学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】令和3年度退任式を行いました

 3月30日(水)、9時00分より、体育館にて退任式を行い、8名の先生方とお別れをしました。

 転退任される先生方お一人お一人から、鹿北中生に対して熱いメッセージをいただきました。

 涙を流される先生もおられて、別れは、やはりさびしいものだとつくづく思いました。

 生徒も先生も、鹿北中での日々を大切な思い出として胸にしまうこととなります。しかし、数日後の4月はじめには、今度は新しい出会いが待っているはずです。

 3月下旬から4月上旬のこの時期は、心がとても揺れ動く時期です。

 

【学校生活】修了式での発表 生徒会代表生徒

 私はこの3学期を振り返って印象に残っていることが二つあります。

 まず1つ目はリーダー研修です。

 私は今年生徒会三役の一員として、リーダー研修に参加しました。

 はじめは、自分が何をすればいいのか全然分からないことが多く、自分の意見を伝えることができないことが多かったです。

 でも、リーダー研修の時の校長先生のお話に出てきた、「どこまでいくのか」を具体的に示す、「どの道を進んでいくのか」を示す、「目的地に行きたい」と思わせることができる、という3つの言葉がとても印象に残っています。

 私はこの言葉を聞いて、もう一度鹿北中をどんな学校にしたいか、そしてそのためにはどこを直さなければならないのかを考えました。

 それまで私は、〇〇という1つの視点から考えていましたが、先輩方の活動を振り返ってみると、「自分たちで」ということをとても大切にしていたと感じました。

 そこから、自分たちの行動を振り返ってみると、心の中に、「みんなと同じことに安心する」という思いがあることに行きつきました。

 そこから、何度も話し合いを重ねて決定した生徒会テーマが「みんなちがってみんないい」が認め合える鹿北中生、合言葉「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」です。

 私はこのリーダー研修を通して、何かを決める時には、表面的なことを考えるのではなく、一つのことを深く考えることが大切だということを学ぶことができました。

 2つ目は1月から3月までの取り組みです。

 大きな行事としては、「目指す姿の共有会」、「三年生ありがとうプロジェクト」、そして「3,11から学ぶ」などがありました。

 これらの行事では、一人一人がアイディアを出し合い、どうすればわかりやすく、また、行事の目的を達成できるかを考えながらを企画や運営に取り組みました。

 三役の中でもなかなか意見がまとまらず何度も考え直し、修正をしたりしました。

 その結果、はじめは、自分たちではできなかったことも、少しづつできるようになり、「3,11から学ぶ」では、「自分たちから」を意識して自分たちで東日本大震災について調べたり、プレゼンを作ったりして、みんなに伝えることができました。

 また、「活動の見える化」のために各委員会の今取り組んでいることを掲示したり、各委員会がみんなに取り組んで欲しいことを書き振り返るということにも取り組みました。

 これらの取り組みから私は、自分たちの取組をわかりやすく周りの人に伝える大切さや常に目標を意識して生活することの大事さを学ぶことができました。

 この2つのことを通して、私が4月に取り組みたいことは、新入生との交流です。

 4月になると、新入生が入り、新しい鹿北中として再スタートします。

 そのことを踏まえて考えると、4月は「いかに新入生が学校に馴染むことができるか」が大切だと思います。

 5月からは全校生徒で行う行事が多くなってきます。

 なので私は、この機会に新入生に馴染んでもらい、4月後半から全校生徒で鹿北中生徒会目指す姿の合言葉の「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」ができるよな取り組みをししていきます。

 そしてさらに鹿北中生が「自分たちで」企画し、「自分たちで」やり遂げるそんな活動できる鹿北中にしていきたいです。

【学校生活】春休みの学習会

 3月25日(金)、今日から春休み

 1・2年生で部活動がある生徒は、朝から登校してまずは、ワックスがけした教室に机とイスを入れました。

 そして、部活動終了後は、1・2年生教室では学習会を12時頃まで行いました。

 春休みの宿題に一生懸命取り組む姿、友だちとアドバイスをし合う姿など、一人ひとりが自分にとって効果的な学びに取り組むことができました。

 1年生は、新入生を迎える準備を行なっていました。

 もうすぐ、2年生、3年生へと進級します。

 学びとともに、心身両面でのさらなる成長を期待します。

【学校生活】卒業生来校、懐かしいです

 3月24日(木)の午後、2年生の途中に転校した女子生徒が来校しました。

 3月5日に卒業式を終えて、4月からは高校生として新たな生活が待っています。

 2年生の時と同じ笑顔で、とても懐かしく感じました。

 さらに、以前と同じように楽しくコミュニケーションをとる姿が頼もしく感じられました。

 高校生活も、持ち前の明るさと元気の良さで充実させてほしいと思います。

 卒業おめでとう!! 

【学校生活】恒例のワックスがけ

 3月24日(木)の放課後、各学年数名の生徒が残ってワックスがけを行ってくれました。3学期修了式の日の放課後、恒例の活動としてワックスがけが定着しています。

 1階から3階教室の机とイスを廊下に出して、教室を空っぽにしてワックスをかけます。そして、次の日の朝、みんなでまた机とイスを教室に入れます。

 その時、教室の床の光沢が少し増している感覚を感じると、いよいよ年度末を迎えます。

【学校生活】1・2年修了式を行いました

 3月24日(木)、9時30分より、令和3年度3学期修了式をランチルームにて行いました。

 開会の前に3名の生徒の表彰を行いました。

 1年男子生徒は、全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会奨励賞、1年男子と2年男子生徒は、山鹿市温泉協会から日頃の挨拶に対しての感謝状を渡しました。

 修了式のはじめに、各学年の代表生徒に修了証をわたしました。気合いの入った表情がとても印象的でした。

 続いて、1・2年代表生徒、さらの生徒会代表生徒が、3学期の振り返りと令和4年度への決意を力強く発表してくれました。

 (後日、発表内容について掲載します。)

 校長の話では、令和3年度の象徴的な言葉「想定外」と、その想定外の状況でも、新たな発想で前進する鹿北中生のチャレンジの軌跡を振り返りました。

 さらに、令和4年度の鹿北中のキーワードとなる「自分たちから」という新たな校風をさらに確かなものにしていくことなどを話しました。

 たくさんの感動を創ることができた令和3年度が終わろうとしています。

 令和4年度、どんなドラマを創っていくのか、鹿北中生のチャレンジが本当に楽しみです。

【学校生活】とても新鮮なアスパラ!

 3月24日(木)の朝、鹿北中の環境整備を行ってくださる本校職員の先生より、アスパラをいただきました。

 ふたを開けてみると、取れたてで新鮮、大きくてみずみずしいアスパラがたくさん入って本当にビックリしました。そして、温かな心遣いに対してとてもうれし感じました。

 さっそく、今日の夜いただこうと思います。

 本当にありがとうございました。

【学校生活】「小さな親切運動集会」開催

 3月23日(水)の5時間目、ランチルームにて小さな親切運動集会を行いました。

 今日の集会は、小さな親切運動鹿北支部鶴崎長様をはじめ、地域の皆さまにもご出席いただいての集会です。

 最初に、小さな親切運動実行章を鶴崎支部長様より田島賢治様に授与していただきました。

 また、小さな親切作文の表彰も合わせて行っていただきました。

 そして、田島様の推薦者である栗山様より、田島様の小さな親切の実践について紹介していただき、その後、田島様へのインタビューが行われました。

 生徒会三役の生徒からの質問に対して、誠実に答えてくださり、ふるさと鹿北を思う気持ちが一人ひとりの心に届いたことと思います。

 集会では、1・2年生代表生徒が小さな親切作文発表を行いました。

 身近な生活の中にたくさんの小さな親切があることが、二人の発表から伝わってきました。

 続いて、「私にとっての小さな親切とは」というテーマで8つのグループに分かれてディスカッションを行いました。

 グループディスカッション後、各グループの代表生徒による発表があり、会場からは返しの言葉が伝えられました。 

 集会の最後は、いつもお世話になっている北原チズ様より、まとめの言葉と小さな親切運動への思いなど、熱く生徒に語ってくださいました。 

 これからも、鹿北中は、小さな親切運動推進校として実践に取り組んでいきます。

 ご多用の中、集会にご参加してくださいました地域の皆さま、本日は、ありがとうございました。

【学校生活】宮古島に思いを届けます

 先日、宮古島の新里様や宮古島漁協の皆さまからいただいた黒糖やさとうきび。

 1月に宮古島交流に行くはずだった2年生は、いただいたさとうきびで試食体験などを行い、宮古島を体感することができました。

 そのお礼のメッセージを2年生全員で作成し、宮古島に送りました。

 2000km以上離れた鹿北町と宮古島。

 しかし、心の距離はどんどん縮まっているように感じます。