさせていただきます。

 私たちは、戦争のない平和な日本に生まれました。そんな私たちが戦争のことを考えるとき、自分を犠牲にして闘われた兵隊の方々の思いがどんなものだったか計り知れません。戦争に敗れとても悔しかったことでしょう、家族を思い、とてもつらく悲しかったことでしょう。戦争のことを考えるとき、なぜ、戦争をしなければならなかったのか、戦争で誰が幸せになるのか、私は疑問ばかり浮かんできました。戦没者の方々はもちろん、そのご家族の方々の無念な思い、苦しみは消えるものではないでしょう。

  私たちは、12月に修学旅行で沖縄に行きます。第二次世界大戦中の日本で、唯一地上戦が行われた場所です。沖縄戦のことについてこれから学習していきます。楽しい思い出もつくりながら真剣に平和や戦争のことについて学んできたいと思います。戦争で戦い、亡くなられた兵士の皆さん、その親族の方々、そして戦争の被害に遭われた多くの皆さん方の思いを知り、それをたくさんの人たちに伝えていって、二度と戦争が起きないようにしなければなりません。つらく悔しい思いだったと思います。そんな被害を受けられた方々の思いを受けとめ、これから私たちは平和な世界をつくっていきます。

 今日ここに戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、未来を担う私たちも平和な世界の実現に力を尽くしていくことを誓います。

 
 2年生は12月の沖縄修学旅行に向けて、平和学習を始めていきます。今日の追悼式での学びを修学旅行につなげて、一人一人が平和について真剣に考えてくれること願います。



 

 

鹿北小中学校合同授業研究会

10月10日(水)、14時25分より鹿北小学校4年担任、船津先生の研究授業(特別活動)が行われました。研究授業に引き続き、15時45分より鹿北小中学校合同の授業研究会を行いました。この研究会には、めのだけ小学校の竹下教頭先生に助言者としてご参加していただきました。

 研究会では、目標を意識しながらの話し合い活動をするには、板書を生かす方法、折り合いの意味、キーワードの効果的活用、発表のかたよりをなくすには、つながりのある発表ができたか・・・・等々、活発な意見交換を行うことができました。まとめとして、竹下教頭先生より、ご自身の今までの実践から、みんなで学級づくりをすることの意義や課題に対してどのように取り組んできたのかなど、資料をもとに多岐にわたるお話をしていただきました。特に、「みんなで取り組むことの心地よさ」との言葉が印象に残りました。竹下先生、ご多用の中、本当にありがとうございました。今日の学びを小中学校で生かしていきたいと思います。

県人権子ども集会、事前の取組

   10月10日(水)の昼休み、中学校ランチルームで鹿北小中学校合同で13日(土)に行われる県子ども人権集会に向けての、事前の取組を行いました。人権集会に参加する目的をそれぞれが確認し、歌の練習などを行いました。たくさんの小中高校生が集い、差別に負けない生き方をさらに強くしていく集会です。18日は鹿北小中学校合同の報告会も予定されています。鹿北に人権文化の花を小中学生が咲かせていきます。

山鹿市科学展・発明工夫展出品生徒紹介

10月10日(水)、給食時間中、ランチルームにて山鹿市科学展・発明工夫展(10月13日・14日開催)の本校代表出品者の紹介を行いました。出品者一人一人の紹介と、作品の紹介や苦労した点などを発表しました。どの作品もアイデア豊富で研究の成果などもわかりやすくまとめられており、力作ぞろいです。科学展・発明工夫展は鹿本市民センターが会場ですので、ぜひご来場をお願いいたします。

 出品作品は以下の通りです。

【生物】お茶の原点~挿し木の成長~  3年 中満 晴美さん

【発明】ペットボトルロケット調整機  3年 才田 愁一君

【発明】かんたん!靴下ばき      3年 西牟田 光虹さん

【発明】分別ごみ箱          2年 上田 琥珀君

【発明】らくらくスポンジ       2年 井上 巴杏さん・田中 美羽さん

【発明】開け!上靴入れ        1年 古川 桃花さん


 

だご汁、ごちそうさまでした!

10月10日(水)、今日は1年生の調理実習が行われました。メニューは「だご汁」です。だご汁とは、平たい団子(だご)の入っている熊本の代表的な郷土料理です。ホッとする温かさであっさりとした味でおいしかったです。中学生で、だご汁が作れるようになるというのはすごいと思いました。

 心も体も温かくなりました。ごちそうさまでした。


駅伝試走

   10月9日(火)、今日は振替休業日。朝8時から市中体連駅伝競走大会に向けて、山鹿市総合体育館周回コースでの試走を行いました。試走には、鶴城中と米野岳中も来ていました。快晴のもと最初にコース周辺のゴミ拾いを行い、その後アップ、コースの確認を行い、10時に試走を開始しました。実際のコースを走ることで、当日走るイメージをつかむことができます。16日(火)の大会当日に向けて充実した試走となりました。




湧永製薬ハンドボール部との交流会

   10月8日(月)、体育の日らしく、オムロン鹿陽センターにて湧永製薬ハンドボール部との交流練習会が行われました。この様子は、「かたらんね」でも生放送されました。山鹿中ハンドボール部、鹿北中ハンドボール部がこの交流会に参加させていただき、楽しく充実した時間を過ごすことができました。

第34回清流祭 ~百花繚乱~

 10月7日(日)第34回清流祭が鹿北中体育館にて開催されました。今年のテーマは「百花繚乱」~自分の壁を乗り越えて、みんなで輝くこの瞬間~です。一人一人の個性の輝きを大切にしようとの思いが込められています。様々な表現を通して、中学生の今の思いを伝えてくれました。成長を実感した一日となりました。

オープニング

「どうせ私なんか」じゃいいことないよ。一人一人みんないいところがある。一人一人の良さを輝かせること、それが百花繚乱。清流祭テーマを的確に劇で表現してくれました。

◯吹奏楽部発表

演奏を通して音楽の楽しさを伝えてくれました。吹奏楽部は町のさまざまな所で演奏交流会を行なっています。そして、今日は、体育館にいる人みんなを笑顔にしてくれました。飛び入りの生徒も楽しそうでした。温かい雰囲気と元気になる演奏ありがとうございました。大谷先生も天草から駆けつけてくださり、一緒に踊ってくださいました。再会できて嬉しかったです。

◯英語暗唱

  あんな風に英語で話せたら楽しいだろうなあと思いした。英語を話せたら、もっと自分の世界が広がると思います。11月には、西牟田さん、鬼塚君がオーストラリアに行きます。英語を学び、オーストラリアの文化に触れてくることと思います。帰ってきたらみんなにたくさんのことを伝えてくれることを楽しみにしています。

◯人権作文

1年生の発表は、事件や事故が多くの人の人生を変えてしまう。ルールを守ることの大切さを伝えてくれました。毎日たくさんの事件事故が起きています。私たちはそのことに慣れてしまっていることにあらためて気づかせてくれました。事件・事故の裏にある人の悲しみや悔しさを見つめさせてくれました。

2年生の発表は、CMで流れるある外国の人の生活から、自分の生活の中での当たり前はけっして当たり前ではないこと。自分に何ができるのかを考えたり感じたことを伝えてくれました。誰もが立ち止まることない、ほんのちょっとしたところで立ち止まり、そこから自分を見つめていく、そんな感性の豊かさを感じました。

3年生の発表は、自分の家族を見つめ、人を傷つける言葉は許せないという強い思いを伝えてくれました。家族の深い愛情の中で生きていることへの感謝とともに、人は誰かに幸せを与えることができる。誰にでも人権があることを力強く伝えてくれました。

1年生の劇  「私たちの鹿北町〜過去と現在、そして未来〜」

鹿北の伝統産業である紙すきと養蚕について体験を通して感じたことや学んだことをもとに発表しました。鹿北町の過去と未来にタイムスリップするという発想が素晴らしかったです。そして、見事に当時の人々の思いを表現してくれました。また、未来の鹿北町では、養蚕が医療に役立ち、人の命を救う大切な役割を持つことを表現し、養蚕の可能性を伝えてくれました。蚕を育てることで命の大切さを感じたとの言葉も印象に残りました。

2年生の劇  「少年兵とぼく」

発表をどうするのか、学級での話し合いからすでに劇は始まっていました。そして「くらしといのち」をテーマとして決めていく過程に2年生の成長を感じました。戦争をどう表現するのか試行錯誤しながら創りあげた劇は、戦争の悲惨さと命の尊さを見事に伝えてくれました。今回の学びを12月の修学旅行につなげていくことと思います。職場体験についてのスライド発表では、働くことの意義、喜び、苦労など聞き取ったことや感じたことが簡潔にまとめられていました。


展示発表

体育館後方には、書道、絵画、総合的な学習の時間での学び、家庭科作品、支援学級生徒の作品、鹿北絵画クラブの皆さまの作品など様々な表現活動による成果が展示されていました。完成させるまでの大変さや創意工夫が一つ一つの作品から感じられました。そして、出来上がった作品からは作者の温もりが伝わってきました。


合唱祭

1年生「マイバラード」

アカペラでの合唱。とても難しいことにチャレンジしました。歌詞の中に、「なかまがここにいるよ、いつも君を見ている。助け合って生きていこう」とありました。1年生の思いがこの歌詞に込められていると思いました。

2年生「風をみつけて」

やればできる18人の生徒たち。18人18色。2年生の元気の良さが感じられる合唱でした。「踏み出してみよう風を感じて」「羽ばたいてみよう風を感じて」、これからの鹿北中学校を引っ張っていく意気込みが感じられる2年生の合唱でした。

3年生「YELL」

3年生らしい選曲。3年生にしかできない選曲。語りかけるように、時には力強く、3年生の思いをストレートに表現しました。「さよならは悲しい言葉じゃない。それぞれの夢へと僕らをつなぐエール」、5ヶ月後の卒業式。「一人一つの道を選んだ」卒業生が、どんな思いでこの曲を歌うのだろうか、そんなことを思いながら聞いていました。


全校合唱

「しあわせ運べるように」の歌と手話。鹿北中の新たな伝統となってきました。熊本城が元の姿に戻るまで歌い継いでいく。そして、熊本地震を忘れることなく、多くの人に元気になっていただきたい、そんな思いが伝わってきました。

  「山のいぶき」は、鹿北の自然の豊かさ、その豊かな自然の中で大海原を目指す清流が目に浮かんできます。清流の一滴である鹿北中生の未来の可能性を感じさせてくれる歌声が体育館に響きました。

3年生の劇  ぼくたちの家族日記

普段あまり意識しない家族。その家族に焦点を当て、自立に向けて一つの区切りを迎えようとしている3年生が、劇を通して家族への感謝の気持ちを伝えました。ありふれた日常の場面を切り取り、表に出てきた感情の奥にある本当の気持ちを見つめていく。すると、今まで気づかなかった家族への思いに気づかされる。目頭が熱くなり、鼻の奥がジーンとしました。
  圧倒的な表現力で会場の空気をつかんだ3年生。さすがです。やはり今年も3年生が、1・2年生の前に大きな壁となって存在感を見せつけてくれました。超えられない壁のような3年生を、どう超えればよいのか、そんな思いを下級生にいだかせることが、鹿北中の清流祭での伝統となっています。3年生からの強烈なメッセージを受け取った1・2年生。どんなチャレンジが始まるのか楽しみです。



 ご来賓の皆さま、保護者の皆さま、本日は清流祭にお越しいただきありがとうございました。今後とも、中学生の成長を温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。


おいしい給食に感謝!

小学校での用事を済ませて、中学校に戻ろうとした時、給食当番が給食を取りに来ました。小学校と中学校の給食の時間帯が一緒なので、小中学生が次から次へと給食を取りに来ていました。どの学年もみんなで並んで、「いただきます」と大きな声で言ってから持っていきます。とてもいい光景に出会うことができました。

 今日の給食は、蒸しパンと和風スパゲティとジャコ入りサラダで、和風スパゲティは感動するほどおいしくて、野菜やシメジなどたくさん入っていて贅沢な感じでした。蒸しパンは弾力があり、かむと香りが口の中いっぱいに広がります。ジャコ入りサラダは、小さなジャコの存在感をはっきり感じることができ、味を引きしめてくれました。

 こんなにおいしい給食をいただくことができることに感謝です。

みんなで清流祭の準備をしました

10月5日(金)、2時間目は8日(日)に行われる清流祭の準備をみんなで行いました。それぞれで役割分担を決めて、協力しながら行うことができました。準備が終わるころには、体育館が様々な表現の場へと変わっていました。

 8日は皆さまのご来校をお待ちしております。


薬物乱用防止ちらし配布

 10月5日(金)朝7時前より、覚せい剤防止キャンペーンのちらし配布を行っていただきました。清流門で地域の皆様、派出所の方などたくさんの方々が、登校する生徒一人一人にチラシを手渡してくださいました。昨日のニュースで、他県の中学生が大麻所持で逮捕されるというショッキングな出来事があったばかりです。ちらしに書かれていることを読んで、絶対にシンナーや覚せい剤に近づかないようにしていきましょう。

 ご家庭でも一読していただきますようよろしくお願いします。

神輿が鹿北中に到着しました

10月4日(木)、午後4時頃、加藤神社に奉納されていた神輿が鹿北中学校に運ばれてきました。11月17日(土)のかほくまつりで中学生が神輿を復活させるために運んでいただきました。かつぐ練習を何度も繰り返して当日は見事な神輿の復活を披露したいと思います。清流祭を大成功させて、いよいよ、中学生が鹿北の文化の再興に取り組んでいきます。

生徒集会 ~合唱祭リハーサル~

10月4日(木)今日の生徒集会は、清流祭の午後に予定されている合唱祭のリハーサルを行いました。生徒の司会進行で全校合唱の体形や各学年合唱の入退場や体形確認を行いました。指揮者の生徒、伴奏者の生徒をはじめ各学年の生徒、全校生徒の気持ちを一つにしてすばらしい合唱を届けてくれることと期待しています。

 10月8日(日)が楽しみです。

◎司会進行の生徒のみなさん

 

◎全校合唱リハーサル

 

◎学年合唱のリハーサル

歌の練習頑張ってます

 給食準備の時間を利用して、清流祭での全校合唱「山のいぶき」の練習に熱が入ってきました。男子は生徒昇降口で、女子はさくら教室での練習です。女子は人数が少ないですが、パートリーダーがリーダーシップを発揮し練習に取り組んでいます。男子は、人数が多い分、元気な声が校舎中に響いています。男子も女子も、精一杯思いを伝えられるよう残り少ない練習時間を有効に使って頑張っています。

清流祭に向けて

 10月3日(水)2時間目、1年生は、家庭科の授業で裁縫の授業です。男子も女子も集中して縫っていました。女子生徒は作品が完成した人もいました。男子は悪戦苦闘の姿がいろいろなところで見られました。清流祭で展示されます。どんな作品が出来上がっているのか楽しみです。
 被服室のベランダからグラウンドを見ると、内山先生が落ち葉を集めてくださっていました。これから秋の深まりとともに、グラウンドのイチョウの葉が黄色く輝き、そして一気に散っていきます。落ち葉集めが大変な時期がやってきます。生徒も落ち葉集めを行いますが、人手が足りないので、なにとぞよろしくお願いします。

 2階教室に行ってみると、2年生が、清流祭の劇の道具を作ったり、シナリオを確認したり、総合的な学習の時間での学びをまとめる活動をしていました。さらに体育館に行ってみると、2年生女子生徒が一人でピアノの練習を頑張っていました。活動場所は、様々ですが目指す目的地は一緒。心を一つに当日の発表を楽しみにしています。

 3階に上がると音楽室から歌声が聞こえてきます。入ってみると3年生が合唱の練習に取り組んでいます。合唱祭では「YELL」を歌います。今本先生とともに担任の先生も一緒に練習に参加していました。思いを込めて語りかけるように歌うところなど、細かな表現を一つ一つ確認しながら完成に近づいているようです。3年生にとっては、5か月後の卒業と重なる合唱。歌を聴きながら5か月後の3年生の姿が浮かんできました。3年生にとって、時の流れが速く感じられる分、一日一日が大切なんだとあらためて思いました。



今日の朝もみんな頑張ってます。

10月3日(水)肌寒い朝ですが、生徒会役員の生徒が青空に国旗、市旗、校旗を掲揚してくれています。毎朝、当番を決めて掲揚を行っています。生徒会の旗揚げから鹿北中の一日は始まります。

そして、いつもように朝のトレーニング。今日は男女一緒にサッカーを行っていました。楽しそうな声が聞こえてきます。

3階の音楽室では、清流祭(7日開催)に向けてピアノの練習を頑張っていました。さらにランチルームでは、3年生が清流祭のテーマを書いた巨大な紙の裏にガムテープを貼って補強していました。けっこう難しかったけれど最後まで頑張りました。

朝、自分のため、みんなのために活動している生徒の姿がたくさん見られました。


放課後、頑張ってます!

 10月1日(月)今日の放課後もグラウンドからは元気のよい声が聞こえてきます。駅伝メンバーや各部活動生が練習を行っています。夕日を浴びて頑張る姿は美しいものです。それにしても、夕暮れが早くなってきたなあと思います。季節の変わり目を感じる時間帯です。

ランチミーティング

10月1日(月)今日はランチミーティングの日です。鹿北小中学校の校長、教頭、教務主任で一緒に給食をいただきながら、様々な打ち合わせを行います。今回は11月に行われる山鹿市教育委員会の学校訪問について協議しました。時間を生み出すのが大変な中、ランチミーティングは、鹿北の強みを生かした取組の一つです。

鹿本農業高校体育大会

10月1日(月)今日は鹿本農業高校の体育大会の日です。台風の影響で今日に延期となりました。毎年、鹿本農業高校の体育大会は高校の特色を生かしたユニークな種目がたくさんありとても楽しみにしています。今年も一生懸命な姿の中に笑いや感動ありの体育大会でした。「俵をかついで、よっこいしょ」では女子が12kg、男子が30kgの俵をかついでのタイム競争。3年生男子が新記録を出して優勝しました。

 卒業生の懐かしい姿も見ることができて、青空のもと楽しい時間となりました。