日々の生活の中で
【学校生活】早田山鹿市長、表敬訪問
11月9日(火)、13時30分より、県科学展で県知事賞を受賞した2年生女子生徒が、早田山鹿市長を表敬訪問しました。
市長から受賞に対して「おめでとうございます」と言葉をかけていただき、研究内容についての質問もされました。その質問に対してはきはきと答える姿がとても印象的でした。
これからも研究を継続していきたいとの決意に対して、「頑張ってください」と激励の言葉をいただき、最後に写真撮影を行いました。
これからの研究がどんな風に進んでいくのかが楽しみです。
【学校生活】「芸術の森in鹿北」振り返り会
11月6日(土)、14時35分。芸術の森実行委員の生徒がランチルームに集まり、1・2年生と3年生に分かれて、取組の振り返り会を行いました。
1・2年生は、主に自分担当した役割や、取組を通しての学び、学びを今後どのように生かしていくのかなどについて振り返り考えました。
3年生は、ゼロから一つずつ手作りで創り上げてきたことでの達成感を感じていました。
また、今後、取組の過程で感じたこと、不安や停滞をどのように乗り越えてきたのか、最後までやり遂げることができたのはなぜかなどを1・2年生に伝えていくことになります。
今日の一歩は、とても大きな一歩だったことを、たぶんもう少し後になって実感する時が必ずくると思います。
熊日新聞の記者の方のインタビューを受ける実行委員
【学校生活】あつまれ芸術の森in鹿北
11月6日(土)、8時30分、司会の生徒の第一声により芸術の森が始まりました。
天気も当初は雨の予報でしたが、晴れ一時曇となって一安心。
会場に人が集まっていただけるのかを心配していた実行委員の不安もすぐに解消されました。
続々と体育館に地域の皆さま、保護者の皆さまが入ってきてくださいました。
後は、プログラムに沿って司会の生徒がアドリブを交えたり、交流の場面を演出しながら進めていくこととなります。
園児の可愛らしさ、小学生の神楽や太鼓など鹿北の文化の継承、地域の方々の茶山唄や茶山踊り、三味線や民謡、フラダンスなど、世代を超えた何とも言えない一体感が体育館を包み込んでいきました。
大きな拍手と来場された方々の柔らかな表情と笑顔から、鹿北中生は芸術の森の大成功を確信しました。
あっという間にフィナーレの時を迎え、実行委員長が「みなさん、円を作ってください!」の声で、体育館に大きな人の輪が出来上がります。
そして、三味線の演奏に合わせて「ふるさと」の大合唱。感動が最高潮に達しました。
最後に、実行委員長の生徒が挨拶を行い、感謝の気持ちとこの芸術の森を通して、地域の皆さまに笑顔を届けることができた喜びを力強く伝えてくれました。
鹿北中の新たな学校文化が生まれた一日として、今日の日は記憶に刻まれていきます。
ご協力いただいた鹿北文化協会の皆さま、市民センターの皆さま、そして、ご来場いただきました地域の皆さま、保護者の皆さま、今日は本当にありがとうございました。
実行委員の保護者の皆さまには、約1ヶ月の間、ご迷惑、ご心配をおかけしたこと思います。本当に申し訳ありませんでした。
実行委員のみなさん、そして、鹿北中生のみなさん、素晴らしい取組とともに素晴らしい時間を創ってくれたことに感謝と敬意を表します。
最高の一日をありがとう。
【学校生活】「芸術の森」当日の朝を迎えました
11月6日(土)、「あつまれ芸術の森in鹿北」当日の朝を迎えました。
7時30分から約20分、最後の歌の練習を行った後、生徒は体育館いっぱいに広がり円を作りました。
そして、実行委員長からの熱い言葉があり、みんなで気持ちを一つにしました。
いよいよ、生徒手作りの芸術の森が始まります。
【学校生活】展示の準備が整いました
11月5日(金)の午後、鹿北文化協会水彩画クラブの皆さまが作品展示のため来校されました。
展示ボードに手際よく作品を展示していきます。
また、ボードにおさまらない作品は体育館の壁に立てかけました。
水彩画クラブの皆さまの作品が展示され、すべての展示の準備が完了しました。
あとは、たくさんの地域の皆さまにご覧いただくのを作品とともに待つばかりとなりました。
【学校生活】熱のこもったリハーサル
11月5日(金)今週に入って、小学生のリハーサルが行われるようになりましたが、今日も神楽や舞い、鹿北太鼓さらに小学校校歌の合唱のリハーサルが行われました。
神楽や舞い、鹿北太鼓は地域の方にご指導いただき練習を行っていました。
また、合唱のピアノ伴奏では、校歌を作詞作曲され、現在山鹿市教育委員をされている先生が、さらに、歌唱指導は、合唱で何度も全国大会を経験されている指導教諭の先生が行ってくださいました。
神楽や舞い、鹿北太鼓や合唱、子どもたちにとって良い学びとなったことと思います。
【学校生活】心のこもったプレゼント
11月5日(金)、明日の芸術の森に向けて、実行委員から依頼されて保育園の園児にプレゼントするプラバンを製作していた2年生女子生徒が、完成したプラバンを見せにきてくれました。
小さい子どもが笑顔になる可愛らしいデザインのプラバン、子どもたちのためにと一生懸命作ってくれたことと思います。
明日は、園児たちの太鼓も楽しみですが、演奏が終わった後、プラバンを受け取った時に見せてくれる笑顔も楽しみです。
心のこもったプレゼント、ありがとうございます。
【学校生活】芸術の森、準備
11月5日(金)の1時間目、明日のあつまれ芸術の森in鹿北の準備を全校生徒で行いました。
実行委員会の生徒の指示で、それぞれの役割ごとに準備を始めました。
生徒自身で指示から準備全般を行う姿からは、明日の芸術の森の取組を絶対成功させるとの意気込みが感じられます。
前日に女子ハンドボール部の生徒が、シート敷きとイス並べを行ってくれていたので、スムーズに準備を行うことができました。
会場が出来上がると、いよいよ芸術の森が始まるとの雰囲気が高まってきます。
期待と不安が入り交じった何とも言えない気持ちが心地よいです。
【学校生活】県科学展表彰式~県知事賞受賞~
11月4日(木)の午後、益城町の益城文化センターにて、県科学展表彰式が行われ、最優秀の県知事賞を受賞した鹿北中2年生女子生徒も出席しました。
研究内容は、「朝顔の研究パート8~新しい朝顔の誕生まで②~」。
朝顔の研究を8年間継続して行い、朝顔の遺伝について調べた点や、膨大な結果を几帳面に整理し、メンデルの法則に照らして考察していること。
さらに、江戸時代の朝顔の交配方法まで調べたことなどが評価され、県知事賞(最優秀賞)を受賞しました。
表彰式では、堂々と賞状や盾を受け取り、講評でも紹介していただきました。
朝顔の研究はまだまだ完結しているわけでなく、これからも続いていくと思います。
どんな研究成果を獲得するのかますます楽しみになってきました。
県知事賞受賞、本当におめでとうございます。
【学校生活】宮古島との遠隔交流
11月4日(木)の午後、2年生の総合的な学習の時間、沖縄県宮古島市立結の橋学園2年生の生徒と遠隔交流を行いました。
ランチルームの前方スクリーンには、約1000km離れた結の橋学園の2年生が映っています。
いよいよ遠隔交流が始まります。
今日が初対面ではありませんが、何となくワクワク、ドキドキします。
スクリーンに映し出される結の橋学園の生徒の中には半袖シャツの生徒もいて、気候の違いを実感させられます。
今日の交流は、鹿北中の紹介が中心。
清流祭(文化祭)で行った宮古島との交流劇のビデオを見てもらい、質疑応答などを行いました。
1時間弱の交流でしたが、心の距離を縮めることができたことと思います。
次回は、結の橋学園の学校紹介などが行われる予定です。
1月の宮古島修学旅行に向けて、さらに交流を深めていってほしいと思います。