学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】うれしい手紙!

 昨日、うれしい手紙をいただきましたので、ご紹介いたします。

 名前は書かれていませんでしたが、鹿北中学校をずっと見ていてくださり、また支えてくださりありがとうございます。

 これからも、皆さまの笑顔の輪が広がる活動を生徒とともに創っていきたいと考えています。

 その際は、様々なご意見、アドバイス等よろしくお願いいたします。

【学校生活】PTA総会&部活動総会

 4月18日(日)、午後、授業参観、震災復興プロジェクト、PTA及び部活動総会、学級懇談会、そして各部活動保護者会を行いました。

 休日でもありご多用の中、多数の保護者の皆さまに来校していただきましたこと、心よりお礼申し上げます。

 授業参観では、各学年、熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」を使って道徳の授業を行いました。

 熊本地震から5年目を迎えましたが、まだまだ復興の途上です。「私たちになにができるのか」、「私たちは何をすべきか」を一人ひとりが、保護者の皆さまと共に見つめていきました。

 13時30分、体育館に移動し、生徒会が毎年取り組んでいる「震災復興プロジェクト」を行いました。

 今年は、「しあわせ運べるように」とともに、「花は咲く」についても手話をつけて、また、復興への思いを込めて歌いました。 

 13時50分から、PTA総会及び部活動総会を行いました。

 活動報告や決算報告、活動や予算の提案とともに、令和2年度のPTA執行部の皆さまから、令和3年度の執行部の皆さまへの引き継ぎ式が行われました。

 部活動についても活動及び決算報告、活動及び予算計画について承認されました。

 3月に転退任された先生方も、来校され挨拶されました。懐かしさがこみ上げてきました。

 今日は、あわただしく時間が過ぎていきましたが、たくさんの保護者の皆さま、そして、転退任された先生方にご来校いただき、PTAとして新たなスタートをきることができました。

【学校生活】避難訓練を行いました


 4月16日(金)の4時間目、避難訓練を実施しました。今日は、熊本地震の本震からちょうど5年目となります。

 掲揚台の旗も、生徒会の人たちが半旗にして、弔意を表しています。

 避難訓練は、地震により火災が発生したという想定で行い、地震発生ともに机の下に隠れて特に頭を守りました。

 揺れがおさまり避難を開始します。みんな無言であせることなく避難することができました。

 あいにくの小雨のため、今日は体育館に避難、その後、消防署の方々のお話をうかがい、消火器の使い方を教えていただきました。

 宮城県の旧大川小学校からの「防災と命の授業」に参加したとき、「『まさか』は『いつも』の中にある」と学びました。

 今日がその「まさか」だと思って、真剣に練習することで、「まさか」の時に命を守ることができます。

 そんな思いを共有することができた避難訓練となりました。

 鹿北分署の皆さま、今日はご多用の中、鹿北中生のために貴重なお話や消火器の使い方を教えていただきありがとうございました。

 防災教室(キャンプ)の時には、救急救命についての講習もよろしくお願いいたします。 

 

【学校生活】今日から2日間、学力テストがあります

 4月12日(月)、今日から2日間、全学年「学力テスト」が実施されます。

 今日の1時間目は国語。聞き取り問題では、メモをとりながら集中して聞き取る姿が見られました。

 昨年度1年間の学力定着状況を確認するためのテスト。結果をもとに、復習することが何より大切となります。

 点数も気になるところだと思いますが、一喜一憂することなく、よりよく活用することを第一に考えてほしいと思います。

【学校生活】毎朝の旗揚げ、ありがとうございます

 4月12日(月)、今日も朝から、生徒会リーダーが、旗の掲揚を行ってくれました。 

 「おはよう」とあいさつすると、「おはようございます!」と大きな声で、また、笑顔で返してくれました。朝から、すがすがしい気持ちになりました。

 朝早くから、本当にありがとうございます。 

【学校生活】卒業生の新たな「前進」が始まりました

 4月第2週(4日~)に入り、今年3月本校を卒業した生徒が、高校の制服を着て担任の先生に会いに来ました。

 福岡の高校に通う生徒野球部に入部する生徒は、一足早く来校しました。

 また、8日(木)は、公立高校の入学式を終えた生徒たちがたくさん来校しました。

 そして、今日9日(金)私立高校の入学式を終えた生徒が来校し、今年卒業した生徒全員が、高校生となった姿を見せにきてくれました。

 担任の先生や部活動でお世話になった先生などと楽しく話をする姿は、卒業してまだ1か月もたっていないのに、何かとても成長したように見えます。

 いよいよ新たな生活が始まりましたが、中学校時代と同じように自分自身の「前進」を大切にしてほしいと思います。

ガンバレ、卒業生!

【学校生活】決意みなぎる入学式、そして、山のいぶき

 4月9日(金)14時00分、第50回入学式を挙行しました。

 20名の新入生が入学し全校生徒60名となりました。

 今年度から、鹿北小・中学校は、小規模特認校となり、鹿北町以外からも新入生3名(2年生にも2名)が入学しました。

 決意みなぎる新入生代表の言葉、やさしく語りかけるような生徒会長の歓迎の言葉。

 そして、式後行事では、在校生一人ひとり言葉をつなげて、鹿北中生となる新入生へのメッセージを力強く伝えました。

 メッセージのあとは、鹿北中生が大切に歌い継いでいる「山のいぶき」を歌いました。

 何度も何度も練習を重ね思いを込めてきた歌が体育館に響き渡りました。

 手作りのぬくもりが感じられる素晴らしい時間となりました。

【学校生活】1年生元気に登校・コサージュ贈呈

 4月9日(金)、朝の1年生教室、大きな窓から日射しが射し込み、春の爽やかな風が心地よく吹き抜けていきます。全員が登校しみんな真剣に担任の先生の話を聞いています。

今日はいよいよ入学式。20名が新たに鹿北中のなかまとなります。

 3時間目、1年生は入学式の練習を行いました。

 その時に、先日、新聞にも大きく取り上げられた2年生女子生徒手作りのコサージュが1年生代表生徒に贈呈されました。

 「僕たちのために心を込めて作ってくださり、ありがとうございます。」とのお礼の言葉が体育館に響きました。

 入学式では、新入生一人ひとりが、華やかなコサージュがつけて入場してくる姿が目に浮かんできます。

【学校生活】いつもの朝の光景がもどってきました

 4月9日(金)、今日から1年生も朝から登校してきました。生徒会のメンバーがあいさつを交わしたり、校門一礼などを新入生に教えていました。「今日も一日、勉強やスポーツなどたくさんの学びの場となる学校への感謝と決意の思いで一礼しています。」など丁寧に説明する姿が頼もしく感じました。

 グラウンドでは、朝のトレーニング、消防の鹿北分署前では、女子ハンドボール部の生徒があいさつ運動を行うなど、鹿北中のいつもの朝の光景が戻ってきて、活気に満ちた一日のスタートとなりました。 

 生徒が登校した後の、自転車置き場は、一列にきれいに自転車が並んでいます。さっきまで、先輩たちが、ヘルメットのくくり方やカギを閉めることなどをやさしく教えてくれていました。

 

【学校生活】就任式・始業式、そして学活、さらに新入生登校

 4月8日(木)、8時30分より、新しく来られた先生方の就任式が体育館で行われました。令和3年度、5名の先生方を鹿北中にお迎えしました。

 先生方お一人おひとりから、気持ちのこもったあいさつをいただき、先生方と一緒に頑張ろうとの空気が体育館にひろがっていきました。

 そして、2年生女子生徒が、生徒代表歓迎の言葉を堂々と発表してくれました。

 新たな出会いから令和3年度の一日目は始まりました。

 引き続き、8時50分からは、1学期の始業式を行いました。

2・3年生代表生徒と生徒会三役代表生徒が令和3年度のスタートにあたり、決意を発表してくれました。

 2年生は小中合同大運動会などの学校行事で精一杯頑張りたいとの思いを、3年生は今までの自分をしっかり見つめ、友だちへの思い、自分の成長への思いを8分間かけて、力強く語りかけてくれました。

 生徒会三役代表生徒は、自分の課題を乗り越えている実感をさらなる成長につなげたいと向上への意欲を伝えてくれました。

 3名の代表生徒の決意が全校生徒一人ひとりの胸に届き、新年度のスタートにふさわしい時間となりました。

 始業式後の学活では、担任の先生が、一人ひとりの成長とともに、こんな学級を創っていこうとの思いを熱く語る姿が見られました。

 1年生は、少し大きめの制服に身を包み午後2時までに登校しました。少し緊張気味の生徒もいますが、元気な声が教室に響いています。

 担任の先生との出会い、そして新しいなかまとの出会い、同じ小学校からのなかまとの出会い直しなど、心地よい緊張感が1年生らしいと思いました。

 生徒会三役、各委員会の委員長は、入学式後の関連行事の企画の準備や生徒会主催の歓迎会の取組など精力的に活動する姿が日々が続きます。

 三役としてリーダーの自覚、3年生は最上級生として自覚など、自分たちで感動を創る、学校を創ることに充実感や達成感を感じ始め、楽しさを味わっているように見えます。

 きついこともあるけど、その先には、もっと楽しい景色があることを知った時、人は大きく成長していくのだと、鹿北中生を見ていてつくづく感じます。

 元気をたくさんもらっています。