日々の生活の中で
【学校生活】スイカのあかちゃん
7月2日(金)体育館につながる渡り廊下に、かわいらしいスイカが育ち始めていました。
まだまだ小さいですが、スイカとわかる模様がかすかにあります。
これから、太陽の光りを浴びて、また水分を補給しながら、どんどん成長していきます。食べられる時がくるのが待ち遠しいかぎりです。
【学校生活】読み聞かせ、ありがとうございました
7月2日(金)、今日は読み聞かせを行っていただきました。何と2週連続での読み聞かせ、マザーグースの皆さま、ありがとうございます。
朝8時過ぎ、各学年の生徒が校長室に来て、教室まで荷物を持ったり、一緒に話をしながら案内をします。
そして、教室からは、元気なあいさつの声が聞こえてきます。
すでに、どの学年も机を後ろにさげて、イスに座って読み聞かせの準備を整えて待っています。
わずかな時間ですが、鹿北中の毎月の大切な時間です。
これからも、生徒のために、心温まる絵本の読み聞かせ、よろしくお願いいたします。
【学校生活】陶芸教室に参加しました
7月1日(木)、今日は土曜日が授業参観のため、振替休業日です。休みですが、オアシスクラブ主催の陶芸教室が10時より行われるということで、1年女子生徒3名が参加しました。
熊本大学の先生が来てくださり、粘土からカップを作る手順を丁寧に教えてくださり、いざ活動開始です。
まずは、こねる作業。これがけっこう力が必要でした。
こねることが終わったら今度は、粘土を平らにしていきます。
手である程度ハンバーグのような形にして、そこからは道具を使ってさらに平らにしていきます。
この作業も力が必要で全体重を乗せて頑張りました。
うすく伸びた粘土を竹ぐしで型取りし、水を少しずつつけながら、カップの形に作っていきました。
山鹿市内の小中学生が20名ぐらい参加していて、楽しい雰囲気の中で活動できました。
鹿北中生は、自分のカップを作ったあと、かめやハンドボールのボールなどを協力して楽しそうに作っていました。
約2ヶ月後、焼き上がったカップなどを手にするのを楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】頑張れ、卒業生!
6月30日(水)の午後、今日はテストで早く帰ってきたため、今年卒業した女子生徒が近況報告のため来校してくれました。
楽しく充実した高校生活を送っていることが、表情や張りのある声からも伝わってきました。
在校生にも励ましの言葉をかけてくれて、成長を実感することができて、とてもうれしかったです。
先日、会った卒業生も部活動や生徒会活動、そして、自分の専門の勉強を頑張っていることを話してくれました。
また、高校の先生が来校された時、鹿北中出身の生徒が野球部にたくさん入ってくれて元気よく活動していることを伝えてくださいました。
さらに毎朝、国道3号線を自転車で通学している高校生が、ちょこんとうなずいて挨拶してくれます。
卒業生が、それぞれ自分が選んだ道で、中学生の時と同じように「前進」している姿に接し、エネルギーをもらっています。
頑張れ、卒業生!
【学校生活】2年生から1年生へのアドバイス
先日、2年生代表として総務委員2名と班長6名が1年生教室を訪れ、班活動やなかまづくりについてアドバイスをしました。
最初に、本年2月に鹿北中に転校してきた男子生徒が、鹿北中の生活に慣れていく中で感じたことや、なかまとのつながりが強くなっていった過程などについて話をしてくれました。
次に、1年生が各班に分かれての話し合い活動です。
1年生の班には2年生の総務委員や班長が入って、どうすればもっとみんなと仲良くなれるのかについて、一緒に話し合ったり考えていきました。
その中で、2年生が行っている班ノートが紹介され、1年生が興味深そうに見ている姿が印象的でした。
最後に今日の感想や振り返りを発表しました。
1年生にとって、2年生からのアドバイスは、とても新鮮で、なるほどと思うことが多かったことと思います。
現在、話し合いで出た意見を参考に、1年生も班ノートを始めているそうです。
友だちのことで、新たな発見がたくさんあるといいなあと思います。
【学校生活】1・3年生、非常食体験
6月29日(火)の7時間目、昨日の2年生に引き続いて、今日は1・3年生が非常食試食体験に臨みました。
約50食分のアルファ―米を熱湯8リットル加えて待つこと15分、あっという間に50食分の五目御飯が出来上がりました。
出来上がるまでの15分間を利用して、防災の基礎知識について防災教育主任から話があり、みんな真剣に聞いていました。
体育安全委員が手際よくつぎ分け、いよいよ試食です。
思っていた以上においしくて、パクパクと食べて、おかわりする生徒もたくさんいました。
今日の学びを、どういかしていくのかが大切。「まさか」は「いつも」の中にあるとの言葉を各家庭で共有できるよう、中学生一人ひとりが、今日のことなどを家に帰って話してほしいと思います。
【学校生活】鹿北中の授業のようす
6月29日(火)の1時間目、1年生は数学の授業。
数学の先生以外に2名の先生がいて、3人で個別のアドバイスをしています。
また、早く終わった生徒が「リトルティーチャー」になって、すぐに教えるのではなく、ヒントを出して考える場面を作りながら上手に教えていました。
みんな一用懸命「学び」に向かっていて、いい雰囲気で授業が進んでいきました。
3年生教室では、英語の授業が行われていて、英語の先生とALTの先生2名でやはり個別にアドバイスをしながら授業を行っていました。
また、生徒同士で一緒に考えたり、相談し合っている姿もあり、活気がある授業を創っていました。
せせらぎ教室でも3名の生徒が自分自身のペースで活動したり学んでいました。BGMが流れていて、落ち着いた空間で安心して過ごすことができています。
せせらぎ教室前の廊下から見える景色は、梅雨とは思えないくらいさわやかでした。
1階のあやすぎ学級では、今日はさくら学級の先生が終日リモート研修のため、一緒に勉強していました。
タブレットを活用して学習に取り組んだり、先生と一緒に勉強したり、個別最適な学びを心掛けていることが伝わってきました。
鹿北中の授業は、このような感じで行われています。
そして、2時間目は、2年生が体育館に行く渡り廊下前の花壇にマリーゴールドなどの苗を植えました。
種から育てて、ある程度大きくなったので、2年生みんなで花壇に植えました。
夏には色とりどりのきれいな花が渡り廊下を通る時出迎えてくれるはずです。
楽しみです。
さらに、午後には、1年生が、中庭の1年生教室近くの花壇に、とうもろこしを植えました。
こちらも収穫を迎える日が待ち遠しです。
【学校生活】2年生、非常食体験
6月28日(月)の7時間目、ランチルームにて非常食体験を行いました。今日は2年生が試食する日です。
さっそく、2年生の体育安全委員の司会進行で体験活動が始まりました。アルファ―米に五目御飯の具材を入れて、約8リットルのお湯を入れて15分間待ちます。
待っている間に、非常食についての講話がありました。その中で特に、ローリングストックという考え方を学びました。
アッいう間に15分が経ちました。出来上がった五目御飯は50食分。手際よくつぎ分けていき、いよいよ「実食」です。
「いただきます」を言って食べ始めました。思っていた以上においしいです。ほとんどの生徒がおかわりをしました。そして完食。
2年生は今年の3月11日に旧大川小からの「防災と命の授業」に参加しました。
その時多くの生徒が、大川小からの佐藤先生の言葉、『「もしも」は「いつも」の中にある』を心に刻みました。
今日の体験を通して、その時の言葉を思い出しました。
災害に備えてしっかり準備をしておきたいとあらためて考えさせられた非常食体験でした。
【学校生活】足踏み式アルコール噴霧器「踏んJ E T」
6月28日(月)の昼休みの時間、鹿本商工高等学校より先生が来校され、先日、熊日新聞でも紹介された、「足踏み式アルコール噴霧器踏んJ E T」を寄贈してくださいました。
以前も、児童消毒機をいただきましたが、今回は、以前とは違うアイデアで作られていました。
さすが鹿本商工高校! ものづくりへのこだわりを感じました。
本校健康委員会委員長の3年女子生徒が、はきはきとお礼を述べるとともに、「丁寧に使わせていただきます。」と元気よく話す姿も素晴らしかったです。
さっそく、玄関掃除に来た2年生が興味深そうに見ながら、実際に使っていました。
玄関に設置させていただきましたので、来校された際には、活用していただきたいと思います。
鹿本商工の生徒のみなさん、すばらしい踏んJ E T、ありがとうございました。
【学校生活】久しぶりの「読み聞かせ」ありがとうございました
6月25日(金)、今日は久しぶりに読み聞かせを行っていただきました。
蔓延防止の取組も終わり、少しずつ、人と人との交流の場面が増えていくのではないかと思います。
今日の読み聞かせは、6月が心のきずなを深める月間ということで、人権や命に関する内容が多かったです。
どの学年の生徒も、絵本の世界に引き込まれていきます。小さい頃の自分に戻ったような不思議な感覚はとても新鮮なものです。
マザーグースの皆さま、今日はすてきな時間を創ってくださり、ありがとうございました。