日々の生活の中で

鹿北小学校浅野先生の研究授業

 11月10日(木)、今日は鹿北小学校で市英語担当者指導法研修会が行われました。6年生担任の浅野先生が研究授業をされたので参観させていただきました。山鹿市内の小・中学校の先生方や市・県の教育委員会からも来校されていました。
 中学校から6年生の教室までは1~2分で行けるので、中学校から私以外にも何名かの先生が参観していました。
 英語の授業に一生懸命取り組んでいる6年生の表情が明るく意欲的で活気のあるすばらしい授業でした。小学校の先生の授業を参観させていただくことは、鹿北中職員一人一人の授業力向上にとってとても参考になると思います。鹿北小・中学校は併設の位置にあるので、これからも気軽にお互いの授業を参観しながら授業力を高めていくことが大切なんだと感じました。
 浅野先生、また、鹿北小学校の先生方、ありがとうございました。

朝の体力づくり

朝夕はだいぶ寒くなってきました。しかし、その寒さに負けず、朝から体力づくりを行っています。楽しく体力づくりができるように、いろいろ工夫していますが、鬼ごっこも取り入れています。男女関係なく、歓声をあげながらグラウンドを走り回っています。朝から元気な中学生の姿を見られて、元気をたくさんもらっています。

山鹿市教育委員会による学校訪問

11月8日(火)、年度当初に計画されていた山鹿市教育委員会の学校訪問がありました。市の教育委員会、県の教育委員会、教科研究員の先生方、地域の方々などたくさんの方々に鹿北中学校の環境や生徒の活動の様子、先生方の授業などを見ていただきました。

 16時20分からの全体会では、訪問された委員会関係の先生方より、生徒が真剣にまた積極的に授業に参加していることや、出会う生徒一人一人が元気よくあいさつをしてくれたことなど、たくさんの頑張っている姿に接することができました。とてもすばらしいですとの言葉をいただきました。また、今後さらに学校を良くしていくためのアドバイスもいただきました。いただいたアドバイスをもとに、さらに学校生活が充実するよう教育活動に取り組んでいきたいと考えています。

歌集「霧のチブサン」を寄贈していただきました

歌集を寄贈していただきましたので、紹介させていただきます。

 

山鹿市小中学校各位

 錦秋の候となりました。このたび、角川文化振興財団より、第五歌集「霧のチブサン」を出版致しました。平成22年3月~平成28年2月迄の6年間を作歌したものです。

 1300年もつづく短歌の歴史の中で、日本の文化として短歌は未来も生き残り、生き残らせていくものだと思っています。

 本集の題名を「霧のチブサン」としました。多くのすばらしい古墳群をもつ山鹿の小・中学生の皆様が、山鹿の風土に触れられ、自然との楽しい思いなど、これからの学習にとりいれていただければ嬉しく思います。

 ここに、心より寄贈申し上げます。

                          平成28年10月31日

                

                       山鹿市文化協会 現代歌人協会員

                                  富田 豊子

 

富田豊子様、歌集を寄贈していただきましてたいへんありがとうございます。さっそく図書室に展示させていただくとともに、授業等でも活用させていただきます。

これからの、ますますのご活躍をご祈念いたします。

北部地区音楽会

11月4日(金)午後2時より北部地区音楽会が鶴城中学校体育館にて行われました。

本校からは、3年生と吹奏楽部が参加しました。

 全員合唱のあと、鹿北小学校3年生が「とどけよう このゆめを」と「ありがとうの花」を歌いました。トップバッターでしたが、緊張することなく堂々とした歌声を披露してくれました。鹿北中学校3年生は、鹿北の歌である「山のいぶき」と清流祭でも歌った「COSMOS」の二曲を歌いました。26名という少ない人数でしたが、体育館いっぱいに響く声は見事でした。指揮も伴奏もとてもばらしかったです。

 プログラムの最後は、鹿北中学校吹奏楽部の演奏です。「ジブリメドレー」と「sing sing sing」の二曲を演奏しました。いろいろな所での演奏会を経験しているので、落ち着いていて安心して聴くことができました。

 北部地区の小・中学生の歌声や演奏で、楽しく心温まる音楽会となりました。また、来年も楽しみにしたいと思います。