部活動

部活動

吹奏楽部、道の駅かほくでの演奏会

 7月30日(土)10時15分より道の駅かほく小栗郷にて、第4回鹿北中吹奏楽部地域交流演奏会を行いました。今回は、道の駅かほくの創業19年感謝祭での演奏でした。地域の方々とともに、道の駅を訪れた方々にも演奏を聴いていただきました。司会進行も自分たちで行い、聴いていただいている方々にも参加してもらえるように様々なアイデアも準備されていました。

 終了後、部長の古家さん、1年生の阿部君、野中さんがインタビューを受けましたが、しっかりと受け答えができていました。地域の方々に喜んでいただき、また、生徒一人ひとりにとっても良い経験となっているはずです。

 次回は、8月6日(土)に行われる「広見星空まつり」での演奏が予定されています。



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吹奏楽部、地域交流演奏会

7月24日(日)、3回目となる吹奏楽部地域交流演奏会が行われました。今回は、岳間校区の小川内サロン会での演奏会です。とてもアットホームな雰囲気の中での演奏会となりました。演奏のあと、自己紹介を一人ひとり行いました。今回も涙を流されている地域の方がおられ、来てよかったと思いました。演奏終了後、みんなで記念写真を撮りました。

30日は午前10時15分より、道の駅かほくでの演奏会が予定されています。ぜひ、鹿北中吹奏楽部の演奏を聴いていただければと思います。お待ちしております。



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弓道男子団体、県中体連大会優勝! 村木君、個人優勝!

7月23日(土)、荒尾市運動公園弓道場にて、熊本県中学校総合体育大会(県中体連)弓道競技が行われました。団体戦には男女チームが、また個人戦には山鹿市の代表として本校選手が出場しました。そして、男子団体は見事県大会優勝というすばらしい結果を勝ち取りました。女子も、ベスト4以上で争われる決勝トーナメントまであともう一歩のところまでいくことができました。個人戦では、村木優斗君(3年)が見事優勝し、2年生以下の女子決勝には島北千代音さん(2年)が勝ち上がり、3位入賞をかけた戦いまでいくことができました。

県大会優勝という栄冠を勝ち取った男子団体の選手のみなさん、優勝おめでとございます。また、女子団体の選手のみなさん、最後まで集中してよく頑張り抜くことができました。その戦いぶりは見事でした。個人優勝を果たした村木君は、精神面の強さを感じさせる射は会場に来られた方々に感動を与えてくれました。島北さんもプレッシャーがかかる中でのとても落ち着いた立ち居振る舞いは、爽やかな印象を与えてくれました。コーチの先生方、今までご指導ありがとうございました。選手、部員のみなさん、試合に出場した人も、出場しなかった人も、自分の責任や役割に対して一生懸命取り組む姿はたいへん立派でした。お疲れさまでした。また応援の生徒のみなさん、保護者の皆様、夏の猛暑の中、温かい声援ありがとうございました。


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弓道部、全国大会6位入賞!!

本校男子弓道部は、東京の日本武道館で行われていた全日本少年少女弓道錬成大会において、6位入賞(敢闘賞)というすばらしい結果を手にすることができました。全国から集まった159チーム。その中の6位というのはとてもすばらしいことです。コーチの野口先生は、「6位入賞はうれしいことですが、彼らの持っている力から言えばまだまだ満足はしていません。」とおっしゃっていました。

 7月下旬には県中体連大会、8月には佐賀県で行われる九州大会があります。今回の全国大会の経験を生かして、さらに成長した姿で大会に臨んでほしいと思います。

全国大会6位入賞、おめでとうございます!

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弓道部、全国大会速報!

 
 
7月18日10時30分、顧問の中嶋先生から連絡が入りました。

 まず選手宣誓ですが、全国から集まった選手を代表して、大勢の人が注目する中、とても落ち着いて元気よくできたとのことです。

また、競技についてですが、12本中6本以上が予選通過ラインでしたが、本校弓道部は7本ということで見事予選を通過しました。いよいよ、これからが本戦です。

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地域とともにある部活動

7月17日(日)、野球部が町のグラウンドで練習していました。その同じグラウンドで鹿北の少年野球チームも練習していました。保護者の方々や地域の方々が何人もグラウンドに来られていました。小学生と中学生、そして、保護者の方々や地域の方々が一緒になって汗を流していました。

 一方もう一枚の写真は、昨年6月に行われたハンドボール教室の練習後の集合写真です。小学生や中学生、男子も女子もいます。さらに、城北高校のハンドボール部のメンバーがいます。

野球もハンドボールも、小・中連携、地域連携により子どもたちが育つ環境ができつつあります。こんな光景がたくさん見られるようになることが、これからの教育には大切なのだと思います。


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弓道部、元気に東京に出発!

 7月17日(日)、午前9時25分、弓道部が全国大会が行われる東京へと出発しました。弓道部の部員や保護者の方々、さらには野球部も見送りにかけつけてくれました。みんな明るく元気に出発しました。

そして、15時頃、顧問の中嶋先生から連絡が入り、無事にホテルに到着したとのこと。明日は、いよいよ大会です。そして、選手宣誓です。熊本からみんなの頑張りを応援しています。

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吹奏楽部演奏会

 7月16日(土)15時00分より、特別養護老人ホームあやすぎ荘にて吹奏楽部の演奏会が行われました。前回の社会福祉協議会での演奏に次いで2回目の地域での演奏会です。たくさんの高齢者の方々の前での演奏は少し緊張気味でしたが、すばらしい演奏を届けることができました。演奏や歌声を聴きながら、涙を流されている方もおられました。吹奏楽部のほんの小さな取組は、私たちが思う以上に、地域の方々の心に大きなものを届けられているようです。

地域の方々に「元気を届けたい」という思いで始まった演奏会。来週も再来週もまだまだ続きます。そして、たくさんの元気をお届けしたいと思います。


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弓道部激励会

 7月15日(金)ランチルームにて弓道部の全国大会出場激励会を行いました。6月12日の県中学校弓道選手権大会で3位に入り、7月18日(月)、日本武道館で行われる錬成大会出場が決まりました。また、大会当日は、鹿北中が全国から集まった選手を代表して選手宣誓を行うこととなりました。

 激励会では、一人ひとりが大会参加の決意を述べ、みんなから温かい拍手をもらいました。

 明日、17日(日)いよいよ東京に出発です。熊本で被災された方々をはじめ、全国の方々に熊本の中学生の元気な姿を見せてきて下さい。健闘を祈ります。

 

ちかいのことば

私たち選手一同は、それぞれのチームが一丸となって 精一杯競技し

熊本地震で被災された方々には 元気と希望を届け

日頃私たちを支えてくださっている皆さんには

感謝の気持ちを込めて

力を出し切ることを ここに誓います

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弓道部、市長表敬訪問

7月11日(月)、弓道部男子4名(村木君・渡邊君・野中君・原田君)が全国大会出場の報告のため、中嶋憲正山鹿市長を表敬訪問しました。全国大会に出場するに至った経緯を報告し、「全国でも熊本の代表として精一杯頑張り、熊本の方々に元気を届けたい。」との抱負を語ってくれました。

 なお、本校弓道部男子は、全国大会(日本武道館)の開会式で選手宣誓をすることとなりました。「選手宣誓では、被災地である熊本の中学生として、熊本のみならず全国の方々に、元気と勇気を与えられるよう頑張ります。」との熱い言葉が聞かれました。


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ハンドボール部、あいさつ運動

 女子ハンドボール部のあいさつ運動について紹介します。朝7時30分より、ハンドボール部の7名は、登校する小・中学生へのあいさつとともに、地域の方々へのあいさつを行っています。車で通りすぎる地域の方々が、中学生があいさつをすると会釈を返してくださいます。このあいさつ運動は、鹿北町が力を入れている「小さな親切運動」にもつながります。ハンドボール部7名の「小さな親切」は、少しずつかもしれませんが、広がりはじめ、いずれ大きな挨拶の輪となるはずです。そんな光景が目に浮かびます。

さらに、2月に行われた山鹿市中学校生徒会合同リーダー研修では、次のような「共通行動宣言」を定めましたが、ハンドボール部の取り組みは、まさにこの「共通行動宣言」の実践化と言えます。

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      つながる 広がる挨拶

      ~地域への感謝・思いやり・活性化に努める~


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弓道部 看板設置

 本校弓道部は、7月に全国大会(日本武道館)、8月に九州大会(佐賀県)に出場します。そのことを広く地域の方々に知っていただくために看板を設置しました。国道3号線から見えるように町のグラウンドの金網に設置しました。鹿北中の生徒の頑張りを紹介することで、生徒の励みにもなり、地域の方々にも喜んでいただけるのではないかと考えています。鹿北中は地域の学校です。「地域の方々が暮らす町の学校の頑張りで、もっと地域を元気にしたい」との思いがこの看板には込められています。
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山鹿市中体連夏季大会報告会

 6月30日(木)、市中体連夏季大会の報告会が行われました。各部ごとに前に並び、キャプテンから報告がありました。思うような結果が出せなかったことの悔しさや、その悔しさを次の目標に生かしていきたいとの言葉が印象に残りました。一人ひとりが新たな目標を見つめ、一歩を踏み出していくことととなります。ガンバレ鹿北中生。




 中体連お疲れ様でした。

 多くの人が思い描いた結果を得ることはできなかったかもしれません。

 中体連では、悔しい思いをした人がたくさんいました。

 勝負というのは厳しいものだと感じました。

 だけど、よく考えてみて下さい。勝ち続けるチームはたくさんある中のたった1チームです。多くのチームは必ずどこかで負けてしまいます。そして、多くのチームは、その負けから何かを学んで次の一歩を踏み出していくのです。負けから学ぶ事の方が勝ちから学ぶ事よりも何倍も多いと言われています。

 よく「悔しさは人を成長させる」とも言われます。だからこそ、悔しさを悔しさで終わらせないことが大切なのです。

かつて、オリンピックで金メダル確実と言われた柔道の田村亮子選手は、決勝で負けてしまいました。その時、「銀メダルは負けてもらうメダルだから学ぶことが大きい。なんで負けたのか、その悔しい思いの中に自分に『欠けて』いる部分があるんですね。」と語っていました。

悔しさから自分に欠けていた部分を見つめ、新たな一歩を踏み出してくことの大切さと強さが伝わってくる言葉です。

みなさんには、これからまだまだたくさんの勝負の場面が待っています。中体連の悔しさを次にどう生かしていくのかがみなさんの次の勝負につながります。勝負はすでに始まっているのです。
 どうか、これからたくさん訪れる勝負の場面に中体連で感じた様々な思いを生かして下さい。そのことをみなさんに期待します。




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山鹿市中体連夏季大会


山鹿市中体連夏季大会
 ◇女子バレーボール

   鹿北中・鶴城中 1 対 2 鹿本中
 
 ◇サッカー
   鹿北中 0 対 7 山鹿中
 ◇女子バスケットボール
   鹿北中 33 対 98 菊鹿中
 ◇ハンドボール
   鹿北中 1 対 31 山鹿中 ※鹿北中2位
 
 ◇弓道
   男子団体 2位   女子団体 2位
   男子個人代表 優勝 村木 優斗
                    ※村木君は、4矢3立(12射)皆中でした。見事です。会場がどよめきました。
   男子個人2年 優勝 野中 郁冶
          2位 原田 祐希
          3位 藤本 祥城

6月25日(土)・26日(日)の2日間、山鹿市中体連夏季大会が市総合体育館を主会場として開催されました。市内6中学校の各部活動の選手が、今までの練習で磨いてきた技術、培ってきた精神力や集中力、同じ目標に向かって努力してきたなかまとの絆を、この日すべて出し切る姿が試合会場のいたる所で見られました。喜びの笑顔、悔し涙、やり切った満足感など生徒一人ひとりの表情からこの大会にかけてきた思いが伝わってきました。
本校生徒は、サッカー、女子バスケットボール、女子バレーボール、弓道、そして女子ハンドボールの各競技に出場しました。一生懸命ボールを追う姿、必死でプレーする姿、緊張の場面で集中する姿、何とか追いつこうとする姿、プレッシャーに打ち勝とうとする姿など、一瞬一瞬に気持ちが込められていました。しかし、勝負というのは非情なもので、すべての人が思い通りの結果を勝ちとることができるものではありません。試合終了とともに泣き崩れる選手もいました。その姿は、部活動に一生懸命取り組んできたからこその姿だと思いました。

鹿北中の選手のみなさん、堂々と胸を張って下さい。今まで頑張ってきたことを誇りとして、自分の成長を感じて下さい。そして、次の目標をしっかりと見つめ、その一歩を踏み出して下さい。

 目標を定めて、その目標に向かって努力することは、楽ではないけれど、チャレンジするからこそ、感動があり、喜びがあることを部活動を通して知ることができました。部活動を引退する人もたくさんいますが、引退しても部活動で学んだ生き方をこれからも大切にして下さい。

 選手に温かい声援を送って下さった保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。これからも、鹿北中の生徒へのご支援や叱咤激励をよろしくお願い致します。

 応援にかけつけてくれたたくさんの生徒のみなさんにも心より感謝します。ありがとう

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山鹿市中体連夏季大会選手推戴式

山鹿市中体連夏季大会選手推戴式
 6月23日(木)、山鹿市中体連夏季大会の選手推戴式を行いました。はじめに、校旗を旗手の村木君に手渡し、激励の言葉を伝えました。そして、各部のキャプテンが中体連に向けての抱負を発表しました。生徒代表激励の言葉は、吹奏楽部の古家さんが心を込めて選手に届けてくれました。
 最後に、バスケットボール部キャプテン、上原さんが選手宣誓を力強く言ってくれました。
 今までの練習の成果や自分の思いを全力でぶつけて、最高の瞬間を心に焼き付けてくれることを期待しています。

1 尊敬されるチーム
 
試合で精一杯頑張るのはどこのチームも一緒。尊敬されるチームとは、試合以外でも立派なチームです。

 鹿北を出発する時、開会式、試合会場についてから試合が始まるまで、そして、試合が終わったあと、鹿北に戻ってきた時の態度やマナー、挨拶や受け答えがすばらしいチームこそが尊敬されるチームです。

 また、ルールを守り、切磋琢磨してきたなかまとして対戦相手を尊敬できるチーム。そんなチームが尊敬されるチームです。

 みなさんの姿は、いつも必ずどこかで誰かが見ています。その見ている人たちから、すばらしいと言われる一人ひとりであり、チームであって下さい。さらに、応援に来られた方々に「ありがとうございます」と感謝の心を伝えられるチームであって下さい。

 それが、スポーツマンシップです
2 本当に強いチーム
 本当に強いチームとは、どんなチームでしょうか。試合に勝ったチームが本当に強いチームであるとはかぎりません。

 本当に強いチームとは、試合中苦しくなった時、ピンチの時、疲れた時、そこからの勝負に勝てるチームです。本当に強いチームかどうかは、苦しい時、ピンチの時、疲れた時に試されるのです。

 声を掛け合えるか、動けるか、切り替えられるか、あきらめないで底力を出せるか、ねばれるか、笑顔になれるか・・・。どうか、試合の中で、本当に強いチームの姿を見せてほしい。

 試合に勝っても、尊敬されるチームでなければ、勝ったとは言えません。

 試合に勝っても、本当に強いチームでなければ、尊敬されるチームにはなれません。

 それが中学生のスポーツの本質です。 

 サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部、ハンドボール部、弓道部、今年は試合に出場しない野球部、そして、陸上競技部、吹奏楽部、さらには硬式野球のみなさん、尊敬されるチーム、本当に強いチームの姿を見せて下さい。

 中体連大会、悔いなく全力を出し切る、そんな一人ひとりであること、そんなチームであることを期待します。





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中体連開会式行進練習

山鹿市中体連開会式入場行進練習
6月22日(水)昼休み、体育館にて中体連開会式入場行進練習をしました。旗手は弓道部の村木君、先頭は女子バレーボール部です。しっかりと手を振り、かけ声も大きく中体連大会にかける思いが伝わってきました。中体連大会はもうすぐです。気持ちを整え、力を出し切り悔いのない大会にしてほしいと思います。


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熊本北部リトルシニア結果報告

熊本北部リトルシニア試合結果
6月20日(月)の給食の時間、熊本北部リトルシニアのメンバーから、18日(土)に行われた試合結果について報告がありました。

 〈第二シードの長崎東との試合〉
 熊本北部 1 対 4 長崎東

 キャプテンの中島君が、「試合で負けてしまったのはとても悔しいけど、これで終わりではないので、気持ちを切り替えて頑張っていきます。応援ありがとうございました。」とみんなの伝えてくれました。
 試合は、初回に1点ずつを取り合い、その後、相手に3回、5回、7回に1点ずつとられてしまったとのことです。試合終了後は、みんな涙を流していたと才田君が話してくれました。
 悔しさは人が成長するチャンスでもあります。悔しさを次にどう生かすかが勝負。これからのみんなのさらなる成長を楽しみにしています。

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吹奏楽部 地域の方々との交流

吹奏楽部 高齢者の方々との交流   
 6月18日(土)、吹奏楽部が社会福祉協議会にて演奏を行い、高齢者の方々との交流を行いました。「川の流れのように」など4曲を演奏しました。最後は、みんなで「ふるさと」を歌いました。
 高齢者の方々にとても喜んでいただけたことが、生徒たちの励みになったことと思います。
 部長の古家さんは、「なかなか発表の機会がないので、このような形で演奏を聴いていただき、私たちにとってもよい経験になりました。」と笑顔で話してくれました。
 7月は、あやすぎ荘での演奏や交流が予定されています。これからも、吹奏楽部の演奏で地域の方々に元気と笑顔を届けられる活動を期待しています。頑張って下さい。

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熊本北部リトルシニアガンバレ!

熊本北部リトルシニア選手推戴式
 明日18日(土)、いよいよ全国大会出場をかけての大会が宮崎県で行われます。

鹿北中学校からは、6名の生徒が熊本北部リトルシニアに所属(3年生5名、1年生1名)し、その中の一人、中嶋君はキャプテンとしてチームをまとめてきました。

 練習や試合を何回か見に行きましたが、時に厳しくそして熱心なコーチ陣の指導のもと、本当にひたむきに練習や試合に取り組んできました。その一生懸命な姿からは全国大会出場を勝ち取るという気迫が伝わってきました。

 相手は長崎県代表、第2シードの強豪。

 自分の努力を信じ、一緒に汗を流してきたなかまを信じて、悔いのない試合をしてきてください。

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祝 弓道部 九州大会・全国大会出場!

祝 弓道部 九州・全国大会出場決定 
 6月12日(日)、八代市弓道場にて、第43回熊本県中学校弓道大会が行われ、鹿北中Aチーム(村木君、野中君、原田君)が見事3位に入賞し、九州大会及び全国大会出場の切符を手にしました。雨の中、最初は思うように力を発揮できませんでしたが、徐々に本来の実力を発揮し、最後に大逆転で3位という結果を勝ち取りました。おめでとうございます。最後まで、あきらめず集中できた精神力の強さこそが、この結果につながったと思います。また、コーチや顧問の先生、保護者や地域の方々の支えがあったからこその結果でもあります。
 これからさらに、中体連や九州・全国に向けて精進あるのみです。鹿北中から出場した男子団体B・C、男子個人、女子団体の選手も緊張感やプレッシャーと戦いながらよく頑張りました。大会を通じて一歩成長できました。まだまだ大会はあります。すでに次への挑戦は始まっています。一人ひとりのさらなる成長を期待しています。
 なお、九州・全国大会の日程は、以下の通りです。鹿北中の代表であるとともに、熊本県の代表としての自覚をもって精一杯頑張ってきてください。
 全国大会(錬成大会) 7月18日(月) 日本武道館にて
 九州大会       8月 7日(日) 佐賀県にて




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女子ハンド 記念すべき初めての試合

女子ハンドボール部
 6月4日(土)、県の大会が天草の各会場で行われました。今年度より新設された本校ハンドボール部は、1年生7名が入部し初めての公式戦となりました。4月からの練習の成果を確認することができる大切な試合です。
 結果は、住吉中学校Bに43対7で負けましたが、7人が最初緊張しながらも最後まで頑張ることができました。
 鹿北中ハンドボール部にとっては、新たな歴史を刻む記念すべき試合となりました。
 25日(土)には、山鹿市中体連夏季大会が行われます。山鹿中学校と対戦が決まっています。気持ちで負けることなく、自分たちがどこまでできるか、精一杯チャレンジしてほしいと思います。
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女子バレーボール部 堀田杯

女子バレーボール部 堀田杯
 5月28日(土)・29日(日)山鹿市内各会場にてバレーボール堀田杯が開催されました。本校は山鹿鶴城中との合同チームで出場しました。合同チームの難しさもありますが、選手は一生懸命頑張り、中体連につながるねばりを見せてくれました。今後、練習を重ね、中体連では、さらに自分たちのバレーを見せてくれることと思います。

〈予選グループ戦 Aパート〉
 鹿北・鶴城0ー2竜北
 鹿北・鶴城0-2菊池北
〈決勝3・4位パート〉
 鹿北・鶴城0ー2五霊
 鹿北・鶴城1-2鹿本




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新生 女子ハンドボール部

女子ハンドボール部 
 今年度より、小中連携、地域連携の観点から、女子ハンドボール部か創設されました。1年生7名が入部し元気に活動を始めています。この7名で新たな歴史と伝統を鹿北中学校にしっかりと刻んでほしいと願っています。


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部活動総会

【部活動総会】
5月2日、午後7時50分より、PTA総会に引き続き、部活動総会を開催しました。部活動方針の説明、今年度の活動予定、弓道部に外部コーチを委嘱させていただいたこと、予算案等について説明をし、承認をしていただきました。
生徒数減少による部活動再編を行っていることで、1・2年生には、迷惑をかけてしまい、たいへん申し訳なく思っています。一人ひとりの学校生活が充実するよう、できることをしっかりとしていきます。何卒、ご理解、ご協力をお願い致します。

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28年度部活動方針


【平成28年度 部活動方針】

1 方針

部活動は、学校教育活動の一環として学校が主体となって取り組みます。それとともに、小学校との連携を深め、小学校で行われている活動との接続を図っていきます。小中・連携のもと、地域で行われている活動との連携も深めながら、生徒の健全育成に取り組んでいきます。そのために、各分野の指導者との協力体制を整えていきます。学校の教育方針への理解をしていただき、部活動を通して、礼儀や態度、協調性や忍耐力、異年齢での活動によるリーダー育成、社会性など、広く人として力を育み、「鹿北の子は、鹿北で育てる」という風土をつくっていきます。

2 鹿北中学校の状況

  平成22年度、全校生徒160名であったのが、現在(平成27年度)は80名と生徒数が半減しています。平成31年度には、本校の全校生徒数は66名、その次の年度は62名と減少が進んでいきます。しかし、部活動数は22年度のままの状態で維持されているのが現状です。チームスポーツは、毎年、例外なく部員不足で悩んでいます。バレーボール部は鶴城中と合同チームで活動することで、何とか6名ぎりぎりの部員数を確保しています。このような状況であるため、部活動を再編していくことは避けられないと考えています。

3 鹿北小学校の状況

  現在、熊本県の小学校の運動部活動は、平成31年度をめどに社会体育への移行が進められています。鹿北小学校でも、すでに移行についての話し合いが数回行われています。その中で、現在、活動しているサッカー部やバスケットボール部の指導者の確保が難しいことや、部員数の確保が難しいことなどから、今後2つの部活動を続けて行くことが困難となることが予想されます。

  一方で、地域の指導者がいる野球とハンドボールは、学校部活動とは別にすでに社会体育のような形で活動をしています。今後の話し合いの推移を見守る必要がありますが、鹿北小学校の動向は、中学校の部活動にも影響を与えると考えます。

4 小中連携・地域連携の観点

中学校部活動は、学校教育活動の一環として中学校が主体となって取り組んでいきますが、鹿北は一小一中ということもあり、また、学校も隣接していることから小・中連携を重視しています。小学校との交流も、梅ちぎり、読み聞かせ、交流給食、WAKUWAKUさるきタイム、保・小・中なかよし駅伝など、とても充実した交流が図られています。教職員も、保・小・中連携協議会を中心に、小・中合同授業研究会や合同学校保健委員会などが行われており、今後、益々連携が進んでいきます。このような関係にある小学校と中学校は、部活動においても連携を図っていくことが大切です。

  また、県や国の方針として、中学校・高等学校の運動部活動については、学習指導要領に社会体育施設や各種団体との連携を図ることが示されていることにより、これまで同様に学校の運動部活動として実施し、社会体育との連携による運動部活動の充実を図ることが記されています。

小・中学校の連携とともに地域との連携を深めながら、「鹿北の子は、鹿北で育てる」という風土をつくっていくことが大切だと考えています。

上記のようなことから、鹿北中学校の部活動は、単に中学校という範囲の中で捉えるのではなく、より教育的効果を上げるためには、小・中連携、地域連携といった大きな枠組みの中で考えていくことが求められます。小学校の教育方針や地域スポーツ指導者の活動方針と、中学校の教育方針のすり合わせを行い、地域と学校が一体となって教育活動を創造していくことが生徒の成長につながると捉えています。

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